説明

トイレタンクのコネクタアセンブリ

「2ピース」トイレ(14、18)であって、トイレ出口弁は便器が付いたタンク水へ連結されており、上記タンク(14)および便器(18)の間の本質的なボールソケット型ジョイント(30、34、46、48)を提供し、シールの完全性を大幅に妥協することなく、垂直から外れた状態の修正を可能にするナット(30)およびガスケット(32)構造を備えたトイレが開示されている。上記ガスケット(32)は、外側下方曲面(46)を有し、上記ナット(30)によって内側から支持されている。好ましくは、一部の構成においては、上記ガスケットが内側に曲がることができるように上記ナットの下方端は切り欠き、または、曲げられているか、上記ナットによって別の方法で支持される。

【発明の詳細な説明】
【技術分野】
【0001】
関連出願との相互参照
適用なし。
【0002】
連邦支援の研究または開発(federally sponsored research or development)の記述
適用なし。
【背景技術】
【0003】
本発明は、「2ピース」タイプ(タンクと、便器とが独立した部品として形成されている)のトイレに関する。特には、垂直から外れて支持されている床の状態を修正する方法でそのようなトイレタンクをトイレの土台へ連結することができるコネクタアセンブリに関する。
【0004】
家またはその他の建物の建築中においては、バスルームの床が若干傾斜していることがよくある。もしトイレの土台が傾斜した床に取り付けられると、その上に据付けられたタンクには、この垂直から外れた状態を修正する方法がなく、上記タンクの表面も若干の傾きが生じる。この状態は特に、隣接した窓型(window molding)または壁紙のストライプなどの垂直な目視基準があると、美観的に許容されない場合がある。さらに、トイレタンクカバー上に物が置かれることがよくある。修正されていない垂直から外れた状態は、そのような物が上記タンクカバー上で適切に支持されないことにつながり得る。
【0005】
上記床の傾斜を変えることによって垂直から外れた状態の修正を試みることは、とても費用がかかり、建築の遅れの原因となり得る。上記土台と床との間の接点を調整することによってこの問題に対処することは、下方の土台部分と上記床との間に望ましくない隙間を残す可能性があり、用いられる下水道によっては、いかなる場合も達成することが困難となり得る。
【0006】
このような垂直から外れた状態の克服を試みる他の方法は、上記便器とトイレタンクとの間にシムを用いることである。しかしながらシムは、新しいトイレには通常含まれておらず、適切にシムを入れるには時間がかかり、いくらかの大工仕事または配管技能を必要とし得る。さらに、シムを用いなければならない場合には、標準的なインストーラー(typical installer)は喜ばれないようだ。さらに問題なのは、シムが入れられた接続部は、出口弁の伸張部と上記便器の入口との間の接合部における漏れにつながり得る。
【0007】
この懸案事項とは関係なく、ほとんどの2ピースのトイレは、タンク内部から伸張し、タンク底壁を通り抜け、その後便器の後方伸張部へ伸張し、通り抜けるボルトを用いて、便器の後方伸張部へ接続されていることに注目すべきである。これらのアセンブリは、上記ボルトに沿った、上記タンク底壁を貫く漏れを防止するために特別な配慮、および、いずれの場合においても上記便器に対する上記タンクの相対的な配置における煩雑な調整が必要である。
【0008】
最近の改良されたコネクタブラケットが特許文献1に記載されており、ここで十分に説明されたかのように、その開示は参照することにより援用される。このブラケットは、上記タンクの下に配置される。それは取り付けボルトを吊るすため、上記タンクを貫いて伸張する必要がない。これは、上記ボルトのための、穴を上記タンク底壁に形成する必要がないという利点を有する。しかしながらこれでは、垂直から外れた状態の修正はできない。
【0009】
それ故、垂直から外れた支持状態をすぐに修正できる、改良された2ピーストイレアセンブリへのニーズがまだある。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0010】
【特許文献1】米国特許第6、728、976号
【発明の概要】
【課題を解決するための手段】
【0011】
