説明

トレイ及び電子部品収納方法

【課題】収納用トレイ内の仕切り部(トレイ凹部)に半導体装置の梱包,出荷用のエンボスキャリアテープを固定,装着し、電子部品凹状収納部とすることで汎用化あるいは共用化を図る。
【解決手段】半導体装置6など電子部品の収納に用いる複数のトレイ凹部4が形成されている収納用トレイ1において、トレイ凹部4とは別に成型し、収納する半導体装置6の外形寸法に合わせ設計,作製したエンボスキャリアテープ3を固定,装着する。半導体装置6毎の凹状収納部10を配置したエンボスキャリアテープ3を収納用トレイ1に固定,装着すること、また半導体装置6の形状に応じたエンボスキャリアテープ3を付け替えることで収納用トレイ1を共用化あるいは汎用化できる。

【発明の詳細な説明】
【技術分野】
【0001】
本発明は、BGA(Ball Grid Array)、LGA(Land Grid Array)、CSP(Chip Size Package)等に代表される端子付きの半導体エリアアレイ型パッケージなど、本体の一側面に端子を突設した電子部品を収納するトレイに関するものである
【背景技術】
【0002】
一般的にBGA,LGA,CSP等の端子付き半導体エリアアレイ型パッケージなど、本体の一側面に端子を突設した電子部品(以下、半導体装置という)の1つの形態としてウェーハレベルチップサイズパッケージ(以下、WLCSPという)と称する半導体装置が存在する。WLCSPは半導体装置が半導体チップとほぼ同サイズに形成されるのが特徴である。それゆえ、WLCSPは不特定多数のサイズが存在し、半導体装置の梱包,出荷前での電気的スクリーニング等の製造工程に用いられ、半導体装置の一時保管や工程内及び設備内の搬送用容器として使用されるトレイ(以下、収納用トレイという)において、WLCSPなどの半導体装置を収納する収納用ポケットも前述したサイズに合わせて設定される。このため、収納用トレイの成型用に用いる金型は、収納するWLCSPのサイズ毎に多数作製している。このようにして、収納用トレイに収納された半導体装置は最終エンボスキャリアテープに収納されて、梱包,出荷されている。
【0003】
次に、図7及び図8に従来の収納用トレイの構造を示す。図7は従来の収納用トレイの斜視図、図8は同収納用トレイに半導体装置を収納した状態を示す斜視図である。図7に示すように収納用トレイ1は複数の凹状収納部10が収納用トレイ内にマトリクス状に配置されるように成型されており、主に射出成形により成型されている。
【0004】
しかしながら、前記した従来の収納用トレイ1では、梱包,出荷用エンボスキャリアテープ同様に、収納する半導体装置6のサイズに合わせて凹状収納部10のサイズを設定するため、収納用トレイ1に汎用性を持たせることが困難であった。そのため従来では、外形寸法が異なる半導体装置6毎の成型用金型が必要となり、成型金型の種類が多くなっていた。このことは収納用トレイの成型メーカーにおいて、成型設備への成型金型の載せ換えロスの発生や、成型金型の管理煩雑化の大きな要因となっている。また、半導体装置メーカーにおいては、半導体装置の電気的スクリーニング装置への載せ換えや収納用トレイ1の在庫管理の煩雑化を招いている。
【0005】
また、図9に半導体装置の梱包,出荷用に使用されるエンボスキャリアテープ3の構造を示す。図9はエンボスキャリアテープの平面図、図10は同エンボスキャリアテープの凹状収納部に半導体装置を収納した状態を示す図9のA−A’断面図である。図10に示すように、エンボスキャリアテープ3には複数の凹状収納部10がテープ長手方向に沿って一定間隔で整列するように圧空成型,真空成型,プレス成型等により成型されている。凹状収納部10は図9,図10に示すように底部と、この底部に向けて逆角錐状に形成した4つの受け面とからになる窪みである。
【0006】
また、図9に示すようにエンボスキャリアテープ3にはエンボスキャリアテープ3を送り出すための送り孔5がテープ幅方向の一方側に貫通形成されている。
