ビール瓶等を利用した泡製造装置
【課題】簡単な装置によって飲料としてのビールに適切なクリーミーな状態の泡を製造する。
【解決手段】壁面に取り付けたビール瓶、又はビール缶等の容器の受け台と、ビール瓶等の上面の開口を垂直方向に弾性的に遮蔽する遮蔽部と、壁面又は受け台に振動を付与する振動発生装置とからなる。遮蔽部は、壁面に沿って垂直動可能な遮蔽部本体と、この遮蔽部本体の下面に設けた伸縮バネと、伸縮バネの下端に設けた開口を遮蔽する栓からなる。振動発生装置は、マイクロモータの回転軸に偏心錘を固定した回転装置である。
【解決手段】壁面に取り付けたビール瓶、又はビール缶等の容器の受け台と、ビール瓶等の上面の開口を垂直方向に弾性的に遮蔽する遮蔽部と、壁面又は受け台に振動を付与する振動発生装置とからなる。遮蔽部は、壁面に沿って垂直動可能な遮蔽部本体と、この遮蔽部本体の下面に設けた伸縮バネと、伸縮バネの下端に設けた開口を遮蔽する栓からなる。振動発生装置は、マイクロモータの回転軸に偏心錘を固定した回転装置である。
【発明の詳細な説明】
【技術分野】
【０００１】
本発明は、ビール瓶中に残存させたビールから、クリーミーな泡を製造する装置に関するものである。
【背景技術】
【０００２】
ビールを美味しく飲むためには、その表面に適量の泡が必要であるとされる。したがって、ビール瓶からグラスやジョッキにビールを注ぐときには、表面に約３０％程度の泡を出現させるように様々に工夫をしているのが実情である。
【０００３】
しかし、ビールが冷えすぎる場合には泡は出現せず、適温より暖かすぎる場合には泡は大量に発生する。また、注ぎ方によっては泡が大きくなり、水膜が薄くなりすぎるので泡の持続時間は短時間になり、グラスのビール表面から泡が消失してしまう。
【０００４】
【特許文献１】特開２００５−５８
【特許文献２】特開２００６−２９８４６１
【発明の開示】
【発明が解決しようとする課題】
【０００５】
ところで、業務用のビールサーバでは、クリーミーかつ適量の泡をビール表面に持続させるために各種の発明が存在する。しかしながら、ビール瓶からビールを注ぐ場合はビールサーバのようなノズルを用いるわけではないので、好適な装置の開発が望まれている。
【０００６】
ここで示した公知技術は、これらの課題を解決するために発明されたものであるが、特許文献１ではビール缶などを対象として、装置を手で支えた状態で振動を発生し、この振動をビール缶に伝達するものであり、一方の手で装置を、他方の手でビール缶を保持しなければならず、面倒である。また、この作業は飲食店などでは煩雑すぎて採用することは困難である。
【０００７】
一方、特許文献２に記載された発明は、缶ビールや瓶ビールを対象とした泡付け器であり、その構成から業務用などにも利用することができるが、注いだビールの表面にミネラル水を高圧で噴射するものであり、少量のミネラル水であっても実質的には水をビールに混合することになり、好ましくない。
【課題を解決するための手段】
【０００８】
本発明は、このような従来の課題を解決するもので、比較的簡単な装置によって飲料としてのビールに適切なクリーミーな状態の泡を製造することを目的とするものである。
【０００９】
上記目的を達成するために、本発明では、基本的構成として、壁面に取り付けたビール瓶、又はビール缶等の容器の受け台と、前記ビール弁又はビール缶の上面の開口を垂直方向に弾性的に遮蔽する遮蔽部と、前記壁面又は前記受け台に振動を付与する振動発生装置とからなる手段を採用した。ここでは、受け台に設置した容器の上面の開口を弾性的に遮蔽することによって、容器を壁面に対して確実に固定し、容器内を遮蔽する。なお、容器内には適量のビール、好ましくは約４分の１程度のビールが残されている。そして、振動発生装置によって発生する振動は、壁面に伝達し、さらに受け台を介して容器を振動させることによりビール液を攪拌し、細かい泡を得る。そして、ビール瓶等を装置から外して、ジョッキ等に注いだビールの表面に得られた泡を注ぐことにより、適量かつ最適な状態の泡をビール表面に付与する。
