説明

マスキングツール

【課題】グラフィック編集技術、特に、マスキングツールを用いて効果の適用を制御する技術を提供する。
【解決手段】ユーザ103は、マスキングツール112の形状及びサイズを構築、作成、及び/又は修正できる。マスキングの方法は、ユーザ103によってデジタルカメラ上で実施される動作に基づいてマスキングツール112を選択する作動を含む。マスキングツールは、画像のマスク部分の上に位置決めされ、効果110が適用される。その効果は、マスク部分の外側の画像上に適用される。

【発明の詳細な説明】
【技術分野】
【0001】
本出願に関連する相互参照
本出願は、2000年2月11日出願の米国特許仮出願第60/181、778号の恩典を主張する現在米国特許第______号である2001年2月12日出願の米国特許出願第09/782、235号の一部継続出願である。
【0002】
本発明は、一般的にグラフィック編集技術に関するものであり、より具体的には、マスキングツールを用いて効果の適用を制御することに関する。
【背景技術】
【0003】
コンピュータが益々一般的になり、多くの分野における「インターネット」の使用に伴って、単純かつ便利な方法でコンピュータ及び同様の装置を制御する機能が極めて重要になっている。しかし、コンピュータ及び同様の装置との既存のインタフェースは、厄介かつ複雑になる可能性がある。
【0004】
特に、グラフィック編集プログラムの多くのユーザは、画像上への様々な特殊効果の適用を制御するのに使用されるインタフェースの改善から恩典を受けると考えられる。例えば、グラフィック編集プログラムは、効果の適用による修正を受けている画像の強度及びエリアに関して効果の適用の制御の改善から恩典を受けるであろう。
【0005】
一部のソフトウエアアプリケーションは、下に重なる画像のエリアの保護にカットアウト又はステンシルを適用するのと同様であるマスクツールを実施する。それらはまた、巷の塗装ツールと同様の局所的エリアだけに効果を適用する制御を実施する。
【0006】
本発明の実施形態は、以下の説明及びこれらの実施形態を示すのに使用される添付図面を参照することによって最も良く理解することができる。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0007】
【特許文献1】米国特許仮出願第60/181、778号
【特許文献2】米国特許出願第09/782、235号
【図面の簡単な説明】
【0008】
【図1A】本発明の実施形態と共に実施される例示的なシステムを示す図である。
【図1B】本発明のネットワーク概要を示す図である。
【図1C】本発明の基本的なプロセッサを示す図である。
【図2A】本発明により作動するマスキングツールの実施形態を示す図である。
【図2B】本発明により作動するマスキングツールの別の実施形態を示す図である。
【図2C】本発明により作動するマスキングツールの別の実施形態を示す図である。
【図3】図2Aから図2Cのマスキングツールに関する選択過程の例示的な実施形態を示す図である。
【図4】図2Aから図2Cのマスキングツールに関するカスタマイズ処理の例示的な実施形態を示す図である。
【図5】一実施形態の流れ図である。
【発明を実施するための形態】
【0009】
本発明の実施形態の以下の詳細説明においては、同じ参照記号が類似の要素を示し、本発明を実施することができる特定的な実施形態を例示する添付図面を参照する。これらの実施形態は、当業者が本発明を実施することができるように十分に詳述しており、本発明の範囲から逸脱することなく他の実施形態を利用することができ、論理的変更、機械的変更、電気的変更、及び他の変更を行うことができることは理解されるものとする。従って、以下の詳細説明は、限定的な意味で取るべきではなく、本発明の範囲は、特許請求の範囲だけによって規定される。
【0010】
A.一般的システムアーキテクチャ
【0011】
発明の動作の概要から始めると、図1Aは、本発明の一実施形態による画像操作の効果を制御することができるシステム100を示している。システム100は、サーバ101及び1つ又はそれよりも多くのクライアント103を含む。サーバ101内に常駐するメモリに記憶された典型的なソフトウエアアプリケーション104は、クライアント103によって供給された画像を操作するようになっている画像編集パッケージである。ソフトウエアアプリケーション104の作動は、サーバ101によるか、又はクライアント103からの制御情報を通じて制御することができる。ソフトウエアアプリケーション104内には、効果ブロック110及びツール作成ブロック112がある。これらの「ブロック」は、ルーチン、関数、又はあらゆる他の処理を含むがこれらに限定されない1つ又はそれよりも多くの命令の集合を意味する。効果ブロック110は、特定の効果を画像に適用し、マスキングツールブロック112は、効果ブロック110によって修正される画像のエリアを選択的に制限する。
