説明

ピア・ツー・ピアサービス編成ための相互運用システム及び方法

【課題】自己組織型サービスネットワークの形成に寄与するポリシー管理されたピアツーピアサービス編成を行うためのシステム及び方法。
【解決手段】サービスがピアツーピア通信ノードに配信され、各ノードからメッセージポンプ及びワークフロー照合部を使用してメッセージのルーティング及び編成を提供する。ピアツーピアメッセージング及びワークフロー照合部により、動的にサービスを生成可能である。共有リソースは、UDDI、SOAP、及びWSDLに搭載されたウェブサービス展開で一般的にサポートされるものを超えた異なるサービスインタフェースバインディングを使用した、多様なタイプのサービスである。ノードが互いを検出し、インタラクションし、価値を交換し、WANからPANまでのネットワークレイヤにわたり相互運用することが可能なメディアサービスのフレームワークが提供される。


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【特許請求の範囲】
【請求項1】
分散アプリケーションへの参加を通して値の交換を可能にする十分な相互運用性と共にネットワークピアにより提供される編成サービスのためのシステムにおいて、
a.第1発見可能バインディングを介して、ネットワークピアがアクセスできるようにする第1サービスインタフェースを公開する第1サービス適応レイヤを有し、第1サービスを提供する第1サービスプロバイダと、
b.前記第1サービスプロバイダにより公開される前記第1サービスインタフェースにアクセスし、前記第1バインディングを発見し、かつ、そのバインディングを用いることにより前記第1サービスを呼び出す第1サービス・アクセスポイントを有する第1サービス消費部と、
c.前記第1サービスプロバイダに、前記第1サービス消費部のための前記第1サービスを実行できるようにするために必要なステップを編成する第1ワークフロー照合部と、を有するシステム。
【請求項2】
前記第1サービスは、遠隔インターネットベース・サーバに位置する暗号化されたメディアコンテンツへの限定的アクセスを提供し、及び、前記第1ワークフロー照合部は、前記第1サービス消費部が、コンテンツへのアクセスを認証されているかどうかを検証し、そうであるならば、コンテンツの所在位置を突き止め、かつ、前記第1サービス適応レイヤを介して該コンテンツを前記第1サービス消費部に提供する第1制御プログラムを含む請求項1に記載のシステム。
【請求項3】
前記第1サービスインタフェースは、WSDLで指定される請求項1に記載のシステム。
【請求項4】
ネットワークピアにより提供されるサービスを編成するシステムにおいて、
a.第1発見可能バインディングを介して、ネットワークピアにアクセスすることを可能にする第1サービスインタフェースを公開する第1サービス適応レイヤを有し、第1サービスを提供する第1サービスプロバイダと、
b.前記第1サービスプロバイダにより公開される前記第1サービスインタフェースへアクセスし、前記第1バインディングを発見し、かつ、そのバインディングを用いることにより前記第1サービスを呼び出す第1サービスアクセスポイントを有する第1サービス消費部と、
c.前記第1サービスプロバイダに、前記第1サービス消費部のための前記第1サービスを実行することを可能にするために必要なステップを編成する第1ワークフロー照合部と、
d.第2発見可能バインディングを介して、ネットワークピアにアクセスできるようにする第2サービスインタフェースを公開する第2サービス適応レイヤを有し、前記第1サービスの所在位置を突き止め、かつ、呼び出すための情報と共にディレクトリ項目を有するサービスレジストリへのアクセスを与える第2サービスを提供する第2サービスプロバイダと、を有し、
前記第1サービスアクセスポイントは、前記ディレクトリ項目へアクセスを行い、かつ、前記第1サービスの所在位置を突き止め、及び、呼び出すために、前記情報を使用するシステム。
【請求項5】
前記サービスレジストリは、UDDIレジストリである請求項4に記載のシステム。
【請求項6】
a.第1発見可能バインディングを介して、ネットワークピアにアクセスできるようにする第1サービスインタフェースを公開する第1サービス適応レイヤを有し、第1サービスを提供する第1サービスプロバイダと、
b.前記第1サービスプロバイダにより公開される前記第1サービスインタフェースへアクセスし、前記第1バインディングを発見し、かつ、そのバインディングを用いることにより前記第1サービスを呼び出す第1サービスアクセスポイントを有する第1サービス消費部と、
c.第1サービスプロバイダに、前記第1サービス消費部のための前記第1サービスを実行できるために必要なステップを編成する第1ワークフロー照合部と、
d.認証された第1サービス消費部のみによるアクセスのための前記第1サービスを保障する信用管理証明書と、
e.前記信用管理証明書を用いて前記第1サービスへの限定アクセスを提供する制御プログラムと、を有し、
前記第1アクセスポイントは、前記第1サービスへの認証アクセスのための前記第1サービス消費部を検証するために前記信用管理証明書を使用するシステム。
【請求項7】
前記信用管理証明書は、X.509証明書である請求項6に記載のシステム。
【請求項8】
前記信用管理証明書は、SSL証明書である請求項6に記載のシステム。
【請求項9】
分散処理アプリケーションへの参加を介して値の交換を可能にする十分な相互運用性と共にネットワークピアにより提供されるサービスを編成する方法において、
a.第1発見可能バインディングを介して、第1サービスを提供する第1サービスプロバイダの第1サービス適応レイヤから、ネットワークピアにアクセスできるようにする第1サービスインタフェースを公開し、
b.サービス消費部の第1サービスアクセスポイントから、前記第1サービスプロバイダにより公開される前記第1サービスインタフェースにアクセスし、前記第1バインディングを発見し、及び、そのバインディングを用いることにより前記第1サービスを呼び出し、かつ、