【００１０】
また、より具体的な構成として、受け台と遮蔽部との中間に、容器の中間部を保持する支持部を壁面に対して設けるという手段を採用した。支持部は、容器を安定して固定すると同時に、振動発生装置による振動を容器により効果的に伝達する作用を行う。
【００１１】
さらに、遮蔽部のより具体的な構成としては、壁面に沿って垂直動可能な遮蔽部本体と、この遮蔽部本体の下面に設けた伸縮バネと、この伸縮バネの下端に設けた開口を遮蔽する栓という手段を用いた。伸縮バネは容器を弾性的に固定するものであり、栓は容器開口を確実に閉止する作用を行う。なお、ビール液を攪拌した場合には泡が発生するので、栓によって密封したときには内圧が高くなりすぎて、開栓したときに泡が噴出するおそれがある。したがって、栓は必ずしも密封できる構造を求めるものではない。
【００１２】
一方、振動発生装置のより具体的な構成としては、マイクロモータの回転軸に、偏心錘を固定した回転装置、あるいはモータと、このモータによって回転するクランクとからなり、クランクの先端に受け台を接続し、前記受け台を上下動させるという手段を選択的に採用した。マイクロモータの回転軸に偏心錘を取り付けることにより、軸にぶれが生じて回転数に応じた細かい振動が発生する。また、クランクを回転させることにより、その回転部材の上死点近傍で受け台と接触させ、この受け台を上下に振動させる。これらの手段によってビール容器に振動を伝達するものである。
【発明の効果】
【００１３】
本発明の構成によると、比較的簡易な装置にビール瓶やビール缶等の容器を用いて泡を製造することができるので、別途泡製造容器などを必要とすることなくクリーミーな泡を得ることが可能となる。
【発明を実施するための最良の形態】
【００１４】
以下、本発明の好ましい実施の形態を添付した図面に従って説明する。図１は本発明装置の正面図、図２は同側面図である。ここで、１はビール容器であり、本実施形態ではビール瓶として説明した。２は装置外壁面、３は壁面から外部に向かって取り付けられたビール容器の受け台、４は遮蔽部として機能する押え装置であり、この押え装置は壁面２に取り付けた押え台５と、押え台５から垂下して取り付けられた伸縮バネ６と、この伸縮バネ６の先端に設けられた栓７からなっている。８は受け台３と押え装置４の中間に壁面２から外側へ突出するように設けられた中間支持部である。なお、本実施形態は容器としてビール瓶を前提に説明しており、ビール瓶は例えば大瓶であればビール製造者が異なってもその高さはほとんど一定しており、押え装置４の壁面２に対する取り付け位置は固定であっても差し支えない。ただし、家庭における使用を想定して中瓶などにも適用する場合には、押え装置４は壁面２に設けた長孔（図示せず）を介してビス・ナットで上下調整可能なように取り付けることもある。
【００１５】
なお、栓７については、ビール容器１の開口を密封する構造でもよいが、ビール液に振動を与えた場合には泡が発生して内圧が高まるので、開栓した場合には泡が勢いよく噴出することがある。これを回避するためには、栓７はビール容器１の開口を密封するものではなく、開口を遮蔽した場合に少々の隙間が形成される構造であってもよい。
【００１６】
次に、装置に振動を与えるための構成について説明する。図２において、１０は装置内部に設けられた振動発生装置であり、装置内壁面１１に対して直接取り付けられている。振動発生装置１０は、マイクロモータ１２と、マイクロモータ１２の回転軸に固定された偏心錘１３によって構成されている。マイクロモータ１２の駆動源については、商用電源であっても、電池であってもいずれも適用することができる。マイクロモータ１２の駆動時間は、必要に応じてタイマ制御してもよく、タイマは電気的制御でも、スイッチの開閉を機械的に制御するものであってもよい。また、振動発生装置１０は、適切にビール容器１に振動を伝達するために、ビール容器１に対して上方ではなく、受け台３に近い下方に設けることが好ましい。さらに、振動発生装置１０は、実施形態では装置内部に取り付けたが、壁面を振動させてこれをビール容器１に伝達することができるのであれば、装置外部に取り付けることも可能である。ただし、その際にはビール液によって電気的短絡が発生しないように防水構造を適用することが好ましい。
