【課題】この発明は、従来のマッサ−ジによる施術が長い経験を必要とするのに比べて短時間で修得できる。
【解決手段】この発明は、通常のベッドの上にセラミックボ−ルを敷き詰め、そこに人が横たわるだけで、マッサ−ジを受けたと同様の効果を享受できるものであり、施術者が特別な技能を持つ必要がない。

【発明の詳細な説明】
【技術分野】
【０００１】
本発明は、多数のセラミックボ−ルを使用してベッドに上に敷き並べ、其のうえに横たわることによって人体の血流を促進し、心身をリラックスさせ、疲れを取り除き、心身をリフレッシュさせ、従来のマッサ−ジを施されたと同一の効果を得るものである。
【背景技術】
【０００２】
従来の技術は、マッサ−ジの施術者が手、指等を使用して身体の筋肉痛等を取り除くものである。
【発明が解決しようとする課題】
【０００３】
従来のマッサ−ジは、手や指を用いるために、その施術方法を修得するに長時間の訓練を必要としている。
【課題を解決するための手段】
【０００４】
本発明によれば、セラミックボ−ルを使用したベットの上によこたわるだけでその成果が発生するので、施術者の経験年数等による個人差が発生しない。
【発明を実施するための最良の形態】
【０００５】
セラミックボ−ルは、１ベッドあたり原則として１０８個を敷き並べる。
そのうえに横たわる時間は、３０分から１時間が平均的時間といえる。
【発明の効果】
【０００６】
血行が促進され、筋肉痛は取り除かれ、精神的ストレスが取り除かれてリラックスした状態になる。
【図面の簡単な説明】
【０００７】
【図１】セラミックボ−ルがベッドに敷き詰められた様子
【図２】人が横たわった状態
【符号の説明】
【０００８】
１は、セラミックで作られたボ−ル。大きさは直系約５センチメ−トル

【特許請求の範囲】
【請求項１】
直系約５センチメ−トルのセラミックボ−ルを通常のベッドに敷き詰め、心身に疲労や不安を持つ人に、その上に横たわってもらう。
心身がリフレッシュし、縮んだ筋肉が伸び、血液の流れがスム−ズになり精神的緊張がほぐれて心身ともに快適な状態になる。

【図１】

【図２】

【公開番号】特開２００７−５７４（Ｐ２００７−５７４Ａ）
【公開日】平成１９年１月１１日（２００７．１．１１）
【国際特許分類】
【出願番号】特願２００５−２１１８６６（Ｐ２００５−２１１８６６）
【出願日】平成１７年６月２４日（２００５．６．２４）
【出願人】（５０２４４０７６８）
【Ｆターム（参考）】