一態様において本発明は、トイレを提供する。そこには出口弁を有するタンクがあり、上記出口弁は、上記タンクの下方壁を貫いて突出する伸張部を有する。また、そこには、上記弁伸張部を貫いて上記タンクから水を受け入れるのに適した入口を有する上方後側部を有する便器もある。
【0012】
上記弁伸張部は、その上に据付けられたナットおよびガスケットを有する。上記ガスケットは上記ナットの半径方向外側に配置されており、上記ガスケットは、上記ガスケットの下方の半径方向外側の端に配置された、外側に曲がったシール面を有する。上記便器の入口は、その上に上記ガスケットの外側に曲がったシール面が隣接し、シールする、内側にむけられた入口面を有する。
【0013】
これらの面のために上記タンクは、シールの完全性の大きな妥協をせずに、垂直から外れた状態の修正をするために、上記便器の後側部に対して前後および/または左右に調整可能に傾けることができる。
【0014】
一つの好ましい形態において上記ナットは、上記ガスケットの下方端が特定の傾き状態下において内側に曲がることができるように、上記ナットの半径方向外側端に配置された外側に曲がった面または切り欠き(cut away)を有する。また、上記ナットは、上記ガスケットの上および内側の両方を伸張することにより、上記出口弁を上記タンクへ固定することも促進する。また上記ナットは、上記ガスケットのためのシーリング支持も提供する。
【0015】
他の好ましい形態においては、上記ガスケットは平らな上方アニュラリング面と、上記平らなアニュラリング面から下に垂れる(depend)外周垂直伸張面とを有する。さらに、上記ガスケットの半径方向外側に曲がった端は、上述した垂直伸張面から下に垂れる。上記ナットも、工具での締め付けを促進するための半径方向外側面の多角配置を有し、上記ガスケットは上述した配置に対して密着するのに適した多角内側構造を有する。
【0016】
本発明の他の好ましい形態においては、上記便器の上記入口は、幾分下方の外側に凹んだ面へ連結する上方の内側に凹んだ面を有し、上記ガスケットは、ゴムまたは合成連続気泡プラスチックなどの圧縮性材料から形成される。また、上記便器はシンプルな面取りを有していてもよい。
【0017】
本発明は、上記タンク壁の底を貫通して突出するボルトシステムとの関連で実行することができるが、上述したタンクおよびナットの間に位置され、上記弁伸張部上に据え付けられ、上記ブラケットの上(上記タンクの下ではあるが)から上記便器の後方部分を通って伸張する締め具を支持するブラケットを提供することが好ましい。これは、上記タンク下方壁を通って伸張する接続ボルト要することなく、垂直から外れたものの調節を可能にする。
【0018】
本発明の他の形態においては、上記タンクの下方壁を通って突出する伸張部を有するタイプの出口弁を有するトイレタンクと、その部分を通って上記タンクから水を受け入れるのに適した、便器部分の上方後方入口との間の接続部のシーリングを促進するのに適した、ガスケット/ナットコンビネーションを提供する。上記ナットは、そのような出口弁伸張部上に据え付けられるのに適しており、上記ナットはねじ山付内側と、半径方向に伸びる上方フランジと、半径方向外側配置多角側壁とを有する。上記ガスケットは、上記フランジの下および上記側壁配置の半径方向外側となり、上記ナットの最下方部が上記ガスケットの最下方部と本質的に同じ高さとなるように、そのようなナット上に据え付けられるのに適している。
【0019】
本発明のさらに他の形態においては、垂直から外れた床支持状態を本質的に相殺するための、トイレのタンクを調整する方法を提供する。上記種類のトイレを入手し、垂直から外れた床の上に位置することができる。その後、上記トイレタンクを、上記タンクのより垂直な配置を構築するために、便器に対して傾ける(上記伸張部は上記便器の上記入口内へ突出している)。その後、上記部品を所定の位置に固定するために締め具を締める。
【0020】
このように本発明は、垂直から外れた状態を修正するための、便器上のトイレタンクの調整を可能にする。上記締め具を締める前に、上記タンクの頂面上に基準位置(level)を置き、必要に応じてトイレタンク頂面上の基準位置に達するように正しい傾きを提供するように上記タンクを配置することができる。
【0021】