【0012】
図1Bに示すように、クライアント103は、広域ネットワークを通じてサーバ101との通信を確立することができる。例えば、クライアント103は、サーバ101と通信する「インターネットサービスプロバイダ(ISP)」と直接に通信することができる。
【0013】
クライアント103は、情報へのユーザのオンラインアクセスを有効にすることができるあらゆる装置を表している。「クライアント」の代表例としては、以下に限定されるものではないが、デジタルカメラ、キオスクを含む画像を閲覧する自立型装置、手持ち式画像閲覧装置(例えば、携帯式コンピュータ、携帯情報端末、iPOD(登録商標)、又は他の音楽/ビデオ/画像閲覧装置、その他)、及びカメラ付き携帯電話などを含むことができる。この実施形態では、クライアント103は、ユーザのインタフェースを使用してユーザに情報を伝達することができる。図1Aは、上述の機能性を実行する2つのモジュールのみを示すが、使用するモジュール数を加減してこの機能性を実行することができることに注意すべきである。
【0014】
クライアント103の1つの例示的実施形態は、図1Cに示すデジタルカメラ140である。この実施形態に対しては、デジタルカメラ140は、プロセッサ150と、メモリ155と、バス165に結合された入力/出力装置160とを含む。入力/出力装置160は、インタフェースを含んでサーバ101との有線又は無線通信経路を確立する。メモリ155は、デジタルカメラ140によって捕捉されてプロセッサ150によって処理される画像を記憶するように構成される。
【0015】
メモリ155は、プロセッサ150によってアクセス可能であるあらゆる形式の記憶装置を含む様々な形式のコンピュータ可読媒体を包含する。当業者は、「コンピュータ可読媒体」という用語が、プログラマブル電子回路のようなあらゆる適切な記憶媒体、揮発性メモリ(例えば、ランダムアクセスメモリなど)又は不揮発性メモリ(例えば、読取専用メモリ、フラッシュメモリなど)のようなあらゆる形式の半導体メモリデバイス、ハードディスクドライブ、又はフロッピー(登録商標)ディスク、光ディスク(例えば、コンパクトディスク又はデジタルバーサタイルディスク「DVD」)、メモリスティック、又はデジタルテープなどのようなあらゆる携帯記憶装置を包含することを直ちに認識するであろう。
【0016】
言うまでもなく、デジタルカメラ140は、プロセッサによって実施されて内部メモリに記憶される命令を含むオペレーションシステムソフトウエアによって制御することができることが認められる。また、ソフトウエアアプリケーション104は、メモリ155内か、又はプロセッサ150内に一体化されるか又はサーバ101内のこのような記憶装置の代わりに又はそれに加えてプロセッサ150の外部にある別のメモリ構成要素内に実施することができる。すなわち、デジタルカメラ140は、マスキング作動を行い、かつ効果を画像に直接に適用することができる。
【0017】
第1の代表例として、ソフトウエアアプリケーション104をサーバ101内に取り込んで、以下のように、画像にマスキング及び効果の適用を行うことができる。これらのマスキング作動は、デジタルカメラによって制御される。第2の代表例によれば、ソフトウエアアプリケーション104をデジタルカメラ140内に取り込んで、マスキング及び効果の適用を画像に行うことができるが、マスキングツールは、デジタルカメラ140によってサーバ101内で実施されるメモリからフェッチされる。第3の例示的実施形態によれば、操作のための目標にされた高解像度画像は、サーバ101上に取り込まれ、一方、低解像度画像は、デジタルカメラ140に取り込まれる。低解像度画像に対する選択作動に応答して、対応する作動が高解像度画像に対して行われる。
【0018】
B.マスキングツールの実施形態
【0019】