【0007】
このエンボスキャリアテープ3は実装機で半導体装置6を凹状収納部10から取り出す際の半導体装置6の吸着率が低下しないように、収納する半導体装置6の外形寸法(幅や厚み)に合わせて、凹状収納部10の幅や深さを最適に設計している。
【0008】
そのため、収納用トレイ1と同様にエンボスキャリアテープ3の成型用金型も半導体装置の外形寸法(幅や厚み)に合わせて作製している。(例えば、特許文献1参照)。
【特許文献1】特開2004−284592号公報
【発明の開示】
【発明が解決しようとする課題】
【0009】
しかしながら、このような構成の収納用トレイとエンボスキャリアテープは、凹状収納部に収納する半導体装置の外形寸法に応じて、作製することになり、成型金型の種類が多くなり、成型設備への載せ換えロスが発生、成型金型の管理が煩雑化し、また、半導体装置の電気的スクリーニング装置への載せ換えや収納用トレイの在庫管理等の煩雑化を招いているという問題があった。
【0010】
本発明は、前記従来技術の問題を解決することに指向するものであり、収納用トレイ内の仕切り部(トレイ凹部)に半導体装置の梱包,出荷用のエンボスキャリアテープを固定,装着し、電子部品凹状収納部とすることで汎用化あるいは共用化を図ったトレイ及び電子部品収納方法を提供することを目的とする。
【課題を解決するための手段】
【0011】
前記の目的を達成するために、本発明に係る請求項1に記載したトレイは、電子部品を収納する複数の凹部が形成されたトレイであって、凹部とは別に成型され、凹部に固定,装着される電子部品凹状収納部が複数配置された部品キャリアを備えたことを特徴とする。
【0012】
また、請求項2〜6に記載したトレイは、請求項1のトレイにおいて、凹部との固定,装着に用いる部品キャリアの送り孔と嵌合させる円錐状突起を、凹部が形成されたトレイの平坦部に設けたこと、また、凹部と部品キャリアを固定,装着する角柱状部品を備え、角柱状部品の円柱状突起により、凹部が形成されたトレイの平坦部の孔と部品キャリアの送り孔とを嵌合して固定すること、また、凹部に固定,装着される部品キャリアに配置された電子部品凹状収納部は、収納する電子部品の寸法に合わせ成型されること、また、凹部に固定,装着される部品キャリアを、電子部品凹状収納部に収納する電子部品の寸法に合わせて付け替えることにより電子部品収納用として共用すること、さらに、凹部に固定,装着される電子部品凹状収納部が配置された部品キャリアは、エンボスキャリアテープであることを特徴とする。
【0013】
また、請求項7に記載した電子部品収納方法は、請求項1〜6のいずれか1項に記載のトレイを用いて、トレイの凹部に固定,装着される部品キャリアの電子部品凹状収納部に電子部品を収納することを特徴とする。
【0014】
前記構成及び方法によれば、電子部品を収納するトレイの汎用化あるいは共用化を図ることができ、さらに、搬送時等において電子部品への外的影響を抑えた収納ができる。
【発明の効果】
【0015】
本発明によれば、収納用トレイに梱包,出荷用のエンボスキャリアテープを固定する構造により、収納用トレイの汎用化あるいは共用化を図ることができ、収納用トレイの成型金型の種類を削減して、この成型メーカーでの金型保有台数を削減でき、成型設備への金型載せ換えロスの発生、成型金型の管理煩雑化を抑制でき、また、半導体装置の電気的スクリーニング装置への載せ換え等で使用する収納用トレイの在庫管理の煩雑化を抑制できるという効果を奏する。
【発明を実施するための最良の形態】
【0016】
以下、図面を参照して本発明における実施の形態を詳細に説明する。
【0017】
(実施形態1)
図1は本発明の実施形態1における収納用トレイを示す斜視図である。ここで、前記従来例を示す図7〜図10において説明した構成部材に対応し同等の機能を有するものには同一の符号を付して示し、以下の各図においても同様とする。
【0018】
