説明

医療器具用容器

【課題】 1つの医療器具用容器にて、ハンドル部形状が異なる2種類、もしくは3種類以上の医療器具のいずれかを収容できる医療器具用容器を提供することである。
【解決手段】 第1医療器具6aと第2医療器具6bとのいずれかを収容するための医療器具用容器2であって、第1医療器具6aの第1ハンドル部8aが収納される第1ハンドル部用凹部24aが形成してあると共に、前記医療器具とは異なる別の第2医療器具6bの第2ハンドル部8bが収容される第2ハンドル部用凹部24bが形成してあり、前記第1ハンドル部用凹部24aと前記第2ハンドル部用凹部24bとをつなぐ長尺部分用凹部26aが形成してある。

【発明の詳細な説明】
【技術分野】
【0001】
本発明は、ハンドル部と、当該ハンドル部に接続される長尺部分とを有する医療器具を収容するための医療器具用容器に関する。
【背景技術】
【0002】
従来、カテーテルなどの医療器具を収容するための医療器具用容器は、1カ所のハンドル部用凹部と長尺部分用凹部とを有する形状が知られている。この医療器具用容器は、下記の特許文献1にも示すように、ハンドル部用凹部に医療器具のハンドル部を収容し、長尺部分用凹部にカテーテル管を収容することができる。
【0003】
しかしながら、カテーテルのハンドル部の形状は用途に応じて多数に及ぶ。従来の医療器具用容器では、1種類のカテーテルのみ収容できる構造であるため、カテーテルの製造業者は、カテーテルのハンドル形状に応じて、各ハンドル部形状に合わせた医療器具用容器を製造して、保管しておく必要がある。従って、製造コスト高や保管コスト高を免れなかった。
【特許文献1】特表2002−536264
【発明の開示】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
本発明は、このような実状に鑑みてなされ、その目的は、1つの医療器具用容器にて、複数種類の医療器具を収容することが可能であり、製造コストおよび保管コストを低減することができる医療器具用容器を提供することである。
【課題を解決するための手段】
【0005】
上記目的を達成するために、本発明に係る医療器具用容器は、
医療器具を収容するための医療器具用容器であって、
前記医療器具のハンドル部が収納される第1ハンドル部用凹部が形成してあると共に、前記医療器具とは異なる別の医療器具のハンドル部が収容される第2ハンドル部用凹部が形成してあり、
前記第1ハンドル部用凹部と前記第2ハンドル部用凹部とをつなぐ長尺部分用凹部が形成してある。
【0006】
本発明に係る医療器具用容器では、医療器具のハンドル部を、その形状に合う第1ハンドル部用凹部、または第2ハンドル部用凹部のいずれかに収容する。医療器具のハンドル部形状が、第1ハンドル部用凹部の形状に合うときは、第1ハンドル部用凹部に医療器具のハンドル部を収容する。医療器具の長尺部分は長尺部分用凹部に収容される。
【0007】
医療器具の先端は、医療器具の長尺部分とほぼ同じ太さ、あるいはそれ以下の太さであることが一般的であり、医療器具のハンドル部より大きいことは少ない。このため、第2ハンドル部用凹部に医療器具の先端を位置させて収容することができる。
【0008】
また、医療器具のハンドル部形状が、第2ハンドル部用凹部の形状に合うときは、第2ハンドル部用凹部に医療器具のハンドル部を収容する。その医療器具の長尺部分は長尺部分用凹部に収容される。医療器具の先端は、第1ハンドル部用凹部に位置させて収容させることができる。
【0009】
そのため、従来の医療器具用容器とは異なり、1つの医療器具用容器にて、2種類の医療器具のいずれかを収容することができる。その結果、医療器具用容器の製造コストおよび保管コストを低減することができる。
【0010】
好ましくは、前記第1ハンドル部用凹部と前記第2ハンドル部用凹部との形状はそれぞれ異なる。このような構成にすることで、1つの医療器具容器にて、ハンドル部形状が異なる2種類の医療器具のいずれかを収容できる。
