説明

万引予防システム

【課題】店の中へ入った人の体重の変化という点からとらえたことを基に、入店時と出店時の体重を計るということで万引を予防する。
【解決手段】入店時に体重計1で測定した体重をカードに記録し、出店時に再度体重計1で測定し、カードに記録された入店時の体重と出店時の体重を正確に同じであるかをカード発行機、確認機2で確認することで、お客様の体重が重くなるということで万引を取らえる。

【発明の詳細な説明】
【技術分野】
【0001】
この発明は、万引は非常に大きな社会問題化して社会悪ともなっております万引という犯罪を予防するための機械の組み合わせとそのどのような方法を使って行なうかというシステムに関するもの
【背景技術】
【0002】
店の出口に門のようなものがありその間を通過すると、万引をしたら音を発する仕組になっており、それは、店の中の商品ひとつひとつにタグを取り付けて、それによりセンサーを働かせて、商品の店からの持ち出しを防いでいる。
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0003】
ひとつひとつの商品へタグを取り付ける労力がたいへんである、そのタグをはずされる可能性がある高額商品にのみ取り付けている、外見が大袈裟である、音を発しても聞き取りづらい。
【課題が解決するための手段】
【0004】
システムとして全然別の考え方をしております、というのは商品へ何かを取り付けるのではなく、お客様に対して、入店時と出店時の体重を計り目盛が、同じならばなにも万引をしていないという私の原理を元に、体重計とカードを連動した仕組により機械を作り万引を予防する。
【発明の効果】
【0005】
お客様も納得した万引対策になる、少々体重を計かられることに抵抗はあるが、個人を特定はしていないように行なえば理解は得られる、店の中では、ポケットに入れようが、服を着て店の外に出ようが、このシステムによりすべての万引を防止できる。
【図面の簡単な説明】
【0006】
【図1】仮の商店の平面図
【発明を実施するための形態】
【0007】
○体重を計ってカードを発行することと、そのカードと出店時の体重を比べるシステムは専門の会社におまかせしたい。
○でき得るならば、細かな重量までも合わせられるようになれば、万引は完全に不可能になる。
【符号の説明】
【0008】
1、体重計
2、カード発行機、確認機

【特許請求の範囲】
【請求項1】
大型スーパーからコンビニ、レンタル店、図書館 売る店から貸し出す店まで、万引という犯罪に対して、店の中に入る時点で持ち物を含めて全体重を計り、レジの前で買った商品をレジのテーブルに置き、また入店時と同じように全体重を計る、この2回の体重の測定を比べて、同じであれば店内の商品は持ち出されていないというわけでこれにより万引の確定を行なう。
【請求項2】
一度体重を計り、それをカードに記し、そのカードを機械に入れ、その場で体重を計り前と今の数量が同じであるか確認をしそれをブザーで知らせられる機械。

【図1】
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【公開番号】特開2011−3171(P2011−3171A)
【公開日】平成23年1月6日(2011.1.6)
【国際特許分類】
【出願番号】特願2009−177025(P2009−177025)
【出願日】平成21年6月19日(2009.6.19)
【出願人】(509184450)
【Fターム(参考)】