説明

ポッチフィルム

【課題】 従来のスマートフォンなどのフルタッチパネル製品は、指だけの感触では操作ミスし易いものでスマートフォン等のタッチパネル製品画面に貼るポッチフィルムを提供する。
【解決手段】 フィルム本体1に突起物2を設けたことを特徴とするポッチフィルム。

【発明の詳細な説明】
【技術分野】
【0001】
この発明は、スマートフォン等のタッチパネル製品画面に貼るポッチフィルムの形状に関するものである。
【背景技術】
【0002】
従来のスマートフォンなどのフルタッチパネル製品は、指だけの感触では操作ミスし易いものである。
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0003】
そこでこの発明は、自分がよく使う場所に付ける事で目視せずとも指先の感触で指の位置を確認する事ができる、点字のような突起のある透明のフィルムを提供すること、を課題とする。
【課題を解決するための手段】
【0004】
以上の課題を解決するために、請求項1は、フィルム本体に点字のような突起物を設けたことを特徴とするフィルムである。
また、請求項2は、大きさを指先大にし、任意の場所に複数付けられる事を特徴とするフィルムである。
【発明の効果】
【0005】
請求項1、または請求項2によれば、フィルムに突起物を設けた事で、操作ミスが少なくなる。
【図面の簡単な説明】
【0006】
【図1】 この発明の一実施形態を示した斜視図である。
【図2】 この発明の一実施形態を示した正面図である。
【図3】 この発明の一実施形態を示した側面図である。
【図4】 この発明の一使用例の説明図である。
【発明を実施するための形態】
【0007】
この発明の一実施形態を、図1に示す。
本体はスマートフォン用の保護フィルムに使われるような材質のフィルムシートであり、この本体1の中心部には点字のような突起物2が設けられている。
【0008】
実施形態の効果は、この実施形態によれば、画面をタッチする際に生じる指のずれが、突起物の働きで目視せずともわかり、感覚でずれを補正できるため、操作ミスをしにくい。
したがって、メールやゲームなどの連続操作もしやすい。
他の実施形態は、図1の実施形態では、円型のフィルムの中心に突起物を設けたものであったが、他の実施形態では、ハート型や星型やキャラクターを模したものを設けたものでも良い。
【符号の説明】
【0009】
1 ポッチフィルム本体
2 突起物

【特許請求の範囲】
【請求項1】
スマートフォン用の保護フィルムに使われるような材質のフィルムシートのフィルム本体に、点字のような突起物を設けたことを特徴とするフィルムシート。
【請求項2】
前記は、円型やハート型や星型やキャラクターを模したものなど、さまざまな形に展開できることを特徴とする請求項1のフィルムシート。

【図1】
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【図2】
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【図3】
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【図4】
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【公開番号】特開2013−93005(P2013−93005A)
【公開日】平成25年5月16日(2013.5.16)
【国際特許分類】
【出願番号】特願2011−250136(P2011−250136)
【出願日】平成23年10月26日(2011.10.26)
【出願人】(511277951)
【Fターム(参考)】