説明

パネル組立体およびその製造方法

【課題】 本発明は、2枚の隣接するパネル間の連絡が封止材(20)によって封止されるパネル組立体である。
【解決手段】この封止材が、2枚のパネル間の隙間(19)内に収容される中心部(21)と、パネル組立体の外方部分に面しており、かつこの隙間を取り囲むパネル(13、14)の2つの長手方向縁部 (16、17)の外方部分面を少なくとも部分的に覆うことが可能な外方部分(22)と、を備えることを特徴とする組立体に関する。本発明は、2枚の隣接するパネル(13、14)が互いに固定されるパネル組立体を取り付けるための方法にも関する。

【発明の詳細な説明】
【技術分野】
【0001】
本発明は航空機のベントラルフェアリング(ventral fairing)の外部外板を形成するパネルのような、パネル組立体に関するものである。より詳しくは、本発明はこの種の組立体の2枚の隣接するパネル間の連絡を封止するように設計されているパネル組立体に関するものである。
【背景技術】
【0002】
航空分野において、ベントラルフェアリングを航空機に装着することは、公知である。ベントラルフェアリングまたは軟腹部(soft belly)は、フェアリングの外部外板を形成する外部パネル組立体を備える。ベントラルフェアリングは、フェアリングの組立中及び、同じく対応する航空機の連続使用中の両方において、数多くの熱的および機械的変形にさらされる。特に、ベントラルフェアリングの外部外板パネルは変形される傾向を有する。例えば、2枚の隣接するパネル間の距離は、ベントラルフェアリングがさらされる制約に従って増大するかまたは減少する可能性がある。
【0003】
2枚の隣接するパネルの間に存在する隙間における封止材の使用が、2枚の隣接するパネル間の隙間を封止するために知られている。
【0004】
現行技術を示す図1において、この種の封止材1が航空機のベントラルフェアリングの第1の外部パネル3と第2の外部パネル4との間を充填する。封止材1は、隙間2を埋める中心部5と、中心部5と同じ平面内に延伸し、かつそれに平行する内部固定部分6とを備える。中心部5の厚さは、前記中心部5、内部固定部分6が2つの連続した溜りを形成するように、内部固定部分6の厚さより完全に大きい。厚さは、外部パネル3、4に対して垂直に延伸する寸法であるとして、規定される。
【0005】
パネル3、4は、支持部分7によって互いに固定される。より詳しくは、支持部分7は第1の固定手段8によってパネル3に、かつ、第2の固定手段9によって第2のパネル4に固定される。封止材1の内部固定部分6は、支持部分7とフェアリングの第2のパネル4との間に圧縮される。封止材1の内部固定部分6が固定手段9によって横断されて、封止材1は両パネルに部分的に固定される。
【0006】
フェアリングの2枚のパネル3、4を組立てるときに、中心部5は組立体内に得られる隙間2の寸法に切断される。隙間2寸法は、全てのフェアリングパネルの組立中に、更に、前記フェアリングの使用中に変化する。圧縮の力がパネル3および4をより近くまとめるときに、封止材1の中心部5の圧縮に至る可能性がある隙間2は減少される。逆に、隙間2がベントラルフェアリングの外部外板のパネル3および4の切り離しによって増大されるときに、封止材の中心部5は隙間2を完全に充填することをもはや可能にしない。この場合、中心部5とパネルの1つの前縁との間の溝の存在によって、ノイズおよび吹鳴が生じ、空力抵抗を作り出す可能性がある。さらに、ベントラルフェアリングの外部外板上の気流が隙間2から封止材1の中心部5を外に出し、前記封止材1の全部または一部を引き抜く可能性がある。
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0007】
本発明において、一般に製造ばらつきを許容することが可能なパネル組立体を供給しようとする。フェアリングのような航空機部品の全部または一部を形成するように設計されているパネル組立体の場合に、航空機部品によって生成される空力抵抗に関するパネルの間に存在する可能性がある動きの衝撃を最小限に抑えようとする。また、航空機部品の空気力学形状を改善しようとする。本発明の別の目的は、前記組立体の使用の状態がたとえどのようであろうとも、より具体的には、前記組立体がたとえどんな制約にさらされるとしても、パネル組立体内の2枚の隣接するパネル間の隙間に対する封止材を提供することである。
