説明

サポーター類等及びその製造法

【課題】 健康コーティング層を設置したサポーターを着装することにより、自然に体質改善効果を得て自然に健康回復をかることができる。
【解決手段】 サポーター2の内側に、遠赤外線セラミックス粒子と、電気石を主原料としてマイナスイオンセラミックス粒子と、誘電分極した健康効果のあるアメシスト粒子とを、乳酸菌群と光合成細菌群との溶液に混合して、高温高圧でコーティング層4を設置したものである。

【発明の詳細な説明】
【技術分野】
【0001】
本発明は、体質改善や健康増進に適当な遠赤外線やマイナスイオン等を発生する、微弱健康エネルギー層を設けたサポーター及びその製造加工方法に関するものである。
【背景技術】
【0002】
近年の科学の発達に伴い、社会生活上の満足度高まるにつれて新しく健康に関する事項が注目を浴びて来ている。有害な生活用品の排除ととともに、より積極的に健康効果のある生活用品の開発が求められて来ている。
そのような時代の流れの中で遠赤外線やマイナスイオンを用いた日用品や健康器具などが数多く作られ、健康管理や増進のために利用されている。
しかし現実には、それらの製品のほとんどが健康効果について科学的検証に乏しく、因果関係の科学的立証に欠如しているものが大半である。
また、科学理論的説明も不十分で、学術的に納得の得られるものは少ない。それ故、高齢化社会にあって真の健康効果を有する用品の要望は高く、特に痛めた患部に対して、自然治癒効果の高いサポーター類の必需性は要請が多いと言える。
【発明の開示】
【発明が解決しようとする課題】
【0003】
このように高齢化社会の中、健康維持や増進のための様々なものが開発されている中で、真に自然治癒力を強化して自然治癒効果の高い健康サポーター類の取り組みが遅れていて、多くの患者から現状への不満と、有効な健康サポーター開発への強い要請を数多く受けていた。
【課題を解決するための手段】
【0004】
本発明はこのような不都合を微弱生命環境エネルギーを活用して解消し、患部に着用するだけで健康維持や増進に役立つことができ、サポーターとその製造効果を提供せんとするものである。
健康効果のある微弱生命環境エネルギーとして活用できる遠赤外線セラミックスと、電気石を主原料としたマイナスイオンセラミックスと、アメシストの誘電分極による電子の放出を健康活用する粒子とを、800℃で高温焼き付けして混合し、乳酸菌群及び光合成細菌群とを中心とした溶液に混合してコーティング剤を作り、サポーター類の表面に高温170℃〜200℃Wで、さらに2500kg/0.25mの高温加圧を実施しながらコーティングを行い乾燥させて、永久的な健康効果と風合いを有するマツシモサポーター類を製造加工する革新的技術である。
【発明の効果】
【0005】
サポーターは、遠赤外線セラミックス粒子と、電気石を主原料としたマイナスイオンセラミックス粒子と、アメシストを誘電分極化した粒子とを、乳酸菌群及び光合成細菌群を中心とした溶液に混合してコーティング剤をなし、サポーターの内側に高温高圧でコーティング層を設けたものである。
使用に当たっては、この健康コーティング層を内側にして患部を覆うと、遠赤外線などの健康効果で体の深部まで暖め細胞活動を活性化させる。
また加えて、マイナスイオンの健康効果で、疲労によってって人体の細胞内に蓄積されたプラスイオンを除去すると共に、乳酸菌類や光合成殺菌類と作用して、身体の新陳代謝を促進する。
このようにサポーターを使用する事によって、身体が活性化市、体質改善と健康維持に貢献する。
【発明を実施するための最良実施の形態】
【0006】
以下本発明の実施例を図面について説明する。
図1は、サポーター全体を示し、図2は内側の健康コーティング面を示している。図3は、健康コーティングの断面と構成図であ。
図1は、使用形態を示している。
図2は、マツシモ健康サポーターの内側に施された健康コーティングの様式を示している。
図3は、健康コーティングの成分構成図を示している。
遠赤外線セラミックスとして炭化チタンを用い、マイナスイオンセラミックスとして電気石を原材料とし、アメシストを誘電分解し電子を放出する粒子に加工して、乳酸菌群と光合成細菌群の溶液を混合してサポーターの内側に高温170℃にて高圧2500kg/0.25mの力で加圧しながらコーティングを実施し、コーティング層を設置する。
健康効果としては、遠赤外線効果により体の深部まで暖め、マイナスイオン効果と誘電分極による電子放出効果によって、体内疲労の主因であるプラスイオンを除去し、乳酸菌群及び光合成細菌群の生理活動効果と作用して、身体を活性化して体質改善や健康増進をはかることができる。
【産業上の利用可能性】
【0007】
上述の如く本発明は、サポーターの内側に、遠赤外線セラミックス粒子と、電気石を原材料としたマイナスイオンセラミックス粒子と、アメジスト誘電分極による電子放出効果粒子とを、乳酸菌群及び光合成殺菌群を中心とした溶液に混合し、高温高圧加工してコーティング層を設置するものである。
そのコーティング層の効果によって、体の皮膚より健康効果が浸透し、自然に細胞が活性化して、体質改善や健康増進をはかる健康社会の建設にあたって画期的な優れた発明である。
【図面の簡単な説明】
【0008】
【図1】 本発明の着装図である
【図2】 本発明のコーティング層の部分拡大図である
【図3】 本発明のコーティング層の部分拡大図である
【符号の説明】
【0009】
1 サポーター本体
2 布地
3 コーティング柄
4 コーティング層
A 遠赤外線セラミックス粒子
B マイナスイオンセラミックス
C アメシスト粒子
D 乳酸菌群及び光合成細菌群

【特許請求の範囲】
【請求項1】
健康効果のある遠赤外線セラミックス粒子と、健康効果のある電気石を主原料としたマイナスイオンセラミックス粒子と、健康効果のあるアメシストの粒子とを、乳酸菌群及び光合成細菌群を中心とした溶液に混合してコーティング剤をなし、サポーターの表面に高温高圧にてコーティングして健康効果のあるコーティング層を設けるようにしたことを特徴とする健康サポーター類。
【請求項2】
健康効果のある遠赤外線セラミックス粒子と、健康効果のある電気石を主原料としたマイナスイオンセラミックス粒子と、健康効果のあるアメシストを加圧加工して誘電分極させた電子を放出する粒子とを、高温800℃で焼き付け混合し乳酸菌群及び光合成細菌群を中心とした溶液に混合してコーティング剤を作り、サポーター類の表面に高温170℃〜200℃でさらに高圧2500kg/0.25mの条件にて高温加圧しながらコーティングを行い乾燥させた、健康効果の特徴をあるサポーター類の製造加工方法である。

【図1】
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【図2】
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【図3】
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【公開番号】特開2006−320685(P2006−320685A)
【公開日】平成18年11月30日(2006.11.30)
【国際特許分類】
【出願番号】特願2005−175670(P2005−175670)
【出願日】平成17年5月18日(2005.5.18)
【出願人】(505221432)
【出願人】(505221443)
【出願人】(505226312)
【Fターム(参考)】