【0011】
好ましくは、前記第1ハンドル部用凹部と前記第2ハンドル部用凹部との間であって、前記長尺部分用凹部の途中に、第3ハンドル部用凹部が形成してある。このような構成にすることで、1つの医療器具容器にて、長尺部分の長さが異なる3種類以上の医療器具のいずれかを収容できる。
【0012】
好ましくは、前記第1ハンドル部用凹部と前記第2ハンドル部用凹部と第3ハンドル部用凹部との形状はそれぞれ異なる。このような構成にすることで、1つの医療器具容器にて、ハンドル部形状と長尺部分の長さとが異なる3種類以上の医療器具のいずれかを収容できる。
【0013】
好ましくは、前記長尺部分用凹部が直線上に形成してある。このような構成にすることで、医療器具長尺部分を直線状に収容できる。
【0014】
好ましくは、前記長尺部分用凹部が曲線状に形成してある。このような構成にすることで、長尺部分がきわめて長い医療器具を収容するときに、巻回して収容できるため、医療器具用容器が大きくなりすぎず、効率的に収容できる。
【発明を実施するための最良の形態】
【0015】
以下、本発明を、図面に示す実施形態に基づき説明する。
第1実施形態
【0016】
図1および図4(A)〜図5(B)に示すように、本発明の第1実施形態に係る医療器具用容器2は、第1医療器具6aまたは第2医療器具6bを収容するための容器である。
【0017】
図6(A)および図6(B)に示すように、医療器具用容器2は、第1医療器具6aまたは第2医療器具6bを収容している状態で、滅菌処理がなされた滅菌袋4により覆われて搬送される。医療器具用容器2が病院の処置室などの使用場所に搬送されると、滅菌袋4が取り除かれる。
【0018】
図4(A)および図4(B)に示すように、医療器具用容器2に収容される第1医療器具6aは、第1ハンドル部8aに接続される長尺部分であるカテーテル管10を有する。カテーテル管10の先端には、この実施形態では、ループ状電極12などの医療用処置具が具備してある。第1ハンドル部8aの形状は、直径と高さとが異なる4種類の円柱8a1と円柱8a2と円柱8a3と円柱8a4とをつなぎ合わせた形状である。
【0019】
図5(A)、図5(B)に示すように、医療器具用容器2に収容される第2医療器具6bは、第2ハンドル部8bに接続される長尺部分であるカテーテル管10を有する。カテーテル管10の先端には、この実施形態では、ループ状電極12などの医療用処置具が具備してある。第2ハンドル部8bの形状は、直径と高さとが異なる3種類の円柱8b1と円柱8b2と円柱8b3とをつなぎ合わせた形状である。
【0020】
このように第1医療器具6aと第2医療器具6bとでは、その形状が異なる。本実施形態では、以下のような構成を採用することで、このような二種類の第1医療器具6aおよび第2医療器具6bのいずれかを収容することができる。
【0021】
図1に示すように、医療器具用容器2は、上面20と4つの側面22とを有する。上面20には、第1ハンドル部用凹部24aと第2ハンドル部用凹部24bと長尺部分用凹部26aとが設けられている。第1ハンドル部用凹部24aの深さと第2ハンドル部用凹部24bの深さと長尺部分用凹部26aの深さは、側面22の高さよりも浅い。
【0022】
図1〜図5に示すように、医療器具用容器2は、全体として長方形型のトレイであり、たとえばプレス成形、真空成形、射出成形などにより形成される。この医療器具用容器2の材質は、たとえばポリスチレン、ポリエチレンテレフタレートなどの合成樹脂で構成される。
【0023】
ハンドル部用凹部24a,24bにおいては、医療器具6a,6bのハンドル部8a,8bを掴みやすくするために、指を挿入するスペースを設け、ハンドル部の形状に合わせて凹部24a,24bの深さに差をつけた形状となっている。また、
【0024】
全体として長方形状の医療器具用容器2における上面20に形成してある第1ハンドル部用凹部24aは、第1医療器具6aの第1ハンドル部8aを着脱自在に収容するために適した形状を有する。すなわち、第1ハンドル部用凹部24aは、高さと大きさと形状とが異なる凹部24a1、凹部24a2、凹部24a3、凹部24a4とで形成される。