【課題を解決するための手段】
【0008】
このため、本発明において、当該の2枚のパネルの隣接する縁部を覆うことに適している封止材の使用が提案され、前記隣接する縁部が2枚のパネルの連絡に関連する。より詳しくは、本発明に従う封止材は、隙間を取り囲む2枚のパネルの各々の縁部の外方部分表面を覆うと同時に、当該の2枚のパネルの間に作り出される前記隙間を、少なくとも部分的に埋める。したがって、2枚のパネルの間に作り出される隙間は、封止材の中心部によって少なくとも部分的に埋められ、一方、封止材の上部は前記隙間の上側表面を、および、より上にさえ、前記隙間の全体にわたって完全に覆う。前記パネル間の隙間の幅を増加して、当該の2枚のパネル間の距離が増大するときでも、隙間は封止材の被覆部によってまだ完全に覆われている。空気が流れ込むことができる何の溝も作り出されない。封止材のこの被覆部の存在は、さらに、腐食の危険性をパネルの前縁部から除去する。さらに、この被覆部の空気力学形状のため、2枚の隣接するパネル間の連絡に関する空力抵抗の全ての危険性が、除去される。この種類の解決策はさらに、例えばパネル間の調整および寸法設計がもはや取り付けの前に正確に決定される必要はないので、フェアリングを形成することを目的とされるパネル組立体の取り付けの簡素化ができるようにする。実際に、封止材の被覆部の存在は取り付けおよび寸法設計公差の増大ができるようにする。本発明に従う解決策は、それらの構造に対するいかなる事前変更もなしで、現在存在するようなベントラルフェアリングパネルに直接に適応されることができる。
【0009】
本発明の目的は、したがって、2枚の隣接するパネル間の連絡が封止材によって封止されるパネル組立体であって、この封止材が、2枚のパネル間の隙間内に収容される中心部と、組立体の外方部分に面し、かつ隙間を取り囲むパネルの2つの長手方向縁部の面を少なくとも部分的に覆うことが可能な外方部分と、を備えることを特徴とする組立体である。
【0010】
この組立体の外方部分は、外部環境の制約および力にさらされるように設計される面であると規定される。例えば、航空機のベントラルフェアリングを形成する組立体の場合、外方部分面はフェアリングの内容積に対して外方部分の方へ向く面であり、および、それは空力抵抗にさらされる。
【0011】
本発明に従う組立体の実施態様の実施例に従って、以下の追加の特性の全てまたはいくつかが可能である:
− 封止材は、組立体の内方部分に面しており、隙間を取り囲む2つの長手方向縁部の内方部分面を少なくとも部分的に覆うことが可能な内方部分を備える。したがって、長手縁部の輪郭はそれらを取り囲む封止材によって、完全に覆われる。組立体の内方部分は外方部分の反対側であると規定される。
− 封止材の内方部分は、2枚の隣接するパネルのうちの少なくとも1つに接続される、
− 封止材の内方部分は、少なくとも2枚の隣接するパネルに接続される、
− 隣接するパネルは、ウェール(wale)のような支持構造物によって互いに接続される、
− 封止材の内方部分は、ウェールのような支持構造物と2枚の隣接するパネルとの間に保持される。
【0012】
本発明の1つの特定の具体化された実施例において、このパネル組立体は、航空機のベントラルフェアリングの外部外板を形成する。
【0013】
本発明は、2枚の隣接するパネルが互いに固定されるパネル組立体を取り付けるための方法であって、以下の諸工程を含むことを特徴とする方法にも関する:
− フェアリングによって許容されることが可能な2枚の隣接するパネル間の最大隙間および最小隙間を測定する工程、
− 封止材であって、その寸法が最小隙間の寸法より小さい、中心部と、隙間を取り囲むパネルの長手方向縁部を少なくとも部分的に覆うことが可能であるために、組立体の外方部分に面するように設計され、その寸法が最大隙間の寸法より完全により大きい、外方部分と、を備える封止材を使用する工程、