また、図2は同収納用トレイの凹部であるトレイ凹部に所望の長さに切断した部品キャリアのエンボスキャリアテープを固定,装着した状態を示す斜視図であり、図3は同収納用トレイのトレイ凹部に固定,装着したエンボスキャリアテープの凹状収納部に半導体装置を収納した状態を示す斜視図である。
【0019】
図1に示すように、収納用トレイ1にはエンボスキャリアテープ3を固定,装着するトレイ凹部4が一定間隔で形成されるとともに、その平坦部にはエンボスキャリアテープ3を固定するための円錐状突起2がトレイ凹部4の長手方向に沿って一定間隔で形成されている。
【0020】
また、図2に示すように本実施形態1では、収納用トレイ1の円錐状突起2にエンボスキャリアテープ3の送り孔5を嵌め込み、エンボスキャリアテープ3を固定,装着している。また、図3に示すように、エンボスキャリアテープ3の固定後に半導体装置6をその凹状収納部10に収納している。
【0021】
したがって、本実施形態1によれば、半導体装置6の外形寸法に合わせて設計,作製した出荷用のエンボスキャリアテープ3を凹状収納部10として収納用トレイ1に装着することで、収納用トレイ1として使用できる。また、エンボスキャリアテープ3を付け替えることにより、外形寸法が異なる半導体装置6の収納用トレイ1としても使用できる。
【0022】
ここで、収納用トレイ1の円錐状突起2は、凹状収納部10として使用されるエンボスキャリアテープ3の送り孔5から簡単に抜け落ちないように所定の寸法に設計されている。また、円錐形状に限定されるものではなく、例えば多角錐形状でもかまわない。
【0023】
なお、収納用トレイ1の材料にポリスチレンやポリプロピレン、ポリフェニレンエーテル(PPE)等の樹脂にカーボンを練り込んだ導電性を有する樹脂やアクリロニトリル−ブタジエン−スチレン(ABS)やポリカーボネート(PC)等の樹脂に帯電防止性能を持たせた静電気拡散性を有するものが用いられる。成型方法は前述した樹脂が熱可塑性樹脂であるので、主に射出成型法を用いる。また、エンボスキャリアテープ3の成型方法も同様に熱可塑性樹脂であるので、100℃前後に加熱後、鉄板に圧接、型抜きを行い、厚み0.1mm〜2mm程度成型する。エンボスキャリアテープ3の材料にはポリスチレン(PS)等の樹脂にカーボンを練り込んだ導電性を有する樹脂や、ポリエチレンテレフタレート(PET)等の樹脂にカーボン系導電材をコーティングしたものが用いられる。
【0024】
また、本実施形態1によれば半導体装置6挿入用の凹状収納部10は基材テープを部分加熱して鉄板に圧接することで成型されているエンボスキャリアテープ3を後付けで使うことで、従来の熱可塑性樹脂を射出成型法で一体化して成型する方式に比べて凹状収納部10の位置精度が向上する。
【0025】
さらに、本実施形態1によれば収納用トレイ1を工程内だけでなく工場間のような工程外への搬送用ケースとして使用する場合、収納用トレイ1本体とエンボスキャリアテープ3の間に隙間ができることで緩衝性が向上し、半導体装置6への機械的ダメージを低減できる。
【0026】
以上のように本実施形態1によれば、収納する半導体装置6の外形寸法に合わせて設計,作製されたエンボスキャリアテープ3を、収納する半導体装置6毎に凹状収納部10として収納用トレイ1に固定,装着することで収納用トレイ1を共用化、汎用化を実現できる。
【0027】
(実施の形態2)
図4は本発明の実施形態2における収納用トレイを示す斜視図である。また、図5は同収納用トレイのトレイ凹部に所望の長さに切断したエンボスキャリアテープを固定,装着した状態を示す斜視図であり、図6は同収納用トレイのトレイ凹部に固定,装着したエンボスキャリアテープの凹状収納部に半導体装置を収納した状態を示す斜視図である。
【0028】
図4に示すように、収納用トレイ1にはエンボスキャリアテープ3を固定,装着するトレイ凹部4が一定間隔で形成されるとともに、その平坦部にはエンボスキャリアテープ3を固定するための孔7がトレイ凹部4長手方向に沿って一定間隔で形成されている。
