説明

パネル付き机

【課題】机の側方に什器を設置してワークエリアを拡げた際でも、机の後側における目隠し用パネルを交換したり、そのパネルの左右の取付位置を変更したりすることなく、机と什器の後方を容易に目隠ししうるようにする。
【解決手段】天板4の後方に、上下方向を向くパネル13を設けてなるパネル付き机において、パネル13の左右幅を、天板4の左右幅よりも大とし、このパネル13を、机1に設けたブラケット14と、パネル13に設けたロッド22により、左右方向に摺動可能に支持する。

【発明の詳細な説明】
【技術分野】
【0001】
本発明は、机(テーブル等も含む)における天板の後側に、目隠し用等のパネルを設けてなるパネル付き机に関する。
【背景技術】
【0002】
この種のパネル付き机としては、例えば特許文献1〜3に記載されているものがある。
【特許文献1】特開平10ー201557号公報
【特許文献2】特開2000ー4950号公報
【特許文献3】特開2004ー135832号公報
【発明の開示】
【発明が解決しようとする課題】
【0003】
上記特許文献1〜3に記載されているパネル付き机においては、天板の後側に、その左右寸法とほぼ同じ幅のパネルを、上下位置調節可能に、または固定的に、ブラケットを介して取り付けられているため、例えば机の左右いずれか一方もしくは両側方に、ワゴンやキャビネット、サイドテーブル等の什器を、追加的に並べて配置して、ワークエリアを拡げた際に、それらの後方の目隠しができず、体裁が悪くなるという問題がある。
【0004】
この問題に対処するには、左右幅の大きなパネルと交換するか、もしくは、パネルを、ブラケットに、左右の取付位置を変更可能に取り付ければよいが、前者のようにすると、交換コストが増大するという問題があり、また後者のようにすると、取付位置の変更作業が面倒であるだけでなく、取付位置を側方にずらした分だけ、反対側の机の後方が空き、パネル本来の目隠し機能が果たせなくなるという問題が生じる。
【0005】
本発明は、上記問題点に鑑みてなされたもので、机の側方に什器を設置してワークエリアを拡げた際でも、パネルを交換したり、その左右の取付位置を変更したりすることなく、机と什器の後方を容易に目隠ししうるようにしたパネル付き机を提供することを目的としている。
【課題を解決するための手段】
【0006】
本発明によると、上記課題は、次のようにして解決される。
(1)天板の後側に、上下方向を向くパネルを設けてなるパネル付き机において、前記パネルの左右幅を、天板の左右幅よりも大とし、このパネルを、前記机に設けた支持手段により、左右方向に摺動可能に支持する。
【0007】
(2)上記(1)項において、パネルの左右幅を、机の側方に隣接して設置される什器の左右幅とほぼ等しい寸法だけ、天板の左右幅よりも大とする。
【0008】
(3)上記(1)または(2)項において、支持手段を、机とパネルとの対向面のいずれか一方に設けられた左右方向を向くレール部材と、前記対向面の他方に設けられ、前記レール部材に左右方向に摺動可能に嵌合される摺動部を有する、少なくとも左右1対のブラケットとからなるものとする。
【0009】
(4)上記(3)項において、レール部材を、互いに平行をなす上下複数のロッドとするとともに、摺動部を、前記複数のロッドが挿通される複数の挿通孔とする。
【0010】
(5)上記(4)項において、パネルを、矩形枠状のフレームに、張り材を張設したものとし、前記フレームにおける左右の側部フレームの前面に、上下複数のロッドを取付ける。
【0011】
(6)上記(3)〜(5)項のいずれかにおいて、ブラケットの前端面に、上下と左右方向に離間する係合爪を、側面視において、一方が上方を、他方が下方を向くようにして、前向きに突設し、前記両係合爪を、机の後端に取付けた横杆の後面に形成され、開口幅が奥部よりも狭幅をなす上下1対の係合溝に係合することにより、ブラケットを机の後端に取付ける。
【0012】
(7)上記(1)〜(6)項のいずれかにおいて、パネルの側端に、前後方向を向くサイドパネルの後端を、垂直軸回りに水平回動しうるように連結する。
【発明の効果】
【0013】
