ブラジャー
【課題】
従来のブラジャーを装着快適さ及び全体的な外観に関して改良することを課題とする。
【解決手段】
二つのブラカップ（３）を含むフロント部（２）、及びブラジャー装着者の上半身を取り囲んでいる二つのサイドパネル（７）から構成され、サイドパネルの第一末端はフロント部（２）に側面から取り付けられ、かつ、サイドパネルの第二末端は装着者の背中で互いに留められ得るブラジャーにおいて、サイドパネル（７）は各々、二層の生地材料すなわち、外側層（１７）及び内側層（２１）から構成され、完成された縁を作るために生地材料の外側（１７）を形成している層が内側に折り込まれるように、且つこれら外縁領域（１８）は反対側の、内側を形成している生地材料の層（２１）に接着層（１９）によってつけられるように、サイドパネルの自由末端（１１，１２，１４）において互いに接合されることを特徴とするブラジャーによって解決される。
従来のブラジャーを装着快適さ及び全体的な外観に関して改良することを課題とする。
【解決手段】
二つのブラカップ（３）を含むフロント部（２）、及びブラジャー装着者の上半身を取り囲んでいる二つのサイドパネル（７）から構成され、サイドパネルの第一末端はフロント部（２）に側面から取り付けられ、かつ、サイドパネルの第二末端は装着者の背中で互いに留められ得るブラジャーにおいて、サイドパネル（７）は各々、二層の生地材料すなわち、外側層（１７）及び内側層（２１）から構成され、完成された縁を作るために生地材料の外側（１７）を形成している層が内側に折り込まれるように、且つこれら外縁領域（１８）は反対側の、内側を形成している生地材料の層（２１）に接着層（１９）によってつけられるように、サイドパネルの自由末端（１１，１２，１４）において互いに接合されることを特徴とするブラジャーによって解決される。
【発明の詳細な説明】
【技術分野】
【０００１】
請求項１のプレアンブル部に係るブラジャーに関する。
【背景技術】
【０００２】
この種類のブラジャーは公知であり、世界中で多くのバリエーションが入手可能である。それらは、広く様々な形状が提供され、かつ中央ストリップによって互いに接合される、二つのブラカップから主に構成されるフロント部で構成されている。フロント部の各外側側面縁と結合しているのはサイドパネルであって、その自由末端はブラジャーを装着している者の背中において背部閉鎖装置によって留められる。サイドパネルはフロント部に縫い付けられ得る、しかしフロント部と共にワンピースユニットを形成しても良い。かかるブラジャーの主な機能は、胸の重みに耐え、胸を支えるだけでなく、胸の形を作ることでもあるために、サポートテープの形態をした肩紐が典型的に備えられており、ブラカップと背部側サイドパネルとを接合している。勿論、そのようなブラジャーには高い装着快適さに加え、外観を引き立てることが期待されている。
【０００３】
その事実に加えて、一般的にこの種類のブラジャーは多数の部品から構成されており、それらは縫い目によって相互に接合されており、最も頻繁にはジグザグ縫いによって付けられた、それらの縁に沿ったサポートバンド、縁飾り、装飾リボンを有している、というのは特にサイドパネルが弾性材料によってしばしば作られているからである。しかしながら実用において、一方ではこれら縫い目が外側の衣服にあたって目立ち得、総合的な外観を損なうことが知られている。更に、縫い目によって特定の場所に固定されたこれらテープは、ブラジャーを装着している者の皮膚と直接接触して、特に敏感肌を有する人々に皮膚刺激をもたらし得、従って装着快適さに反する（負の）影響を著しく及ぼす。このことは、サイドパネルの範囲の縫い目に対して特に該当する、というのは良く合ったブラジャーはサイドパネルの適切な締め付けを必要とし、それによってサイドパネルはブラジャーを装着している者の上半身に抗して押し付けられるからである。
【０００４】
縫い目の不利益は、外側では外側の衣服を通して見えることであり、内側では皮膚刺激を生じる傾向があるということである、なぜなら特にブラジャーに関して明らかであるが、サイドパネルは、自由縁に沿って縁取りされた二つ又はそれより多くの生地材料の層から構成され、用いられた材料の弾性から鑑みて最も頻繁にはジグザグ縫いによって組み立てられなければならないからである。