この修正は極わずかな作業で行うことができ、達成するために実質的な配管または大工技能を要しない。さらに、このシステムは、2ピースタイプのトイレの様々な配置に順応性がある。上記トイレタンクが上記便器に対して本質的に傾いていても、これらの利点は、上記トイレタンクと便器との間のシール性を維持しつつ達成される。
【0022】
本発明のガスケットおよびナットは製造が安価であり、長期間の使用において信頼性がある。そのため、それらの使用は、上記トイレのコストを大幅には増加させない。
【0023】
これらおよびさらに他の本発明の利点は、詳細な記載および図面から明らかとなる。以下は単に本発明の好ましい態様である。本発明の完全な範囲を査定するためには、特許請求の範囲を参照のこと。
【図面の簡単な説明】
【0024】
【図1】図1は、本発明を具体化するトイレの左側立面図である。
【図2】図2は、それについての正面の、大部分が分解図である。
【図3】図3は、図1の態様の一部分の、一部が断片的である、拡大された分解斜視図である。
【図4】図4は、タンク/土台接点領域の部分を通ってとられた、垂直断面図である。
【図5】図5は、上記タンクが上記土台に対してわずかに持ち上げられていること以外は、図4と同様の図である。
【図6】図6は、本発明に準じたナットの、図3における線6−6に沿った断面図である。
【図7】図7は、本発明に準じたガスケットの、図3における線7−7に沿った断面図である。
【図8】図8は、左右に完全に垂直状態の上記土台を示す、図1のトイレの正面図である。
【図9】図9は、左右に垂直から外れた土台を示すこと以外は、図8と同様の図である。
【図10】10図は、図8の詳細10−10の、断片的な、部分断面図である。
【図11】11図は、図9の詳細11−11であること以外は、図10と同様の図である。
【発明を実施するための形態】
【0025】
図1〜4に、便器またはトイレ土台18の後側部分16へ水貯蔵タンク14を取り付けるためのブラケット12を有する「2ピース」トイレ10を示す。上記便器18(その部分16を含む)は、ガラス質の磁器または陶磁器鋳造などの従来のトイレの材質で作ることができる。しかしながら、他の材質も用いることができる。
【0026】
後側部分16には、上記便器18へ導く入口開口20が形成されている。タンク14は主出水口(main flush outlet)24を有する底壁22を有し、上記主出水口24を貫いて従来の洗浄弁の伸張部26が伸張し、従来のフランジ25の使用を通じて上記出水口24をシールするために上記出水口24の周りにワッシャー28がフィットする。
【0027】
ナット30は、ブラケット12の下側から上記伸張部26上へねじ込まれてもよい。それの下には、シーリングガスケット32をフィットさせることができ、上記ガスケット32は便器部分16のシーリング面34と接する。ナット30は、伸張部26のねじ山付外径38で補足するねじ山付内径36を含む。
【0028】
また、ナット30は、タンクに向いた側40および便器に向いた側42を有する。上記便器に向いた側42は、第一外側に曲がった/凸面44を有する。ガスケット32は、内側に向いた便器シーリング面34と接するための、外側に曲がった/凸面46の形のガスケットシーリング面を含む。ガスケットシーリング面46と、便器シーリング面34と、ナット30とは、流体的なシール性を維持しつつ、タンク14を便器18に対して左右および前後に調整することを可能にする、ボールソケット型ユニバーサルジョイントの配置(慨して48)を本質的に構成する。
【0029】
次に図7を参照すると、ガスケット32は平らなアニュラリング面50と、平らなアニュラリング面50と略垂直であり、平らなアニュラリング面50から伸張する外周面52と、上記外周面52から伸張する凸面46とを有することに気が付く。ガスケット32は、さらに内側多角形面54を含むことが好ましく、例えば、連続気泡発泡体からできていてもよい。
【0030】
次に図6を参照すると、ナット30は、ガスケット32の内側多角形面54で補足する外側多角形面58と接続されたフランジ56を含むことに気が付く。面44は、外側多角形面58から、フランジ56に対向する周囲面60への変わり目である。
【0031】
また、ガスケット32は、凸面46から伸張する平らな面62を含み、平らなアニュラリング50がフランジ56と接するようにガスケット32がナット30上に置かれると、周囲面60はおおよそ平らな面62まで伸張する、または、例えば図1に示すように平らな面62を越えて(わずかではあるが)伸張する。言い換えれば、ナット30の高さ61は、ガスケット32のガスケット高さ63と同じかそれよりも大きい(大きく示してある)。
