説明

各種設備の監視表示及び照明装置

【課題】設備に対して取付け可能個所が限定されることなく、照明手段(21)を取付けて必要個所を有効に照射することができる。また、照明器具の取付け角度を照射方向に応じて変更することなく照射方向を簡易に変更することができ、必要個所に対して確実かつ有効に照射することができる。
【解決手段】監視表示装置の本体(17)に水平方向へ延出する直線状からなる少なくとも1個の照明手段(21)の端部を水平方向へ揺動可能で、かつ水平方向の軸線周りに回動可能に設ける。

【発明の詳細な説明】
【技術分野】
【0001】
本発明は、各種設備に取付けられ、該設備の稼働状態を表示すると共に該設備の点検時に作業個所を照明したり、設備により生産された製品を確認したりする各種設備の監視表示及び照明装置、詳しくは設備が通常の稼働状態、作業者に作業を要求する要求状態及び運転停止状態等を表示する稼働表示手段及び設備の保守点検時に保守点検個所を照明したり、設備により生産された製品を確認したりする照明手段を一体に設けた各種設備の監視表示及び照明装置に関する。
【背景技術】
【0002】
設備の稼働状態を監視表示するものとしては、例えば特許文献1に示すように通常の稼働状態を示す青色灯、作業者に処理を要求する黄色灯、設備がエラー状態で稼働が停止していることを報知する赤色灯を多段に配置すると共に各灯をLEDとした監視表示装置が知られている。
【0003】
該監視表示装置は、上記したように設備の稼働状態を切換え表示可能にとしたものであるが、設備がエラー状態で稼働が停止している場合には、作業者は、設備を保守点検しなければならない。一般に設備が配置される工場内、特に設備が無人運転される工場内においては、照明の明るさが抑えられているため、作業者が設備を保守点検する際には、照明器具を用意して保守点検個所を照射するように取り付ける必要がある。
【0004】
しかし、設備に照明器具を取付ける際には、設備に対する取付け器具を別に用意して取り付けなければならず、また設備における取付け可能個所も限られるため、必要個所を有効に照射するように取り付けることが困難であった。
【0005】
また、必要個所に対して光を有効に照射するには、設備に対する照明器具の取付け角度を照射方向に応じて変更する必要があるが、照射方向を変更するには、取付け器具の向きを変更する必要がある。この場合においては、上記したように設備に対する取付け器具を含む照明器具の取付け個所が限られるため、必要個所に対して光を確実に照射させることが困難であった。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0006】
【特許文献1】特開2007−35507号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0007】
解決しようとする問題点は、設備に照明器具を取付けるには、設備に取付けられる取付け器具を介して照明器具を取付ける必要があり、設備に対する取付け可能個所が限られるため、必要個所を有効に照射することが困難な点にある。また、必要個所に対して光を有効に照射するには、設備に対する照明器具の取付け角度を照射方向に応じて変更する必要があるが、照射方向を変更するには、取付け器具の向きを変更しなければならず、設備に対する取付け器具を含む照明器具の取付け個所が限られるため、必要個所に対して光を確実に照射させることが困難な点にある。
【課題を解決するための手段】
【0008】
本発明は、設備の運転状態を表示する少なくとも1個の表示部が設けられた監視表示装置において、該監視表示装置には、水平方向へ延出する直線状からなる少なくとも1個の照明手段と、該照明手段を水平方向へ揺動可能で、かつ水平方向の軸線周りに回動可能に支持する支持部材とを設けたことを最も主要な特徴とする。
【発明の効果】
【0009】
本発明は、設備に対して取付け可能個所が限定されることなく、照明手段を取付けて必要個所を有効に照射することができる。また、照明器具の取付け角度を照射方向に応じて変更することなく照射方向を簡易に変更することができ、必要個所に対して確実かつ有効に照射することができる。