【発明の開示】
【発明が解決しようとする課題】
【０００５】
この背景を考慮して、本発明の課題は従来のブラジャーを装着快適さ及び外観に関して改良することである。
【課題を解決するための手段】
【０００６】
この課題は請求項１の特徴を有するブラジャーによって達成される。利益となる実施形態は従属請求項に存在する。
【０００７】
本発明は二層に重ねられたサイドパネルを有するブラジャーをデザインするという着想に基づいており、二つの層は上部縁及び下部縁の外縁において、内部の平面接合剤、特に接着層によって互いに接合されるのみである。サイドパネルの両外側表面、即ち、可視の外側並びに体に面している内側が、いかなる縫い目もない生地材料によって作られるということによって、本発明のブラジャーは最も魅力的な外観を達成するだけでなく、内側でのいかなる縫い目と肌との接触を防ぐ。このようにして、装着快適さが著しく改善され、敏感肌に対してすら、いかなる種類の皮膚刺激の恐怖をも排除する。
【０００８】
本発明の更なる特徴及びそこから得られた利点は、以下の記載及び図中に記載された実施形態から明らかとなる。
【発明を実施するための最良の形態】
【０００９】
図１において、本発明のブラジャー１が正面図で描かれている。ブラジャー１は、胸を収容するための二つのブラカップ３を有するフロント部２から構成されている。ブラカップ３は従来のデザインで作られても良い、つまり例えば、外側及び内側の両方において生地材料によって覆われた発泡ゴム核を有しても良い。二つのブラカップ３は、本実施形態において概ね台形をしているセンターパネル４によって互いに接合される。
【００１０】
ブラカップ３の下部縁５及び側面縁６に沿って取り付けられているのはサイドパネル７であって、その自由末端において、左側サイドパネル７には図のようにアイレット８が設けられ、一方で反対側のサイドパネル７にはフックバンド９が設けられている。アイレット８とフックバンド９とは一緒になって、公知のように、背部閉鎖装置をもたらす。また、サイドパネル７は下部縁１１、上部縁１２、及び背後縁１４によって定義される。
【００１１】
サイドパネル７のより詳細な出ワインは残りの図に描かれており、図２及び図４には各々前面図が、つまりサイドパネル７の内側図が描かれており、且つ図３には図２のIII〜IIIに沿った断面図が表されている。
【００１２】
図２においてサイドパネル７の図式化した形状が分かるが、上部縁１１及び下部縁１２のほかに、ブラカップ３の側面縁６に取り付けられるように成形された前縁１３を有している、一方で背後縁１４はアイレット８及び／又はフックバンド９取り付けのための取付点１５内で終結している。上部縁１２と背後自由縁１４との間には、肩紐１０を取り付けるための取付点１６が示されている。
【００１３】
図３に係るサイドパネルの断面から、サイドパネル７を形成している生地材料の外側層１７が下部縁１１及び上部縁１２の両方において内側に折り返されているのが特に明らかである。図示された実施形態において、これらめくれ縁１８に接着テープ２０がつけられており、ブラジャー１の内側に向かって、サイドパネル７を形成している生地材料の内側層２１によって順に覆われている、こうして複数の縁の接合１９をもたらしている。
【００１４】
材料２１の内側層に対する特定の場所内にめくれ縁１８を固定するために使われる接着テープ２０には、実際上は、感熱性接着剤を塗布する。その後、接着テープ２０は単に接合されるべき布片の間に挿入され、且つ圧力及び／又は熱を加えることによって、布片間の強力な接合が成し遂げられる。勿論、接着テープを用いる代わりに、圧力及び／又は熱を加えることによって同様のことが成し遂げられる適切な接着剤によって、接合されるべき表面を塗布することも可能である。これら要求を満たす接着剤は公知である。
【００１５】
本発明は、図に記載された代表的な実施形態に制限されず、特許請求項の課題及び目的に応じた実施形態も含む。例えば、「ブラジャー」という用語は、ビキニトップ及び水着を含む、組み込まれた胸支持具による女性の肌に直に触れる全ての衣料を含む。
【図面の簡単な説明】
【００１６】
【図１】本発明のブラジャーの正面図である。
【図２】サイドパネル外側図の概略図である。
