説明

レジスタ装置および作業時間管理システム

【課題】 作業時間を取得できるレジスタ装置を提供する。
【解決手段】 レジスタ装置10は、会計処理を行うためのキー操作部12と、金を収納するドロワ16と、キー操作部12でのキー操作を検出するキー操作検出部18と、ドロワ16の閉動作を検出するドロワクローズ検出部20と、キー操作検出部18にてキー操作を検出した時刻およびドロワクローズ検出部20にてドロワの閉動作を検出した時刻を取得する時刻取得部22と、時刻取得部22にて取得した時刻情報を操作内容に関連付けて記憶する時刻情報記憶部24とを備えた構成を有する。

【発明の詳細な説明】
【技術分野】
【0001】
本発明は、例えば、ファーストフードなどのように商品の注文を受け付けてから商品を提供する形態の店舗で用いられるレジスタ装置に関する。
【背景技術】
【0002】
従来から、商品の代金計算、金銭管理、およびレシートの発行などを行うレジスタ装置が知られている。また、例えば、特許文献1に記載されたようなPOS(Point Of Sales)レジと呼ばれるレジスタ装置も知られている。POSレジは、店舗で商品を販売するごとに商品の販売情報を記録できる。POSレジで取得した商品の販売情報を集計することにより、売上分析や在庫管理等に活用することができる。
【特許文献1】特開平3−223999号公報
【発明の開示】
【発明が解決しようとする課題】
【0003】
例えば、ファーストフード店のように、レジスタ装置の前で商品の注文を受け付けてから、商品を提供するような形態の店舗においては、できるだけ迅速に注文を受け付けて商品を提供することも重要な要素となる。すなわち、顧客の回転率を高めることにより、売上げの増加に結びつけることができる。
【0004】
しかし、上記したPOSレジでは、商品の販売情報を取得しているが、商品の注文受付から提供までの作業時間には着目していなかった。
【0005】
そこで、本発明は上記背景に鑑み、作業時間を取得できるレジスタ装置を提供することを目的とする。
【課題を解決するための手段】
【0006】
本発明のレジスタ装置は、会計処理を行うためのキー操作部と、金銭を収納するドロワと、前記キー操作部でのキー操作を検出するキー操作検出部と、ドロワの閉動作を検出するドロワ閉動作検出部と、前記キー操作検出部にてキー操作を検出した時刻および前記ドロワ閉動作検出部にて前記ドロワの閉動作を検出した時刻を取得する時刻取得部と、前記時刻取得部にて取得した時刻情報を操作内容に関連付けて記憶する時刻情報記憶部とを備えた構成を有する。
【0007】
この構成により、キー操作またはドロワの閉動作を検出したときにその時刻を取得し、その操作内容に関連付けて記憶しておくので、レジスタ装置の操作履歴から作業時間を分析することが可能となる。
【0008】
本発明のレジスタ装置において、前記キー操作部は、商品の入力を受け付ける商品キーを備え、前記時刻取得部は、前記商品キーの操作の検出に応じて時刻情報を取得する構成を有する。
【0009】
この構成により、商品の選択を開始した時刻を取得することができる。
【0010】
本発明のレジスタ装置において、前記キー操作部は、小計の計算を行うための小計キーを備え、前記時刻取得部は、前記小計キーの操作の検出に応じて時刻情報を取得する構成を有する。
【0011】
この構成により、商品の注文が確定した時刻を取得することができる。
【0012】
本発明のレジスタ装置において、前記キー操作部は、顧客からの預かり金の入力を確定する支払確定キーを備え、前記時刻取得部は、前記支払確定キーの操作の検出に応じて時刻情報を取得する構成を有する。
【0013】
支払確定キーが操作されると釣銭の金額が計算されてドロワが開くので、この構成により、ドロワの開いた時刻を取得することができる。
【0014】
本発明のレジスタ装置において、前記キー操作部は、商品提供の完了を記録するためのサーブキーを備え、前記時刻取得部は、前記サーブキーの操作の検出に応じて時刻情報を取得する構成を有する。
【0015】
この構成により、商品を提供した時刻を取得することができる。
【0016】
