説明

仮設門扉の支柱立設具及びその支柱立設構造

【課題】梁や梁に吊り下げる複数枚の扉の荷重に充分に耐えられるのは勿論、暴風や地震等の災害時にかかる荷重にも充分に耐えられるだけの立設強度を有する仮設門扉の支柱立設具及びその支柱立設構造を提供する。
【解決手段】ベースプレートPに直立させた支柱1と、この支柱1の下端に設けた連結部材2に、前端に設けた連結部材3を連結可能とした水平支持枠4と、前記支柱1の中間部と前記水平支持枠4の中間部を連結部材5、6で連結可能とした斜め支持枠7と、前記水平支持枠4の後端に連結部材8で連結し、地面に固定可能とした杭9とからなるものとしている。

【発明の詳細な説明】
【技術分野】
【0001】
この発明は、建築工事現場や道路工事現場等の周囲を仮囲い板で取り囲んだ場合に、その出入り口等に設けられる仮設門扉の支柱立設具及びその支柱立設構造に関するものである。
【背景技術】
【0002】
従来、この種の仮設門扉の支柱21は、例えば図5に示したように、地面に埋設された基礎ブロックFの上面にアンカーボルトBuによって固着したベースプレートPの上面に、下端に溶接等で固着したL型の連結金具22をボルトBで固着させることによって、下端をベースプレートPを介して基礎ブロックFに固着して、この基礎ブロックFの上面に立設したものとしている(特許文献1)。
【0003】
このようにした仮設門扉の支柱21を、図6に示したように、その一対を適宜間隔をおいて立設し、これら支柱21の上端間に、梁Gを架け渡し、この梁Gに吊り下げられて走行するようにした複数枚の扉Dを取り付けることによって仮設門扉を構築することができるようにしている。
【特許文献1】特開平2−274924号公報(第3頁、第3図、第4図)
【発明の開示】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
しかしながら、従来の仮設門扉の支柱21は、上記したように基礎ブロックFの上面に固着したベースプレートPの上面に、下端に固着した連結金具22をボルトBで固着させているだけであるので、梁Gを架け渡したり、この梁Gに複数枚の扉Dを吊り下げたりすると、これらの荷重に耐えられるだけの充分な立設強度を確保できないことがあるという問題点を有していた。
【0005】
さらに、従来の仮設門扉の支柱21は、前記荷重に耐えられるだけの充分な立設強度を確保できたとしても、暴風や地震等の災害時にはそれ以上の荷重がかかる場合があり、このような場合の充分な立設強度を確保するのは、前記構造では不充分であるという問題点を有していた。
【0006】
そこで、この発明は、上記従来の問題点を解決するものであり、梁や梁に吊り下げる複数枚の扉の荷重に充分に耐えられるのは勿論、暴風や地震等の災害時にかかる荷重にも充分に耐えられるだけの立設強度を有する仮設門扉の支柱立設具及びその支柱立設構造を提供することを目的としてなされたものである。
【課題を解決するための手段】
【0007】
そのため、この発明の仮設門扉の支柱立設具は、ベースプレートPに直立させた支柱1と、この支柱1の下端に設けた連結部材2に、前端に設けた連結部材3を連結可能とした水平支持枠4と、前記支柱1の中間部と前記水平支持枠4の中間部を連結部材5、6で連結可能とした斜め支持枠7と、前記水平支持枠4の後端に連結部材8で連結し、地面に固定可能とした杭9とからなるものとしている。
【0008】