【0025】
図4(A)に示すように、これらの凹部24a1、凹部24a2、凹部24a3、凹部24a4は、第1ハンドル部8aの円柱8a1と円柱8a2と円柱8a3と円柱8a4とをつなぎ合わせた形状に合わせてある。特に、凹部24a2は、第1ハンドル部8aの円柱8a2よりも幅が広く形成してあり、その凹部24a2に指を入れて、第1ハンドル部8aの円柱8a2をつかみ取りし易くしてある。
【0026】
また、図5(A)に示すように、第2ハンドル部用凹部24bは、第2医療器具6bの第2ハンドル部8bを着脱自在に収容するために適した形状を有する。すなわち、第2ハンドル部用凹部24bは、高さと大きさと形状とが異なる凹部24b1、凹部24b2、凹部24b3とで形成される。
【0027】
図5(A)に示すように、これらの凹部24b1、凹部24b2、凹部24b3は、第2ハンドル部8bの円柱8b1と円柱8b2と円柱8b3とをつなぎ合わせた形状に合わせてある。特に、凹部24b1および凹部24b3は、第2ハンドル部8bの円柱8b1および円柱8b3よりもそれぞれ幅が広く形成してあり、それらの凹部24b1,24b3に指を入れて、第2ハンドル部8bをつかみ取りし易くしてある。
【0028】
これらの第1ハンドル部用凹部24aと第2ハンドル部用凹部24bとをつなぐ直線状の長尺部分用凹部26aはカテーテル管10を収容するために適した形状を有する。
【0029】
本実施形態に係る医療器具用容器2では、図4(A)〜図5(B)に示すように、異なるハンドル部形状をもつ第1医療器具6aまたは第2医療器具6bのいずれかを収容することができる。
【0030】
たとえば図4(A)に示すように、第1医療器具6aの第1ハンドル部8aは第1ハンドル部用凹部24aに収容され、長尺部分であるカテーテル管10は長尺部分用凹部26aに収容される。図4(B)に示すように、ループ状電極12は他方の第2ハンドル部用凹部24bに収容される。カテーテル管10の先端部分に具備してあるループ状電極12は、カテーテル管10より細く、一般的な医療器具のハンドル部より小さいため、第2ハンドル部用凹部24bに収容可能である。
【0031】
また、図5(A)に示すように、第1医療器具6aとは異なる第2医療器具6bを医療器具用容器2に収容する場合には、第2医療器具6bの第2ハンドル部8bは第2ハンドル部用凹部24bに収容され、長尺部分であるカテーテル管10は長尺部分用凹部26aに収容される。また、図5(B)に示すように、ループ状電極12は第1ハンドル部用凹部24aに収容される。
【0032】
そのため、従来の医療器具用容器とは異なり、1つの医療器具用容器2にて、ハンドル部形状が異なる2種類の医療器具6a,6bのいずれかを収容できる。そのため、医療器具用容器2の製造コストおよび保管コストを低減することができる。
第2実施形態
【0033】
図7に示すように、本実施形態に係る医療器具用容器2aでは、第1ハンドル部用凹部24aと第2ハンドル部用凹部24bとの間であって、長尺部分用凹部26aの途中に、第3ハンドル部用凹部24cが形成してある。第3ハンドル部用凹部24cは、高さと大きさとが異なる凹部24c1、凹部24c2、凹部24c3および凹部24c3で形成される。
【0034】
第3ハンドル部用凹部24cは、第1ハンドル部用凹部24aおよび第2ハンドル部用凹部24bとも異なる形状を持ち、前述した2種類の医療器具6a,6bのハンドル部8a,8bとは異なるハンドル部が着脱自在に嵌め合わされるようになっている。
【0035】
本実施形態に係る医療器具用容器2aによれば、異なるハンドル部形状をもつ第1医療器具6aまたは第2医療器具6bのいずれかを収容することができると共に、これらの医療器具6a,6bとは異なる第3医療器具(図示省略)を収容することができる。
【0036】