本発明のレジスタ装置において、前記キー操作部は、店内での商品の飲食と商品の持帰りのいずれかを指定するデスティネーションキーを備え、前記時刻取得部は、前記デスティネーションキーの操作の検出に応じて時刻情報を取得する構成を有する。
【0017】
この構成により、商品の注文を開始した時刻を取得することができる。
【0018】
本発明のレジスタ装置は、前記時刻情報記憶部に記憶された時刻情報をセンター装置に送信するための送信部を備えた構成を有する。
【0019】
この構成により、レジスタ装置で取得した時刻情報をセンター装置にて収集できるので、センター装置では、複数のレジスタ装置から取得した情報をもとに作業時間の分析を行うことができる。
【0020】
本発明の作業時間管理システムは、上記のレジスタ装置と、前記レジスタ装置から送信される時刻情報を受信するセンター装置とを備えた構成を有する。
【0021】
この構成により、本発明のレジスタ装置と同様に、レジスタ装置の操作履歴から作業時間を分析することが可能となる。
【発明の効果】
【0022】
本発明によれば、キー操作またはドロワの閉動作を検出したときにその時刻を取得し、その操作内容に関連付けて記憶しておくので、レジスタ装置の操作履歴から作業時間を分析することが可能となるというすぐれた効果を有する。
【発明を実施するための最良の形態】
【0023】
以下、本発明の実施の形態に係るレジスタ装置について図面を用いて説明する。
図1は実施の形態のレジスタ装置10の構成を示す図、図2はレジスタ装置10の外観を示す斜視図、図3は複数のレジスタ装置10を含む作業時間管理システム50の構成を示す図である。作業時間管理システム50は、複数のレジスタ装置10とKVS(Kitchen Video System)40と、センター装置42とによって構成されている。
【0024】
KVS40は、厨房に設置されたビデオシステムである。レジスタ装置10にて注文を受け付けた商品がKVS40に表示されることにより、厨房では商品の準備に取り掛かることができる。
【0025】
レジスタ装置10は、図2に示すように、商品や金額等の情報を入力するキー操作部12と、入力された商品等の情報を表示する表示部14と、金銭を収納するドロワ16とを備えている。以下、図1を参照して、レジスタ装置10の構成について詳しく説明する。キー操作部12にはキー操作検出部18が接続されている。キー操作検出部18は、キー操作部12のキー操作を検出する。ドロワ16にはドロワクローズ検出部20が接続されている。ドロワクローズ検出部20は、ドロワ16を閉める動作を検出する。
【0026】
キー操作検出部18およびドロワクローズ検出部20には、時刻取得部22が接続されている。時刻取得部22は、キー操作検出部18にてキー操作を検出したとき、およびドロワクローズ検出部20にてドロワ16の閉動作を検出したときに、その検出時刻を取得する。時刻取得部22は、取得した時刻情報を検出のトリガとなったキー操作またはドロワの閉動作に関連付けて時刻情報記憶部24に保存する。
【0027】
レジスタ装置10は、通信インターフェース26を備え、KVS40およびセンター装置42とネットワークを介して通信可能とされている。これにより、キー操作部12にて受け付けた商品情報をKVS40に送信できると共に、時刻情報記憶部24に保存された時刻情報をセンター装置42に送信できる。
【0028】
次に、時刻取得部22に保存する操作内容とキー操作部12の各キーとの関係について説明する。
図4は、キー操作部12を示す図である。図4に示されるように、キー操作部12には、デスティネーションを決定するためのデスティネーションキー30、商品を決定するための商品キー32、小計を計算するための小計キー34、支払いを確定するための支払確定キー36、商品提供により商品の消し込みをするサーブキー38が含まれている。
【0029】
デスティネーションキー30は、INキーとOUTキーとからなる。オペレータは、顧客が店内で商品提供を希望する場合にはINキーを押下し、持帰り用の商品提供を希望する場合にはOUTキーを押下する。商品キー32は、商品の種類に対応して設けられている。顧客が注文した商品名の商品キー32を押下することにより、商品の注文が受け付けられる。