【0032】
その一つの理由は、上記シールのための、しっかりした横支持を提供するためである。しかしながら、ナット上の切り欠きまたは曲面44もまた、シールを維持するために必要であれば、上記ガスケットの最下方の外側面が内側に曲がることを可能にする。
【0033】
凸/外側に曲がった面44および46は、同じ半径の円弧でも、異なる半径の円弧でもよい。また、面44および46は、楕円でも、放物線でも、双曲線でも、他の複雑な形状および/またはそれらの組合せでもよい。
【0034】
考えられる一つの便器シール面34は、中央凸輪郭66へ移行する内側凹(内側に凹んだ)輪郭64を含む。任意で、外側凹輪郭68もあってもよい。また、上記シーリング面は、傾斜されていても、または、内側に向けられていてもよい。
【0035】
図8から11は、トイレの土台18が左右に傾斜した床に配置された場合に、シールの完全性を妥協することなく、どのように上記タンク14を傾けて垂直に戻すことができるかを説明する。具体的には、傾斜した床70(垂直線72に対して)を示す。図8および10において上記タンク14は便器18に対して平行であり、それ故、垂直線72、または、窓敷居74などの他の外部の基準と同じ高さではない。しかしながら、図9および11に描写されるように、タンク14は便器18上にある状態で調整することができるため、上記土台が垂直から外れたままである一方、タンク14は垂直になる。
【0036】
図1〜4は、床76が前後に傾斜している状況において、同様の原則を説明する。
【0037】
当然のことながら、前後および左右の両方に傾斜している状態の場合は、両方について調整することができる。それ故、一度に一つのそのような調整しか図に描かれていなくても、多数の調整を同時に行うことができる。
【0038】
特に図3を参照すると、ブラケット12が、上記トイレタンクの底を貫通することが必要とされないボルト78と共に用いられていることに気が付く。むしろ、上記ボルト78のヘッドは、上記ボルトが上記便器後方部分の穴(図示せず)を通って下方に伸張する状態で、ブラケットの上にあり、通常のナットを用いた固定を可能にする。
【0039】
つまり、本発明の上記出水口弁伸張アセンブリは、上記便器後方部分の従来の凹んだまたは傾斜した受容面と相互作用するように設計されている。上記結果は、一種のボールソケット型ジョイントを提供する。
【0040】
本発明の好ましい態様が上記に説明され、添付の図面において描かれている。しかしながら、本発明の精神および範囲内である数々の上記好ましい態様の改良およびバリエーションが当業者にとって明らかである。そのため本発明は、上記説明された態様のみに限定されるものではない。本発明の完全な範囲を解明するためには、添付の請求の範囲を参照のこと。
【産業上の利用可能性】
【0041】
本発明は、垂直から外れた状態を修正することが可能な2ピース型トイレを提供する。

【特許請求の範囲】
【請求項1】
タンクの下方壁を通って突出する伸張部を有する出口弁を有するタンクと;
その部分を通って前記タンクから水を受け入れるのに適した入口がある、上方後方部分を有する便器と;を有するトイレであって、
前記伸張部上には、ナットと;前記ナットの半径方向外側に配置され、ガスケットの下方半径方向外側端に位置する、外側に曲がったシーリング面を有するガスケットと;が据え付けられており、
前記便器の入口は、その上に前記ガスケットの外側に曲がったシーリング面が隣接してシールする、内側に向いた入口面を有し、
それにより前記タンクを、前記便器後方部分に対して前後および/または左右に傾けることができることを特徴とするトイレ。
【請求項2】
前記便器の入口の内側に向いた入口面は、内側に凹んでいることを特徴とする請求項1に記載のトイレ。
【請求項3】
前記ナットは、前記ナットの半径方向外側端に配置された外側に曲がった面を有するため、前記ガスケットの下方端が内側に曲がることを可能とすることを特徴とする請求項1に記載のトイレ。
【請求項4】
前記ナットが、前記出口弁を前記タンクへ固定することを促進することを特徴とする請求項1に記載のトイレ。
【請求項5】
前記ナットが、前記ガスケットの上および内側の両方に伸びることを特徴とする請求項1に記載のトイレ。
【請求項6】