【0029】
また、図5に示すように本実施形態2では、収納用トレイ1の平坦部の孔7にエンボスキャリアテープ3の送り孔5を合わせ、その上から一定間隔で円柱状突起9を形成した角柱状部品8を嵌め込みエンボスキャリアテープ3を固定,装着している。また、図6に示すように、エンボスキャリアテープ3の固定後に半導体装置6をその凹状収納部10に収納している。
【0030】
したがって、本実施形態2によれば、半導体装置6の外形寸法に合わせて設計,作製した出荷用のエンボスキャリアテープ3を凹状収納部10として収納用トレイ1に装着することで、収納用トレイ1として使用でき、エンボスキャリアテープ3を付け替えることで外形寸法が異なる半導体装置6の収納用トレイ1としても使用できる。
【0031】
ここで、角柱状部品8の円柱状突起9は、凹状収納部10として使用されるエンボスキャリアテープ3の送り孔5と、収納用トレイ1の平坦部に形成された固定用の孔7から簡単に抜け落ちないように、所定の寸法に設計されている。また、円柱状突起9は円柱形状に限定されるものではなく、例えば多角錐形状でもかまわない。
【0032】
なお、収納用トレイ1及び角柱状部品8の材料には前述の実施形態1で述べたポリスチレンやポリプロピレン、ポリフェニレンエーテル(PPE)等の樹脂にカーボンを練り込んだ導電性を有する樹脂やアクリロニトリル−ブタジエン−スチレン(ABS)やポリカーボネート(PC)等の樹脂に帯電防止性能を持たせた静電気拡散性を有するものが用いられる。成型方法も同様に前記樹脂が熱可塑性樹脂であるので、主に射出成型法を用いる。
【0033】
エンボスキャリアテープ3の材料には前述の実施形態1で述べたポリスチレン(PS)等の樹脂にカーボンを練り込んだ導電性を有する樹脂や、ポリエチレンテレフタレート(PET)等の樹脂にカーボン系導電材をコーティングしたものが用いられる。また、エンボスキャリアテープ3の成型方法は同様に熱可塑性樹脂であるので、100℃前後に加熱後、鉄板に圧接、型抜きを行い、厚み0.1mm〜2mm程度成型する。
【0034】
また、実施形態1と同様に半導体装置6挿入用の凹状収納部10は基材テープを部分加熱して鉄板に圧接することで成型されているエンボスキャリアテープ3を後付けで使うことで、従来の熱可塑性樹脂を射出成型法で一体化して成型する方式に比べて凹状収納部10の位置精度が向上する。
【0035】
さらに、収納用トレイ1を工程内だけでなく工場間のような工程外への搬送用ケースとして使用する場合、収納用トレイ1本体とエンボスキャリアテープ3の間に隙間ができることで緩衝性が向上し、半導体装置6への機械的ダメージを低減できる。
【0036】
以上のように本実施形態2によれば、収納する半導体装置6の外形寸法に合わせて設計,作製されたエンボスキャリアテープ3を収納する半導体装置6毎に凹状収納部10として収納用トレイ1に固定,装着することで収納用トレイ1を共用化あるいは汎用化を実現できる。
【産業上の利用可能性】
【0037】
本発明に係るトレイ及び電子部品収納方法は、収納用トレイに梱包,出荷用のエンボスキャリアテープを固定する構造により、収納用トレイの汎用化あるいは共用化を図ることができ、BGA、LGA、CSP等の端子付きの半導体エリアアレイ型パッケージなど、本体の一側面に端子を突設した電子部品を収納するトレイとして有用である。
【図面の簡単な説明】
【0038】
【図1】本発明の実施形態1における収納用トレイを示す斜視図
【図2】実施形態1の収納用トレイの凹部にエンボスキャリアテープを固定,装着した状態を示す斜視図
【図3】実施形態1の収納用トレイのトレイ凹部に固定,装着したエンボスキャリアテープの凹状収納部に半導体装置を収納した状態を示す斜視図
【図4】本発明の実施形態2における収納用トレイを示す斜視図
【図5】実施形態2の収納用トレイの凹部にエンボスキャリアテープを固定,装着した状態を示す斜視図
