説明

ワイパー

【課題】従来、洗車するときは、多量の水が必要なため少量の水で洗車出来る物を求められていた。又建物二階窓外側ガラス面の掃除を容易に出来る掃除具を必要ととしていた。
【解決手段】ワイパー把手、内部にタンクを設け、2ヶ所にコックを備え、握力によって、柔軟ホース6、通水孔8を介し、状況によってコックを使い分けしてどんな角度からでも噴射口3より噴射し容易に掃除を可能にした特徴あるエコロジーなワイパーを提供する。

【発明の詳細な説明】
【技術分野】
【0001】
本発明は、通常に洗車するときの水量を、30〜40分の1で洗車することであって、其の他二階以上の窓外側ガラス面の掃除が容易に出来る特徴あるエコロジーなワイパーに関するものである。
【背景技術】
【0002】
従来、少量の水で洗車することと二階以上の窓外側ガラス面の掃除を容易に出来る、エコロジーなワイパーがなかった。
【発明の開示】
【発明が解決しようとする課題】
【0003】
洗車する時は多量の水が必要であることが課題であり、少量の水で洗車可能にする必要があった。二階以上の窓外側ガラス面を容易に掃除出来るワイパーを求められていた。
【課題を解決するための手段】
【0004】
本発明は、上記目的を達成するため、ワイパー把手内部全体をタンクに形成し、ワイパー部に多数の噴射口設け、握力によって少なくなった水を、各所に第一、第二コックを備えることでどのような角度で使用しても噴射可能にしたことで解決し得るものである。
【発明の効果】
【0005】
先ず洗車するときの水量が通常の30〜40分の1で洗車可能であり、冬期での洗車も濡れることなく容易に出来るためエコロジーなワイパーである。いつどのような場所でもワイパーを携帯することで洗車可能で便利である。二階以上の窓外側ガラス面を少なくなった水でも、どんな角度からでも使用出来る、以上の効果を得るエコロジーなワイパーである。
【発明を実施するための最良の形態】
【0006】
以下、本発明の実施例について説明する。把手内部全体にタンク1を設け、ジョイント4a、4bによって取り付ける。給水する時は取り外して給水する。柔軟ホース6の先に合金の吸水口5aを固着する。それによって、前後左右に倒して使用してもホースが自在に可動して噴射可能になる。少量の水の時逆さにして噴射するには、第一コック7aを閉じて第二コック7bを開けて使用する。通常の使用時は第一コック開けて第二コックを閉じて使用する。以上の構成から成って把手の握力によって柔軟ホース6、通水孔5を介して噴射口3から噴射し、ワイパーゴム部2によって洗車、二階以上の窓外側ガラス面を容易に掃除出来るものである
【図面の簡単な説明】
【0007】
【符号の説明】
【0008】
1 把手及びタンク
2 ワイパーゴム部
3 噴射口
4a ジョイント部
4b ジョイントのナット部
5a 第一合金の吸水口
5b 第二吸水口
6 柔軟ホース
7a 第一コック
7b 第二コック
8 通水孔
【図1】

【図2】


【特許請求の範囲】
【請求項1】
ワイパーの把手部全体をタンクにして、握力によって、少なくなった水をどのような角度でも噴射できることを特徴とするワイパー。
【請求項2】
ワイパー部に多数の噴射口を備えた、請求項1のワイパー。

【公開番号】特開2012−76728(P2012−76728A)
【公開日】平成24年4月19日(2012.4.19)
【国際特許分類】
【出願番号】特願2010−254245(P2010−254245)
【出願日】平成22年10月4日(2010.10.4)
【出願人】(506241879)
【Fターム(参考)】