説明

制御プログラム

【課題】複数の端末装置から通信ネットワークを介して検索エンジンに入力された検索情報を管理する。
【解決手段】複数の端末装置11−1〜11−4から通信ネットワークを介して検索エンジンに入力された検索情報を管理するサーバ10の制御プログラムであって、各端末装置11−1〜11−4から通信ネットワークを介して検索エンジンに入力された検索キーワードを収集し、リスト化してデータベースに保存する処理と、いずれかの端末装置からデータを取得するリクエストを受信する処理と、リクエストを受けたときに、予め定められた規則に該当する検索キーワードを前記データベースから抽出する処理と、前記抽出した検索キーワードを、前記リクエストを発した端末装置に送信する処理と、の一連の処理を、コンピュータに読み取り可能および実行可能にコマンド化した。

【発明の詳細な説明】
【技術分野】
【0001】
本発明は、複数の端末装置から通信ネットワークを介して検索エンジンに入力された検索情報を管理するおよび端末装置に関する。
【背景技術】
【0002】
従来、例えば、特開2009−244922号公報には、検索者を支援するために、他人が別の検索において使用して検索に成功した検索キーワードを利用できるようにする検索方法が提案されている。この検索方法では、第1のユーザによる検索キーワードを使用した検索要求に応じて第1の検索を行なう。この検索結果が満足である旨の提示を第1のユーザが行なうと、これに応答して上記検索キーワードを当該検索結果に関連付けて登録する。また、上記の第1の検索の後、第2のユーザによる検索要求に応じて第2の検索を行なう。この第2の検索により、上記と同一の検索結果が得られた場合、第2のユーザの要求に応じて、上記の検索キーワードの一部または全部を第2のユーザに提示する。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
【特許文献1】特開2009−244922号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
通信ネットワーク上では、多数のユーザから膨大な検索キーワードが入力され、検索されている。各検索が成功したかどうかにかかわらず、どのような検索キーワードが使用されているかを把握することによって、社会の流行や各業界の傾向などを把握することができると考えられる。そして、このような検索キーワードの使用傾向を把握することによって、企業のマーケティング戦略や広告の方向性などを決定する際に役立てることができると考えられる。
【0005】
しかしながら、従来の技術では、検索に成功したかどうかを問題としているため、不特定多数のユーザが、どのような検索キーワードを使用しているかについては、把握することができない。
【0006】
本発明は、このような事情に鑑みてなされたものであり、複数の端末装置から通信ネットワークを介して検索エンジンに入力された検索情報を管理することができる制御プログラムを提供することを目的とする。
【課題を解決するための手段】
【0007】
(1)上記の目的を達成するために、本発明は、以下のような手段を講じた。すなわち、本発明の制御プログラムは、複数の端末装置から通信ネットワークを介して検索エンジンに入力された検索情報を管理する検索情報管理装置の制御プログラムであって、前記各端末装置から前記通信ネットワークを介して前記検索エンジンに入力された検索キーワードを収集し、リスト化してデータベースに保存する処理と、いずれかの端末装置からデータを取得するリクエストを受信する処理と、前記リクエストを受けたときに、予め定められた規則に該当する検索キーワードを前記データベースから抽出する処理と、前記抽出した検索キーワードを、前記リクエストを発した端末装置に送信する処理と、の一連の処理を、コンピュータに読み取り可能および実行可能にコマンド化したことを特徴とする。
【0008】
このように、各端末装置から通信ネットワークを介して検索エンジンに入力された検索キーワードを収集し、リスト化して保存し、いずれかの端末装置からデータを取得するリクエストを受けたときに、予め定められた規則に該当する検索キーワードをデータベースから抽出し、リクエストを発した端末装置に送信するので、端末装置において、他の端末装置で使用された検索キーワードや、その数を把握することが可能となる。
【0009】
(2)また、本発明の制御プログラムは、前記データベースにおいて、一定期間内に前記検索エンジンに入力された検索キーワードを収集し、入力された数の多い順に前記検索キーワードをリスト化する処理を含むことを特徴とする。
