光沢滑面へのラップ貼り用ラップ箱ホルダー
【課題】自動車のフロントガラスなど乾燥し傾斜した光沢滑面にラップを一人で安易に貼ることを可能とする。
【解決手段】ラップを貼る光沢滑面に散水するための散水用具及びラップを貼る光沢滑面にラップ箱ホルダーを一時的に保持するための保持具を備え付けた、食品用等のラップ箱をホールドするラップ箱ホルダーで、食品用等のラップ箱を装着したラップ箱ホルダーを保持具で自動車のフロントガラスなど乾燥し傾斜した光沢滑面に一時的に保持し、散水用具で光沢滑面に水を噴きつけた後、ラップを引き出して水を噴きつけた光沢滑面に貼り付け、その後必要な長さだけラップを引き出して、再度光沢滑面にラップ箱ホルダーを一時的に保持した後、再度散水用具で光沢滑面に水を噴きつけて、最後にラップを切って水を噴きつけた光沢滑面に貼る。以上の手順により自動車のフロントガラスなど乾燥し傾斜した光沢滑面にラップを一人で安易に貼ることができる。
【解決手段】ラップを貼る光沢滑面に散水するための散水用具及びラップを貼る光沢滑面にラップ箱ホルダーを一時的に保持するための保持具を備え付けた、食品用等のラップ箱をホールドするラップ箱ホルダーで、食品用等のラップ箱を装着したラップ箱ホルダーを保持具で自動車のフロントガラスなど乾燥し傾斜した光沢滑面に一時的に保持し、散水用具で光沢滑面に水を噴きつけた後、ラップを引き出して水を噴きつけた光沢滑面に貼り付け、その後必要な長さだけラップを引き出して、再度光沢滑面にラップ箱ホルダーを一時的に保持した後、再度散水用具で光沢滑面に水を噴きつけて、最後にラップを切って水を噴きつけた光沢滑面に貼る。以上の手順により自動車のフロントガラスなど乾燥し傾斜した光沢滑面にラップを一人で安易に貼ることができる。
【発明の詳細な説明】
【技術分野】
【０００１】
本発明は、自動車のフロントガラスなど乾燥し傾斜した光沢滑面にラップを一人で安易に貼ることができる用具に関するものである。
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【０００２】
光沢滑面が乾燥していると光沢滑面にラップが貼り付き難い。
【０００３】
傾斜した光沢滑面の場合はラップ箱が光沢滑面を滑り、一人では手の届く範囲を超えてラップを安易に貼ることが難しい。
【課題を解決するための手段】
【０００４】
ラップを貼る光沢滑面に散水するための散水用具をラップ箱ホルダーに備え付ける。
【０００５】
ラップを貼る傾斜した光沢滑面にラップ箱ホルダーを一時的に保持するための保持具（ポリウレタン樹脂接着マット等）をラップ箱ホルダーに備え付ける。
【０００６】
夜間など暗い場所においてのラップ貼り作業のための照度を確保するためにラップ箱ホルダーに懐中電灯を備え付ける。
【発明の効果】
【０００７】
本発明は、食品用等のラップ箱を装着したラップ箱ホルダーを保持具で自動車のフロントガラスなど乾燥し傾斜した光沢滑面に一時的に保持し、散水用具で光沢滑面に水を噴きつけた後、ラップを引き出して水を噴きつけた光沢滑面に貼り付け、その後必要な長さだけラップを引き出して、再度光沢滑面にラップ箱ホルダーを一時的に保持した後、再度散水用具で光沢滑面に水を噴きつけて、最後にラップを切って水を噴きつけた光沢滑面に貼る。以上の手順により自動車のフロントガラスなど乾燥し傾斜した光沢滑面にラップを一人で安易に貼ることができる。また、夜間など暗い場所においてはラップ箱ホルダーに懐中電灯を備え付けることにより照度が確保できラップ貼り作業が容易にできる。
【図面の簡単な説明】
【０００８】
【図１】 本発明の斜視図
【図２】 本発明の側面図
【発明を実施するための形態】
【０００９】
