説明

リモートコントローラ収納ホルダおよびリモートコントローラ

【課題】 操作性を向上できるリモートコントローラ収納ホルダおよびリモートコントローラを提供する。
【解決手段】 リモートコントローラ収納ホルダ10およびリモートコントローラ30は、照明器具の動作を操作可能なメインスイッチ2とメインスイッチ2に準じて照明器具の動作を操作可能なリモートコントローラ30とに適用され、メインスイッチ2が操作されないようにリモートコントローラ30を保持可能である。

【発明の詳細な説明】
【技術分野】
【0001】
本発明は、例えば壁面に設置されて照明器具の動作を操作可能なメインスイッチとメインスイッチに準じて照明器具の動作を操作可能なリモートコントローラとに適用されるリモートコントローラ収納ホルダおよびリモートコントローラに関する。
【背景技術】
【0002】
図8に示すように、従来より壁に設置されたメインスイッチ(壁スイッチ)101の場所にリモートコントローラ102を収納するようにしたリモートコントローラ収納ホルダ(壁掛けケース)100が知られている(例えば、特許文献1参照)。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
【特許文献1】実開平5−60073号公報(図1、段落番号0006)
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
通常、照明器具のオンまたはオフは、居室の壁等に設置されたメインスイッチにより照明器具に供給する電源が投入または遮断されることにより行われる。
また、照明器具に赤外線信号を受信する受光部を設けて、操作用のリモートコントローラからの信号によりオンまたはオフ、或いは調光制御するようにした照明器具もある。このような照明器具においては、リモートコントローラがメインスイッチに準じた論理構成になっている。そのため、メインスイッチと連動した給電口に照明器具を接続して使用した場合、メインスイッチがオフされていると照明器具に電源が供給されなくなり、リモートコントローラの操作にかかわらず照明器具への電源供給が行われない。
【0005】
更に、電源が供給されていることを前提として動作する機能を持った照明器具として、例えば火災報知機からの信号を受けることにより点滅動作するものや、照明器具がタイマーを有していて、リモートコントローラの操作により夜間に消灯し、予め設定した起床時間になるとオンする目覚まし機能を有するものや、人の存在を検知したときあるいは明るさを検知して暗くなったときに点灯するセンサ式の照明器具がある。
【0006】
ここで、メインスイッチがオフされていると照明器具に電源が供給されなくなってリモートコントローラの操作にかかわらず照明器具への電源供給が行われなくなる照明器具において、天井にある照明器具用の給電口までの電源配線内にメインスイッチを入れないようにしたものが提案されている。
しかし、このような従来の照明器具においては、新設時に配策工事を実施しておくか、或いは、既設の配線に対する新たな配線工事が別途必要になる。
【0007】
また、メインスイッチを介さないようにした場合には、照明器具のオンまたはオフはリモートコントローラにより主に行うことになるが、リモートコントローラは居室内のどこに置かれるか分からずに紛失することがある。リモートコントローラを紛失した場合、照明器具のオンまたはオフができなくなって不便である。
【0008】
前述した特許文献1に記載されたリモートコントローラ収納ホルダ100は、上述した課題を解決するために提案されたものであり、リモートコントローラ102の保管場所をメインスイッチ101と同じ場所にしたために、リモートコントローラ102の保管場所を明確にできる。
しかし、前述した特許文献1に記載されたリモートコントローラ収納ホルダ100においては、リモートコントローラ102とメインスイッチ101とが独立して操作できるようになっているために、メインスイッチ101が誤ってオフされてしまうと、リモートコントローラ102を操作しても、電源が供給されていることを前提として動作する照明器具を動作させることができない。
【0009】
本発明は、前述した課題を解決するためになされたものであり、その目的は、操作性を向上できるリモートコントローラ収納ホルダおよびリモートコントローラを提供することにある。