【0010】
このように、一定期間内に検索エンジンに入力された検索キーワードを収集し、入力された数の多い順に検索キーワードをリスト化するので、使用された検索キーワードを多い順に把握することが可能となる。その結果、社会の流行や各業界の傾向などを把握することができる。
【0011】
(3)また、本発明の制御プログラムは、前記データベースにおいて、前記検索キーワードの特徴を示す情報を付して前記検索キーワードをリスト化する処理を含むことを特徴とする。
【0012】
このように、検索キーワードの特徴を示す情報を付して前記検索キーワードをリスト化するので、その特徴に応じたグルーピングを行なうことができる。例えば、嗜好性を示す特徴を付することによって、類似した嗜好性を示すキーワードをグルーピングし、リスト化することができるため、利用価値を高めることが可能となる。
【0013】
(4)また、本発明の制御プログラムは、前記検索キーワードの特徴を示す情報に基づいて、前記データベースに格納されている検索キーワードをグルーピングする処理と、いずれかの端末装置からのリクエストに応じて、前記グループ毎に検索キーワードを前記端末装置へ送信する処理と、を含むことを特徴とする。
【0014】
このように、検索キーワードの特徴を示す情報に基づいて、データベースに格納されている検索キーワードをグルーピングし、いずれかの端末装置からのリクエストに応じて、グループ毎に検索キーワードを端末装置へ送信するので、端末装置において、利用価値が高い情報を提供することが可能となる。
【0015】
(5)また、本発明の制御プログラムは、複数の端末装置から通信ネットワークを介して検索エンジンに入力された検索情報を管理する検索情報管理装置からデータを取得する端末装置の制御プログラムであって、ユーザからの入力操作を受け付ける処理と、前記入力操作を契機として、ユーザインタフェースを読み出して画面に表示する処理と、前記検索情報管理装置に対して、データを取得するリクエストを行なう処理と、前記データを取得するリクエストに応じて前記検索情報管理装置から取得した検索キーワードを表示部に表示する処理と、の一連の処理を、コンピュータに読み取り可能および実行可能にコマンド化したことを特徴とする。
【0016】
このように、データを取得するリクエストに応じて前記検索情報管理装置から取得した検索キーワードを前記表示部に表示するので、他の端末装置で使用された検索キーワードや、その数を表示することが可能となる。
【0017】
(6)また、本発明の制御プログラムは、前記取得した検索キーワードの数に応じて、前記検索キーワードのアニメーションを表示する処理を含むことを特徴とする。
【0018】
このように、取得した検索キーワードの数に応じて、検索キーワードのアニメーションを表示するので、ユーザに対し、統計データを見やすく表示することが可能となる。
【0019】
(7)また、本発明の制御プログラムは、前記アニメーションとそのアニメーションの検索キーワードに対応付けたURLとを表示する処理を含むことを特徴とする。
【0020】
このように、アニメーションとそのアニメーションの検索キーワードに対応付けたURLとを表示するので、ユーザは、多数のユーザによって使用され、注目されている検索キーワードに関連するWebページを取得することが容易となる。
【0021】
(8)また、本発明の制御プログラムは、前記入力操作を受け付けて、前記URLが選択されたときは、そのURLに対応したコンテンツを取得する処理と、前記取得したコンテンツを前記画面に表示する処理と、を含むことを特徴とする。
【0022】
このように、表示部において、URLが選択されたときは、そのURLに対応したコンテンツを取得し、表示部は、取得したコンテンツを表示するので、ユーザを検索キーワードに対応するWebページに誘導することが可能となる。
【発明の効果】
【0023】
本発明によれば、各端末装置から通信ネットワークを介して検索エンジンに入力された検索キーワードを収集し、リスト化して保存し、いずれかの端末装置からデータを取得するリクエストを受けたときに、予め定められた規則に該当する検索キーワードをデータベースから抽出し、リクエストを発した端末装置に送信するので、端末装置において、他の端末装置で使用された検索キーワードや、その数を把握することが可能となる。
【図面の簡単な説明】
【0024】