ラップ箱ホルダー本体の底部に保持具（ポリウレタン樹脂接着マット等）を設け、散水用具をラップ箱ホルダー本体の底部と反対側又は横側に設け、散水用具のノズルをラップ箱装着側の光沢滑面に向ける。
【実施例】
【００１０】
以下、添付図面に従って実施例を説明する。散水用具２を持って、食品用等のラップ箱を装着したラップ箱ホルダー本体１をこの本体底部に取付けた保持具３で自動車のフロントガラスなど乾燥し傾斜した光沢滑面に一時的に保持し、散水用具２で散水用具のノズル２ａを介して光沢滑面に水を噴きつけた後、ラップを引き出して水を噴きつけた光沢滑面に貼り付け、その後必要な長さだけ散水用具２を持ってラップを引き出して、再度光沢滑面にラップ箱ホルダー本体１を一時的に保持した後、再度散水用具２で散水用具のノズル２ａを介して光沢滑面に水を噴きつけて、最後にラップを切って水を噴きつけた光沢滑面に貼る。以上の手順により自動車のフロントガラスなど乾燥し傾斜した光沢滑面にラップを一人で安易に貼ることができる。
【産業上の利用可能性】
【００１１】
冬季など寒い日の朝に、自動車のフロントガラスに霜や氷が貼り付き運転のための視界を確保できない場合があるが、従来はこのフロントガラスにお湯を掛ける、アイドリング運転をするなどで当該霜や氷を溶かしており効率的でなかった。本発明のラップ箱ホルダーを用いれば、一人で容易に自動車のフロントガラスにラップを貼ることができるので、前日のうちに予めフロントガラスにラップを貼っておけば貼った部分のガラス面には霜や氷は貼りつかず、ラップを剥がせばすぐ運転のための視界が確保でき効率的である。
【符号の説明】
【００１２】
１ ラップ箱ホルダー本体
２ 散水用具
３ 保持具（ポリウレタン樹脂接着マット等）
【技術分野】
【０００１】
本発明は、自動車のフロントガラスなど乾燥し傾斜した光沢滑面にラップを一人で安易に貼ることができる用具に関するものである。
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【０００２】
光沢滑面が乾燥していると光沢滑面にラップが貼り付き難い。
【０００３】
傾斜した光沢滑面の場合はラップ箱が光沢滑面を滑り、一人では手の届く範囲を超えてラップを安易に貼ることが難しい。
【課題を解決するための手段】
【０００４】
ラップを貼る光沢滑面に散水するための散水用具をラップ箱ホルダーに備え付ける。
【０００５】
ラップを貼る傾斜した光沢滑面にラップ箱ホルダーを一時的に保持するための保持具（ポリウレタン樹脂接着マット等）をラップ箱ホルダーに備え付ける。
【０００６】
夜間など暗い場所においてのラップ貼り作業のための照度を確保するためにラップ箱ホルダーに懐中電灯を備え付ける。
【発明の効果】
【０００７】
本発明は、食品用等のラップ箱を装着したラップ箱ホルダーを保持具で自動車のフロントガラスなど乾燥し傾斜した光沢滑面に一時的に保持し、散水用具で光沢滑面に水を噴きつけた後、ラップを引き出して水を噴きつけた光沢滑面に貼り付け、その後必要な長さだけラップを引き出して、再度光沢滑面にラップ箱ホルダーを一時的に保持した後、再度散水用具で光沢滑面に水を噴きつけて、最後にラップを切って水を噴きつけた光沢滑面に貼る。以上の手順により自動車のフロントガラスなど乾燥し傾斜した光沢滑面にラップを一人で安易に貼ることができる。また、夜間など暗い場所においてはラップ箱ホルダーに懐中電灯を備え付けることにより照度が確保できラップ貼り作業が容易にできる。
【図面の簡単な説明】
【０００８】
【図１】 本発明の斜視図
【図２】 本発明の側面図
【発明を実施するための形態】
【０００９】
ラップ箱ホルダー本体の底部に保持具（ポリウレタン樹脂接着マット等）を設け、散水用具をラップ箱ホルダー本体の底部と反対側又は横側に設け、散水用具のノズルをラップ箱装着側の光沢滑面に向ける。
