噴霧アプリケータ
噴霧アプリケータは、上部アダプタ(5)と下部カバー(7)からなっており、該カバー(7)の上に置くことのできる該上部アダプタ(5)が、取込み管(4)と瓶(6)の開口部(13)用の接続要素(11)とを備えた噴霧ポンプ(2)を有する。前記上部アダプタ(5)は、少なくとも2つの対向する第一スナップイン要素(15)を下端部(34)上に有し、前記下部カバー(7)は、カップ(18)として設計されると共に、瓶(6)用の受入れ支持部(35)を有する。前記下部カバー(7)は、該下部カバー(7)の上縁部(30)から来るノッチ(19)を2つの対向する側部(23)上に有し、各ノッチが窓(24)として設計されており、両方の窓(24)に対して90度の角度をなして置かれた対向する壁(28)を有し、各壁は、上側の第二スナップイン要素(16)を有する。前記第一スナップイン要素(15)及び前記第二スナップイン要素(16)が共同で、再閉止可能なスナップ連結部(14)を達成し、両方の壁(28)の上部域に付加される外部手動圧(p)が、前記スナップ連結部(14)を解放する。
【発明の詳細な説明】
【技術分野】
【0001】
本発明は、請求項1の前文にて指摘される機構による、噴霧アプリケータに関する。
【背景技術】
【0002】
請求項1の前文にて指摘される機構による噴霧アプリケータは、大衆使用を通して、多種多様な実施形態で知られている。噴霧アプリケータは、多様な用途を有するものであるが、通常は単一部分のガラス製の瓶から液体製品を噴霧するのに使用される。
【発明の開示】
【発明が解決しようとする課題】
【0003】
本発明の目的は、簡単な構造でありながら瓶の全側部を包囲する、一般的に同等の噴霧アプリケータを得ることにある。
【課題を解決するための手段】
【0004】
この目的は、請求項1の指摘部分(the indicated part)の機構によって達成される。本発明の追加的に有利な展開/実施形態は、従属項から生じる。
【発明を実施するための最良の形態】
【0005】
図1に示される噴霧アプリケータ1は、上部アダプタ5と下部カバー7からなっており、下部カバー7の上に置くことのできる前記上部アダプタ5が、取込み管4と瓶6の開口部13用の接続要素11とを備えた噴霧ポンプ2を有する。前記上部アダプタ5は、下端部34上に2つの対向する第一スナップイン要素15(図7)を有する。前記下部カバー7は、カップ18として設計されると共に、前記瓶6用の受入れ支持部35を有する。前記下部カバー7は、該下部カバー7の上縁部30から来るノッチ19を2つの対向する側部23上に有し、各ノッチが窓24として設計されている。両方の窓24に対して90度の角度をなして置かれた対向する壁28が有り、各壁が上側の第二スナップイン要素16を有する。前記第一スナップイン要素15及び前記第二スナップイン要素16が共同で、再閉止可能なスナップ連結部14を達成し、両方の壁28の上部域に付加される外部手動圧p(図3)が、前記スナップ連結部14の係合を解くことができる。
【0006】
前記下部カバー7は、プラスチックで作製された1つの部品からなる。前記上部アダプタ5は、直角の角度をなして置かれた4つの第一スナップイン要素15を有しており、これにより、前記上部アダプタは、直角の角度にて前記下部カバー7上に容易にスナップ留めできる。
【0007】
図1は、該噴霧アプリケータ1の全体を分解図で示す。該噴霧アプリケータ1は、ねじ部3と挿入された取込み管4とを備えた購入可能な噴霧ポンプ2からなる。上部アダプタ5は、射出成形プロセスにてプラスチックで作製された部品である。該瓶6は、ガラスで製造され、及び様々な製造者によって標準部品として提供される。
【0008】
前記下部カバー7は、上部アダプタ5と同一のプラスチックで製造される。
【0009】
図2は、該噴霧アプリケータ1を切断面で組立て状態にて示す。前記噴霧ポンプ2が、前記上部アダプタ5にねじ留めされており、その際、該噴霧ポンプ2のねじ部3が、該上部アダプタ5のねじ部9にねじ込まれる。該噴霧ポンプ2の取込み管4が、該瓶6の基部10まで延びる。該瓶6は、上部アダプタ5の接続要素11上に置かれ、瓶開口部13を使って軽く力をかけられる。加えて、上部アダプタ5と下部カバー4は、取外し可能なスナップ連結部14を使って、共にスナップ留めされる。
【0010】
図3は、上部アダプタ5及び下部カバー7を切断面で噛合い状態にて示しており、詳細図X(図4)に、第一スナップイン要素15及び第二スナップイン要素16が拡大切断面で示される。
【0011】
図5〜8は、上部アダプタ5を示す。上部アダプタ5のねじ部9が、該噴霧ポンプ2を接続するのに使用される。接続要素11は、リング形状であり、及び第一導入面取り17、すなわち瓶6の瓶開口部13をより良く予め中心決めしてこれに挿入するための、下端における半径を有する。中心決めスタッド12が、好ましくは4つあり、やはり上部アダプタ5の構成要素である。上部アダプタ5の各側部は、内部上にアンダーカット20を有して、下部カバー7の第二スナップイン要素16とスナップ留めするように意図されている。上部アダプタ5の第一スナップイン要素15が、下部カバー7のアンダーカット20とスナップ留めされる。上部アダプタ5の第一導入面取り17と下部カバー7の第二導入面取り21とが、上部アダプタ5の第一スナップイン要素15と下部カバー7の第二スナップイン要素16とを予め中心決めして、これらを拡大することを可能にする。