【0030】
小計キー34は、商品キー32により注文を受け付けた商品の代金の小計を計算する際に押下されるキーである。支払確定キー36は、顧客から金銭を受け取ったときに、その預かり金額を入力した後に押下されるキーである。支払確定キー36が押下されると、預かり金から商品代金を引いた釣銭の額が計算される。また、支払確定キー36が押下されると、オペレータが釣銭を取り出すことができるようにドロワ16が開く。サーブキー38は、商品を提供したときに押下するキーである。これにより、受取り待ちになっている商品の消し込みが行われる。
【0031】
図5は、時刻情報記憶部24に保存されるデータの例を示す図である。時刻情報記憶部24には、操作内容とその操作を行った取得時刻の情報が保存されている。「オーダー開始」は、顧客が注文を開始した時刻である。レジスタ装置10においてデスティネーションキー30の押下を検出したときの時刻が「オーダー開始」時刻として保存される。なお、レジスタ装置10が例えばドライブスルーで用いられる場合には、店内での商品提供という選択肢がないので、デスティネーションキー30が押下されない。この場合には、商品キー32の押下を最初に検出したときの時刻が「オーダー開始」時刻として保存される。
【0032】
「商品選択開始」は、顧客が一つ目の商品を注文したときの時刻である。レジスタ装置10において商品キー32の押下を最初に検出したときの時刻が「商品選択開始」時刻として保存される。「KVS」は、注文した商品の情報がKVS40に送信された時刻である。注文が確定して厨房のビデオシステムに注文情報が送信されたときの時刻が「KVS」時刻として保存される。
【0033】
「小計」は、レジスタ装置10において小計キー34の押下が検出されたときの時刻である。「支払い確定」は、レジスタ装置10において支払確定キー36の押下が検出されたときの時刻である。「ドロワ閉」は、ドロワクローズ検出部20によってドロワ16の閉動作が検出されたときの時刻である。「商品提供」は、レジスタ装置10においてサーブキー38の押下が検出されたときの時刻である。
【0034】
以上のように、時刻情報記憶部24に保存されるデータは、キー操作検出部18によるキー操作の検出またはドロワクローズ検出部20によるドロワの閉動作の検出に応じて取得され、その操作内容に関連付けられている。
【0035】
図6は、レジスタ装置10による作業時刻取得の動作を示す図である。まず、レジスタ装置10は、キー操作検出部18によりデスティネーションキー30の押下を検出したか否かを判定する(S10)。デスティネーションキー30の押下を検出した場合には(S10でYES)、時刻取得部22はその時刻を取得し、「オーダー開始」に関連付けて時刻情報記憶部24に保存する(S12)。
【0036】
次に、レジスタ装置10は、キー操作検出部18により商品キー32の押下を検出したか否かを判定する(S14)。商品キー32の押下を検出した場合には(S14でYES)、時刻取得部22はその時刻を取得する。そして、レジスタ装置10は、「オーダー開始」時刻がすでに時刻情報記憶部24に保存されているか否かを判定する(S16)。「オーダー開始」時刻が時刻情報記憶部24に保存されている場合には(S16でYES)、時刻取得部22は取得した時刻を「商品選択開始」に関連付けて時刻情報記憶部24に保存する(S20)。「オーダー開始」時刻が時刻情報記憶部24に保存されていない場合には(S16でNO)、時刻取得部22は取得した時刻を「オーダー開始」に関連付けて時刻情報記憶部24に保存し(S18)、続いて時刻取得部22は取得した同じ時刻を「商品選択開始」に関連付けて時刻情報記憶部24に保存する(S20)。
【0037】
レジスタ装置10は、注文を受け付けた商品情報をKVS40に送信する。時刻取得部22は、KVS送信があるか否かを判定し(S22)、KVS出力があった場合には(S22でYES)、その時刻を取得し、取得した時刻を「KVS」に関連付けて時刻情報記憶部24に保存する(S24)。
【0038】