【図6】実施形態2の収納用トレイのトレイ凹部にエンボスキャリアテープを固定,装着し、凹状収納部に半導体装置の収納した状態を示す斜視図
【図7】従来の収納用トレイの構造を示す斜視図
【図8】従来の収納用トレイに半導体装置の収納状態を示す斜視図
【図9】従来のエンボスキャリアテープの平面図
【図10】従来のエンボスキャリアテープで図9のA−A’断面図
【符号の説明】
【0039】
1 収納用トレイ
2 円錐状突起
3 エンボスキャリアテープ
4 トレイ凹部
5 送り孔
6 半導体装置
7 孔
8 角柱状部品
9 円柱状突起
10 凹状収納部

【特許請求の範囲】
【請求項1】
電子部品を収納する複数の凹部が形成されたトレイであって、前記凹部とは別に成型され、前記凹部に固定,装着される電子部品凹状収納部が複数配置された部品キャリアを備えたことを特徴とするトレイ。
【請求項2】
前記凹部との固定,装着に用いる部品キャリアの送り孔と嵌合させる円錐状突起を、前記凹部が形成されたトレイの平坦部に設けたことを特徴とする請求項1記載のトレイ。
【請求項3】
前記凹部と部品キャリアを固定,装着する角柱状部品を備え、前記角柱状部品の円柱状突起により、前記凹部が形成されたトレイの平坦部の孔と前記部品キャリアの送り孔とを嵌合して固定することを特徴とする請求項1記載のトレイ。
【請求項4】
前記凹部に固定,装着される部品キャリアに配置された電子部品凹状収納部は、収納する電子部品の寸法に合わせ成型されることを特徴とする請求項1記載のトレイ、
【請求項5】
前記凹部に固定,装着される部品キャリアを、電子部品凹状収納部に収納する電子部品の寸法に合わせて付け替えることにより電子部品収納用として共用することを特徴とする請求項1記載のトレイ。
【請求項6】
前記凹部に固定,装着される電子部品凹状収納部が配置された部品キャリアは、エンボスキャリアテープであることを特徴とする請求項1〜5のいずれか1項に記載のトレイ。
【請求項7】
請求項1〜6のいずれか1項に記載のトレイを用いて、前記トレイの凹部に固定,装着される部品キャリアの電子部品凹状収納部に電子部品を収納することを特徴とする電子部品収納方法。

【図1】
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【図2】
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【図3】
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【図4】
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【図5】
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【図6】
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【図7】
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【図8】
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【図9】
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【図10】
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【公開番号】特開2009−40466(P2009−40466A)
【公開日】平成21年2月26日(2009.2.26)
【国際特許分類】
【出願番号】特願2007−207533(P2007−207533)
【出願日】平成19年8月9日(2007.8.9)
【出願人】(000005821)パナソニック株式会社 (73,050)
【Fターム(参考)】