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Fターム[2H123AB16]の内容

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【課題】本発明の目的は、高感度で低カブリ、且つ照度不軌特性、画像耐光性、銀色調に優れた銀塩熱現像感光材料を提供すること、該銀塩熱現像感光材料を用いた銀塩熱現像感光材料の画像形成方法を提供すること、および該銀塩熱現像感光材料を用いた銀塩熱現像ホログラム記録媒体を提供することにある。
【解決手段】支持体の少なくとも一方の面に感光性ハロゲン化銀、非感光性脂肪酸銀塩、還元剤及びバインダーを含む画像形成層を有する銀塩熱現像感光材料において、該感光性ハロゲン化銀は露光時に表面潜像型であり、熱現像後には内部潜像型へ変換し、かつ、該感光性ハロゲン化銀は脂肪酸銀の存在していない系で、有機溶媒液中で化学増感を施されたものであることを特徴とする銀塩熱現像感光材料。 (もっと読む)


【課題】高感度で低カブリ、且つ画像耐光性、銀色調に優れ、更には画質の粒状が劣化せず、マット剤の剥落が少なく、耐傷性に優れ、感材同志の接着が少ない熱現像感光材料、及び該熱現像感光材料を用いた画像形成方法を提供すること。
【解決手段】支持体の少なくとも一方の面に感光性ハロゲン化銀、非感光性有機銀塩、還元剤及びバインダーを含む画像形成層を有する熱現像感光材料において、露光時に該感光性ハロゲン化銀は表面潜像型で、熱現像後に内部潜像型へ変換され、該画像形成層の膜厚が5μm以上20μm以下であり、支持体に対し画像形成層を有する面側のいずれかの層が画像形成層の膜厚に対して30%以上の直径を有するマット剤を含有することを特徴とする熱現像感光材料。 (もっと読む)


【課題】高感度で保存性安定性に優れた熱現像感光材料の包装体を提供する。特に、医療診断用画像分野に好適に用いられる高感度で保存性安定性に優れた熱現像感光材料の包装体を提供する。
【解決手段】シート状熱現像感光材料を遮光袋に装填し、密封した包装体であって、1)前記熱現像感光材料が支持体の一方面上に、感光性ハロゲン化銀、非感光性有機銀塩、特定のp−フェニレンジアミンを還元剤、該還元剤の酸化生成物と反応して色素を形成し得るカプラー、及びバインダーを含有し、2)前記熱現像感光材料の含水率が0.3質量%以下、又は包装体の真空度が1×105Pa以下である。 (もっと読む)


【課題】 本発明の課題は、高感度で保存性安定性に優れた熱現像感光材料の包装体を提供することにある。特に、医療診断用画像分野に好適に用いられる高感度で保存性安定性に優れた熱現像感光材料の包装体を提供することを目的とする。
【解決手段】 シート状熱現像感光材料を遮光袋に装填し、密封した包装体であって、
1)前記熱現像感光材料が支持体の少なくとも一方面上に、少なくとも感光性ハロゲン化銀、非感光性有機銀塩、該非感光性有機銀塩のための還元剤、及びバインダーを含有する画像形成層を有し、前記感光性ハロゲン化銀がヨウ化銀含有率40モル%以上、かつ平均球相当直径0.2μm以上10.0μm以下の平板状粒子であり、
2)前記熱現像感光材料の含水率が0.3質量%以下、又は、包装体の真空度が1×105Pa以下であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 イメージャー内汚染が少なく、臭気レベルが低く、スリキズ耐性が高い銀塩光熱写真ドライイメージング材料、その熱現像方法及び熱現像装置を提供する。
【解決手段】 支持体の一方の面上に有機銀塩、ハロゲン化銀粒子、バインダー及び還元剤を含有する感光性層を有し、加熱乾燥質量測定により得られる25℃から100℃における質量減量値が25℃における質量値に対して0.0001%以上0.4%以下である銀塩光熱写真ドライイメージング材料を、加熱時間が0.5秒から10秒となるように加熱し、次いで冷却する熱現像方法であって、かつ、該銀塩光熱写真ドライイメージング材料の感光性層の塗布された面側を開放し、感光性層の塗布された面の反対側から加熱することを特徴とする熱現像方法、熱現像装置及びそれに用いる銀塩光熱写真ドライイメージング材料。 (もっと読む)


【課題】 高ヨウ化銀を用いた熱現像感光材料およびその製造方法であって
、高感度で低かぶりの画像保存性に優れた熱現像感光材料およびその製造方法を提供する。
【解決手段】 支持体の少なくとも一方の面に、非感光性銀塩、感光性ハロゲン化銀、及び還元剤を含有する画像形成層を有する熱現像感光材料の製造方法であって、該製造方法が少なくとも前記感光性ハロゲン化銀の粒子形成工程、前記非感光性銀塩との混合工程、前記画像形成層塗布液の調製工程、および該塗布液を前記支持体上に塗布する工程を有し、化学増感工程を含む場合には化学増感工程以降、前記塗布工程以前の工程で、もしくは化学増感を含まない場合には、粒子形成工程以降、前記塗布工程以前の工程でチオシアン酸塩を添加することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 高感度、低カブリ、高カバリングパワー(CP)で最高濃度の高い熱現像感光材料を得ることであり、そのための、有機銀塩と凝集を起こすことなく混合可能な微粒子のハロゲン化銀乳剤を得ることにある。
【解決手段】 水と有機溶剤の両方に溶解する両親媒性ポリマーを分散剤として含有する親水性媒体中において粒子形成したハロゲン化銀粒子を、両親媒性ポリマー存在下、親水性媒体中において化学増感し、該化学増感されたハロゲン化銀粒子を両親媒性ポリマーと共に、有機溶媒中に分散することを特徴とする感光性ハロゲン化銀乳剤の製造方法。 (もっと読む)


【課題】 迅速処理を行った場合でも画像濃度が高く、熱現像時の濃度むらの発生がなく、高濃度部での色調に優れ、光照射画像保存性に優れる熱現像感光材料および画像形成方法を提供する。又、必要により、更に高温保存時の画像保存性に優れ、あるいはフィルムの搬送性、環境適性に優れた画像形成方法を提供する。
【解決手段】 支持体上に有機銀塩、ハロゲン化銀、バインダー及び還元剤を含む画像形成層を有する熱現像感光材料において、塗布銀量が2.05g/m2〜2.70g/m2であり、かつ支持体をはさんで該画像形成層を含む側に設けられた層の全層合計で、露光波長で0.60〜1.00の全吸光度をもたらす輻射線吸収性化合物を含むことを特徴とする熱現像感光材料及び画像形成方法。 (もっと読む)


ハロゲン化銀粒子上又は粒子の周りの有機硫黄含有化合物の酸化分解によりハロゲン化銀粒子を化学増感することによってフォトサーモグラフィ乳剤を調製する。この手順は独特の工程順を用い、写真スピードおよび製造再現性の向上を提供する。得られたフォトサーモグラフィック乳剤を用いてフォトサーモグラフィ材料を調製することができる。 (もっと読む)


化合物の組み合わせを用いてハロゲン化銀粒子を化学増感することによって写真スピードが増加したフォトサーモグラフィ乳剤を設計する。第一の化学増感剤は金(III)含有化合物であり、第二の化学増感剤はジフェニルホスフィンスルフィドである硫黄含有化合物である。金(III)含有化合物と前記硫黄含有化合物とのモル比は、すくなくとも1:1である。 (もっと読む)


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