【課題を解決するための手段】
【0010】
本発明に係るリモートコントローラ収納ホルダは、照明器具の動作を操作可能なメインスイッチとメインスイッチに準じて照明器具の動作を操作可能なリモートコントローラとに適用され、メインスイッチが操作されないようにリモートコントローラを保持可能である。
【0011】
本発明に係るリモートコントローラ収納ホルダは、リモートコントローラが取り外された際にメインスイッチを操作可能とする操作用孔を有する。
【0012】
本発明に係るリモートコントローラは、リモートコントローラ収納ホルダに収納された状態で、電波により照明器具を操作可能である。
【0013】
本発明に係るリモートコントローラは、メインスイッチに対応して、複数の照明器具を操作可能である。
【発明の効果】
【0014】
本発明のリモートコントローラ収納ホルダおよびリモートコントローラによれば、操作性を向上できるという効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
【0015】
【図1】本発明に係る第1実施形態のリモートコントローラ収納ホルダおよびリモートコントローラの外観斜視図
【図2】図1のリモートコントローラ収納ホルダおよびリモートコントローラの正面図
【図3】図1のリモートコントローラ収納ホルダおよびリモートコントローラの垂直断面図
【図4】本発明に係る第2実施形態のリモートコントローラ収納ホルダおよびリモートコントローラの外観斜視図
【図5】図4のリモートコントローラ収納ホルダおよびリモートコントローラの正面図
【図6】図4のリモートコントローラ収納ホルダおよびリモートコントローラの垂直断面図
【図7】本発明に係る第3実施形態のリモートコントローラ収納ホルダおよびリモートコントローラの正面図
【図8】従来構造の外観図
【発明を実施するための形態】
【0016】
以下、本発明の複数の実施形態に係るリモートコントローラ収納ホルダおよびリモートコントローラについて図面を参照して説明する。
(第1実施形態)
本発明の第1実施形態であるリモートコントローラ収納ホルダ10は、壁面1に取り付けられるホルダ本体11と、リモートコントローラ30を保持可能な保持部12と、を備える。
本発明の第1実施形態であるリモートコントローラ30は、不図示の1つの照明器具を遠隔で操作可能な第1スイッチ31を備える。
【0017】
図1に示すように、リモートコントローラ収納ホルダ10のホルダ本体11は、比較的薄い金属製板部材を略コ字形状に折り曲げ成形することにより前面板13と天部板14と底部板15とを有して形成されている。このホルダ本体11は、天部板14と底部板15との端縁部に壁面(図3参照)1に平行に配置されるフランジ16をそれぞれ有し、これらフランジ16にネジ孔17を有する。ホルダ本体11は、前面板13と天部板14と底部板15とから形成される空間内に、壁面1に設置されているメインスイッチ(図3参照)2が配置される。ホルダ本体11の前面板13には操作用孔18が形成されている。操作用孔18は、メインスイッチ2に対応して四角形の貫通孔状に切除されている。
【0018】
保持部12は、ホルダ本体11の前面板13の両側方および下方の三方から前方に向けてL字形状に突出されており、上方が開放されている。保持部12は、リモートコントローラ30の厚み寸法よりもわずかに大きい幅寸法で突出されているために、リモートコントローラ30が上方から挿入されることによりリモートコントローラ30をホルダ本体11に保持する。
【0019】
リモートコントローラ30は、電波式の送信方式が適用されており、第1スイッチ31が操作されることにより特定の1つの照明器具に対して指令信号が転送される。このリモートコントローラ30は、電波式であるために指向性の制約が小さいので、リモートコントローラ収納ホルダ10に収納したままの状態で照明器具へ指令信号を確実に転送することができる。これに対して、例えば指向性の強い赤外線を適用したリモートコントローラの場合、メインスイッチ2の位置と照明器具との位置が離れていたり、リモートコントローラ収納ホルダ10に収納した際の赤外線信号の放射方向に対して照明器具の信号受信可能範囲がずれていたりした場合、このリモートコントローラをリモートコントローラ収納ホルダ10から取り外してリモートコントローラを照明器具に向けないと操作を行うことができない。そのため、リモートコントローラ30が電波式であることにより照明器具に対する遠隔操作の簡便性に優れる。