請求項1記載の発明によれば、机の側方に、キャビネット等の什器を追加的に並べて設置し、ワークエリアを拡げた際でも、パネルを側方に摺動させるだけで、什器の後方を、容易に、かつ体裁よく目隠しすることができる。従って、その都度、左右幅の大きなパネルと交換する必要はなく、交換コストが低減される。
【0014】
請求項2記載の発明によれば、パネルを側方に摺動させても、その反対側の机の後方が空いたりすることはなく、机全体の後方を常時目隠ししうるとともに、什器の後方をも、体裁よく目隠しすることができる。
【0015】
請求項3記載の発明によれば、レール部材に、ブラケットの摺動部を摺動可能に嵌合させるだけで、パネルを、机の後端に、左右方向に摺動可能に簡単に取り付けることができる。
【0016】
請求項4記載の発明によれば、上下複数のロッドを、挿通孔に挿通するだけの簡単な作業で、パネルを、机に、左右方向に摺動可能に支持することができる。
【0017】
請求項5記載の発明によれば、パネルが軽量感を呈して体裁が向上するとともに、左右の側部フレームに取付けた左右方向を向く複数の支持杆が補強作用を発揮するので、パネル幅を大としても、その強度が低下することはない。
【0018】
請求項6記載の発明によれば、ブラケットを、横杆に、ねじ等を用いることなく、簡単に取り付けうるとともに、不使用時の取外しも容易である。
また、ブラケットの横杆への左右方向の取付位置を、容易に調節することができる。
【0019】
請求項7記載の発明によれば、机の側方も、体裁よく目隠しされ、かつサイドパネルを外側方に回動させて、机の側端と離間させれば、それらの間に什器を設置することができ、かつこの什器の側方も、目隠しすることができる。
【発明を実施するための最良の形態】
【0020】
以下、本発明の実施形態を、図面に基づいて説明する。
図1は、本発明のパネル付き机の第1の実施形態を示す前方斜視図、図2は、同じく側面図、図3は、同じく平面図、図4は、パネル取付け前の分解前方斜視図である。
【0021】
机1は、左右1対の脚体2、2と、主天板3と、補助天板4とを備えている。
左右の脚体2は、前後方向(以下、図2の左方を前として説明する)を向くベース脚2aと、その中央よりもやや後方寄りの上面より起立する脚柱2bとからなり、左右の脚柱2bの上端には、前後方向を向く天板支持杆5、5の中央部下面が固着されている。
【0022】
左右の脚体2同士は、左右の天板支持杆5における前端部と後端部の対向面に固着された前部横杆6と後部横杆7とにより、互いに連結されている。
【0023】
左右の天板支持杆5の前端部には、例えば平行リンク機構(図示略)等よりなる左右1対の天板支持体8、8が、上下に回動可能に枢着され、この両天板支持体8に、主天板3が、脚体2の前方に大きく突出させた状態で、ガススプリング等の高さ調節手段(図示略)により高さ調節可能に取付けられている。
補助天板4は、左右の天板支持杆5の中央部に取付けられた左右1対の支持杆9の上端により固定支持されている。
【0024】
後部横杆7は、例えばアルミニウム合金等の押し出し成形品よりなり、その後面には、図6〜図9に示すように、左右方向を向く側面視後向コ字状断面の上下2条の係合溝10、10が、互いに平行をなして形成されている。両係合溝10は、それぞれの開口縁に、下向きの係止片11と上向きの係止片12とを対向状に突設することにより、後端部の上下の開口幅を、奥部の上下寸法よりも狭幅としてある。
【0025】
後部横杆7の後面には、パネル13が、左右1対のブラケット14、14を介して、次のようにして取付けられている。
左右のブラケット14は、図6〜図9に示すように(左右対称につき、後面視において右方のもののみを図示する)、垂直平板状の鉄板を、平面視L字状に折り曲げることにより、後部横杆7の後面と平行をなすとともに、その上下寸法とほぼ等しい上下寸法の方形をなす基片14aと、この基片14aの外側端より後方に向かって延びる支片14bと、この支片14bの後端に外向きに折曲形成されたパネル取付片14cとを、一体的に形成したものである。
【0026】
上記支片14bの中央部には、長手方向を向く長孔15が穿設され、ブラケット14の軽量化が図られている。
パネル取付片14cの上端部は、支片14bの上縁よりも上方に突出しており、かつその上端部と下端部には、円形の取付孔16、16が穿設されている。
【0027】
