説明

デジタルサイネージ設置器具

【課題】安価な市販のデジタル表示装置を利用して実装できる低コストのデジタルサイネージを提供する。
【解決手段】一般的な携帯タブレット型コンピュータを利用して、非常に低コストでデジタルサイネージを実装することができるデジタルサイネージ設置器具1は、タブレット型コンピュータを支持する支持部材と、前記支持部材が前記タブレット型コンピュータを支持した状態で、前記タブレット型コンピュータの表示面が、窓ガラスに対向する向きに、仕切板に前記支持部材を係止する係止部材とからなる。

【発明の詳細な説明】
【技術分野】
【0001】
本発明は、携帯通信機器によって、その携帯通信機器を携帯するユーザー間の共通点に関する情報を提供する設置器具に関する。
【背景技術】
【0002】
近年、iPad(登録商標)などのタブレット携帯端末が急速に普及しており、家庭用だけではなく、そのビジネスとしての利用も進んできている(特許文献1)。お年寄りや子供にも簡単に使え、みんなで囲んで触ることができる、といった操作性や、簡単に持ち運びのできる気軽さから、今後も様々な世代や階層において更なる普及が見込まれている。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
【特許文献1】特開2010−97522号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
現状のタブレット携帯端末用のアプリケーションでは、その携帯性や操作性を活かすような応用に注目が集まっている。しかしながら、そういったタブレット携帯端末の持つ利用特性だけではなく、普及に伴う価格の安さや、軽量であること、更にはタブレットとしての形状を生かした応用はあまり多くは提案されていない。
【0005】
そこで、本発明の目的は、安価な市販のデジタル表示装置を利用して実装できる低コストのデジタルサイネージを提供することである。
【課題を解決するための手段】
【0006】
上記課題を解決するために、本発明のデジタルサイネージ設置器具は、携帯可能なデジタル表示装置を支持する支持部材と、前記支持部材が前記デジタル表示装置を支持した状態で、前記デジタル表示装置の表示面が建物の透明の仕切板に対向する向きに、前記仕切板に前記支持部材を係止する係止部材とからなることを特徴とする。
【0007】
このような構成により、安価な市販のデジタル表示装置を利用して、低コストのデジタルサイネージを実装できる。前記仕切板としては、窓ガラスなどのガラス建材がある。また、前記デジタル表示装置は、最近普及がめざましいタブレット型コンピュータを利用できる。更に、前記係止部材としては、一般的な吸盤を利用できる。
【0008】
また、前記支持部材が前記デジタル表示装置を支持した状態で、前記デジタル表示装置の表示面が前記仕切板に対向する向きに、前記仕切板に前記支持部材を係止することが可能であると共に、前記仕切板の前記支持部材を係止している面と、前記デジタル表示装置の表示面とが同一方向となるように前記支持部材を前記仕切板に係止することも可能とすれば、壁掛けのデジタルフレームとすることもできる。
【0009】
更に、前記支持部材としては、額縁形状のタブレットジャケットや、前記デジタル表示装置を上下左右で保持する十字形状の部材などがある。
【発明の効果】
【0010】
本発明に係わるデジタルサイネージ設置器具によれば、一般的なデジタル表示装置を用いて、非常に低コストでデジタルサイネージを実装することができる。
【図面の簡単な説明】
【0011】
【図1】図1は、本発明の実施例1に係るデジタルサイネージ設置器具を示す斜視図である。
【図2】図2は、本発明の実施例1に係るデジタルサイネージ設置器具を示す平面図である。
【図3】図3は、本発明の実施例1に係るデジタルサイネージ設置器具の組み立てを説明する斜視図である。
【図4】図4は、本発明の実施例1に係るデジタルサイネージ設置器具の別の組み立て方法を説明する斜視図である。
【図5】図5は、本発明の実施例1に係るデジタルサイネージ設置器具の利用シナリオの例を示す斜視図である。
【図6】図6は、本発明の実施例1に係るデジタルサイネージ設置器具を、窓ガラスなどに取り付ける別の手段を示す底面図である。
【図7】図7は、本発明の実施例1に係るデジタルサイネージ設置器具において、タブレットジャケットに内蔵された骨伝導スピーカーからの音波を窓ガラスへ伝達する構造を示すずである。
【図8】図8は、本発明の実施例1に係るデジタルサイネージ設置器具において、窓ガラスからの音量を改善する為の外部ホーンを示す図である。
【図9】図9は、本発明の実施例2に係るデジタルサイネージ設置器具を示す斜視図である。