【図３】図２の線III〜IIIに沿った断面図である。
【図４】図２に係るサイドパネル内側図の概略図である。
【符号の説明】
【００１７】
１ ブラジャー
２ フロント部
３ ブラカップ
４ センターパネル
５ 下部縁
６ 側面縁
７ サイドパネル
８ アイレット
９ フックバンド
１０ 肩紐
１１ （サイドパネルの）下部縁
１２ （サイドパネルの）上部縁
１３ 前縁
１４ 背後縁
１５ （フック／アイレット用）取付点
１６ （肩紐用）取付点
１７ 外側生地層
１８ 外縁領域、めくれ縁
１９ 接合、接着層
２０ 接着テープ
２１ 内側生地層
【技術分野】
【０００１】
請求項１のプレアンブル部に係るブラジャーに関する。
【背景技術】
【０００２】
この種類のブラジャーは公知であり、世界中で多くのバリエーションが入手可能である。それらは、広く様々な形状が提供され、かつ中央ストリップによって互いに接合される、二つのブラカップから主に構成されるフロント部で構成されている。フロント部の各外側側面縁と結合しているのはサイドパネルであって、その自由末端はブラジャーを装着している者の背中において背部閉鎖装置によって留められる。サイドパネルはフロント部に縫い付けられ得る、しかしフロント部と共にワンピースユニットを形成しても良い。かかるブラジャーの主な機能は、胸の重みに耐え、胸を支えるだけでなく、胸の形を作ることでもあるために、サポートテープの形態をした肩紐が典型的に備えられており、ブラカップと背部側サイドパネルとを接合している。勿論、そのようなブラジャーには高い装着快適さに加え、外観を引き立てることが期待されている。
【０００３】
その事実に加えて、一般的にこの種類のブラジャーは多数の部品から構成されており、それらは縫い目によって相互に接合されており、最も頻繁にはジグザグ縫いによって付けられた、それらの縁に沿ったサポートバンド、縁飾り、装飾リボンを有している、というのは特にサイドパネルが弾性材料によってしばしば作られているからである。しかしながら実用において、一方ではこれら縫い目が外側の衣服にあたって目立ち得、総合的な外観を損なうことが知られている。更に、縫い目によって特定の場所に固定されたこれらテープは、ブラジャーを装着している者の皮膚と直接接触して、特に敏感肌を有する人々に皮膚刺激をもたらし得、従って装着快適さに反する（負の）影響を著しく及ぼす。このことは、サイドパネルの範囲の縫い目に対して特に該当する、というのは良く合ったブラジャーはサイドパネルの適切な締め付けを必要とし、それによってサイドパネルはブラジャーを装着している者の上半身に抗して押し付けられるからである。
【０００４】
縫い目の不利益は、外側では外側の衣服を通して見えることであり、内側では皮膚刺激を生じる傾向があるということである、なぜなら特にブラジャーに関して明らかであるが、サイドパネルは、自由縁に沿って縁取りされた二つ又はそれより多くの生地材料の層から構成され、用いられた材料の弾性から鑑みて最も頻繁にはジグザグ縫いによって組み立てられなければならないからである。
【発明の開示】
【発明が解決しようとする課題】
【０００５】
この背景を考慮して、本発明の課題は従来のブラジャーを装着快適さ及び外観に関して改良することである。
【課題を解決するための手段】
【０００６】
この課題は請求項１の特徴を有するブラジャーによって達成される。利益となる実施形態は従属請求項に存在する。
【０００７】
本発明は二層に重ねられたサイドパネルを有するブラジャーをデザインするという着想に基づいており、二つの層は上部縁及び下部縁の外縁において、内部の平面接合剤、特に接着層によって互いに接合されるのみである。サイドパネルの両外側表面、即ち、可視の外側並びに体に面している内側が、いかなる縫い目もない生地材料によって作られるということによって、本発明のブラジャーは最も魅力的な外観を達成するだけでなく、内側でのいかなる縫い目と肌との接触を防ぐ。このようにして、装着快適さが著しく改善され、敏感肌に対してすら、いかなる種類の皮膚刺激の恐怖をも排除する。
【０００８】
本発明の更なる特徴及びそこから得られた利点は、以下の記載及び図中に記載された実施形態から明らかとなる。
【発明を実施するための最良の形態】
【０００９】