− 前記封止材の外方部分が前記パネルの長手方向縁部を覆うように、封止材を第1のパネルに接続する工程、
− パネルの2つの隣接する長手方向縁部の間に、最大および最小隙間の範囲内の隙間を作り出すことによって、第1のパネルに第2のパネルを接続する工程、
− 隙間内に封止材の中心部を収容する工程、
− 封止材の外方部分の隙間に接する第2のパネルの長手方向縁部を覆う工程。
【0014】
本発明に従う方法の実施の例に従って以下の追加工程の全部または一部が、可能である:
− 封止材の内方部分が支持部分と第1のパネルとの間に保持されるように、第1のパネルおよび封止材の内方部分を支持部分に接続する工程。封止材は、したがってパネルに対して所定の位置に保持される。
− 封止材の内方部分が支持部分と前記長手方向縁部との間に位置するように、封止材の内方部分と外方部分との間に第2のパネルの当該の長手方向縁部をすべり込ませ、および、封止材の内方部分が支持部分と第2のパネルの長手方向縁部との間に保持されるように、第2のパネルを支持部分に接続する工程。
【発明の効果】
【0015】
パネルは、支持部分上に順々に載置される。2枚のパネルのうち1枚が封止材に対して最初に配置され、次いで、第2のパネルがさらに、封止材に対して配置される。第2のパネルを配置することによって、所望の寸法の隙間が作り出され、これはさらに、隙間に接する長手方向縁部が封止材で適切に覆われることを確実にする。
【0016】
この方法の実施の1つの特定の例において、封止材の内方部分もまた、支持部分に接続される。
【0017】
本発明は以下の記述を読みとって、添付の図面を検討すると、より容易に理解される。これらは目安として示され、本発明に対して限定的ではない。図は以下を表す:
【図面の簡単な説明】
【0018】
【図1】前述した現状技術の封止材を取り付けられた外部外板の2枚のパネルの間の封止材のレベルのベントラルフェアリングの概略図である。
【図2】本発明に従う封止材を取り付けられた外部外板の2枚のパネルの間の封止材のレベルのベントラルフェアリングの概略図である。
【図3】本発明に従う封止材の断面の概略図である。
【図4】本発明に従うものであることができるフェアリングを取り付けられた航空機を描写する斜視図である。
【発明を実施するための形態】
【0019】
図4に示されているように、航空機10は機体12の下部に位置するベントラルフェアリング11を取り付けられる。ベントラルフェアリング11の外部外板は、柔軟な構造を形成するために互いに接続されるいくつかのパネル(図4に図示せず)から形成される。
【0020】
図2は、前記フェアリング11の外部外板の2枚の隣接するパネル13と14との間の材におけるベントラルフェアリング11の拡大図を示す。これらのパネル13、14は任意の他の種類のパネル組立体に属することができると理解される。
【0021】
パネル13、14は例えば概ね矩形の形状を有する。パネル13、14の各々の隣接する長手方向の縁部16、17は、互いに平行して延伸する。パネル13、14は、ウェールのような支持構造物15によって互いに接続される。より詳しくは、隣接するパネル13、14の隣の長手方向縁部 16、17は、拘束ナットのような、固定装置18によってウェール(wale) のような支持構造物15に固定される。
【0022】
ウェールのような支持構造物15上にパネル13、14を組立てるときに、ベントラルフェアリングの使用中に組立公差を得てパネル13、14の変形ができるようにするために、2つの隣接する長手方向縁部 16および17の間に隙間19が作り出される。長手方向縁部 16、17によって接される隙間19は、パネル13および14によって受けられる組立制約、同じく包含力または伸張力に従って変化されることができる幅Lを有するように設計されている。この幅は、2つの隣接する長手方向縁部 16、17の間に延伸する隙間19の寸法であると規定される。
【0023】