【００１７】
振動発生装置は、図２の構成に限られるものではなく、ビール容器に細かく振動を与えることができる構成であれば、他の構成も可能である。例えば、モータの駆動軸に減速ギアを介してクランクを設け、このクランクの上死点近傍でクランクの回転部が受け台３を押し上げることにより、受け台３に上下動を与える構成を採用することも可能である。
【図面の簡単な説明】
【００１８】
【図１】本発明の一実施形態を示す正面図
【図２】同、壁面を一部切り取った側面図
【符号の説明】
【００１９】
１ ビール容器
３ 受け台
４ 押え装置
６ 伸縮バネ
７ 栓
８ 中間支持部
１０ 振動発生装置
１２ マイクロモータ
１３ 偏心錘
【技術分野】
【０００１】
本発明は、ビール瓶中に残存させたビールから、クリーミーな泡を製造する装置に関するものである。
【背景技術】
【０００２】
ビールを美味しく飲むためには、その表面に適量の泡が必要であるとされる。したがって、ビール瓶からグラスやジョッキにビールを注ぐときには、表面に約３０％程度の泡を出現させるように様々に工夫をしているのが実情である。
【０００３】
しかし、ビールが冷えすぎる場合には泡は出現せず、適温より暖かすぎる場合には泡は大量に発生する。また、注ぎ方によっては泡が大きくなり、水膜が薄くなりすぎるので泡の持続時間は短時間になり、グラスのビール表面から泡が消失してしまう。
【０００４】
【特許文献１】特開２００５−５８
【特許文献２】特開２００６−２９８４６１
【発明の開示】
【発明が解決しようとする課題】
【０００５】
ところで、業務用のビールサーバでは、クリーミーかつ適量の泡をビール表面に持続させるために各種の発明が存在する。しかしながら、ビール瓶からビールを注ぐ場合はビールサーバのようなノズルを用いるわけではないので、好適な装置の開発が望まれている。
【０００６】
ここで示した公知技術は、これらの課題を解決するために発明されたものであるが、特許文献１ではビール缶などを対象として、装置を手で支えた状態で振動を発生し、この振動をビール缶に伝達するものであり、一方の手で装置を、他方の手でビール缶を保持しなければならず、面倒である。また、この作業は飲食店などでは煩雑すぎて採用することは困難である。
【０００７】
一方、特許文献２に記載された発明は、缶ビールや瓶ビールを対象とした泡付け器であり、その構成から業務用などにも利用することができるが、注いだビールの表面にミネラル水を高圧で噴射するものであり、少量のミネラル水であっても実質的には水をビールに混合することになり、好ましくない。
【課題を解決するための手段】
【０００８】
本発明は、このような従来の課題を解決するもので、比較的簡単な装置によって飲料としてのビールに適切なクリーミーな状態の泡を製造することを目的とするものである。
【０００９】
上記目的を達成するために、本発明では、基本的構成として、壁面に取り付けたビール瓶、又はビール缶等の容器の受け台と、前記ビール弁又はビール缶の上面の開口を垂直方向に弾性的に遮蔽する遮蔽部と、前記壁面又は前記受け台に振動を付与する振動発生装置とからなる手段を採用した。ここでは、受け台に設置した容器の上面の開口を弾性的に遮蔽することによって、容器を壁面に対して確実に固定し、容器内を遮蔽する。なお、容器内には適量のビール、好ましくは約４分の１程度のビールが残されている。そして、振動発生装置によって発生する振動は、壁面に伝達し、さらに受け台を介して容器を振動させることによりビール液を攪拌し、細かい泡を得る。そして、ビール瓶等を装置から外して、ジョッキ等に注いだビールの表面に得られた泡を注ぐことにより、適量かつ最適な状態の泡をビール表面に付与する。