【図1】本実施形態に係る検索キーワード管理システムの概略構成を示す図である。
【図2】本実施形態に係る端末装置の電気的構成を示すブロック図である。
【図3】端末装置からサーバ10に対してデータのリクエストを行なって、所望のデータが端末装置に表示されるまでの動作を示すフローチャートである。
【発明を実施するための形態】
【0025】
以下、本発明の実施形態について図面を参照して説明する。図1は、本実施形態に係る検索キーワード管理システムの概略構成を示す図である。この検索キーワード管理システム100は、サーバ10と、サーバ10に通信ネットワークを介して接続する複数の端末装置11−1〜11−4と、から構成されている。サーバ10は、サーバ内ユーザ統計データを格納するデータベース10aと、サーバ内検索データを格納するデータベース10bとを備えている。また、端末装置13は、サーバ10にアクセスして、所望のデータを取得して表示する。なお、サーバ10は、送信部を構成する。端末装置11−1〜11−4は、パーソナルコンピュータ、携帯電話機のみならず、スマートホン、スマートブック、ノートブック、スレート端末などで構成することが可能である。また、本発明は、電子書籍、カーナビゲーション、ヘルスケアモジュールなどにも適用することが可能である。
【0026】
図2は、本実施形態に係る端末装置の電気的構成を示すブロック図である。制御部20は、端末装置におけるデータの入力および出力、プログラムの実行、および各構成要素(21〜27)の動作を制御する。また、制御部20は、制御バス20aを介して各構成要素とデータの授受を行なう。そして、制御部20は、通信インタフェース21が受信したデータをメモリ22に記憶する。メモリ22は、プログラムやデータを記憶し、制御部20からの要求に応じて、記憶しているプログラムやデータを出力する。
【0027】
通信インタフェース21は、無線通信を行なってデータの送信および受信を行なう。入力部23は、操作ボタン、機能ボタンおよびマイクなどを有し、操作ボタンなどからの信号の入力や、マイクからの音声信号の入力を受け付ける。リクエスト部24は、サーバ10に対して検索キーワードに関する情報の送信を要求する。音声出力部26は、スピーカを有し、音声データを可聴音として出力する。表示部27は、例えば、液晶ディスプレイにより構成され、画像データや文字データを表示する。
【0028】
次に、以上のように構成された本実施形態に係る検索キーワード管理システムの動作について説明する。まず、サーバ10は、図1に示すように、通信ネットワークに接続されている複数の端末装置11−1〜11−4が、検索エンジンで検索を行なうために使用した検索キーワードを取得し、管理する。図1では、紙面の都合上、端末装置は4つしか表示していないが、実際は、膨大な数の端末装置が存在する。各端末装置11−1〜11−4において使用された検索キーワードは、サーバ10で取得され、管理される。なお、ここでは、端末装置11−1〜11−4から入力された検索キーワードを例にとって説明しているが、本発明は、これに限定されるわけではない。例えば、サービス提供者側としてのサーバ10において指定したキーワードや、過去に指定し、保存していた検索キーワードを用いることも可能である。
【0029】
図3は、端末装置からサーバ10に対してデータのリクエストを行なって、所望のデータが端末装置に表示されるまでの動作を示すフローチャートである。まず、ユーザの操作を契機として、ハードウェアキー、プリインアイコンまたはウィジットからスタートする。スタートすると、メモリからUI情報を読み出す(ステップS1)。次に、サーバ10に対してリクエストを行なって、情報を読み出す(ステップS2)。ここでは、検索キーワード、統計データ、およびレコメンドデータを読み出すこととする。次に、端末装置は、サーバ10からの情報に基づいて、検索キーワードとレコメンド情報を表示する(ステップS3)。
【0030】
これらの情報は、アニメーション化して、動画で表示することも可能である。このアニメーションは、サーバ10から取得した検索キーワードの数に応じて、その数の多い方から、例えば、10件文の検索キーワードのアニメーションを表示するようにしても良い。また、本実施形態では、図1の画面表示例Aに示すように、このアニメーションとそのアニメーションの検索キーワードに対応付けたURLとを表示することとする。
【0031】