隙間19を完全に覆うことが可能な封止材20は、その幅がどのようであろうとも、ベントラルフェアリングのパネル13、14間の連絡を作り出すのに用いられる。本発明に従う封止材20は、隙間19内に完全に含まれる中心部21と、フェアリング11の外方部分に面し、かつパネル13、14の隣の長手方向縁部 16、17の少なくとも前縁27、28を覆うことが可能な外方部分22または帽子部分と、を有する。この前縁は、隙間19に接する長手方向縁部 16、17の側面27、28として規定される。封止材20の外方部分22は中心部21に接続され、それに突き出る。
【0024】
封止材20はしたがって、2枚の隣接するパネル13、14の間に存在することができる最大および最小隙間19に従って選択される。最小および最大隙間は、隙間19がベントラルフェアリングの組立および使用中に有することができる最大および最小寸法であると規定される。より詳しくは、それは変化される隙間19の幅Lである。封止材の中心部21の幅l1を適応させるために、隙間19の最大および最小幅が測定される。
【0025】
例えば、封止材20の中心部21の幅l1はパネル13、14の組立の後で隙間19の幅Lと著しく等しい。したがって、封止材20の中心21部分の幅l1は隙間の最小幅Lより完全に大きくて隙間の最大幅Lより完全に小さい。
【0026】
封止材20の中心部21は、隙間19の収縮中にパネル13、14の長手方向縁部 16、17によって圧縮されることができる。逆に、隙間19が最大隙間の幅と著しく等しい幅Lを有する傾向がある場合、封止材20の中心部21はその最初の幅l1を回復する傾向があり、それはしたがって、隙間19の幅Lより完全に短い。
【0027】
しかしながら、隙間19の全体の間隔は封止材20の被覆部22によって覆われたままである。確かに、封止材20の被覆部22の寸法は、最小隙間から最大隙間まで、隙間19を完全に覆うことができるように設計されている。これを行うため、封止材20の外方部分22を形成する被覆部の幅l2は最大隙間の幅より完全に大きい。
【0028】
封止材20の被覆部22は、ベントラルフェアリングのパネル13と14との間の封止材上の抗力を最小限に抑えるために空気力学形状を示す。図2および3内の実施例に示された外方部分22からなる被覆部はわずかに隆起した形を有している。
【0029】
封止材20は、また、フェアリングの内方部分に面し、中心部21に接続される内方部分23を備えることができる。内方部分23は、外方部分22に真正面から向かい合っている。
【0030】
封止材20の内方部分23の幅l3は例えば、それ自体で中心部21の幅l2より完全に大きい、外方部分22の幅l1より完全に大きい。封止材20は、したがって、3つの連続層、内方部分23によって形成される1つの内層、中心部21によって形成される1つの中間層および、異なる幅を備えた、外方部分22によって形成される1つの外層から構成される。したがって、溝24が中心部21の左右に作り出される。溝24は、封止材20の外方部分22および内方部分23によってそれぞれ接されている。
【0031】
隙間19に接する長手方向縁部 16、17の1つの前縁27、28が、これらの溝24の各々内に収容される。前縁27、28は、したがって封止材20内に取り囲まれて、したがって、腐蝕の危険性から完全に保護される。
【0032】
封止材20の引き抜かれる危険性は、封止材20をパネル13、14のうちの少なくとも1つに固定することによって回避されることができる。封止材20の外方部分22により形成される被覆部の空気力学形状によって、空気がそれを引き抜くことなく前記封止材の上に流れることができる。
【0033】
図2内に示される実施例において、封止材20は両方のパネル13、14に固定されている。こうするために、封止材20の内方部分23の左フランク25および右フランク26がそれぞれ第1および第2のパネル13、14に接続される。左右のフランクは、それぞれ封止材20の中心部21の左右に据え付けられる封止材20の内方部分23の切片であると規定される。内方部分23の左フランク25および右フランク26は、ウェールのような支持構造物15とパネル13、14の対応する長手方向縁部 16、17との間に各々圧縮される。
【0034】
対応するパネル13、14の2つのフランク25、26のうち1つだけを接続することもまた可能であり、第2のフランク25、26が、したがって、ウェールのような支持構造物15とパネル13、14との間に圧縮されて保持されることが可能であるか、または、存在しさえしない。