【図10】図10は、本発明の実施例2に係るデジタルサイネージ設置器具で実装されたデジタルサイネージ示す斜視図である。
【図11】図11は、本発明の実施例2に係るデジタルサイネージ設置器具を上から見た図である。
【図12】図12は、本発明の実施例2に係るデジタルサイネージ設置器具のタブレット支持棹を説明する斜視図である。
【図13】図13は、本発明の実施例2に係るデジタルサイネージ設置器具において、壁掛けのデジタルフレームとして利用する場合の組み立て方法を説明する図である。
【図14】図14は、本発明の実施例2に係るデジタルサイネージ設置器具において、壁掛けのデジタルフレームとして組み立てられた例を示す図である。
【図15】図15は、本発明の実施例3に係るデジタルサイネージ設置器具で用いるコーナーフックを示す斜視図である。
【図16】図16は、本発明の実施例3に係るデジタルサイネージ設置器具の設置状態を示す図である。
【図17】図17は、本発明の実施例3に係るデジタルサイネージ設置器具において、壁掛けのデジタルフレームとして利用する場合の組み立て方法を説明する図である。
【図18】図18は、本発明の実施例4に係るデジタルサイネージ設置器具で用いるコーナーフックを示す斜視図である。
【図19】図19は、本発明の実施例4に係るデジタルサイネージ設置器具の設置状態をガラス面に直角に横方向から見た示す図である。
【図20】図20は、本発明の実施例4に係るデジタルサイネージ設置器具の設置状態をガラス面に平行に上から見た示す図である。
【図21】図21は、本発明の実施例4に係るデジタルサイネージ設置器具において、壁掛けのデジタルフレームとして利用する場合の組み立て方法を説明する図である。
【発明を実施するための形態】
【0012】
以下、添付図面を参照しながら本発明の実施形態によるデジタルサイネージ設置器具を説明する。この設置器具では、iPad(登録商標)などの普通に市販されている一般的な携帯タブレット型コンピュータを利用する。そのようなタブレット型コンピュータとしては、iPadの他にも、例えばAndroid(登録商標)やWindows(登録商標)を搭載したタブレット端末がある。
【0013】
また、タブレット型コンピュータ以外にも、携帯可能なデジタル表示装置であっても本発明は実施可能であることは当業者には容易に理解できる。そのような表示装置としてはデジタルフォトフレームや、ワイヤレステレビや、PC用の小型モニターなどがある。
【実施例1】
【0014】
図1および図2を参照して、実施例1のデジタルサイネージ設置器具を説明する。ここで、図2は図1のデジタルサイネージ設置器具の平面図となっている。この設置器具1は、樹脂でできた額縁形状のタブレットジャケット3と、このタブレットジャケット3の四隅に設けられた吸盤4とからなっている。
【0015】
タブレットジャケット3には、装着するタブレット型コンピュータのモニターよりも若干大きめの開口部5があり、この開口部5の内周に沿って溝7が設けられている。更に、この溝7は上方に開口して、タブレット型コンピュータを挿入する挿入口9となっている。
【0016】
次に、実際の利用シナリオに従って、この実施例のデジタルサイネージ設置器具を説明する。ユーザーとしては、レストランのオーナーを想定する。まず、このオーナーは、デジタルサイネージとして表示したいサイネージ用画像(動画、静止画など)を編集し、自分のタブレット型コンピュータに保存しておく。このようなサイネージ用画像としては、例えば、料理や盛り付けのズームアップ動画等に料理の名前と値段のテロップを入れたものなどがある。
【0017】
そして、図3に示したように、このタブレット型コンピュータ10を挿入口9から挿入して、タブレットジャケット3に装着する。タブレットジャケット3には、電源プラグを接続するための開口部11が設けられている。タブレット型コンピュータ10のコネクタ13に電源プラグを接続して、タブレット型コンピュータ10を立ち上げ、サイネージ用画像を表示しておく。それから、このタブレットジャケット3を、吸盤4を使って、通りに面した窓ガラスに貼り付ける。
【0018】
図3に示したように、タブレット型コンピュータ10は、表示側が窓ガラスへ面するような方向に挿入されている。従って、店内からはタブレット型コンピュータ10の背面しか見えないが、通りを歩く通行人には、ガラス越しにサイネージ用画像が表示される。なお、図4に示したように、タブレット型コンピュータ10を、逆の向き、すなわち表示側が店内に向くように挿入することも可能である。従って、壁掛けのデジタルフレームとしての機能も同時に併せ持つことになる。
【0019】