【0020】
次に、リモートコントローラ収納ホルダ10およびリモートコントローラ30の使用方法について説明する。
図2、図3に示すように、リモートコントローラ収納ホルダ10は、フランジ16のネジ孔17を通じて壁面1にネジ19がネジ込まれることによりメインスイッチ2を覆うようにして壁面1に取り付けられる。このとき、ホルダ本体11は、前面板13と天部板14と底部板15とから形成される空間内にメインスイッチ2が配置される。そして、メインスイッチ2がオン切換えされた後に、保持部12に対して上方からリモートコントローラ30が挿入されることによりリモートコントローラ30が保持部12に保持される。このとき、リモートコントローラ30の保持部12への挿入に伴いホルダ本体11の操作用孔18が閉塞されるために、使用者はメインスイッチ2を操作できなくなる。
【0021】
そして、リモートコントローラ収納ホルダ10に保持されているリモートコントローラ30の第1スイッチ31が操作される。すると、メインスイッチ2がオン切換えされていることによりメインスイッチ2のオン切換えの論理が既に確定されているために、リモートコントローラ30の第1スイッチ31の操作に応じて特定の照明器具に対する指令信号が転送されて照明器具が遠隔操作される。
【0022】
次に、リモートコントローラ30がリモートコントローラ収納ホルダ10から取り外されて、リモートコントローラ30を使用者が手に持つ等して使用されると、ホルダ本体11の操作用孔18が開放される。これにより、使用者はメインスイッチ2を直接操作できるようになる。
【0023】
従って、この第1実施形態のリモートコントローラ収納ホルダ10においては、メインスイッチ2をオン切換えした後に、リモートコントローラ30を保持部12に収納することにより、メインスイッチ2が操作されないようにリモートコントローラ30が保持される。
これにより、この第1実施形態のリモートコントローラ収納ホルダ10においては、メインスイッチ2の工事を行うことなく、メインスイッチ2を覆うようにリモートコントローラ収納ホルダ10を壁面1に取り付ける簡単な工事により、不用意にメインスイッチ2を操作できないようにすることができ、電源が供給されていることを前提として動作する照明器具の操作性を向上できる。
【0024】
また、この第1実施形態のリモートコントローラ収納ホルダ10においては、リモートコントローラ30が取り外された際に操作用孔18を介してメインスイッチ2の操作が行われる。
これにより、この第1実施形態のリモートコントローラ収納ホルダ10においては、リモートコントローラ30を紛失した時やメインスイッチ2を直接操作したい時に、リモートコントローラ30をリモートコントローラ収納ホルダ10から取り外すだけで、リモートコントローラ収納ホルダ10を壁面1から取り外すことなく操作用孔18を使ってメインスイッチ2を直接操作できる。
【0025】
また、この第1実施形態のリモートコントローラ30においては、電波式の送信方式が適用される。
これにより、この第1実施形態のリモートコントローラ30においては、リモートコントローラ収納ホルダ10に収納された状態のままで電波により照明器具を確実に操作できる。
【0026】
(第2実施形態)
次に、本発明の第2実施形態のリモートコントローラ収納ホルダおよびリモートコントローラについて説明する。なお、以下の各実施形態において、上述した第1実施形態と重複する構成要素や機能的に同様な構成要素については、図中に同一符号あるいは相当符号を付することによって説明を簡略化あるいは省略する。
【0027】
図4、図5、図6に示すように、本発明の第2実施形態のリモートコントローラ収納ホルダ40は、ホルダ本体11の前面板13に、特定の不図示の第1照明器具の操作を司る第1メインスイッチ3と、特定の不図示の第2照明器具の操作を司る第2メインスイッチ4とに対応した操作用孔41が形成されている。操作用孔41は、第1メインスイッチ3と、第1メインスイッチ3に併設されている第2メインスイッチ4とに対応して単一の長方形の貫通孔状に切除されている。なお、操作用孔41は、第1メインスイッチ3用と、第2メインスイッチ4用とが独立して形成されても良い。