封止材20が内方部分23を有しない場合には、パネル13、14の外方部分22および/または中心部21を接続することが可能である。
【0035】
封止材は、例えば成型を使用して製造されることができる。
【符号の説明】
【0036】
1. 封止材
2、19 隙間
3. 第1の外部パネル
4. 第2の外部パネル
5. 中心部
6. 内部固定部分
7. 支持部分
8. 第1の固定手段
9. 第2の固定手段
10. 航空機
11. ベントラルフェアリング
12. 機体
13、14. パネル
15. 支持構造物
16、17. 長手方向縁部
18. 固定装置
20. 封止材
21. 中心部
22. 外方部分
23. 内方部分
24. 溝
25. 左フランク
26. 右フランク
27、28.前縁
L、l1、l2、l3 幅

【特許請求の範囲】
【請求項1】
2枚の隣接するパネル(13、14)が互いに固定されるときに、変形されるように設計される封止パネル組立を実施する方法において、
− 前記2枚のパネルの組立によって許容されることが可能な2枚の隣接するパネル間の最大隙間および最小隙間を測定する工程と、
− その寸法(l1)が最小隙間の寸法(L)より小さい、中心部(21)と、隙間(19)に接する前記パネルの長手方向縁部 (16、17)を少なくとも部分的に覆うことが可能であるために、フェアリングの外方部分に面するように設計され、その寸法(l2)が最大隙間の寸法(L)より完全により大きい、外方部分(22)とを備える封止材(20)を使用する工程と、
− 前記封止材の外方部分が前記パネルの前記長手方向縁部を覆うように、前記封止材を第1のパネルに接続する工程と、
− 前記パネルに隣接した前記2つの長手方向縁部の間に、最大隙間と最小隙間との間に含まれる隙間(19)を作り出すことによって、第2のパネルを、前記第1のパネルに接続する工程と、
− 前記隙間内に前記封止材の前記中心部を収容する工程と、
− 前記封止材の前記外方部分の、前記隙間に接する前記第2のパネルの前記長手方向縁部を覆う工程と、からなることを特徴とする方法。
【請求項2】
− 前記封止材の1つの内方部分(23)が支持構造物(15)と前記第1のパネルとの間に保持されるように、前記第1のパネルおよび前記封止材の前記内方部分を前記支持部分に接続する工程をさらに含むことを特徴とする請求項1記載の方法。
【請求項3】
− 前記封止材の前記内方部分が前記支持部分と前記長手方向縁部との間に位置するように、前記封止材の前記内方部分と前記外方部分との間に、前記第2のパネルの当該の前記長手方向縁部をすべり込ませる工程と、
− 前記封止材の前記内方部分が前記支持部分と前記第2のパネルの前記長手方向縁部との間に保持されるように、前記第2のパネルを前記支持部分に固定する工程と、をさらに含むことを特徴とする請求項2記載の方法。
【請求項4】
前記封止材の前記内方部分が、さらに、前記支持部分に固定されることを特徴とする請求項3記載の方法。


【図1】
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【図2】
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【図3】
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【図4】
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【公表番号】特表2010−502508(P2010−502508A)
【公表日】平成22年1月28日(2010.1.28)
【国際特許分類】
【出願番号】特願2009−527178(P2009−527178)
【出願日】平成19年8月28日(2007.8.28)
【国際出願番号】PCT/FR2007/051848
【国際公開番号】WO2008/029048
【国際公開日】平成20年3月13日(2008.3.13)
【出願人】(501446228)エアバス・フランス (93)