基片14aにおける内側端寄りの上部と、外側端寄りの下部とには、基片14aの上下両端部を前面側に切り起こすことにより、それぞれ上向係合片17aを有する係合爪17と、下向係合片18aを有する係合爪18とが、左右方向に離間させるとともに、上下に逆向きとして、一体的に形成されている。
【0028】
両係合爪17、18の上下寸法と左右寸法は、図7に示すように、ブラケット14を、前後方向を向く軸回りに、パネル取付片14a側が上位となるように、水平状態から所要角度(例えば15°前後)上向きに回動させたとき、非係合状態となって後部横杆7における上下の係合溝10、10の後面開口部より、その奥部内に嵌合しうる寸法とされている。
【0029】
また、上向係合片17aと下向係合片18aの上下寸法は、図8及び図9に示すように、ブラケット14を、図7の非係合状態から、前後方向を向く軸回りに矢印方向(時計回り)に下向きに回動させて、図8の係合状態としたとき、上向係合片17aの上端と下向係合片18aの下端とが、それぞれ後部横杆7における上下の係合溝10、10の奥部内において、それらの上面10aと底面10b とに同時に当接する寸法、すなわち、上下の係合溝10の奥部の上下寸法と等しくしてあり、両係合片17a、18aの当接時に、ブラケット14がほぼ水平状態に保持されるようになっている。
【0030】
さらに、上向係合片17aと下向係合片18aの前方への突出寸法は、ブラケット14の基片14aの前面を後部横杆7の後面に当接させた状態で、上記のようにブラケット14を水平位置まで回動したとき、上向係合片17aと下向係合片18aとの後面が、それぞれ、後部横杆7における上下の係合溝10の開口縁に突設された下向きの係止片11と上向きの係止片12の裏面(前面)に当接するか、又は近接して係合する寸法とされている(図9参照)。
なお、上下の係合溝10が、両側端が開口するものであれば、ブラケット14の係合爪17、18を、後部横杆7の側端から挿入して両係合溝10に係合することもできる。
【0031】
前述したパネル13は、図1〜図4に示すように、左右幅が机1における補助天板4の左右幅のほぼ1.5倍の長さを有するとともに、上下寸法が、机1の高さよりも十分に長い寸法の正面視横長方形をなすパイプ製の枠状フレーム19に、例えば半透光性もしくは不透光性の伸縮自在なクロス又はシート等よりなる張り材20を張設して形成されている。
【0032】
パネル13の枠状フレーム19における左右の側部フレーム19a 、19a のやや下方寄りには、平面視内向きコ字状の取付金具21、21が固着され、この両取付金具21の前面には、左右方向を向いて互いに平行をなす上下2本の円形のロッド22、22の両側端が、それらの両側端同士を連結している平面視倒立L字状をなす連結金具23、23の後面を、取付金具21の前面に、ねじ24により固定することにより、パネル13の前面より若干前方に離間するようにして取付けられている(図6、図12参照)。なお、上下のロッド22は、枠状フレーム19を補強する横フレームとしての機能も有する。
【0033】
パネル13を机1の後方に取付けるには、まず、左右1対のブラケット14を、上述した要領で、後部横杆7の両側端部の上下の係合溝10に取付ける。
ついで、図6及び図12に示すように、上下方向に長い左右1対(同一構造に付き、一方のみ図示する)の支持部材25の前面に形成された側面視前向U字状の支持溝26、26に、上下のロッド22を左右方向に摺動可能に嵌合させ、この状態で、ブラケット14のパネル取付片14cの後面に支持部材25の前面を当接させて、パネル取付片14cの後方より挿入したねじ27、27を、支持部材25の前面の上下両端部に設けためねじ孔(図示略)に螺合する。なお、上記支持溝26の前端を、パネル取付片14cにより塞ぐと、図4に示すように、上下のロッド22が摺動可能に挿通される挿通孔26aが形成される。
これにより、パネル13は、図1及び図3に示すように、机1の後端に、若干離間するようにして、左右1対のブラケット14を介して、左右方向に摺動可能に支持される。
【0034】