前記ガスケットは、平らな上方アニュラリング面と、前記平らなアニュラリング面から下に垂れる(depend)外周垂直伸張面とを有し、
前記ガスケットの半径方向外側に曲がった端は、前記垂直伸張面から下に垂れていることを特徴とする請求項1に記載のトイレ。
【請求項7】
前記ナットは半径方向外側面の多角配置を有し、前記ガスケットは前記配置に対して密着するのに適した多角内側構造を有することを特徴とする請求項1に記載のトイレ。
【請求項8】
前記便器の上記入口は、幾分下方の外側に凹んだ面へ連結する上方の内側に凹んだ面を有することを特徴とする請求項1に記載のトイレ。
【請求項9】
前記ガスケットは、圧縮性材料から形成されることを特徴とする請求項1に記載のトイレ。
【請求項10】
前記ガスケットは、合成気泡プラスチックから形成されることを特徴とする請求項1に記載のトイレ。
【請求項11】
前記タンクおよびナットの間に位置されるブラケットであり、前記タンクの下ではあるが、前記ブラケットの上から、前記便器の後方部分を通って伸張する締め具を支持するブラケットをさらに有することを特徴とする請求項1に記載のトイレ。
【請求項12】
垂直から外れた床支持状態を本質的に修正するための、トイレのタンクを調整する方法であって、
請求項11に記載のトイレを入手し、垂直から外れた床の上にそれを位置し;
前記トイレタンクを、前記タンクのより垂直な配置を構築するために、その便器に対して傾け;
その後、締め具を締める;ことを含む方法。
【請求項13】
前記タンクの下方壁を通って突出する伸張部を有するタイプの出口弁を有するトイレタンクと、その部分を通って前記タンクから水を受け入れるのに適した、便器部分の上方後方入口との間の接続部のシーリングを促進するのに適した、ガスケット/ナットコンビネーションであって、
そのような出口弁伸張部上に据え付けられるのに適したナットであり、ねじ山付内側と、半径方向に伸びる上方フランジと、半径方向外側配置多角側壁とを有するナットと;
そのようなナット上に据え付けられるのに適したガスケットであり、前記ナットの最下方部が前記ガスケットの最下方部と本質的に同じ高さとなるように、前記フランジの下および前記半径方向外側配置多角側壁の半径方向外側となるガスケットと;を有することを特徴とするガスケット/ナットコンビネーション。

【図1】
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【図2】
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【図3】
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【図4】
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【図5】
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【図6】
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【図7】
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【図8】
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【図9】
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【図10】
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【図11】
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【公表番号】特表2010−504449(P2010−504449A)
【公表日】平成22年2月12日(2010.2.12)
【国際特許分類】
【出願番号】特願2009−529190(P2009−529190)
【出願日】平成19年9月12日(2007.9.12)
【国際出願番号】PCT/US2007/019810
【国際公開番号】WO2008/036184
【国際公開日】平成20年3月27日(2008.3.27)
【出願人】(591024889)コーラー、カンパニー (15)
【氏名又は名称原語表記】KOHLER COMPANY
【Fターム(参考)】