ハロゲン化銀乳剤および熱現像感光材料の製造方法
【課題】 高感度、低カブリ、高カバリングパワー(CP)で最高濃度の高い熱現像感光材料を得ることであり、そのための、有機銀塩と凝集を起こすことなく混合可能な微粒子のハロゲン化銀乳剤を得ることにある。
【解決手段】 水と有機溶剤の両方に溶解する両親媒性ポリマーを分散剤として含有する親水性媒体中において粒子形成したハロゲン化銀粒子を、両親媒性ポリマー存在下、親水性媒体中において化学増感し、該化学増感されたハロゲン化銀粒子を両親媒性ポリマーと共に、有機溶媒中に分散することを特徴とする感光性ハロゲン化銀乳剤の製造方法。
【解決手段】 水と有機溶剤の両方に溶解する両親媒性ポリマーを分散剤として含有する親水性媒体中において粒子形成したハロゲン化銀粒子を、両親媒性ポリマー存在下、親水性媒体中において化学増感し、該化学増感されたハロゲン化銀粒子を両親媒性ポリマーと共に、有機溶媒中に分散することを特徴とする感光性ハロゲン化銀乳剤の製造方法。
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【特許請求の範囲】
【請求項1】
水と有機溶剤の両方に溶解する両親媒性ポリマーを分散剤として含有する親水性媒体中において粒子形成したハロゲン化銀粒子を、両親媒性ポリマー存在下、親水性媒体中において化学増感し、該化学増感されたハロゲン化銀粒子を両親媒性ポリマーと共に、有機溶媒中に分散することを特徴とする感光性ハロゲン化銀乳剤の製造方法。
【請求項2】
水と有機溶剤の両方に溶解する両親媒性ポリマーを分散剤として含有する親水性媒体中において粒子形成したハロゲン化銀粒子を、両親媒性ポリマーと共に、有機溶媒中に分散し、粘度を0.5cp以上1000cp以下に調整した後、分光増感を行うことを特徴とする感光性ハロゲン化銀乳剤の製造方法。
【請求項3】
水と有機溶剤の両方に溶解する両親媒性ポリマーを分散剤として含有する親水性媒体中において粒子形成したハロゲン化銀粒子を、両親媒性ポリマーと共に、有機溶媒中に分散した後、粘度を0.5cp以上、1000cp以下に調整後、非感光性有機銀と混合し、支持体上に塗布することを特徴とする熱現像感光材料の製造方法。
【請求項1】
水と有機溶剤の両方に溶解する両親媒性ポリマーを分散剤として含有する親水性媒体中において粒子形成したハロゲン化銀粒子を、両親媒性ポリマー存在下、親水性媒体中において化学増感し、該化学増感されたハロゲン化銀粒子を両親媒性ポリマーと共に、有機溶媒中に分散することを特徴とする感光性ハロゲン化銀乳剤の製造方法。
【請求項2】
水と有機溶剤の両方に溶解する両親媒性ポリマーを分散剤として含有する親水性媒体中において粒子形成したハロゲン化銀粒子を、両親媒性ポリマーと共に、有機溶媒中に分散し、粘度を0.5cp以上1000cp以下に調整した後、分光増感を行うことを特徴とする感光性ハロゲン化銀乳剤の製造方法。
【請求項3】
水と有機溶剤の両方に溶解する両親媒性ポリマーを分散剤として含有する親水性媒体中において粒子形成したハロゲン化銀粒子を、両親媒性ポリマーと共に、有機溶媒中に分散した後、粘度を0.5cp以上、1000cp以下に調整後、非感光性有機銀と混合し、支持体上に塗布することを特徴とする熱現像感光材料の製造方法。
【図1】
【公開番号】特開2006−126248(P2006−126248A)
【公開日】平成18年5月18日(2006.5.18)
【国際特許分類】
【出願番号】特願2004−310615(P2004−310615)
【出願日】平成16年10月26日(2004.10.26)
【出願人】(303000420)コニカミノルタエムジー株式会社 (2,950)
【Fターム(参考)】
【公開日】平成18年5月18日(2006.5.18)
【国際特許分類】
【出願日】平成16年10月26日(2004.10.26)
【出願人】(303000420)コニカミノルタエムジー株式会社 (2,950)
【Fターム(参考)】
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