本発明の第2実施形態のリモートコントローラ50は、電波式の送信方式が適用されており、特定の第1照明器具に指令信号を転送するための第1スイッチ51と、特定の第2照明器具に指令信号を転送するための第2スイッチ52とを備える。
【0028】
リモートコントローラ収納ホルダ40には、第1メインスイッチ3、第2メインスイッチ4がオン切換えされた後に、保持部12に対して上方からリモートコントローラ50が挿入されることによりリモートコントローラ50が保持部12に保持される。リモートコントローラ50の保持部12への挿入に伴いホルダ本体11の操作用孔41が閉塞されるために、使用者は第1メインスイッチ3、第2メインスイッチ4を操作できなくなる。
【0029】
リモートコントローラ50が保持部12に保持された後に、リモートコントローラ50の第1スイッチ51が操作されると、第1メインスイッチ3がオン切換えされていることにより第1メインスイッチ3のオン切換えの論理が既に確定されているために、リモートコントローラ50の第1スイッチ51の操作に応じて特定の第1照明器具に対する指令信号が転送されて第1照明器具が遠隔操作される。
【0030】
リモートコントローラ50が保持部12に保持された後に、リモートコントローラ50の第2スイッチ52が操作されると、第2メインスイッチ4がオン切換えされていることにより第2メインスイッチ4のオン切換えの論理が既に確定されているために、リモートコントローラ50の第2スイッチ52の操作に応じて特定の第2照明器具に対する指令信号が転送されて第2照明器具が遠隔操作される。
【0031】
次に、リモートコントローラ50がリモートコントローラ収納ホルダ40から取り外されて、リモートコントローラ50を使用者が手に持つ等して使用されると、ホルダ本体11の操作用孔41が開放されることにより、使用者は第1メインスイッチ3および第2メインスイッチ4を直接操作できるようになる。なお、第1照明器具と第2照明器具とに加えて複数の照明器具の操作を司る複数のメインスイッチが設置されている場合、リモートコントローラには、これらメインスイッチに対応して複数の照明器具に指令信号を転送する複数のスイッチを備えることができる。
【0032】
従って、この第2実施形態のリモートコントローラ50においては、第1照明器具の操作を司る第1メインスイッチ3と、第2照明器具の操作を司る第2メインスイッチ4とに対応して、第1照明器具に指令信号を転送するための第1スイッチ51と、第2照明器具に指令信号を転送するための第2スイッチ52とを備え、第1メインスイッチ3、第2メインスイッチ4をオン切換えした後に、リモートコントローラ50を保持部12に収納することにより、第1メインスイッチ3、第2メインスイッチ4が操作されないようにリモートコントローラ収納ホルダ40に保持される。
これにより、この第2実施形態のリモートコントローラ50においては、第1メインスイッチ3、第2メインスイッチ4の工事を行うことなく、第1メインスイッチ3、第2メインスイッチ4を覆うようにリモートコントローラ収納ホルダ40を壁面1に取り付ける簡単な工事により、不用意に第1メインスイッチ3、第2メインスイッチ4を操作できないようにすることができ、電源が供給されていることを前提として動作する第1照明器具、第2照明器具の操作性を向上できる。
【0033】
(第3実施形態)
次に、本発明の第3実施形態のリモートコントローラ収納ホルダおよびリモートコントローラについて説明する。
図7に示すように、本発明の第3実施形態のリモートコントローラ収納ホルダ60は、第2実施形態に示したリモートコントローラ収納ホルダ40と同様に構成されている。
本発明の第3実施形態のリモートコントローラ70は、特定の第1照明器具の操作を司る第1メインスイッチ(図6参照)3に準じて第1照明器具に指令信号を転送するための第1スイッチ71と、特定の第2照明器具の操作を司る第2メインスイッチ(図6参照)4に準じて第2照明器具に指令信号を転送するための第2スイッチ72とを備えて第1照明器具と第2照明器具とにペアリングされている。
【0034】