以上説明したように、机1の後端に、その左右幅よりも十分大きい左右幅を有するパネル13を、左右方向に摺動可能に取り付けることにより、例えば図5に示すように、机1の側方に、キャビネット28やサイドテーブル29等の什器を追加的に並べて設置し、ワークエリアを拡げた際でも、パネル13を側方にスライドさせるだけで、机1自体の後方はもとより、キャビネット28及びサイドテーブル29の後方をも、容易に、かつ体裁よく目隠しすることができる。
従って、その都度、左右幅の大きなパネルと交換する必要はなく、交換コストが低減される。なお、机1の左右両側に左右寸法の小さな什器を設置する際には、パネル13を、左右方向の中間位置にスライドさせればよい。
【0035】
図10は、本発明のパネル付き机の第2の実施形態を示す斜視図、図11は、同じく平面図で、この実施形態では、上記と同形のパネル13の側端に、サイドパネル30の後端を、左右方向に水平回動しうるように取付けたものである。
【0036】
サイドパネル30のフレーム31は、側面視下向きコ字状の側部フレーム32と、その下端部に固定された前後方向を向く下部フレーム33と、側部フレーム32の中間部に固定された、外側方に円弧状に湾曲する中間フレーム34とからなり、側部フレーム32の前部側の縦フレーム32aの下端には、アジャスタを兼ねる接床部材35が取付けられている。
【0037】
側部フレーム32と下部フレーム33には、クロス等の張り材36が張設されている。中間フレーム34は、張り材36の中間部が外側方に三次元状に膨出するように、その内側面に接触させてある。
【0038】
図12は、パネル13の側端と、サイドパネル30の後端との連結部の分解斜視図で、側部フレーム32における後部側の縦フレーム32bと、中間フレーム34との連結部に固着された平面視前向コ字状をなす連結金具37の後端には、垂直軸(図示略)回りに回動するヒンジ金具38が取付けられている。このヒンジ金具38を、上述したパネル13の側端の取付金具21に、ロッド22の連結金具23と共に、ねじ39、39により固定することにより、サイドパネル30は、パネル13の側端に、左右方向に回動可能に取付けられている。
【0039】
このように、パネル13の側端に、サイドパネル30の後端を、左右方向に回動可能に連結すると、机1の側方に、他の机を並べて設置する際等において、机1の側方も、サイドパネル30により目隠しすることができる。また、図10に示すように、外側方に回動させて、机1の側端と離間させれば、机1の側方に、例えば平面視三角形状のサイドテーブル40なども設置することができる。なお、このようなサイドパネル30を、パネル13の両側端に連結してもよい。
【0040】
本発明は、上記実施形態に限定されるものではない。
上記実施形態では、机1の後端にブラケット14を、パネル13の前面にロッド22を、それぞれ設けているが、それらを逆にして設けることもできる。この際には、例えば机1側の後端に、上下のロッド22を支持する適宜の支持部材を設けるとともに、パネル13の前面に、上記と同様の横杆7を設け、この横杆に、ブラケット14の後端を取り付ければよい。
【図面の簡単な説明】
【0041】
【図1】本発明のパネル付き机の第1の実施形態を示す斜視図である。
【図2】同じく、側面図である。
【図3】同じく、平面図である。
【図4】同じく、パネル取付け前の斜視図である。
【図5】同じく、パネルを側方にスライドさせて、机の側方に什器を設置したときの斜視図である。
【図6】同じく、パネルの一側部の支持部を後方より見た拡大斜視図である。
【図7】後部横杆へのブラケットの取付け要領を示す後面図である。
【図8】同じく、ブラケット取付後の後面図である。
【図9】図8のIX-IX線縦断側面図である。
【図10】本発明の第2の実施形態を示す斜視図である。
【図11】同じく、平面図である。
【図12】同じく、サイドパネルとパネルとの連結部の拡大斜視図である。
【符号の説明】
【0042】
1 机
2 脚体
2a ベース脚
2b 脚柱
3 主天板
4 補助天板
5 天板支持杆
6 前部横杆
7 後部横杆
8 天板支持体
9 支持杆
10 係合溝
10a 上面
10b 底面
11 係止片
12 係止片
13 パネル
14 ブラケット
14a 基片
14b 支片
14c パネル取付片
15 長孔
16 取付孔
17 係合爪
17a 上向係合片
18 係合爪
18a 下向係合片
19 枠状フレーム
