分離とめ具付きマスク用ネックストラップ

【課題】マスクを使用中に一時使用しない時、衛生的に保管して紛失する事がないようにストラップの両端にマスクの取り外し可能な部品とストラップの中央に使用中の安全のために分離とめ具を設けて、首にかける事ができる分離とめ具付きマスク用ネックストラップを提供する。
【解決手段】ストラップ（１）の両端にマスクの取り外し可能な部品（２）と安全のためにストラップ（１）の中央に分離とめ具（３）を設けた分離とめ具付きマスク用ネックストラップを特徴とする。

【発明の詳細な説明】
【技術分野】
【０００１】
この発明は、ストラップにマスクの取り外し可能な部品と使用中の安全のために分離とめ具を設けて、マスクを使用中に一時使用しない時、首にかけて保管する分離とめ具付きマスク用ネックストラップに関するものである。
【背景技術】
【０００２】
従来、マスクを使用中に一時使用しない時、衛生的に保管する事が困難であったり紛失することがあった。
【発明の開示】
【発明が解決しようとする課題】
【０００３】
これは次のような欠点があった。マスクを使用中に一時使用しない時、マスクを手で持ったり衣類のポケットに入れる等保管する場所に困った。保管しようとして誤って下に落とす事があり不衛生であったり、紛失する事があった。
本発明は、以上のような欠点をなくすためになされたものである。
【課題を解決するための手段】
【０００４】
ストラップ（１）の両端にマスクの取り外し可能な部品（２）を設け、ストラップ（１）の中央に使用中ストラップに無理な力が加わった時の安全のために分離とめ具（３）を設ける。
本発明は、以上の構成よりなる分離とめ具付きマスク用ネックストラップである。
【発明の効果】
【０００５】
マスクを使用中に一時使用しない時、首にかけているので誤って下に落とす事がなく衛生的であり紛失する事がない。使用中にストラップに無理な力が加わった時の安全のために分離とめ具を設けている。マスクを使用する時は、分離とめ具付きマスク用ネックストラップを取り付けた状態で可能である。
【発明を実施するための最良の形態】
【０００６】
以下、本発明を実施するための最良の形態について説明する。ストラップ（１）の両端にマスクの取り外し可能な部品（２）と、ストラップ（１）の中央に使用中の安全のために分離とめ具（３）を設ける。
本発明は、以上のような構造でこれを使用する時は、マスクの取り外し可能な部品にマスクを取り付け、首にかける。マスクを使用する時は、分離とめ具付きマスク用ストラップを取り付けた状態で可能である。
【図面の簡単な説明】
【０００７】
【図１】本発明の平面図である。
【符号の説明】
【０００８】
１ストラップ
２マスクの取り外し可能な部品
３分離とめ具
４マスク

【特許請求の範囲】
【請求項１】
ストラップ（１）の両端にマスクの取り外し可能な部品（２）と、ストラップ（１）の中央に使用中の安全のために分離とめ具（３）を設けた分離とめ具付きマスク用ネックストラップ。

【図１】