レジスタ装置10は、キー操作検出部18により小計キー34の押下を検出したか否かを判定する(S26)。小計キー34の押下を検出した場合には(S26でYES)、時刻取得部22はその時刻を取得し、取得した時刻を「小計」に関連付けて時刻情報記憶部24に保存する(S28)。
【0039】
レジスタ装置10は、キー操作検出部18により支払確定キー36の押下を検出したか否かを判定する(S30)。支払確定キー36の押下を検出した場合には(S30でYES)、時刻取得部22はその時刻を取得し、取得した時刻を「支払確定」に関連付けて時刻情報記憶部24に保存する(S32)。
【0040】
レジスタ装置10は、ドロワクローズ検出部20によりドロワ16の閉動作を検出したか否かを判定する(S34)。ドロワ16の閉動作を検出した場合には(S34でYES)、時刻取得部22はその時刻を取得し、取得した時刻を「ドロワ閉」に関連付けて時刻情報記憶部24に保存する(S36)。
【0041】
レジスタ装置10は、キー操作検出部18によりサーブキー38の押下を検出したか否かを判定する(S38)。サーブキー38の押下を検出した場合には(S38でYES)、時刻取得部22はその時刻を取得し、取得した時刻を「商品提供」に関連付けて時刻情報記憶部24に保存する(S40)。
以上、本発明の実施の形態のレジスタ装置10および作業時間管理システム50について説明した。
【0042】
本実施の形態のレジスタ装置10は、キー操作検出部18によってキー操作を検出した時刻およびドロワクローズ検出部20によってドロワ16の閉動作を検出した時刻を取得して、時刻情報記憶部24に保存することにより、レジスタ装置10の操作内容から作業時間の分析を行うことが可能となる。これにより、レジスタ装置10にかかわる作業の問題点を分析し、無駄を省くことができる。
【0043】
本実施の形態で取得した時刻情報に基づく分析例について説明する。
「オーダー開始」時刻と「商品選択開始」時刻とから、注文を決めないでレジスタ装置10のところにくる顧客の割合を求めることができる。「オーダー開始」時刻と「小計」時刻とから、注文に要する時間を求めることができる。これにより、顧客が商品の選択に迷っているときに、オペレータが適切なアドバイスを与えて商品決定の手助けをできるかを分析できる。
【0044】
「オーダー開始」時刻と「商品提供」時刻とから、注文の開始から商品提供までの時間を求めることができる。これにより、顧客一人あたりに要する時間から、顧客の回転率を分析できる。
【0045】
「KVS」時刻と「商品提供」時刻とから、厨房における作業時間を求めることができる。「小計」時刻と「支払確定」時刻とから、商品代金を告げてから預かり金額の入力時間を求めることができる。
【0046】
「支払確定」時刻と「ドロワ閉」時刻とから、レジスタ装置10のドロワ16を開けている時間を求めることができ、セキュリティ対策のデータとして用いることができる。
【0047】
「支払確定」時刻と「商品提供」時刻とから、金銭受領から商品提供までの時間を求めることができ、どの程度顧客を待たせているか分析できる。
【0048】
以上のように、レジスタ装置10の操作に対応する時刻情報を取得することにより、様々な分析を行うことができ、効率の悪い作業の洗い出し、作業効率の向上を図ることができる。
【0049】
以上、本発明のレジスタ装置および作業時間管理システムについて、実施の形態を挙げて詳細に説明したが、本発明は上記した実施の形態に限定されるものではない。上記の実施の形態では、例えば、支払いを確定させるCASHキー、CHARGEキー、CHECKキーをいずれも「支払確定」に関連付けていることから分かるように、キー操作部12に含まれる複数のキーをその役割ごとに分類して操作内容と関連付けて保存しているが、個々のキーに関連付けて時刻情報を保存してもよい。これにより、きめ細かい分析が可能となる。
【産業上の利用可能性】
【0050】
本発明によれば、レジスタ装置を使った操作の履歴から作業時間、例えば、作業者ごとの各作業時間の分布、あるいは客が注文から品物を受け取るまでの各作業時間の分布を分析することが可能となるというすぐれた効果を有し、例えば、ファーストフードなどのように商品の注文を受け付けてから商品をサーブする形態の店舗で用いられるレジスタ装置等として有用である。