c.第1ワークフロー照合部を用いて、前記第1サービスプロバイダに、前記第1サービス消費部のための前記第1サービスを実行できるために必要なステップを編成することを有する方法。
【請求項10】
第1サービスは、遠隔インターネットベース・サーバに位置する暗号化されたメディアコンテンツへの限定アクセスを提供し、かつ、第1ワークフロー照合部は、第1サービス消費部がコンテンツへのアクセスを認証されているかどうかを検証し、そうであるならばコンテンツ所在位置を突き止め、及び、前記第1サービス適応レイヤを介して該コンテンツを前記第1サービス消費部に提供する第1制御プログラムを含む請求項9に記載の記載の方法。
【請求項11】
前記第1サービスインタフェースは、WSDLで指定される請求項9に記載の方法。
【請求項12】
a.第1発見可能バインディングを介して、第1サービスを提供する第1サービスプロバイダの第1サービス適応レイヤから、ネットワークピアにアクセスできるようにする第1サービスインタフェースを公開し、
b.サービス消費部の第1サービスアクセスポイントから、前記第1サービスプロバイダにより公開される前記第1サービスインタフェースにアクセスし、前記第1バインディングを発見し、及び、そのバインディングを用いることにより前記第1サービスを呼び出し、
c.第1ワークフロー照合部を用いて、前記第1サービスプロバイダに、前記第1サービス消費部のための前記第1サービスを実行できるために必要なステップを編成し、
d.第2サービスプロバイダの第2適応レイヤから、第2発見可能バインディングを介して、ネットワークピアにアクセスできるようにし、かつ、前記第1サービスの所在位置を突き止め、かつ、アクセスするための情報と共にディレクトリ項目を有するサービスレジストリへのアクセスを与える第2サービスを提供する第2インタフェースを公開することを有し、
前記第1サービスアクセスポイントは、ディレクトリ項目にアクセスし、及び、前記第1サービスの所在位置を突き止め、及び、呼び出すために前記情報を使用する方法。
【請求項13】
前記サービスレジストリは、UDDIレジストリである請求項12に記載の方法。
【請求項14】
a.第1発見可能バインディングを介して、第1サービスを提供する第1サービスプロバイダの第1サービス適応レイヤから、ネットワークピアにアクセスできるようにする第1サービスインタフェースを公開し、
b.サービス消費部の第1サービスアクセスポイントから、前記第1サービスプロバイダにより公開される前記第1サービスインタフェースにアクセスし、前記第1バインディングを発見し、及び、そのバインディングを用いることにより前記第1サービスを呼び出し、
c.第1ワークフロー照合部を用いて、前記第1サービスプロバイダに、前記第1サービス消費部のための前記第1サービスを実行できるために必要なステップを編成し、
d.信用管理証明書を用いて、認証されたサービス消費部のみによるアクセスのために第1サービスを保証し、
e.信用管理証明書を用いて、前記第1サービスへの限定アクセスを提供する制御プログラムを実行することを有し、
前記第1アクセスポイントは、前記第1サービスへの認証アクセスのための前記第1サービス消費部を証明するために信用管理証明書を使用する方法。
【請求項15】
前記信用管理証明書は、X.509証明書である請求項14に記載の方法。
【請求項16】
前記信用管理証明書は、SSL証明書である請求項14に記載の方法。
【請求項17】
サービスを編成する方法において、
a.サービス消費部の第1サービスアクセスポイントから、第1サービスを提供する第1サービスプロバイダにより公開され、第1発見可能バインディングを介して、ネットワークピアにアクセスできるようにするために操作可能である第1サービスインタフェースへアクセスし、
b.前記第1発見可能バインディングを発見し、かつ、
c.そのバインディングを用いることにより前記第1サービスを呼び出すことを有し、
前記第1サービスを実行するために必要なステップは、第1ワークフロー照合部を用いて編成される方法。
【請求項18】
前記第1サービスは、遠隔インターネットベース・サーバに位置する暗号化されたメディアコンテンツへの限定アクセスを提供し、かつ、第1ワークフロー照合部は、第1サービス消費部が前記コンテンツへのアクセスを認証されているかどうかを検証し、そうであるならばコンテンツ所在位置を突き止め、かつ、第1サービス適応レイヤを介して該コンテンツを第1サービス消費部に提供するする第1制御プログラムを含む請求項17に記載の方法。
【請求項19】
a.第1発見可能バインディングを介して、第1サービスを提供する第1サービスプロバイダの第1サービス適応レイヤから、ネットワークピアにアクセスできるようにする第1サービスインタフェースを公開し、
b.第1サービス消費部の第1サービスアクセスポイントから前記第1サービスのための要求を受け取り、かつ、
c.第1ワークフロー照合部を用いて、前記第1サービスプロバイダに、前記第1サービス消費部のための前記第1サービスを実行できるために必要なステップを編成することを有する方法。
【請求項20】
a.第1発見可能バインディングを介して、第1サービスを提供する第1サービスプロバイダの第1サービス適応レイヤから、ネットワークピアにアクセスできるようにする第1サービスインタフェースを公開し、
b.第1サービス消費部の第1サービスアクセスポイントから前記第1サービスのための要求を受け取り、
c.信用管理証明書を用いて、認証されたサービス消費部のみによるアクセスのために第1サービスを保証し、
d.信用管理証明書を用いて、前記第1サービスへの限定アクセスを提供する制御プログラムを実行し、
e.第1ワークフロー照合部を用いて、前記第1サービスプロバイダに、前記第1サービス消費部のための前記第1サービスを実行できるために必要なステップを編成することを有する方法。

【図1】
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【図2A】
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【図2B】
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【図2C】
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【図2D】
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【図2E】
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【図2F】
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【図3】
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【図4】
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【図5A】
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【図5B】
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【図6A】
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【図6B】
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【図7A】
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【図7B】
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【図7C】
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【図7D】
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【図7E】
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【図8】
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【図9A】
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【図9B】
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【図9C】
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【図9D】
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【図10】
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【図11】
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【図12A】
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【図12B】
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【図13】
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【図14】
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【図15】
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【図16】
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【図17A】
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【図17B】
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【図18A】
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【図18B】
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【図18C】
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【図19A】
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【図19B】
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【図19C】
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【図20】
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【図21】
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【図22】
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【図23】
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【図24】
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【公開番号】特開2012−53913(P2012−53913A)
【公開日】平成24年3月15日(2012.3.15)
【国際特許分類】
【出願番号】特願2011−248897(P2011−248897)
【出願日】平成23年11月14日(2011.11.14)
【分割の表示】特願2006−509076(P2006−509076)の分割
【原出願日】平成16年6月7日(2004.6.7)
【出願人】(397072765)インタートラスト テクノロジーズ コーポレイション (56)
【Fターム(参考)】