図2Aは、図1Aのブロック112で説明するようなマスキングツールの第1の実施形態を示す。ディスプレイ200は、ソフトウエアアプリケーション104(図1A)を利用している間のサンプル画面を表している。マスキングツール210がディスプレイ200上に示されており、マスキングツール210は、1つ又はそれよりも多くの図的表現を特徴として有する。これらの図的表現は、所定の形状及びサイズを有することができ、及び/又はカスタマイズ可能な図的表現を生成するようにユーザが設定することができる。マスキングツール210の所定の形態は、製造中にデジタルカメラ内に予め取り込むか、又はネットワーク接続でソースからダウンロードすることができる。マスキングツール210のカスタマイズされた図的表現は、完了時にユーザによってデジタルカメラに記憶することができ、かつ記憶されるようにサーバ101に伝送することができる。
【0020】
例えば、図2Aに示すように、マスキングツール210の実施形態は、半透明であり、かつ明瞭な輪郭によって定められている。マスキングツール210は、ディスプレイ200上に示すように、静的画像に対してマスキングツール210を移動させることによって効果ブロック110(図1A)からの効果の選択的な適用を可能にする。マスキングツール210内にあるディスプレイ200上に示すような静的画像の部分は、効果の適用によって修正されるものではない。この静的画像は、静止画像又はビデオストリームからの画像とすることができる。
【0021】
更に、マスキングツール210は、効果適用中に静的画像に対して動的に移動させることができる。それによって、ユーザは、効果を適用しながら同時にマスキングツールを対話的に移動させることによって効果を選択的に適用することができる。
【0022】
別の実施形態は、局所的な画像編集作動と直接に対話することができるマスキングツールを含む。例えば、マスキングツールは、ユーザが現在画像効果を適用している当面のエリアにおいて完全に透過的になることができる。それによって、ユーザは、当面の作業エリアを遮断するマスク又は線なしに、マスキングされたエリア全体を見ることができる。
【0023】
図2Bは、ディスプレイ200上に表されたマスキングツール215の第2の実施形態を示す。マスキングツール215は、マスキングツール215内の部分を格子状の陰影を有するように示している。あらゆる形式の陰影を利用して、マスキングツール内の部分を示すことができる。
【0024】
図2Cは、ディスプレイ200上に表されたマスキングツールの第3の実施形態を示す。第3の実施形態によれば、マスキングツールの形状は、容易に作成かつ修正することができる。例えば、ディスプレイ200内には、第1のマスキングツール220、第2のマスキングツール230、及び第3のマスキングツール240がある。第1、第2、及び第3のマスキングツール(220、230、及び240)の各々は、異なるサイズを有し、かつ独立して機能することができ、又は組み合わせて単一のマスキングツールを形成することができる。当然のことながら、この特定の例は、3つの部分を利用して独立したか又は組み合わされたマスキングツールを形成し、かつあらゆる数の部分を利用して独立したか又は組み合わされたマスキングツールを形成することができる。
【0025】
異なるサイズを取るマスキングツールと同様に、マスキングツールは、あらゆる多重度の形状を取ることもできる。マスキングツールは、雲形定規のような固定の縁部の使用を模擬することができる。マスキングツールの形状は、無限に変更可能である。更に、ユーザは、画像のうちの必要なだけ多くのエリアをマスキングし、かつマスキングツールで画像の各部を画像効果から保護しながら画像全体に全体画像効果を実施することができる。
【0026】
図3は、マスキングツールのための様々な形状を表すアイコン310を特徴とする画面ディスプレイ300の例示的な実施形態を示す。この実施形態によれば、実行時に、マスキングツール320は、図的表現を有する複数のマスキングツール、すなわち、異なる固定の形状及びサイズに対応したアイコンから選択される。このような選択は、デジタルカメラ330の少なくとも1つの制御ボタン340を使用してデジタルカメラ330上に表示された一連のマスキングツールアイコン310を循環させることによって達成することができる。代替的に、図示されていないが、このような選択は、デジタルカメラ330の画面ディスプレイ300上に表示されたメニューを通じて達成することができ、ここでメニューは、画像を示すか又は複数のマスキングツール形式のテキストによる説明を列挙する。メニューのエントリも、制御ボタン340によって制御される。
【0027】