また、タブレットジャケット3には、タブレット型コンピュータ10のヘッドホンジャックを外部からアクセスする為の開口部17も設けられている。つまり、タブレットジャケット3に装着されている状態であっても、外部への音声信号の出力が可能となっている。このヘッドホンジャックへ、窓ガラスへの貼付けの可能な市販骨伝導スピーカー19を接続すれば、通りへ向かって音声を出力することができる(図5参照)。
【0020】
なお、上記実施例の携帯では、吸盤4はタブレットジャケット3の四隅に設けられている。しかし、タブレットジャケット3の窓ガラスへの貼り付けに関しては、その他にも様々な方法が考えられる。例えば、図6の背面図に示したように、多数の小さめの吸盤4sをタブレットジャケット3の背面に設けて、これらを窓ガラスへ貼りつけても良い。または、吸盤を用いずに、タブレットジャケット3の背面を平坦面とし、両面テープによって窓ガラスへ貼りつけても良い。
【0021】
また、上記骨伝導スピーカーは、タブレットジャケット3に内蔵させることもできる。この場合、例えば図7に示したように、吸盤4bを介してボイスコイルの振動を窓ガラスへ伝導させる。しかし、ボイスコイルから伝導棹4rおよび伝導板4tを介して間接的に窓ガラスへ音波が伝わることになるので、音響エネルギーの減衰が考えられる。より好ましくは、骨伝導スピーカーの内蔵されているタブレットジャケット3の背面を平坦面とし、両面テープ等によって直接窓ガラスへ貼りつけるようにして減衰を少なくすると良い。
【0022】
更に、タブレット型コンピュータ10からの信号を増幅するためのアンプもタブレットジャケット3に内蔵させることができる。窓ガラスからの音量を大きくするには、窓ガラス21の外側であってタブレットジャケット3内部の骨伝導スピーカー19に対応する位置に、外部ホーン25を貼り付けて音響インピーダンスを調整すれば良い(図8参照)。
【実施例2】
【0023】
図9は、実施例2によるデジタルサイネージ設置器具を示している。この設置器具は、タブレット支持棹31、33と、吸盤支持棹35,37とからなり、弾性に富んだ樹脂でできている。そして、中央位置で互いにボルト39によって十字形状に固定され、タブレット型コンピュータを上下左右で保持することができる。
【0024】
タブレット支持棹31、33の各々の先端にはフック31h、33hが設けられており、図10に示したようにタブレット型コンピュータ10を保持することができる。また、吸盤支持棹35,37の各々の先端には吸盤4が設けられており、これによって窓ガラスへの設置が可能となっている。なお、フック31h、33hには、タブレット型コンピュータ10やガラスの表面を傷つけない素材でできたシート31s、33sが貼りつけられている(図13参照)。
【0025】
図11は、図9のデジタルサイネージ設置器具を上から見た図である。ここで水平に伸びたタブレット支持棹33の中央部分には、図12に示したようなオフセット33fが設けられており、ここに垂直に伸びたタブレット支持棹31を嵌め込む。タブレット支持棹31の中央位置には、雌ネジ孔41が設けられており、また対応するタブレット支持棹33のオフセット33fには孔部43が設けられている。タブレット支持棹31がタブレット支持棹33に嵌め込まれた状態で、孔部43と雌ネジ孔41は同軸に整合している。だだし、この孔部43の内面は雌ネジにはなっていない。
【0026】
タブレット支持棹31には雌ネジ孔41が設けられているが、ボルト39が雌ネジ孔41を貫いて突出してしまった場合、タブレット型コンピュータ10の裏面を傷つけてしまう可能性がある。しかし、タブレット支持棹33にオフセット33fが設けられているので、ボルト39が少々突出してしまっても、タブレット型コンピュータ10の裏面に接触することはない。
【0027】
タブレット支持棹33と吸盤支持棹35との間には、スペーサー45が設けられている。このスペーサー45にも、孔部47が設けられている。やはり、孔部47は、組立状態では、孔部43および雌ネジ孔41と同軸に整合している。更に、吸盤支持棹35,37の各々の中心部分にも孔部51,53が設けられている。孔部51,53も、組立状態で孔部47、孔部43および雌ネジ孔41と同軸に整合している。だだし、孔部51,53も、内面は雌ネジにはなっていない。
【0028】
従って、このデジタルサイネージ設置器具を使用するには、まずタブレット型コンピュータ10にフック31h、33hを用いてタブレット支持棹33、33を取り付ける。そして、図10に示したように吸盤支持棹35,37を十字に組み、スペーサーを挟み、孔部51,53、43および47を貫いて、ボルト39を雌ネジ孔41に緊締し、図10に示したようにデジタルサイネージ設置器具にタブレット型コンピュータ10を固定することができる。この状態で、吸盤支持棹35,37の先端に設けられている吸盤4を窓ガラスの吸着すれば、タブレット支持棹33、33の持つ弾性力によりタブレット型コンピュータ10をしっかりとガラス面に固定し、デジタルサイネージとして利用できる。