そして、この発明の仮設門扉の支柱立設構造は、支柱1の下端に設けた連結部材2と、水平支持枠4の前端に設けた連結部材3を連結し、これら連結部材2、3をベースプレートPに固着したものとし、前記支柱1の中間部に斜め支持枠7の上端を連結部材5で連結し、前記水平支持枠4の中間部に前記斜め支持枠7の下端を連結部材6で連結したものとし、前記水平支持枠4の後端に地面に固定した杭9の上端を連結部材8で連結したものとして、前記支柱1をベースプレートP上に立設するようにしたものとしている。
【0009】
さらに、この発明において前記連結部材2は、垂直板2aと、前後端にボルト孔10を有した水平板2bとからなるL形鋼板とし、前記支柱1の下端の前後に食み出して固着したものとし、前記連結部材3は、垂直板3aと、前後端にボルト孔11bを有した水平板3bとからなるL形鋼板とし、前記水平支持枠4の前端に固着したものとし、前記連結部材2の水平板2bと前記連結部材3の水平板3bとを重ね合わせると共に、水平板2bの後端のボルト孔10と水平板3bの前端のボルト孔11b、または水平板2bの前端のボルト孔10と水平板3bの前端のボルト孔11bを一致させ、ボルトBでベースプレートPに固着するようにしたものとしている。
【0010】
また、この発明において前記ベースプレートPは、地面に埋設された基礎ブロックFの上面に、この基礎ブロックFに突設したアンカーボルトBuによって固着したものとしている。
【0011】
さらに、この発明において前記連結部材5は、支柱1の周囲に着脱自在とした巻着体13と、この巻着体13に回動自在に取り付けられると共に、前記斜め支持枠7の上端に着脱自在として取り付けられるクランプ14とからなるものとしている。
【0012】
また、この発明において前記連結部材6は、水平支持枠4の中間部に回動自在に取り付けられたクランプ15からなるものとし、前記連結部材8は、水平支持枠4の後端に回動自在に取り付けられたクランプ16からなるものとしている。
【発明の効果】
【0013】
この発明は、以上に述べたように構成されているので、梁や梁に吊り下げる複数枚の扉の荷重に充分に耐えられるのは勿論、暴風や地震等の災害時にかかる荷重にも充分に耐えられるだけの立設強度を有するものとなり、仮設門扉が梁や梁に吊り下げる複数枚の扉の荷重や、暴風や地震等の災害時にかかる荷重によって倒壊することもなく、非常に安全なものとなった。
【発明を実施するための最良の形態】
【0014】
以下、この発明の仮設門扉の支柱立設具及びその支柱立設構造の実施の形態を、図面に基づいて詳細に説明する。
【0015】
この発明の仮設門扉の支柱立設具は、図示したように、地面に埋設された基礎ブロックFの上面等に固着したベースプレートPの上面に直立させた支柱1と、この支柱1の下端に固着するなどして設けた連結部材2に、前端に固着するなどして設けた連結部材3を着脱自在に連結可能とした水平支持枠4と、前記支柱1の中間部と前記水平支持枠4の中間部を連結部材5、6で着脱自在に連結可能とした斜め支持枠7と、前記水平支持枠4の後端に連結部材8で連結し、地面に固定可能とした杭9とからなるものとしている。
【0016】
そして、この発明の仮設門扉の支柱立設構造は、前記支柱立設具を用いて支柱1をベースプレートP上に立設するようにしている。すなわち、この発明の仮設門扉の支柱立設構造は、図示したように、前記支柱1の下端に固着するなどして設けた連結部材2と、水平支持枠4の前端に固着するなどして設けた連結部材3をボルトBで連結し、これら連結部材2、3をベースプレートPの上面にボルトBで固着したものとしている。そして、前記支柱1の中間部には、斜め支持枠7の上端を連結部材5で連結し、前記水平支持枠4の中間部には、前記斜め支持枠7の下端を連結部材6で連結したものとしている。さらに、前記水平支持枠4の後端には、地面に打設して固定した杭9の上端を連結部材8で連結したものとしている。