【実施例】
【００１０】
以下、添付図面に従って実施例を説明する。散水用具２を持って、食品用等のラップ箱を装着したラップ箱ホルダー本体１をこの本体底部に取付けた保持具３で自動車のフロントガラスなど乾燥し傾斜した光沢滑面に一時的に保持し、散水用具２で散水用具のノズル２ａを介して光沢滑面に水を噴きつけた後、ラップを引き出して水を噴きつけた光沢滑面に貼り付け、その後必要な長さだけ散水用具２を持ってラップを引き出して、再度光沢滑面にラップ箱ホルダー本体１を一時的に保持した後、再度散水用具２で散水用具のノズル２ａを介して光沢滑面に水を噴きつけて、最後にラップを切って水を噴きつけた光沢滑面に貼る。以上の手順により自動車のフロントガラスなど乾燥し傾斜した光沢滑面にラップを一人で安易に貼ることができる。
【産業上の利用可能性】
【００１１】
冬季など寒い日の朝に、自動車のフロントガラスに霜や氷が貼り付き運転のための視界を確保できない場合があるが、従来はこのフロントガラスにお湯を掛ける、アイドリング運転をするなどで当該霜や氷を溶かしており効率的でなかった。本発明のラップ箱ホルダーを用いれば、一人で容易に自動車のフロントガラスにラップを貼ることができるので、前日のうちに予めフロントガラスにラップを貼っておけば貼った部分のガラス面には霜や氷は貼りつかず、ラップを剥がせばすぐ運転のための視界が確保でき効率的である。
【符号の説明】
【００１２】
１ ラップ箱ホルダー本体
２ 散水用具
３ 保持具（ポリウレタン樹脂接着マット等）
【特許請求の範囲】
【請求項１】
ラップを貼る光沢滑面に散水するための散水用具及びラップを貼る光沢滑面にラップ箱ホルダーを一時的に保持するための保持具を備え付けた、食品用等のラップ箱をホールドする光沢滑面へのラップ貼り用ラップ箱ホルダー。
【請求項２】
ラップを貼る光沢滑面に散水するための散水用具を備え付けた、食品用等のラップ箱をホールドする光沢滑面へのラップ貼り用ラップ箱ホルダー。
【請求項３】
ラップを貼る光沢滑面にラップ箱ホルダーを一時的に保持するための保持具を備え付けた、食品用等のラップ箱をホールドする光沢滑面へのラップ貼り用ラップ箱ホルダー。
【請求項４】
懐中電灯を備え付けた請求項１、請求項２、請求項３の光沢滑面へのラップ貼り用ラップ箱ホルダー。
【請求項１】
ラップを貼る光沢滑面に散水するための散水用具及びラップを貼る光沢滑面にラップ箱ホルダーを一時的に保持するための保持具を備え付けた、食品用等のラップ箱をホールドする光沢滑面へのラップ貼り用ラップ箱ホルダー。
【請求項２】
ラップを貼る光沢滑面に散水するための散水用具を備え付けた、食品用等のラップ箱をホールドする光沢滑面へのラップ貼り用ラップ箱ホルダー。
【請求項３】
ラップを貼る光沢滑面にラップ箱ホルダーを一時的に保持するための保持具を備え付けた、食品用等のラップ箱をホールドする光沢滑面へのラップ貼り用ラップ箱ホルダー。
【請求項４】
懐中電灯を備え付けた請求項１、請求項２、請求項３の光沢滑面へのラップ貼り用ラップ箱ホルダー。
【図１】
【図２】
【図２】
【公開番号】特開２０１１−１６８２６１（Ｐ２０１１−１６８２６１Ａ）
【公開日】平成２３年９月１日（２０１１．９．１）
【国際特許分類】
【出願番号】特願２０１０−５３７１８（Ｐ２０１０−５３７１８）
【出願日】平成２２年２月１９日（２０１０．２．１９）
【出願人】（５１００６７４３０）
【Ｆターム（参考）】
【公開日】平成２３年９月１日（２０１１．９．１）
【国際特許分類】
【出願日】平成２２年２月１９日（２０１０．２．１９）
【出願人】（５１００６７４３０）
【Ｆターム（参考）】
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