【００１０】
また、より具体的な構成として、受け台と遮蔽部との中間に、容器の中間部を保持する支持部を壁面に対して設けるという手段を採用した。支持部は、容器を安定して固定すると同時に、振動発生装置による振動を容器により効果的に伝達する作用を行う。
【００１１】
さらに、遮蔽部のより具体的な構成としては、壁面に沿って垂直動可能な遮蔽部本体と、この遮蔽部本体の下面に設けた伸縮バネと、この伸縮バネの下端に設けた開口を遮蔽する栓という手段を用いた。伸縮バネは容器を弾性的に固定するものであり、栓は容器開口を確実に閉止する作用を行う。なお、ビール液を攪拌した場合には泡が発生するので、栓によって密封したときには内圧が高くなりすぎて、開栓したときに泡が噴出するおそれがある。したがって、栓は必ずしも密封できる構造を求めるものではない。
【００１２】
一方、振動発生装置のより具体的な構成としては、マイクロモータの回転軸に、偏心錘を固定した回転装置、あるいはモータと、このモータによって回転するクランクとからなり、クランクの先端に受け台を接続し、前記受け台を上下動させるという手段を選択的に採用した。マイクロモータの回転軸に偏心錘を取り付けることにより、軸にぶれが生じて回転数に応じた細かい振動が発生する。また、クランクを回転させることにより、その回転部材の上死点近傍で受け台と接触させ、この受け台を上下に振動させる。これらの手段によってビール容器に振動を伝達するものである。
【発明の効果】
【００１３】
本発明の構成によると、比較的簡易な装置にビール瓶やビール缶等の容器を用いて泡を製造することができるので、別途泡製造容器などを必要とすることなくクリーミーな泡を得ることが可能となる。
【発明を実施するための最良の形態】
【００１４】
以下、本発明の好ましい実施の形態を添付した図面に従って説明する。図１は本発明装置の正面図、図２は同側面図である。ここで、１はビール容器であり、本実施形態ではビール瓶として説明した。２は装置外壁面、３は壁面から外部に向かって取り付けられたビール容器の受け台、４は遮蔽部として機能する押え装置であり、この押え装置は壁面２に取り付けた押え台５と、押え台５から垂下して取り付けられた伸縮バネ６と、この伸縮バネ６の先端に設けられた栓７からなっている。８は受け台３と押え装置４の中間に壁面２から外側へ突出するように設けられた中間支持部である。なお、本実施形態は容器としてビール瓶を前提に説明しており、ビール瓶は例えば大瓶であればビール製造者が異なってもその高さはほとんど一定しており、押え装置４の壁面２に対する取り付け位置は固定であっても差し支えない。ただし、家庭における使用を想定して中瓶などにも適用する場合には、押え装置４は壁面２に設けた長孔（図示せず）を介してビス・ナットで上下調整可能なように取り付けることもある。
【００１５】
なお、栓７については、ビール容器１の開口を密封する構造でもよいが、ビール液に振動を与えた場合には泡が発生して内圧が高まるので、開栓した場合には泡が勢いよく噴出することがある。これを回避するためには、栓７はビール容器１の開口を密封するものではなく、開口を遮蔽した場合に少々の隙間が形成される構造であってもよい。
【００１６】
次に、装置に振動を与えるための構成について説明する。図２において、１０は装置内部に設けられた振動発生装置であり、装置内壁面１１に対して直接取り付けられている。振動発生装置１０は、マイクロモータ１２と、マイクロモータ１２の回転軸に固定された偏心錘１３によって構成されている。マイクロモータ１２の駆動源については、商用電源であっても、電池であってもいずれも適用することができる。マイクロモータ１２の駆動時間は、必要に応じてタイマ制御してもよく、タイマは電気的制御でも、スイッチの開閉を機械的に制御するものであってもよい。また、振動発生装置１０は、適切にビール容器１に振動を伝達するために、ビール容器１に対して上方ではなく、受け台３に近い下方に設けることが好ましい。さらに、振動発生装置１０は、実施形態では装置内部に取り付けたが、壁面を振動させてこれをビール容器１に伝達することができるのであれば、装置外部に取り付けることも可能である。ただし、その際にはビール液によって電気的短絡が発生しないように防水構造を適用することが好ましい。