19a 側部フレーム
20 張り材
21 取付金具
22 ロッド
23 連結金具
24 ねじ
25 支持部材
26 支持溝
26a 挿通孔
27 ねじ
28 キャビネット
29 サイドテーブル
30 サイドパネル
31 フレーム
32 側部フレーム
32a 縦フレーム
32b 縦フレーム
33 下部フレーム
34 中間フレーム
35 接床部材
36 張り材
37 連結金具
38 ヒンジ金具
39 ねじ
40 サイドテーブル

【特許請求の範囲】
【請求項1】
天板の後側に、上下方向を向くパネルを設けてなるパネル付き机において、前記パネルの左右幅を、天板の左右幅よりも大とし、このパネルを、前記机に設けた支持手段により、左右方向に摺動可能に支持したことを特徴とするパネル付き机。
【請求項2】
パネルの左右幅を、机の側方に隣接して設置される什器の左右幅とほぼ等しい寸法だけ、天板の左右幅よりも大としてなる請求項1記載のパネル付き机。
【請求項3】
支持手段を、机とパネルとの対向面のいずれか一方に設けられた左右方向を向くレール部材と、前記対向面の他方に設けられ、前記レール部材に左右方向に摺動可能に嵌合される摺動部を有する、少なくとも左右1対のブラケットとからなるものとした請求項1または2記載のパネル付き机。
【請求項4】
レール部材を、互いに平行をなす上下複数のロッドとするとともに、摺動部を、前記複数のロッドが挿通される複数の挿通孔としてなる請求項3記載のパネル付き机。
【請求項5】
パネルを、矩形枠状のフレームに、張り材を張設したものとし、前記フレームにおける左右の側部フレームの前面に、上下複数のロッドを取付けてなる請求項4記載のパネル付き机。
【請求項6】
ブラケットの前端面に、上下と左右方向に離間する係合爪を、側面視において、一方が上方を、他方が下方を向くようにして、前向きに突設し、前記両係合爪を、机の後端に取付けた横杆の後面に形成され、開口幅が奥部よりも狭幅をなす上下1対の係合溝に係合することにより、ブラケットを机の後端に取付けてなる請求項3〜5のいずれかに記載のパネル付き机。
【請求項7】
パネルの側端に、前後方向を向くサイドパネルの後端を、垂直軸回りに水平回動しうるように連結してなる請求項1〜6のいずれかに記載のパネル付き机。


【図1】
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【図2】
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【図3】
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【図4】
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【図5】
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【図6】
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【図7】
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【図8】
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【図9】
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【図10】
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【図11】
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【図12】
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【公開番号】特開2008−113753(P2008−113753A)
【公開日】平成20年5月22日(2008.5.22)
【国際特許分類】
【出願番号】特願2006−297964(P2006−297964)
【出願日】平成18年11月1日(2006.11.1)
【出願人】(000000561)株式会社岡村製作所 (1,415)
【Fターム(参考)】