【0017】
前記支柱1及び水平支持枠4は、図示したものでは角筒からなるものとしているが、円筒や角柱、円柱等からなるものとしてもよい。さらに、前記斜め支持枠7及び杭9は、図示したものでは円筒からなるものとしているが、角筒や角柱、円柱等からなるものとしてもよい。
【0018】
前記連結部材2は、垂直板2aと、前後端にボルト孔10を有した水平板2bとからなるL形鋼板としており、前記支柱1の下端の両側の前後にボルト孔10を食み出して溶接等で固着したものとしている。さらに、前記連結部材3は、前後端と中間部との三個所にボルト孔11aを有した垂直板3aと、前後端にボルト孔11bを有した水平板3bとからなるL形鋼板としており、必要により間隔調整板12を介して、前記水平支持枠4の前端の両側にボルトBとナットN等で固着したものとしている。なお、前記間隔調整板12は、前記連結部材2の水平板2bと連結部材3の水平板3bとが上下になるように重ね合わせる場合に、前記連結部材2の垂直板2aと連結部材3の垂直板3aとが突き当たらないように、水平支持枠4の両側に固着した前記連結部材3の垂直板3a間の間隔を調整するものである。
【0019】
そこで、前記連結部材2の水平板2bと前記連結部材3の水平板3bとを上下になるように重ね合わせると共に、水平板2bの後端のボルト孔10と水平板3bの前端のボルト孔11b、または水平板2bの前端のボルト孔10と水平板3bの前端のボルト孔11bを一致させ、ボルトBでベースプレートPの上面に固着するようにしたものとしている。すなわち、前記後端のボルト孔10と前端のボルト孔11bを一致させた場合には、図示したように、前記水平支持枠4は前記支柱1の後側に配置されるものとなり、前記前端のボルト孔10と前端のボルト孔11bを一致させた場合には、図示していないが、前記水平支持枠4は前記支柱1の前側に配置されるものとなる。
【0020】
前記ベースプレートPは、図示したものでは地面に埋設された基礎ブロックFの上面に、この基礎ブロックFに突設したアンカーボルトBuによって固着したものとしているが、地面に掘った穴にコンクリートを流し、固める際に、このコンクリートに突設したアンカーボルト等によって固着したものとしてもよい。
【0021】
前記連結部材5は、支柱1の周囲に着脱自在としたリング状の巻着体13と、この巻着体13に回動自在に取り付けられると共に、前記斜め支持枠7の上端に着脱自在として取り付けられるクランプ14とからなるものとしている。このようにした前記連結部材5は、支柱1と斜め支持枠7との連結位置を調整して、これら両者を着脱自在として連結することができるものとなる。
【0022】
前記連結部材6は、水平支持枠4の中間部に回動自在に取り付けられたクランプ15からなるものとしており、前記連結部材8は、水平支持枠4の後端に回動自在に取り付けられたクランプ16からなるものとしている。このようにした前記連結部材6は、水平支持枠4と斜め支持枠7との連結位置を調整して、これら両者を着脱自在として連結することができるものとなる。さらに、このようにした前記連結部材8は、水平支持枠4と杭9との連結位置を調整して、これら両者を着脱自在として連結することができるものとなる。
【0023】