図4は、マスキングツールをカスタマイズする例示的な実施形態を示す。クライアント103のディスプレイ200は、画像400を特徴とするものである。スタイラスを使用して、例えば、ディスプレイ200によって示された画像400の上にパターン420がトレースされる。囲まれたパターンが完了すると、囲まれたパターン420内のエリアを透明な形で示されたマスキングツールにするように選択するか否か、又は囲まれたパターン420の外側のエリアがマスキングツールを構成するか否かが判断される。例えば、第1のエリア430、すなわち、囲まれたパターン420内のエリア内でスタイラスを接触させると、マスキングツールであると考えられる。その結果、適用時には、効果が第1のエリア430の外側の画像400の部分に適用されることになり、一方、マスキングツールによって輪郭が描かれた第1のエリア430の内側には効果は適用されない。マスキングツールの透明性によって、ユーザは、マスキングされたエリアに適用された効果がないことを見ることができる。しかし、第2のエリア440、すなわち、囲まれたパターン420の外側のエリアにスタイラスを接触させると、マスキングツールがこの時点では第2のエリア440を覆っているために、第1のエリア430の内側の画像400の部分にあらゆる効果が適用されることになる。
【0028】
C.マスキングツールの作動
【0029】
図5は、流れ図を示す。ブロック500でソフトウエア104(図1A)を開始する。ユーザは、ブロック510でマスキングツールの形状及びサイズを構築、作成、及び/又は修正することができる。ユーザは、静的画像に対してマスキングツールを位置決めすることができる(ブロック510)。ユーザは、静的画像に対してマスキングツールを位置決めすることができる(ブロック520)。ユーザは、マスキングツールによってマスキングされていない画像に対して選択的に画像効果を適用することができる(ブロック530)。ユーザは、マスキングツールの動的に再度位置決めし、同時に画像効果を適用することができる(ブロック540)。
【0030】
特定的な実施形態を本明細書で例証かつ説明したが、同じ目的を達成するために計算されたあらゆる構成を図示の特定的な実施形態の代わりに使用することができることは、当業者によって認められるであろう。本出願は、本発明の変形の適応の一切を包含するように意図している。
【0031】
ネットワークアーキテクチャに関して本出願で使用された用語は、全てのクライアント/サーバ環境を含むことを意味している。従って、本発明は、特許請求の範囲及びその均等物によってのみ制限されることを明示的に意図するものである。
【符号の説明】
【0032】
103 ユーザ
110 効果
112 マスキングツール

【特許請求の範囲】
【請求項1】
表示画像上に実施された効果を制御するためのシステムであって、
画像の上に位置決めされ、かつ効果が該画像に適用された時に現在変更されないようになっている該画像の一部分を定める半透明マスキングツールを制御するようにされたデジタルカメラ、
を含むことを特徴とするシステム。
【請求項2】
実行された時にマスキング及び前記画像上への前記効果の適用を実施するソフトウエアを用いて実施されたサーバを更に含むことを特徴とする請求項1に記載のシステム。
【請求項3】
マスキング及び前記画像への前記効果の適用を実施するために前記デジタルカメラによってダウンロードされたソフトウエアアプリケーションを記憶するサーバを更に含むことを特徴とする請求項1に記載のシステム。
【請求項4】
第1の解像度を有する画像が取り込まれたサーバを更に含み、前記デジタルカメラには、第2の解像度を有する該画像が取り込まれ、
前記第2の解像度を有する前記画像に適用された前記効果は、前記第1の解像度を有する該画像上に前記サーバによって相応に実施される、
ことを特徴とする請求項1に記載のシステム。
【請求項5】
前記第1の解像度は、前記第2の解像度よりも高い解像度であることを特徴とする請求項4に記載のシステム。
【請求項6】
前記半透明マスキングツールは、前記デジタルカメラのディスプレイ上に表示された一連のマスキングツールアイコンを循環させることによって選択されるカスタマイズされた形状を有することを特徴とする請求項1に記載のシステム。
【請求項7】
前記半透明マスキングツールは、スタイラスを使用して前記画像の少なくとも一部分の上でパターンをトレースし、該半透明マスキングツールとして作動する囲まれたパターンを生成することによって作成されることを特徴とする請求項1に記載のシステム。
【請求項8】
前記囲まれたパターンの内側のエリアは、前記画像のマスク部分であり、かつ前記効果が該画像に適用された時に変更されないようになっていることを特徴とする請求項7に記載のシステム。
【請求項9】
前記囲まれたパターンの外側のエリアは、前記効果が前記画像に適用された時に変更されることを特徴とする請求項8に記載のシステム。