図3において、ユーザが、アニメーション(アイコン)の選択操作をすると(ステップS4)、そのアニメーションに対応付けられたURLに基づいて、そのURLに対応したコンテンツまたはページを取得する(ステップS5)。そして、表示部27に取得したコンテンツまたはページが表示される(ステップS6)。これを、図1の画面表示例Bに示す。最後に、操作が継続されたかどうかを判断し(ステップS7)、操作が継続される場合は、ステップS1へ遷移する。一方、ステップS7において、操作が継続されない場合は、終了する。
【0032】
なお、アニメーションが選択された際に、感情を示すバロメータを表示することも可能である。例えば、「かっこいい」、「かわいい」、「すごい」、「歌がうまい」といった言葉や、色彩である。これにより、各ユーザが検索キーワードに対して感じる特徴を示すことができる。なお、この感情バロメータのリストの種類は、対象の人物の特徴や、運営サイトの設定等に応じて変化させることが可能である。
【0033】
以上の実施形態では、不特定多数のユーザが使用した検索キーワードを、いずれかの端末装置に多い順に表示する形態を示したが、本発明は、これに限定されない。例えば、端末装置内での検索について、本発明を適用することも可能である。
【0034】
また、通信ネットワークを介して収集された他人の検索キーワードを、その特徴を示す情報、例えば、タグなどを用いてグルーピングすることも可能である。同じキーワードを使用した他人とのコミュニティを、サーバ10内で形成し、そのコミュニティに含まれる他人がどのような検索キーワードを使用しているのかを表示するようにしても良い。
【0035】
また、端末装置13が、サーバ10から上記検索キーワードから構成されるリストをダウンロードし、端末装置13の内部のみでの検索について、本発明を適用することも可能である。例えば、オフライン、すなわち、通信ネットワークとの通信を行なうことなく、端末装置13の内部に格納されたリストに基づいて、過去に用いられた検索キーワードを多い順にアニメーション表示をすることも可能である。ここで、アニメーション表示された検索キーワードを選択(クリック)することにより、その内部に埋め込まれたURLに基づいて、外部、すなわち、通信ネットワークに接続し、対応するコンテンツまたはWebページを取得することも可能である。
【0036】
また、端末装置13で良く用いられる検索キーワードに基づいて、レコメンド機能を発揮するようにしても良い。これにより、ユーザが興味を感じやすい検索キーワードを提供することができる。その結果、ユーザの嗜好の傾向に沿ったコンテンツまたはWebページにユーザを誘導する確率を高めることが可能となる。
【0037】
また、上記のグルーピング機能に基づいて、通信ネットワーク上で、嗜好が類似する複数のユーザで構成されるコミュニティを形成することも可能である。この場合、検索情報管理装置を介することなく、いずれかの端末装置が、この検索情報管理装置としての機能を発揮するようにしても良い。この場合の端末装置は、電子メール、端末装置の位置情報、電話帳、スケジュール情報などの端末装置内部の各種情報に基づいて、複数のユーザをグルーピングすることも可能である。コミュニティの構成員としての各ユーザは、他のユーザの検索キーワードの使用頻度などの情報を入手することができる。これにより、各ユーザは、自分の興味のある情報を容易に取得することが可能となる。
【0038】
また、端末装置においては、電話をかけた履歴や電子メールを送信した履歴が蓄積されるが、それらを時系列で並び替えて表示することも可能である。さらに、端末装置内部での検索、または通信ネットワーク上での検索において、テキストを検索キーワードとする場合のみならず、静止画、動画、または音楽(音声データ)によって検索を行なうことも可能である。例えば、端末装置としての携帯電話機が実装するカメラで、ある人の顔写真を撮影すると、その写真データを用いて検索を行ない、その顔写真に該当する人物の情報が携帯電話機内に存在すれば、その情報を検索結果として表示するのである。この機能は、例えば、カメラで撮影した写真と、携帯電話機内の人物の画像情報とについて、パターンマッチングを行なうことで実現することが可能である。さらに、音声データを用いた検索では、予め、人物の音声データを携帯電話機内に保存しておく。そして、ある人物と通話をした時は、通話中の音声パターンを記録しておき、その音声パターンと携帯電話機内に存在する人物の音声パターンとを照合し、合致すればその人物の情報を表示するのである。これにより、検索手段が多様化し、ユーザの利便性を向上させることが可能である。
【0039】