図１において、本発明のブラジャー１が正面図で描かれている。ブラジャー１は、胸を収容するための二つのブラカップ３を有するフロント部２から構成されている。ブラカップ３は従来のデザインで作られても良い、つまり例えば、外側及び内側の両方において生地材料によって覆われた発泡ゴム核を有しても良い。二つのブラカップ３は、本実施形態において概ね台形をしているセンターパネル４によって互いに接合される。
【００１０】
ブラカップ３の下部縁５及び側面縁６に沿って取り付けられているのはサイドパネル７であって、その自由末端において、左側サイドパネル７には図のようにアイレット８が設けられ、一方で反対側のサイドパネル７にはフックバンド９が設けられている。アイレット８とフックバンド９とは一緒になって、公知のように、背部閉鎖装置をもたらす。また、サイドパネル７は下部縁１１、上部縁１２、及び背後縁１４によって定義される。
【００１１】
サイドパネル７のより詳細な出ワインは残りの図に描かれており、図２及び図４には各々前面図が、つまりサイドパネル７の内側図が描かれており、且つ図３には図２のIII〜IIIに沿った断面図が表されている。
【００１２】
図２においてサイドパネル７の図式化した形状が分かるが、上部縁１１及び下部縁１２のほかに、ブラカップ３の側面縁６に取り付けられるように成形された前縁１３を有している、一方で背後縁１４はアイレット８及び／又はフックバンド９取り付けのための取付点１５内で終結している。上部縁１２と背後自由縁１４との間には、肩紐１０を取り付けるための取付点１６が示されている。
【００１３】
図３に係るサイドパネルの断面から、サイドパネル７を形成している生地材料の外側層１７が下部縁１１及び上部縁１２の両方において内側に折り返されているのが特に明らかである。図示された実施形態において、これらめくれ縁１８に接着テープ２０がつけられており、ブラジャー１の内側に向かって、サイドパネル７を形成している生地材料の内側層２１によって順に覆われている、こうして複数の縁の接合１９をもたらしている。
【００１４】
材料２１の内側層に対する特定の場所内にめくれ縁１８を固定するために使われる接着テープ２０には、実際上は、感熱性接着剤を塗布する。その後、接着テープ２０は単に接合されるべき布片の間に挿入され、且つ圧力及び／又は熱を加えることによって、布片間の強力な接合が成し遂げられる。勿論、接着テープを用いる代わりに、圧力及び／又は熱を加えることによって同様のことが成し遂げられる適切な接着剤によって、接合されるべき表面を塗布することも可能である。これら要求を満たす接着剤は公知である。
【００１５】
本発明は、図に記載された代表的な実施形態に制限されず、特許請求項の課題及び目的に応じた実施形態も含む。例えば、「ブラジャー」という用語は、ビキニトップ及び水着を含む、組み込まれた胸支持具による女性の肌に直に触れる全ての衣料を含む。
【図面の簡単な説明】
【００１６】
【図１】本発明のブラジャーの正面図である。
【図２】サイドパネル外側図の概略図である。
【図３】図２の線III〜IIIに沿った断面図である。
【図４】図２に係るサイドパネル内側図の概略図である。
【符号の説明】
【００１７】
１ ブラジャー
２ フロント部
３ ブラカップ
４ センターパネル
５ 下部縁
６ 側面縁
７ サイドパネル
８ アイレット
９ フックバンド
１０ 肩紐
１１ （サイドパネルの）下部縁
１２ （サイドパネルの）上部縁
１３ 前縁
１４ 背後縁
１５ （フック／アイレット用）取付点
１６ （肩紐用）取付点
１７ 外側生地層
１８ 外縁領域、めくれ縁
１９ 接合、接着層
２０ 接着テープ
２１ 内側生地層
【特許請求の範囲】
【請求項１】
二つのブラカップ（３）を含むフロント部（２）、及び
ブラジャー装着者の上半身を取り囲んでいる二つのサイドパネル（７）から構成され、
サイドパネルの第一末端はフロント部（２）に側面から取り付けられ、かつ、サイドパネルの第二末端は装着者の背中で互いに留められ得るブラジャーにおいて、
サイドパネル（７）は各々、二層の生地材料すなわち、外側層（１７）及び内側層（２１）から構成され、完成された縁を作るために生地材料の外側（１７）を形成している層が内側に折り込まれるように、且つこれら外縁領域（１８）は反対側の、内側を形成している生地材料の層（２１）に接着層（１９）によってつけられるように、それらの自由末端（１１，１２，１４）において互いに接合されることを特徴とする、ブラジャー。