すなわち、第1医療器具6aまたは第2医療器具6bのカテーテル管10の長さよりも短いカテーテル管の長さを持ち、ハンドル部形状が異なる別の第3医療器具の第3ハンドル部を、第3ハンドル部用凹部24cに収容することができる。第3医療器具のカテーテル管は長尺部分用凹部26aに収容され、その先端に形成してある処置部分は、第1ハンドル部用凹部24aに収容される。
【0037】
本実施形態に係る医療器具用容器2aでは、従来の医療器具用容器とは異なり、1つの医療器具用容器2aにて、ハンドル部形状が異なる3種類以上の医療器具のいずれかを収容できる。本実施形態に係る医療器具用容器2aのその他の構成および作用効果は、前述した医療器具用容器2と同様であり、その詳細な説明は省略する。
第3実施形態
【0038】
図8および図9に示すように、本実施形態に係る医療器具用容器2bでは、容器2bの上面に、略円形状の溝である曲線状長尺部分用凹部26bが形成してあり、その中央部には、円形凸部30が形成してある。円形凸部30の上面は、容器2bの上面と同じ面である。
【0039】
略円形状の溝である曲線状長尺部分用凹部26bには、ハンドル部用凹部24a,124aが連通するようになっている。ハンドル部用凹部24a,124aは、双方共に容器2bの長手方向Xに沿って片側に位置し、相互に容器2bの短手方向Yに沿って反対側に位置する。
【0040】
一方のハンドル部用凹部24aは、図4(A)に示すハンドル部用凹部24aと同じ形状および構造であり、第1医療器具6aの第1ハンドル部8aが収容可能になっている。他方のハンドル部用凹部124aは、図9に示すように、その他の形状の医療器具6cのハンドル部8cが収容可能になっている。
【0041】
医療器具6cは、ハンドル部8cに接続される長尺部分であるカテーテル管10を有する。ハンドル部8cの形状は、直径と高さとが異なる3種類の円柱8c1と円柱8c2と円柱8c3とをつなぎ合わせた形状である。ハンドル部用凹部124aは、ハンドル部8cの形状に合わせて形成してあり、凹部124a1、凹部124a2および凹部124a3で形成される。
【0042】
中間に位置する凹部124a2は、医療器具用容器2bから医療器具6cを取り出すときに、ハンドル部8cを掴みやすくするために、指を挿入するスペース分を作るために幅広に成形してある。曲線状長尺部分用凹部26bには、カテーテル管10を巻回して収容することができる。また、カテーテル管10の先端に形成してある処置部分は、第1ハンドル部用凹部24aに収容される。
【0043】
本実施形態に係る医療器具用容器2bでは、図4(A)に示す第1医療器具6aの第1ハンドル部8aは、図8に示すハンドル部用凹部24aに収容することができる。また、曲線状長尺部分用凹部26bには、カテーテル管10を巻回して収容することができる。また、そのカテーテル管10の先端に形成してある処置部分は、ハンドル部用凹部124aに収容される。
【0044】
したがって、本実施形態に係る医療器具用容器2bでも、第1実施形態に係る医療器具用容器2と同様に、ハンドル部形状が異なる2種類の医療器具6a,6cのいずれかを収容できる。特に本実施形態では、カテーテル管10がきわめて長い医療器具を収容するときに、カテーテル管10を巻回して収容できるため、医療器具用容器2bが大きくなりすぎず、効率的に収容できる。本実施形態に係る医療器具用容器2bのその他の構成および作用効果は、前述した医療器具用容器2と同様であり、その詳細な説明は省略する。
【0045】
なお、本発明は、上述した実施形態に限定されるものではなく、本発明の範囲内で種々に改変することができる。たとえば図8に示す実施形態においても、図7に示す実施形態と同様に、曲線状長尺部分用凹部26bの途中に、その他のハンドル部用凹部が形成してあってもよい。その他のハンドル部用凹部は、たとえば容器2bの四隅部分に形成することが好ましい。
【図面の簡単な説明】
【0046】
【図1】図1は本発明の一実施形態に係る医療器具用容器の全体斜視図である。