【図面の簡単な説明】
【0010】
【図1】設備としての樹脂成形品取出し機に対する監視表示及び照明装置の取付け状態を示す略体斜視図である。
【図2】監視表示及び照明装置の拡大斜視図である。
【図3】監視表示及び照明装置における照明手段の取付け状態を示す断面説明図である。
【図4】一方の照明手段により後側下方を照射する状態を示す説明図である。
【図5】一方の照明手段により前側下方を、また他方の照明手段により後側下方を照射する状態を示す説明図である。
【図6】図5の状態においてそれぞれの照明手段を水平方向の軸線周りの異なる方向へそれぞれ回動した状態を示す説明図である。
【図7】軸支構造の変更例を示す一部断面説明図である。
【図8】照明手段を上下方向へ移動可能にする変更例を示す説明図である。
【発明を実施するための形態】
【0011】
監視表示装置には、水平方向へ延出する直線状からなる少なくとも1個の照明手段と、該照明手段を水平方向へ揺動可能で、かつ水平方向の軸線周りに回動可能に支持する支持部材とを設けたことを最適の実施形態とする。
【実施例1】
【0012】
以下、実施例を示す図に従って本発明を説明する。
図1乃至図3に示すように、本発明に係る監視表示及び照明装置1は、設備としての樹脂成形品取出し機3に取り付けられる。該樹脂成形品取出し機3は、樹脂成形機の固定プラテン(いずれも図示せず)上面に基台が固定され、樹脂成形機の機械中心軸線と直交し、一方端部が樹脂成形機の操作側又は反操作側の外側へ延出する本体フレーム5上にて機械中心軸線と直交する方向へ往復移動するように支持される走行体7と、該走行体7に対して上記機械中心軸線と一致する方向へ延出する前後フレーム9上にて上記機械軸線と一致する方向へ往復移動可能に支持される前後走行体11と、該前後走行体11に対して上下方向に軸線を有し、下部に樹脂成形品を保持する保持部材13が設けられた上下ユニット15から構成される。なお、上記走行体7、前後走行体11及び上下ユニット15は、例えば数値制御可能なサーボモータ等の電動モータによりそれぞれの方向へ移動される。
【0013】
樹脂成形機の操作側又は反操作側の外側へ突出する本体フレーム5の一方端部下面には、本発明に係る監視表示及び照明装置1が固定される。該監視表示及び照明装置1の本体17外側には監視表示手段19が多段状に取り付けられる。該監視表示手段19は、青色表示部19a、黄色表示部19b及び赤色表示部19cを多段状に配置したもので、各表示部19a、19b、19cは光源としてLEDを使用している。
【0014】
上記青色表示部19aは、樹脂成形品取出し機3に設けられた各種センサーからの信号に基づいて正常な状態で運転されている際に点灯するように表示制御される。黄色表示部19bは、樹脂成形品取出し機3に付帯された、例えば樹脂成形品集積装置(図示せず)による集積可能に樹脂成形品の数が所定数に達する前に点灯するように表示制御され、作業者に対して樹脂成形品集積装置において樹脂成形品が集積されるコンテナを交換するように報知する。赤色表示部19cは、樹脂成形品取出し機3により樹脂成形品を樹脂成形機から取り出す際に、保持部材13に保持された樹脂成形品から取り出し途中において落下したり、金型内からの取出し不良が発生したりした際に、樹脂成形品取出し機3から出力されるエラー信号に基づいて転倒するように表示制御される。
【0015】
なお、監視表示手段19が設けられた本体17の下面には、上下方向に軸線を有したナット(図示せず)が埋設され、上記監視表示手段19の下部に対して異なる色彩の表示部を段重ねした後、表示部に挿通される固定ねじ(いずれも図示せず)を上記ナットにねじ止めして表示部を増設可能に構成される。
【0016】
本体17の内側(樹脂成形機側)には、2個の照明手段21を取り付ける支持部材としての支持部23が設けられる。該支持部23の内側には、後述する照明手段21の軸部21aを挿入可能な間隔からなるスリット23aが水平方向へ形成され、該スリット23a内における支持部23の上下各内面には、軸部21aの端部に設けられたボール21bを揺動可能に支持する軸支部を構成する2個の凹所23bがそれぞれ相対して形成される。
【0017】