【図面の簡単な説明】
【0051】
【図1】実施の形態のレジスタ装置の構成を示す図
【図2】実施の形態のレジスタ装置の外観を示す図
【図3】レジスタ装置のキー操作部を示す図
【図4】時刻情報記憶部に記憶されたデータの例を示す図
【図5】時刻情報記憶部に記憶されたデータの例を示す図
【図6】実施の形態のレジスタ装置による時刻情報取得の動作を示す図
【符号の説明】
【0052】
10 レジスタ装置
12 キー操作部
14 ドロワ
16 表示部
18 キー操作検出部
20 ドロワクローズ検出部
22 時刻取得部
24 時刻情報記憶部
26 通信インターフェース
30 デスティネーションキー
32 商品キー
34 小計キー
36 支払確定キー
38 サーブキー
40 KVS
42 センター装置
50 作業時間管理システム

【特許請求の範囲】
【請求項1】
会計処理を行うためのキー操作部と、
金銭を収納するドロワと、
前記キー操作部でのキー操作を検出するキー操作検出部と、
ドロワの閉動作を検出するドロワ閉動作検出部と、
前記キー操作検出部にてキー操作を検出した時刻および前記ドロワ閉動作検出部にて前記ドロワの閉動作を検出した時刻を取得する時刻取得部と、
前記時刻取得部にて取得した時刻情報を操作内容に関連付けて記憶する時刻情報記憶部と、
を備えたレジスタ装置。
【請求項2】
前記キー操作部は、商品の入力を受け付ける商品キーを備え、
前記時刻取得部は、前記商品キーの操作の検出に応じて時刻情報を取得することを特徴とする請求項1に記載のレジスタ装置。
【請求項3】
前記キー操作部は、小計の計算を行うための小計キーを備え、
前記時刻取得部は、前記小計キーの操作の検出に応じて時刻情報を取得することを特徴とする請求項1に記載のレジスタ装置。
【請求項4】
前記キー操作部は、顧客からの預かり金の入力を確定する支払確定キーを備え、
前記時刻取得部は、前記支払確定キーの操作の検出に応じて時刻情報を取得することを特徴とする請求項1に記載のレジスタ装置。
【請求項5】
前記キー操作部は、商品提供の完了を記録するためのサーブキーを備え、
前記時刻取得部は、前記サーブキーの操作の検出に応じて時刻情報を取得することを特徴とする請求項1に記載のレジスタ装置。
【請求項6】
前記キー操作部は、店内での商品の飲食と商品の持帰りのいずれかを指定するデスティネーションキーを備え、
前記時刻取得部は、前記デスティネーションキーの操作の検出に応じて時刻情報を取得することを特徴とする請求項1に記載のレジスタ装置。
【請求項7】
前記時刻情報記憶部に記憶された時刻情報をセンター装置に送信するための送信部を備えた請求項1に記載のレジスタ装置。
【請求項8】
請求項7に記載のレジスタ装置と、
前記レジスタ装置から送信される時刻情報を受信するセンター装置と、
を備えた作業時間管理システム。


【図1】
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【図2】
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【図3】
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【図4】
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【図5】
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【図6】
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【公開番号】特開2007−115030(P2007−115030A)
【公開日】平成19年5月10日(2007.5.10)
【国際特許分類】
【出願番号】特願2005−305920(P2005−305920)
【出願日】平成17年10月20日(2005.10.20)
【出願人】(000005821)松下電器産業株式会社 (73,050)
【Fターム(参考)】