【0029】
なお、上記組み立ての際に、吸盤支持棹35,37の方向を裏返しに取り付けることにより、この実施例でも、図13に示したようにタブレット型コンピュータ10の向きを逆転させることができる。この場合には、図14に示したように、壁掛けのデジタルフレームとしての利用も可能となる。
【実施例3】
【0030】
次に、実施例3によるデジタルサイネージ設置器具を説明する。この設置器具は、図15に示したようなコーナーフック61を4個用いる。このコーナーフック61は、略L字形状をしており、底面に吸盤4が設けられている。また、底面の内側に段差部分63が形成されており、ここでタブレット型コンピュータの支持が可能となっている。
【0031】
設置では、タブレット型コンピュータ10の四隅に、このコーナーフック61の段差部分63を合わせて、図16に示したように、吸盤4をガラス面の表面に吸着する。この場合、最初に、下側の2つのコーナーフック61をガラス面に取り付けておく。そして、表示側がガラス面に面するように、タブレット型コンピュータ10を段差部分63とガラス面の間に挿入する。その後、上側の2つのコーナーフック61でタブレット型コンピュータ10を抑えつけるようにして吸盤4を吸着させる。
【0032】
図17に示したように、この実施例3でも、タブレット型コンピュータ10の向きを逆転させることで壁掛けのデジタルフレームとしての利用も可能となる。実施例3は、タブレット型コンピュータ10の大きさが変わっても、対応が可能である。
【実施例4】
【0033】
次に、実施例4によるデジタルサイネージ設置器具を説明する。この設置器具は、図18に示したようなコーナーフック71を4個用いる。このコーナーフック71は、2つの吸盤4d、4gを背中合わせに接続した形状のものである。吸盤4dはタブレット型コンピュータに吸着させるものであり、吸盤4gはガラス面に吸着させるものである。
【0034】
設置では、タブレット型コンピュータ10の表示側ベゼル部分の四隅に、コーナーフック71の吸盤4dを吸着させる。そして、そのままガラス面に吸盤4gを用いて固定する。図19はガラス面73に設置した状態を、ガラス面73に直角に横方向から見た図である。また、図20は、ガラス面73に平行に上から見た図である。
【0035】
図21に示したように、この実施例4でも、タブレット型コンピュータ10の向きを逆転させることで壁掛けのデジタルフレームとしての利用も可能となる。実施例3と同様に、実施例4でもタブレット型コンピュータ10の大きさが変わっても、対応が可能である。
【産業上の利用可能性】
【0036】
以上のように、本発明によるデジタルサイネージ設置器具によれば、市販の一般的なデジタル表示装置を用いて、非常に低コストでデジタルサイネージを実装することができる。
【0037】
また、上記実施例のように、表示画像を予め編集し準備しておくだけではなく、ストリーム配信を行なっても良い。例えば、店内の様子をWiFiのような無線によりタブレット型コンピュータへ送信し、それを外の通行人に提示するようにすれば入店するか否かの判断材料を提供できる。また、同じ画像を、動画共有サービスによってインターネットへ配信すれば集客の手段としての効果も期待できる。
【符号の説明】
【0038】
1 デジタルサイネージ設置器具
3 タブレットジャケット
4、4s、4d、4g 吸盤
5 開口部
7 溝
9 挿入口
10 タブレット型コンピュータ
11、17 開口部
13 コネクタ
19 骨伝導スピーカー
21 窓ガラス
25 外部ホーン
31 タブレット支持棹
31、33、35,37 支持棹
31、33 タブレット支持棹
31h、33h フック
31s、33s シート
33f ボルト
35,37 吸盤支持棹
39 オフセット
41 雌ネジ孔
45 スペーサー
43、47、51,53 孔部
61、71 コーナーフック
63 段差部分
73 ガラス面

【特許請求の範囲】
【請求項1】
携帯可能なデジタル表示装置を支持する支持部材と、
前記支持部材が前記デジタル表示装置を支持した状態で、前記デジタル表示装置の表示面が建物の透明の仕切板に対向する向きに、前記仕切板に前記支持部材を係止する係止部材とからなることを特徴とするデジタルサイネージ設置器具。
【請求項2】
前記仕切板はガラス建材であることを特徴とする請求項1に記載のデジタルサイネージ設置器具。
【請求項3】