また、各凹所23bの内側に位置する支持部23の内、上方に位置する支持部23の内面には、2個のナット(図示せず)が所要の間隔をおいてそれぞれ固定されると共に下方に位置する支持部23には、貫通孔23dが各ナット23cに相対して形成される。そして各貫通孔(図示せず)内に挿入される固定ねじ23eは、相対するそれぞれのナットに対してねじ止めされ、該固定ねじ23eによる締め付けにより上記スリット23aの間隔を縮小して凹所23b間に軸支されたボール21bを挟持して固定させる。
【0018】
上記支持部23には、水平方向へ長尺状に延出する2個の照明手段21がそれぞれ水平方向へ揺動可能で、かつ水平方向の軸線周りに回動可能に軸支される。各照明手段21の本体内には、光源としての多数のLED21cが水平方向に対して所要の間隔をおいて設けられる。また、支持部23側の本体には、上記軸部21aが一体に設けられ、各軸部21aの端部には、上記ボール21bが設けられる。
【0019】
なお、上記ボール21bの外周面及び相対する上下一対の凹所23bの内周面に凹凸部又はローレットをそれぞれ形成し、支持部23に対してそれぞれの照明手段21を所望の位置及び所望の角度へ移動した際にそれぞれの凹突部又はローレットを互いに係合して移動状態を保つように構成としてもよい。
【0020】
次に上記のように構成された監視表示及び照明装置1の作用を説明する。
先ず、監視表示手段19の作用を説明すると、樹脂成形品取出し機3に設けられた各種センサーからの信号に基づいて正常状態で運転していると判断される場合には、樹脂成形品取出し機3の制御装置(図示せず)は青色表示部19aが点灯するように表示制御し、作業者に対して樹脂成形品取出し機3が正常運転状態であることを報知させる。
【0021】
また、樹脂成形品取出し機3及び付帯機器にそれぞれ設けられた各種センサーからの信号に基づいて、例えば樹脂成形品集積装置(図示せず)による樹脂成形品の集積数が所定の集積可能数に近づいたと判断されると、樹脂成形品取出し機3及び付帯機器の制御装置は黄色表示部19bが点灯するように表示制御し、作業者に対して集積数が所定数に近づいたことを報知する。
【0022】
作業者は、黄色表示部19bの点灯を確認すると、樹脂成形品集積装置において樹脂成形品を集積するコンテナ等を交換する作業を行う。
【0023】
更に、樹脂成形品取出し機3及び付帯機器にそれぞれ設けられた各種センサーからの信号に基づいてこれらの機器において、例えば樹脂成形品の取出し不良等のエラーが発生していると判断されると、樹脂成形品取出し機3及び付帯機器の制御装置はこれらの機器の運転を停止制御すると共に赤色表示部19cが点灯するように表示制御し、作業者に対してエラー状態であることを報知する。
【0024】
次に、照明手段21の作用を説明すると、先ず、樹脂成形品取出し機3における本体フレーム5の端部側下方を照明するには、図2に示すように支持部23に対し、固定ねじ23eを緩めた状態で凹所23bに支持されたボール21bを中心に各照明手段21を互いに近づくように水平方向へ揺動すると共に本体の光照射面が下方を向くように回動して調整した後、上記固定ねじ23eをねじ締めして上記状態に保持させる。
【0025】
上記状態にて作業者が各照明手段21を点灯すると、本体フレーム5の端部側下方に対して光を照射して照明させる。
【0026】
また、本体フレーム5の端部側下方及び後側下方を照明するには、図4に示すように図4に示す状態にて後側に位置する一方の照明手段21側の固定ねじ23eを緩めた状態で支持部23に対して一方の照明手段21を、凹所23bに支持されたボール21bを中心に後方へ揺動した後、上記固定ねじ23eをねじ締めして上記状態に保持させる。
【0027】
上記状態にて作業者が各照明手段21を点灯すると、本体フレーム5の端部側下方及び後側下方に対して光を照射して照明させる。
【0028】
なお、本体フレーム5の端部側下方及び前側下方を照明するには、図4に示す状態にて支持部23に対して前側に位置する他方の照明手段21を前側へ揺動した状態で各照明手段21を点灯して本体フレーム5の端部側下方及び前側下方に対して光を照射して照明させる。