前記斜め支持枠7は、図示したものでは支柱1と水平支持枠4の片側に一本連結したものとしているが、支柱1と水平支持枠4の両側に二本連結したものとしてもよい。この場合には、連結部材5のクランプ14は巻着体13の両側面に取り付けたものとし、連結部材6のクランプ15も水平支持枠4の両側面に取り付けたものとする。このようにすることにより、斜め支持枠7の支持強度が増大するので、支柱1の立設強度もより増大することになる。
【0024】
前記杭9は、図示したものでは水平支持枠4の片側に一本連結したものとしているが、水平支持枠4の両側に二本連結したものとしてもよい。この場合には、連結部材8のクランプ16は水平支持枠4の両側面に取り付けたものとする。このようにすることにより、杭9の固定強度が増大するので、支柱1の立設強度もより増大することになる。
【0025】
以上のように構成されたこの発明によって立設された支柱1は、図3、4に示したように、建築工事現場や道路工事現場等の周囲を取り囲んだ仮囲い板の出入り口等に、その一対を適宜間隔をおいて配置する。そして、これら支柱1の上端間に、梁Gを架け渡し、この梁Gに吊り下げられて走行するようにした複数枚の扉Dを取り付けることによって仮設門扉が構築されることになる。
【0026】
この発明によって立設された仮設設門扉の支柱1は、前記水平支持枠4と斜め支持枠7との連結によって三点支持構造となり、さらに前記水平支持枠4が杭9によって地面に固定されているので、立設強度に非常に優れたものとなり、梁Gや梁Gに吊り下げる複数枚の扉Dの荷重に充分に耐えられるのは勿論、暴風や地震等の災害時にかかる荷重にも充分に耐えられるだけの立設強度を有するものとなる。
【0027】
さらに、この発明は、前記支柱1の下端に設けた連結部材2とベースプレートPとの連結、前記連結部材2と水平支持枠4の前端に設けた連結部材3との連結、前記支柱1の中間部と斜め支持枠7の上端の連結部材5による連結、前記水平支持枠4の中間部と斜め支持枠7の下端の連結部材6による連結、前記水平支持枠4の後端と杭9の上端の連結部材8による連結をそれぞれ解除すれば、これら支柱1、水平支持枠4、斜め支持部材7及び杭9をバラバラに分解することができる。したがって、これら支柱1、水平支持枠4、斜め支持部材7及び杭9を他の建築工事現場や道路工事現場等に運搬して、その現場で組み立てれば再使用することができるものとなる。なお、基礎ブロックFからベースプレートPを外すと共にこの基礎ブロックFも地面から掘り起こし、杭9も地面から抜けば、これら基礎ブロックF、ベースプレートP及び杭9も、同様に再使用することができるものとなる。
【図面の簡単な説明】
【0028】
【図1】この発明の仮設門扉の支柱立設具及びその支柱立設構造の斜視図である。
【図2】この発明の仮設門扉の支柱立設具及びその支柱立設構造の分解斜視図である。
【図3】この発明の仮設門扉の支柱立設具及びその支柱立設構造の側面図である。
【図4】この発明を実施した仮設門扉の正面図である。
【図5】従来の仮設門扉の支柱立設構造の説明図である。
【図6】従来の支柱立設構造を実施した仮設門扉の正面図である。
【符号の説明】
【0029】
1 支柱
2 連結部材
2a 垂直板
2b 水平板
3 連結部材
3a 垂直板
3b 水平板
4 水平支持枠
5 連結部材
6 連結部材
7 斜め支持枠
8 連結部材
9 杭
10 ボルト孔
11a ボルト孔
13 巻着体
14 クランプ
15 クランプ
16 クランプ
B ボルト
Bu アンカーボルト
F 基礎ブロック
P ベースプレート