【図2】図2(A)は図1に示す医療器具用容器の平面図である。
【図3】図3は図2に示すIII−III線に沿う断面図である。
【図4】図4(A)および図4(B)は図1に示す医療器具用容器の使用状態を示す部分斜視図である。
【図5】図5(A)および図5(B)は図1に示す医療器具用容器のその他の使用状態を示す部分斜視図である。
【図6】図6(A)および図6(B)は図1に示す医療器具用容器を滅菌袋で覆った使用状態を示す部分斜視図である。
【図7】図7は本発明のその他の実施形態に係る医療器具用容器の平面図である。
【図8】図8は本発明のその他の実施形態に係る医療器具用容器の全体斜視図である。
【図9】図9は図8に示す医療器具用容器の使用状態を示す部分斜視図である。
【符号の説明】
【0047】
2,2a,2b… 医療器具用容器
4… 滅菌袋
6a,6b,6c… 医療器具
8a,8b,8c… ハンドル部
10… カテーテル管
12… ループ状電極
24a,24b,24c,124a… ハンドル部用凹部
26a… 長尺部分用凹部
26b… 曲線状長尺部分用凹部
30…円形凸部

【特許請求の範囲】
【請求項1】
医療器具を収容するための医療器具用容器であって、
前記医療器具のハンドル部が収納される第1ハンドル部用凹部が形成してあると共に、前記医療器具とは異なる別の医療器具のハンドル部が収容される第2ハンドル部用凹部が形成してあり、
前記第1ハンドル部用凹部と前記第2ハンドル部用凹部とをつなぐ長尺部分用凹部が形成してある医療器具用容器。
【請求項2】
前記第1ハンドル部用凹部と前記第2ハンドル部用凹部との形状はそれぞれ異なる請求項1に記載の医療器具用容器。
【請求項3】
前記第1ハンドル部用凹部と前記第2ハンドル部用凹部との間であって、前記長尺部分用凹部の途中に、第3ハンドル部用凹部が形成してある請求項1または2に記載の医療器具用容器。
【請求項4】
前記第1ハンドル部用凹部、前記第2ハンドル部用凹部、前記第3ハンドル部用凹部の形状はそれぞれ異なる請求項3に記載の医療器具用容器。
【請求項5】
前記長尺部分用凹部が、直線上に形成してある請求項1〜4のいずれかに記載の医療器具用容器。
【請求項6】
前記長尺部分用凹部が、曲線状に形成してある請求項1〜4のいずれかに記載の医療器具用容器。
【請求項7】
前記医療器具用容器の周囲を囲む滅菌袋をさらに有する請求項1〜6のいずれかに記載の医療器具用容器。

【図1】
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【図2】
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【図3】
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【図4】
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【図5】
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【図6】
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【図7】
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【図8】
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【図9】
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【公開番号】特開2009−39427(P2009−39427A)
【公開日】平成21年2月26日(2009.2.26)
【国際特許分類】
【出願番号】特願2007−209812(P2007−209812)
【出願日】平成19年8月10日(2007.8.10)
【出願人】(594170727)日本ライフライン株式会社 (83)
【Fターム(参考)】