説明

ハイヒール下駄

【課題】 従来の下駄は、日本国独特の雰囲気はあったが、おしゃれ感にかけていた。
【解決手段】 下駄のかかと部分を高くすることにより、おしゃれ感を持ち合わせ、これにより、特に、若い女性のニーズとおしゃれ意識を深めることが出来るとともに、和服、洋服にも合う下駄となる。

【発明の詳細な説明】
【技術分野】
【0001】
本発明は、特に若い女性のおしゃれを図った下駄に関する。
【背景技術】
【0002】
従来の下駄は底面が二本歯の物やかかとの低い物である。
【発明の開示】
【発明が解決しようとする課題】
【0003】
以上に述べた従来の下駄ではおしゃれ感がない。
【0004】
本発明は、このような従来の問題を解決しようとするものであり、和風でありながら洋風的な感覚を実現することを目的とするものである。
【課題を解決するための手段】
【0005】
そして、本発明は上記目的を達成するために、日本国独特の木製の下駄で、従来のビロード、ベルベット、ビニールなどの鼻緒をすげた物に、かかとを高くしハイヒールを付けることにより、洋風感覚とおしゃれ感を持ち合わせ、和風、洋風にも合う下駄として履けようにしたものである。
【図1】

【図2】

【図3】


【特許請求の範囲】
【請求項1】
従来の和装用木製下駄を、かかとを高くすることにより洋風感覚とした下駄。

【図1】 平面図 平面図としては、従来の和風下駄であり、形は、(A)や(B)が考えられる。材質は、あくまでも木製である。
【図2】 側面図 和風下駄として従来の下駄よりもかかと部分が高くなる。(50mm以上)形は、(C)や(D)が考えられる。
【図3】 後部かかと部分図 (C)や(D)の形が考えられるように、かかと部分の形としては特定出来ない。但し、かかと部分の高さは、従来の下駄は50mm以内に対し、本発明は、それ以上の高さを以てハイヒール下駄のかかととする。

【公開番号】特開2006−223796(P2006−223796A)
【公開日】平成18年8月31日(2006.8.31)
【国際特許分類】
【出願番号】特願2005−73880(P2005−73880)
【出願日】平成17年2月15日(2005.2.15)
【出願人】(505095785)
【Fターム(参考)】