【0029】
更に、本体フレーム5の前側下方及び後側下方を照明するには、図5に示すように図4に示す状態にて後側に位置する一方の照明手段21側の固定ねじ23eを緩めた状態で支持部23に対して一方の照明手段21を、凹所23bに支持されたボール21bを中心に後方へ揺動させると共に前側に位置する他方の照明手段21側の固定ねじ23eを緩めた状態で支持部23に対して他方の照明手段21を、凹所23bに支持されたボール21bを中心に前方へ揺動した後、上記固定ねじ23eをねじ締めして上記状態に保持させる。
【0030】
上記状態にて作業者が各照明手段21を点灯すると、本体フレーム5の前側下方及び後側下方に対して光を照射して照明させる。
【0031】
上記した図4乃至図6に示す状態にて光の照射向きを変更するには、図6(図6は図5に示す状態にて一方の照明手段21を樹脂成形機側へ、他方の照明手段21を外側へ照射するように向きを変えた状態を示すが、図2及び図4に示す態様においても同様であるため、図示を省略する。)に示すように図6に示す状態にてそれぞれの固定ねじ23eを緩めた状態で支持部23に対して凹所23bに支持されたボール21bを中心に一方の照明手段21が樹脂成形機側を向くように回動させると共に他方の照明手段21が外側を向くように回動した後、上記固定ねじ23eをねじ締めして上記状態に保持させる。
【0032】
上記状態にて作業者が各照明手段21を点灯すると、一方の照明手段21から本体フレーム5後側の樹脂成形機側へ光を照射して照明させると共に他方の照明手段21から本体フレーム5前側の外側へ光を照射して照明させる。
【0033】
本実施例は、設備としての樹脂成形品取出し機3の運転状態を表示する監視表示手段19に2個の照明手段21を支持部23を中心に水平方向へ揺動可能で、かつ水平方向軸線周りに回動可能に設け、必要個所を有効に照明することができる。
【0034】
また、監視表示手段19の各表示部19a、19b、19cと共に各照明手段21の光源としてLEDを使用するため、点灯時の消費電力を低減すると共に長寿命化して交換頻度を低減することができる。
【0035】
本発明は、本体17の下部に監視表示手段19の下方へ光を照射する下方照明手段を設けて実施することもできる。該下方照明手段にあっては、光源として監視表示手段19及び照明手段21の光源と同様にLEDを使用する構成とする。
【0036】
上記説明は、本体17の支持部23に設けた凹所23bに照明手段21の軸部21aに設けられたボール21bを軸支したボール軸受構造としたが、図7に示すように支持部23に支持軸71を立設すると共に該支持軸71の下部に応じた支持部23に後述する照明手段21の軸部73に設けられた軸受部75を遊嵌し、内周面に凹凸部77aを有した凹部77を形成する。そして上記支持軸71に対して軸受部75を照明手段21が水平方向へ揺動するように軸支した際に、該軸受部75に設けられた突部75aを揺動角度に応じた凹凸部77aに係合して水平方向への揺動状態を保持可能にする。
【0037】
一方、照明手段21側の軸部73の端部に大径部73aに設け、照明手段21の基端側(監視表示手段19側)に設けられた軸支部79に大径部73aを嵌め込んで水平方向の軸線周りに照明手段21を回動可能にさせる。また、照明手段21の基端側に、軸部73を遊嵌する内周面に凹凸部81aが形成された保持リング81を同心に取り付け、軸部73に対する照明手段21の回動角度に応じた凹凸部81aに対して軸部73に設けられた爪部73bを係合して回動状態を保持可能にする。
【0038】
上記説明は、本体17に対して支持部23を固定的に設けて照明手段21を上下方向へ移動不能としたが、設備の点検時に作業個所を照明したり、設備により生産された製品を確認したりする際には、照明手段21を作業個所や製品に近づけるために本体17に対して照明手段21を上下方向へ移動させるのが望ましい。
【0039】
上記のような要求を実現するため、図8に示すように本体17に対して上下方向へ延出する取付け板91を設け、該取付け板91に上下方向へ延出するように設けられたレール93に対して上記照明手段21を水平方向へ回動可能で、かつ水平軸線周りに回転可能に支持する支持部23を上下方向へ移動可能に支持する構成とする。