【請求項２】
接着層（１９）が、圧力及び／又は熱を加えることによって使えるようになる、感熱性材料で作られていることを特徴とする、請求項１に記載のブラジャー。
【請求項３】
接着層（１９）が、サイドパネルを形成している材料ブランクの外縁領域に、例えば噴霧、圧延又は加圧処理によって直接つけられることを特徴とする、請求項１又は２に記載のブラジャー。
【請求項４】
接着層（１９）が、布片を互いに接合するために、めくれ縁（１８）とその反対側の生地材料の層（２１）との間に挿入された接着テープ（２０）につけられることを特徴とする、請求項１〜３のいずれか一項に記載のブラジャー。
【請求項５】
接着テープ（２０）が弾性を有していることを特徴とする、請求項４に記載のブラジャー。
【請求項６】
接着層（１９）がポリウレタン、ポリオレフィン、又は熱可塑性エラストマーで作られていることを特徴とする、請求項１〜５のいずれか一項に記載のブラジャー。
【請求項７】
ブラジャーが、ブラカップ（３）からサイドパネル（７）の背後領域まで延びる二つの肩紐（１０）を含むことを特徴とする、請求項１〜６のいずれか一項に記載のブラジャー。
【請求項１】
二つのブラカップ（３）を含むフロント部（２）、及び
ブラジャー装着者の上半身を取り囲んでいる二つのサイドパネル（７）から構成され、
サイドパネルの第一末端はフロント部（２）に側面から取り付けられ、かつ、サイドパネルの第二末端は装着者の背中で互いに留められ得るブラジャーにおいて、
サイドパネル（７）は各々、二層の生地材料すなわち、外側層（１７）及び内側層（２１）から構成され、完成された縁を作るために生地材料の外側（１７）を形成している層が内側に折り込まれるように、且つこれら外縁領域（１８）は反対側の、内側を形成している生地材料の層（２１）に接着層（１９）によってつけられるように、それらの自由末端（１１，１２，１４）において互いに接合されることを特徴とする、ブラジャー。
【請求項２】
接着層（１９）が、圧力及び／又は熱を加えることによって使えるようになる、感熱性材料で作られていることを特徴とする、請求項１に記載のブラジャー。
【請求項３】
接着層（１９）が、サイドパネルを形成している材料ブランクの外縁領域に、例えば噴霧、圧延又は加圧処理によって直接つけられることを特徴とする、請求項１又は２に記載のブラジャー。
【請求項４】
接着層（１９）が、布片を互いに接合するために、めくれ縁（１８）とその反対側の生地材料の層（２１）との間に挿入された接着テープ（２０）につけられることを特徴とする、請求項１〜３のいずれか一項に記載のブラジャー。
【請求項５】
接着テープ（２０）が弾性を有していることを特徴とする、請求項４に記載のブラジャー。
【請求項６】
接着層（１９）がポリウレタン、ポリオレフィン、又は熱可塑性エラストマーで作られていることを特徴とする、請求項１〜５のいずれか一項に記載のブラジャー。
【請求項７】
ブラジャーが、ブラカップ（３）からサイドパネル（７）の背後領域まで延びる二つの肩紐（１０）を含むことを特徴とする、請求項１〜６のいずれか一項に記載のブラジャー。
【図１】
【図２】
【図３】
【図４】
【図２】
【図３】
【図４】
【公開番号】特開２００８−２７４５３０（Ｐ２００８−２７４５３０Ａ）
【公開日】平成２０年１１月１３日（２００８．１１．１３）
【国際特許分類】
【外国語出願】
【出願番号】特願２００８−１１５４６８（Ｐ２００８−１１５４６８）
【出願日】平成２０年４月２５日（２００８．４．２５）
【出願人】（５０８１２３３１９）トリンフ インタートレード アーゲー (16)
【Ｆターム（参考）】
【公開日】平成２０年１１月１３日（２００８．１１．１３）
【国際特許分類】
【出願番号】特願２００８−１１５４６８（Ｐ２００８−１１５４６８）
【出願日】平成２０年４月２５日（２００８．４．２５）
【出願人】（５０８１２３３１９）トリンフ インタートレード アーゲー (16)
【Ｆターム（参考）】
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