【請求項10】
前記囲まれたパターンの外側のエリアは、選択されると、前記効果が前記画像に適用された時に変更されないようになった該画像のマスク部分であることを特徴とする請求項7に記載のシステム。
【請求項11】
前記半透明マスキングツールは、前記画像に対して移動可能であることを特徴とする請求項1に記載のシステム。
【請求項12】
マスキングの方法であって、
デジタルカメラ上で実施される動作に基づいてマスキングツールを選択する段階と、
画像のマスク部分の上に前記マスキングツールを位置決めする段階と、
前記マスク部分の外側の前記画像上に効果を適用する段階と、
を含むことを特徴とする方法。
【請求項13】
前記マスキングツールを選択する前記段階は、前記デジタルカメラのディスプレイ上に表示された各々が該マスキングツールのための異なる形状を表す一連のマスキングツールアイコンを循環させる段階を含むことを特徴とする請求項12に記載の方法。
【請求項14】
前記マスキングツールは、半透明であることを特徴とする請求項12に記載の方法。
【請求項15】
前記マスキングツールを位置決めする前記段階は、前記デジタルカメラ上に表示された第1の解像度を有する前記画像の前記マスク部分の上に該マスキングツールを位置決めする段階を含むことを特徴とする請求項12に記載の方法。
【請求項16】
前記効果を適用する前記段階は、前記カメラと通信するサーバ上に記憶された前記第2の解像度を有する画像上に対応する効果を適用する前記効果を前記第1の解像度を有する該画像上に適用する段階を含むことを特徴とする請求項15に記載の方法。
【請求項17】
前記第1の解像度は、前記第2の解像度よりも低い解像度であることを特徴とする請求項16に記載の方法。
【請求項18】
サーバと、
前記サーバと通信するクライアントと、
を含み、
前記クライアントは、前記サーバ上に記憶された画像を該画像の上のマスキングツールの位置を制御することによって編集するようになっており、該マスキングツールは、該画像に効果が適用された時に変更されないようになった該画像の一部分を定める、
ことを特徴とするシステム。
【請求項19】
実行された時にマスキング及び前記画像上への前記効果の適用を実施するソフトウエアを用いて実施されたサーバを更に含むことを特徴とする請求項18に記載のシステム。
【請求項20】
前記サーバには、第1の解像度レベルを有する前記画像が取り込まれ、前記デジタルカメラには、該第1の解像度レベルよりも解像度が低い第2の解像度レベルを有する該画像が取り込まれ、
前記効果は、前記第2の解像度レベルを有する前記画像上に前記サーバによって対応する効果を実行させる前記クライアントの制御下で該第2の解像度レベルを有する該画像に適用される、
ことを特徴とする請求項18に記載のシステム。

【図1A】
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【図1B】
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【図1C】
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【図2A】
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【図2B】
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【図2C】
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【図3】
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【図4】
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【図5】
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【公開番号】特開2013−65319(P2013−65319A)
【公開日】平成25年4月11日(2013.4.11)
【国際特許分類】
【出願番号】特願2012−243022(P2012−243022)
【出願日】平成24年11月2日(2012.11.2)
【分割の表示】特願2008−541177(P2008−541177)の分割
【原出願日】平成18年10月18日(2006.10.18)
【出願人】(593181638)ソニー エレクトロニクス インク (371)
【Fターム(参考)】