以上説明したように、本実施形態によれば、各端末装置11−1〜11−4から通信ネットワークを介して検索エンジンに入力された検索キーワードを収集し、リスト化して保存し、端末装置13からデータを取得するリクエストを受けたときに、予め定められた規則に該当する検索キーワードをデータベースから抽出し、リクエストを発した端末装置13に送信するので、端末装置13において、他の端末装置11−1〜11−4で使用された検索キーワードや、その数を把握することが可能となる。
【符号の説明】
【0040】
10 サーバ
10a データベース
10b データベース
11−1〜11−4 端末装置
13 端末装置
20 制御部
20a 制御バス
21 通信インタフェース
22 メモリ
23 入力部
24 リクエスト部
26 音声出力部
27 表示部
100 検索キーワード管理システム



【特許請求の範囲】
【請求項1】
複数の端末装置から通信ネットワークを介して検索エンジンに入力された検索情報を管理する検索情報管理装置の制御プログラムであって、
前記各端末装置から前記通信ネットワークを介して前記検索エンジンに入力された検索キーワードを収集し、リスト化してデータベースに保存する処理と、
いずれかの端末装置からデータを取得するリクエストを受信する処理と、
前記リクエストを受けたときに、予め定められた規則に該当する検索キーワードを前記データベースから抽出する処理と、
前記抽出した検索キーワードを、前記リクエストを発した端末装置に送信する処理と、の一連の処理を、コンピュータに読み取り可能および実行可能にコマンド化したことを特徴とする制御プログラム。
【請求項2】
前記データベースにおいて、一定期間内に前記検索エンジンに入力された検索キーワードを収集し、入力された数の多い順に前記検索キーワードをリスト化する処理を含むことを特徴とする請求項1記載の制御プログラム。
【請求項3】
前記データベースにおいて、前記検索キーワードの特徴を示す情報を付して前記検索キーワードをリスト化する処理を含むことを特徴とする請求項1記載の制御プログラム。
【請求項4】
前記検索キーワードの特徴を示す情報に基づいて、前記データベースに格納されている検索キーワードをグルーピングする処理と、
いずれかの端末装置からのリクエストに応じて、前記グループ毎に検索キーワードを前記端末装置へ送信する処理と、を含むことを特徴とする請求項3記載の制御プログラム。
【請求項5】
複数の端末装置から通信ネットワークを介して検索エンジンに入力された検索情報を管理する検索情報管理装置からデータを取得する端末装置の制御プログラムであって、
ユーザからの入力操作を受け付ける処理と、
前記入力操作を契機として、ユーザインタフェースを読み出して画面に表示する処理と、
前記検索情報管理装置に対して、データを取得するリクエストを行なう処理と、
前記データを取得するリクエストに応じて前記検索情報管理装置から取得した検索キーワードを表示部に表示する処理と、の一連の処理を、コンピュータに読み取り可能および実行可能にコマンド化したことを特徴とする制御プログラム。
【請求項6】
前記取得した検索キーワードの数に応じて、前記検索キーワードのアニメーションを表示する処理を含むことを特徴とする請求項5記載の制御プログラム。
【請求項7】
前記アニメーションとそのアニメーションの検索キーワードに対応付けたURLとを表示する処理を含むことを特徴とする請求項6記載の制御プログラム。
【請求項8】
前記入力操作を受け付けて、前記URLが選択されたときは、そのURLに対応したコンテンツを取得する処理と、
前記取得したコンテンツを前記画面に表示する処理と、を含むことを特徴とする請求項7記載の制御プログラム。


【図1】
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【図2】
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【図3】
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【公開番号】特開2013−84020(P2013−84020A)
【公開日】平成25年5月9日(2013.5.9)
【国際特許分類】
【出願番号】特願2010−32910(P2010−32910)
【出願日】平成22年2月17日(2010.2.17)
【出願人】(510044224)エフルート・モバイル・テクノロジー株式会社 (1)
【Fターム(参考)】