第1スイッチ71は、第1照明器具をオンまたはオフさせる操作に加えて第1照明器具の明るさを無段階に変更して調光制御するための明暗ボタン73を備える。第2スイッチ72は、第1スイッチ71と同様に、第2照明器具をオンまたはオフさせる操作に加えて第2照明器具の明るさを無段階に変更して調光制御するための明暗ボタン74を備える。なお、第1スイッチ71、第2スイッチ72は、明暗ボタン73、明暗ボタン74に加えて、タイマー機能動作を行うボタンや停止操作を行うボタン等を設けて第1照明器具、第2照明器具のオンまたはオフ以外の補助動作を司るようにもできる。
【0035】
従って、この第3実施形態のリモートコントローラ70においては、第1照明器具の操作を司る第1メインスイッチ3と、第2照明器具の操作を司る第2メインスイッチ4とに準じて、第1照明器具に指令信号を転送するための第1スイッチ71と、第2照明器具に指令信号を転送するための第2スイッチ72とを備え、第1メインスイッチ3、第2メインスイッチ4をオン切換えした後に、リモートコントローラ70を保持部12に収納することにより、第1メインスイッチ3、第2メインスイッチ4が操作されないようにリモートコントローラ収納ホルダ60に保持される。
これにより、この第3実施形態のリモートコントローラ70においては、第1メインスイッチ3、第2メインスイッチ4の工事を行うことなく、第1メインスイッチ3、第2メインスイッチ4を覆うようにリモートコントローラ収納ホルダ60を壁面1に取り付ける簡単な工事により、不用意に第1メインスイッチ3、第2メインスイッチ4を操作できないようにすることができ、電源が供給されていることを前提として動作する第1照明器具、第2照明器具の操作性を向上できる。
【0036】
なお、第1実施形態、第2実施形態、第3実施形態で使用したメインスイッチ、第1メインスイッチ、第2メインスイッチ等は例示したものに限定するものではなく適宜変更が可能である。
【符号の説明】
【0037】
2 メインスイッチ
3 第1メインスイッチ(メインスイッチ)
4 第2メインスイッチ(メインスイッチ)
10、40、60 リモートコントローラ収納ホルダ
18、41 操作用孔
30、50、70 リモートコントローラ

【特許請求の範囲】
【請求項1】
照明器具の動作を操作可能なメインスイッチと、
前記メインスイッチに準じて前記照明器具の動作を操作可能なリモートコントローラとに適用され、
前記メインスイッチが操作されないように前記リモートコントローラを保持可能であるリモートコントローラ収納ホルダ。
【請求項2】
請求項1に記載のリモートコントローラ収納ホルダにおいて、
前記リモートコントローラが取り外された際に前記メインスイッチを操作可能とする操作用孔を有するリモートコントローラ収納ホルダ。
【請求項3】
請求項1または請求項2に記載のリモートコントローラ収納ホルダに収納された状態で、電波により前記照明器具を操作可能であるリモートコントローラ。
【請求項4】
請求項3に記載のリモートコントローラにおいて、
前記メインスイッチに対応して、複数の前記照明器具を操作可能であるリモートコントローラ。

【図1】
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【図2】
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【図3】
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【図4】
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【図5】
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【図6】
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【図7】
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【図8】
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【公開番号】特開2011−243360(P2011−243360A)
【公開日】平成23年12月1日(2011.12.1)
【国際特許分類】
【出願番号】特願2010−113279(P2010−113279)
【出願日】平成22年5月17日(2010.5.17)
【出願人】(000005832)パナソニック電工株式会社 (17,916)
【Fターム(参考)】