前記デジタル表示装置は、タブレット型コンピュータであることを特徴とする請求項2に記載のデジタルサイネージ設置器具。
【請求項4】
前記係止部材は、吸盤であることを特徴とする請求項3に記載のデジタルサイネージ設置器具。
【請求項5】
前記支持部材が前記デジタル表示装置を支持した状態で、前記デジタル表示装置の表示面が前記仕切板に対向する向きに、前記仕切板に前記支持部材を係止することが可能であると共に、前記仕切板の前記支持部材を係止している面と、前記デジタル表示装置の表示面とが同一方向となるように前記支持部材を前記仕切板に係止することも可能であることを特徴とする請求項3に記載のデジタルサイネージ設置器具。
【請求項6】
前記支持部材は、額縁形状のタブレットジャケットであることを特徴とする請求項3に記載のデジタルサイネージ設置器具。
【請求項7】
前記支持部材は、前記デジタル表示装置を上下左右で保持する十字形状となっていることを特徴とする請求項3に記載のデジタルサイネージ設置器具。
【請求項8】
前記支持部材は、前記デジタル表示装置の四隅に係合するコーナーフックであり、前記係止部材は、前記コーナーフックに設けられた吸盤であることを特徴とする請求項1に記載のデジタルサイネージ設置器具。
【請求項9】
前記支持部材は、前記デジタル表示装置へ吸着する第一の吸盤であり、前記係止部材は、前記第一の吸盤と背中合わせに接続した第二の吸盤であることを特徴とする請求項1に記載のデジタルサイネージ設置器具。

【図1】
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【図2】
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【図3】
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【図4】
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【図5】
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【図6】
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【図7】
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【図8】
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【図9】
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【図10】
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【図11】
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【図12】
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【図13】
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【図14】
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【図15】
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【図16】
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【図17】
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【図18】
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【図19】
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【図20】
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【図21】
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【公開番号】特開2013−88634(P2013−88634A)
【公開日】平成25年5月13日(2013.5.13)
【国際特許分類】
【出願番号】特願2011−229337(P2011−229337)
【出願日】平成23年10月19日(2011.10.19)
【出願人】(596177559)インターマン株式会社 (14)
【Fターム(参考)】