【００１７】
振動発生装置は、図２の構成に限られるものではなく、ビール容器に細かく振動を与えることができる構成であれば、他の構成も可能である。例えば、モータの駆動軸に減速ギアを介してクランクを設け、このクランクの上死点近傍でクランクの回転部が受け台３を押し上げることにより、受け台３に上下動を与える構成を採用することも可能である。
【図面の簡単な説明】
【００１８】
【図１】本発明の一実施形態を示す正面図
【図２】同、壁面を一部切り取った側面図
【符号の説明】
【００１９】
１ ビール容器
３ 受け台
４ 押え装置
６ 伸縮バネ
７ 栓
８ 中間支持部
１０ 振動発生装置
１２ マイクロモータ
１３ 偏心錘
【特許請求の範囲】
【請求項１】
壁面に取り付けたビール瓶、又はビール缶等の容器の受け台と、前記ビール瓶又はビール缶の上面の開口を垂直方向に弾性的に遮蔽する遮蔽部と、前記壁面又は前記受け台に振動を付与する振動発生装置とからなることを特徴とするビール瓶等を利用した泡製造装置。
【請求項２】
受け台と、遮蔽部との中間に、容器の中間部を保持する支持部を壁面に対して設けた請求項１記載のビール瓶等を利用した泡製造装置。
【請求項３】
遮蔽部は、壁面に沿って垂直動可能な遮蔽部本体と、この遮蔽部本体の下面に設けた伸縮バネと、この伸縮バネの下端に設けた開口を遮蔽する栓からなる請求項１又は２記載のビール瓶等を利用した泡製造装置。
【請求項４】
振動発生装置は、マイクロモータの回転軸に、偏心錘を固定した回転装置である請求項１記載のビール瓶等を利用した泡製造装置。
【請求項５】
振動発生装置は、モータと、このモータによって回転するクランクとからなり、クランクの回転部材先端が上死点付近の位置で受け台を押し上げ、前記受け台を上下動させる請求項１記載のビール瓶等を利用した泡製造装置。
【請求項１】
壁面に取り付けたビール瓶、又はビール缶等の容器の受け台と、前記ビール瓶又はビール缶の上面の開口を垂直方向に弾性的に遮蔽する遮蔽部と、前記壁面又は前記受け台に振動を付与する振動発生装置とからなることを特徴とするビール瓶等を利用した泡製造装置。
【請求項２】
受け台と、遮蔽部との中間に、容器の中間部を保持する支持部を壁面に対して設けた請求項１記載のビール瓶等を利用した泡製造装置。
【請求項３】
遮蔽部は、壁面に沿って垂直動可能な遮蔽部本体と、この遮蔽部本体の下面に設けた伸縮バネと、この伸縮バネの下端に設けた開口を遮蔽する栓からなる請求項１又は２記載のビール瓶等を利用した泡製造装置。
【請求項４】
振動発生装置は、マイクロモータの回転軸に、偏心錘を固定した回転装置である請求項１記載のビール瓶等を利用した泡製造装置。
【請求項５】
振動発生装置は、モータと、このモータによって回転するクランクとからなり、クランクの回転部材先端が上死点付近の位置で受け台を押し上げ、前記受け台を上下動させる請求項１記載のビール瓶等を利用した泡製造装置。
【図１】
【図２】
【図２】
【公開番号】特開２００８−３０２９５５（Ｐ２００８−３０２９５５Ａ）
【公開日】平成２０年１２月１８日（２００８．１２．１８）
【国際特許分類】
【出願番号】特願２００７−１５１８５５（Ｐ２００７−１５１８５５）
【出願日】平成１９年６月７日（２００７．６．７）
【出願人】（５９５１５１１２１）株式会社ヰゲタ (11)
【Ｆターム（参考）】
【公開日】平成２０年１２月１８日（２００８．１２．１８）
【国際特許分類】
【出願日】平成１９年６月７日（２００７．６．７）
【出願人】（５９５１５１１２１）株式会社ヰゲタ (11)
【Ｆターム（参考）】
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