【0040】
なお、上記取付け板91には複数個の孔91aを上下方向へ所定の間隔をおいて形成し、取付け板91に対して支持部23が所要の上下位置へ移動された際に、支持部23に設けられた軸やねじ等のストッパ95を対応する個所の孔91aに挿嵌またはねじ止めして上下方向に対する移動を規制して照明手段21を所要の高さ位置に保持するように構成すればよい。
【符号の説明】
【0041】
1 監視表示及び照明装置
3 設備としての樹脂成形品取出し機
5 本体フレーム
7 走行体
9 前後フレーム
11 前後走行体
13 保持部材
15 上下ユニット
17 本体
19 監視表示手段
19a 青色表示部
19b 黄色表示部
19c 赤色表示部
21 照明手段
21a 軸部
21b ボール
21c LED
23 支持部
23a スリット
23b 軸支部としての凹所
23e 固定ねじ
71 支持軸
73 軸部
73a 大径部
73b 爪部
75 軸受部
75a 突部
77 凹部
77a 凹凸部
79 軸支部
81 保持リング
81a 凹凸部
91 取付け板
91a 孔
93 レール
95 ストッパ

【特許請求の範囲】
【請求項1】
設備の運転状態を表示する少なくとも1個の表示部が設けられた監視表示装置において、
該監視表示装置には、
水平方向へ延出する直線状からなる少なくとも1個の照明手段と、
該照明手段を水平方向へ揺動可能で、かつ水平方向の軸線周りに回動可能に支持する支持部材と、
を設けた監視表示及び照明装置。
【請求項2】
請求項1において、表示部及び照明手段の光源を発光ダイオード(LED)とした監視表示及び照明装置。
【請求項3】
請求項1において、本体には、水平方向へ所要の間隔をおいたスリットを形成すると共に該スリットの各内面に軸支部を相対して形成した支持部を設け、上記軸支部に対して各照明手段の端部を水平方向へ揺動可能で、かつ水平方向の軸線周りへ回動可能に支持した監視表示及び照明装置。
【請求項4】
請求項3において、各照明手段の端部には軸支部に係合する軸支ボール部を設けた監視表示及び照明装置。
【請求項5】
請求項4において、軸支部の内周面及び軸支ボール部の外周面には凹突部をそれぞれ設け、それぞれの凹突部を係合可能とした監視表示及び照明装置。
【請求項6】
請求項1〜5の何れかにおいて、上記支持部材は監視表示装置に対して上下方向へ移動可能に設けた監視表示及び照明装置。
【請求項7】
請求項6において、支持部材は監視表示装置の本体に上下方向へ延出して設けられたレールに対して上下方向へ摺動可能に支持された監視表示及び照明装置。

【図1】
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【図2】
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【図3】
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【図4】
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【図5】
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【図6】
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【図7】
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【図8】
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【公開番号】特開2013−51114(P2013−51114A)
【公開日】平成25年3月14日(2013.3.14)
【国際特許分類】
【出願番号】特願2011−188335(P2011−188335)
【出願日】平成23年8月31日(2011.8.31)
【出願人】(506329292)スターテクノ株式会社 (45)
【出願人】(000143592)株式会社国盛化学 (5)
【Fターム(参考)】