【特許請求の範囲】
【請求項1】
ベースプレート(P)に直立させた支柱(1)と、この支柱(1)の下端に設けた連結部材(2)に、前端に設けた連結部材(3)を連結可能とした水平支持枠(4)と、前記支柱(1)の中間部と前記水平支持枠(4)の中間部を連結部材(5、6)で連結可能とした斜め支持枠(7)と、前記水平支持枠(4)の後端に連結部材(8)で連結し、地面に固定可能とした杭(9)とからなることを特徴とする仮設門扉の支柱立設具。
【請求項2】
前記連結部材(2)を、垂直板(2a)と、前後端にボルト孔(10)を有した水平板(2b)とからなるL形鋼板とし、前記支柱(1)の下端の前後に食み出して固着したものとし、前記連結部材(3)を、垂直板(3a)と、前後端にボルト孔(11b)を有した水平板(3b)とからなるL形鋼板とし、前記水平支持枠(4)の前端に固着したものとし、前記連結部材(2)の水平板(2b)と前記連結部材(3)の水平板(3b)とを重ね合わせると共に、水平板(2b)の後端のボルト孔(10)と水平板(3b)の前端のボルト孔(11b)、または水平板(2b)の前端のボルト孔(10)と水平板(3b)の前端のボルト孔(11b)を一致させ、ボルト(B)でベースプレート(P)に固着するようにしたことを特徴とする請求項1記載の仮設門扉の支柱立設具。
【請求項3】
前記ベースプレート(P)を、地面に埋設された基礎ブロック(F)の上面に、この基礎ブロック(F)に突設したアンカーボルト(Bu)によって固着したものとしたことを特徴とする請求項1記載の仮設門扉の支柱立設具。
【請求項4】
前記連結部材(5)を、支柱(1)の周囲に着脱自在とした巻着体(13)と、この巻着体(13)に回動自在に取り付けられると共に、前記斜め支持枠(7)の上端に着脱自在として取り付けられるクランプ(14)とからなるものとしたことを特徴とする請求項1記載の仮設門扉の支柱立設具。
【請求項5】
前記連結部材(6)を、水平支持枠(4)の中間部に回動自在に取り付けられたクランプ(15)からなるものとし、前記連結部材(8)を、水平支持枠(4)の後端に回動自在に取り付けられたクランプ(16)からなるものとしたことを特徴とする請求項1記載の仮設門扉の支柱立設具。
【請求項6】
支柱(1)の下端に設けた連結部材(2)と、水平支持枠(4)の前端に設けた連結部材(3)を連結し、これら連結部材(2、3)をベースプレート(P)に固着したものとし、前記支柱(1)の中間部に斜め支持枠(7)の上端を連結部材(5)で連結し、前記水平支持枠(4)の中間部に前記斜め支持枠(7)の下端を連結部材(6)で連結したものとし、前記水平支持枠(4)の後端に地面に固定した杭(9)の上端を連結部材(8)で連結したものとして、前記支柱(1)をベースプレート(P)上に立設するようにしたことを特徴とする仮設門扉の支柱立設構造。
【請求項7】
前記連結部材(2)を、垂直板(2a)と、前後端にボルト孔(10)を有した水平板(2b)とからなるL形鋼板とし、前記支柱(1)の下端の前後に食み出して固着したものとし、前記連結部材(3)を、垂直板(3a)と、前後端にボルト孔(11b)を有した水平板(3b)とからなるL形鋼板とし、前記水平支持枠(4)の前端に固着したものとし、前記連結部材(2)の水平板(2b)と前記連結部材(3)の水平板(3b)とを重ね合わせると共に、水平板(2b)の後端のボルト孔(10)と水平板(3b)の前端のボルト孔(11b)、または水平板(2b)の前端のボルト孔(10)と水平板(3b)の前端のボルト孔(11b)を一致させ、ボルト(B)でベースプレート(P)に固着するようにしたことを特徴とする請求項6記載の仮設門扉の支柱立設構造。
【請求項8】
前記ベースプレート(P)を、地面に埋設された基礎ブロック(F)の上面に、この基礎ブロック(F)に突設したアンカーボルト(Bu)によって固着したものとしたことを特徴とする請求項6記載の仮設門扉の支柱立設構造。
【請求項9】
前記連結部材(5)を、支柱(1)の周囲に着脱自在とした巻着体(13)と、この巻着体(13)に回動自在に取り付けられると共に、前記斜め支持枠(7)の上端に着脱自在として取り付けられるクランプ(14)とからなるものとしたことを特徴とする請求項6記載の仮設門扉の支柱立設構造。
【請求項10】
前記連結部材(6)を、水平支持枠(4)の中間部に回動自在に取り付けられたクランプ(15)からなるものとし、前記連結部材(8)を、水平支持枠(4)の後端に回動自在に取り付けられたクランプ(16)からなるものとしたことを特徴とする請求項6記載の仮設門扉の支柱立設構造。



【図1】
image rotate

【図2】
image rotate

【図3】
image rotate

【図4】
image rotate

【図5】
image rotate

【図6】
image rotate


【公開番号】特開2009−62689(P2009−62689A)
【公開日】平成21年3月26日(2009.3.26)
【国際特許分類】
【出願番号】特願2007−229246(P2007−229246)
【出願日】平成19年9月4日(2007.9.4)
【出願人】(397008502)ニッコープランニング株式会社 (11)
【Fターム(参考)】