説明

ボトル類の脱水乾燥バー

【課題】自然乾燥では時間、日にちがかかり、なかなか乾かなかった。ドライヤーで乾かす場合、熱でボトル変形などの障害もあった。
本発明は、手早く水滴を取り除くことができる、ボトル類の脱水乾燥バーを提供する。
【解決手段】本幹バーの固いシリコンバーに軟らかいシリコンバーを付け、その先端をリングにし、スライド留め具を引き、キッチンペーパーをリング内に入れ、スライド留め具で締め、ハンドルを動かしペーパーで容器内の隅々の水分を取り除くことを目的としたボトル類の脱水乾燥バー。

【発明の詳細な説明】
【技術分野】
【0001】
本発明は、ペットボトルを初めとする口の小さいプラスチック容器内や湯たんぽ内部の水分を取る為の乾燥バーである
【背景技術】
【0002】
従来は、中の水分を振り落としたり、ドライヤーで熱を当てたり、自然乾燥に任せていた。
【先行技術文献】
【0003】
【特許文献1】 特公2009−119216号
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
自然乾燥では時間、日にちがかかり、なかなか乾かなかった。ドライヤーで乾かす場合、熱でボトル変形などの障害もあった。
本発明は以上の問題点を解決するものである。
【課題を解決するための手段】
【0005】
本幹バーの固いシリコンバーに軟らかいシリコンバーを付け、その先端をリングにし、スライド留め具を引き、キッチンペーパーをリング内に入れ、スライド留め具で締め、ハンドルを動かしペーパーで容器内の水分を取り除く。
以上の構成よりなるボトル類の脱水乾燥バー。
【発明の効果】
【0006】
従来なかなか拭き取れなかったボトル内の水滴を、本発明により早く乾かせることが可能になった。本発明はボトル内隅々の水滴も拭き取れる。キッチンペーパーは使い捨てでき、毎回清潔に保てる。先にスポンジ等を付ければ、洗浄にも利用可能である。
【図面の簡単な説明】
【0007】
【図1】本発明の斜視図
【図2】本発明の使用状態を示す斜視図
【発明を実施するための形態】
【0008】
以下、本発明の実施の形態を説明する。
(イ)ハンドルの部分(1)に、収納の際に吊るせるように孔(2)を設ける。
(ロ)本幹には硬いシリコンバー(3)軟らかいシリコンバー(4)を設ける。
(ハ)先端部分には軟らかいシリコンバーでリング状(5)にしリング付根部分はリングの大きさを調整できるスライドできる留め具(6)を設ける。
本発明は以上のような構造である。
本発明を使用する時は、バー先端のリング(5)にキッチンペーパーを挟み、洗った容器に入れ、水滴を取り除き、容器内から取り出す。
【符号の説明】
【0009】
1ハンドル、2孔、3本幹硬いシリコンバー、4軟らかいシリコンバー、5先端リング、6スライド留め具

【特許請求の範囲】
【請求項1】
本幹バーの固いシリコンバーに軟らかいシリコンバーを付け、その先端をリングにし、スライド留め具を引き、キッチンペーパーをリング内に入れ、スライド留め具で締め、ハンドルを動かしペーパーで容器内の隅々の水分を取り除くことができるボトル類の脱水乾燥バー。

【図1】
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【図2】
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【公開番号】特開2012−13407(P2012−13407A)
【公開日】平成24年1月19日(2012.1.19)
【国際特許分類】
【出願番号】特願2010−162234(P2010−162234)
【出願日】平成22年7月1日(2010.7.1)
【出願人】(510136323)
【Fターム(参考)】