【0012】
図9〜12は、下部カバー7を提示しており、該下部カバーも、射出成形プロセスにて単一部品として製造される。外側リブ22が、把持のために、及び壁28上に手動圧をかけるための圧力域の識別部として、使用される。該外側リブ22は、下部カバー7の外部23の上部域に、相互に対向して配置される。4つの中心決め及び窪み用スタッド29が、好ましくは、下部カバー7の内側の4つの隅部25に配置されて、多段形窪み26を形成する。2つのスナップイン要素16のそれぞれに、第二導入面取り21及びアンダーカット20が設けられる。下部カバー7は、窓24を2つの対向する側部23のそれぞれの上に有し、これらの窓によりガラス瓶6の充満レベル31を見ることが可能になり、これによって、スナップ連結部14を解放するための弾性域が形成される。
【0013】
図13は、要素が合わされて使用の準備が整った、図1による該噴霧アプリケータの斜視図を示す。
【0014】
該噴霧アプリケータ1をどのように使用するかの説明:
該噴霧アプリケータ1は、使用の準備が整って、すなわち該噴霧ポンプ2、上部アダプタ5、及び下部カバー7が組立て済みで、提供される。製品27(化粧品、特にヘアコンディショナのように毛髪用化粧品)の噴霧に使用するためには、最初に、下部カバー7が上部アダプタ5から取り外されなければならない。このことは、下部カバー7の壁28を外側リブの領域内で2つの対向する側部23に対して押し、このようにして第一スナップイン要素15及び第二スナップイン要素16を解放することによって実施される。次に、充満されているがまだ開放状態の瓶6が、瓶開口部13を用いて、上部アダプタ5に上向きに挿入される。瓶6は外側リブ22を介して中心決めされ、接続要素11が瓶開口部13の中へ延びてこれを封止し、加えて、接続要素11が瓶6に対してわずかにオーバーサイズであるので、ある種の保持がもたらされる。次いで、下部カバー7が、上部アダプタ5に再び組み合わされて、前記上部アダプタと適所に噛み合わされる。中心決めスタッド29が、下部カバー7の上縁部30を越えて延びているので、上部アダプタ5と確実に予め中心決めされ、及び同時に、底停止部33を瓶基部で使用する多段形窪み26のために、瓶6の高さの正しい位置決めが可能になる。窓24によって、瓶6の中を見ること及び/又は充満レベル31を見ることが確実に可能となり、及び同時に、両壁28を外側リブ22の領域内で「共に押す」ことをサポートする。上部アダプタ5が第一スナップイン要素15を4つの内側32の全てで有し、内側が第一のスナップと下部カバー7の要素15との両方を固定できるので、下部カバー7は、90度調節して上部アダプタ5に嵌合可能である。
【0015】
該噴霧アプリケータ1は、所望により、方形基部面の代わりに円形基部面を有して提供可能であり、これにより、上部アダプタ5の下部カバー7(カップ18)上への90度の角度による配置は、もはや生じない。
【0016】
参照番号リスト
1 噴霧アプリケータ
2 噴霧ポンプ
3 ねじ部
4 取込み管
5 アダプタ
6 瓶
7 カバー
8 瓶首部形状
9 ねじ部/アダプタ4
10 基部
11 接続要素
12 中心決めスタッド
13 瓶開口部
14 スナップ連結部
15 第一スナップイン要素
16 第二スナップイン要素
17 第一導入面取り
18 カップ
19 ノッチ
20 アンダーカット
21 第二導入面取り
22 外側リブ
23 外側
24 窓
25 隅部
26 多段形窪み
27 製品
28 壁/カバー6
29 中心決め及び窪み用スタッド
30 上縁部
31 充満レベル
32 内側
33 瓶基部停止部
34 下端部/アダプタ5
35 瓶支持部
p 手動圧
【0017】
代表的実施形態を手段として、本発明を更に詳細に説明する。
【0018】
次のものが図示されている。
【図面の簡単な説明】
【0019】
【図1】噴霧器具の分解図。
【図2】操作準備ができた状態の、図1による噴霧器具の側面からの断面図。
【図3】アダプタに嵌め込まれたカバーの側面からの断面図。
【図4】図3による詳細図X。
【図5】アダプタの下側からの図。
【図6】図5によるアダプタの側面図。
【図7】図6によるアダプタの側面からの断面図。
【図8】図7による詳細図Y。
【図9】図3によるカバーの側面からの断面図。
【図10】図9によるカバーの側面からの断面図。
【図11】図10によるカバーの平面図。
【図12】図9による詳細図Z。
【図13】要素が合わされて使用の準備が整った、図1による噴霧アプリケータの斜視図。
【技術分野】
【0001】
本発明は、請求項1の前文にて指摘される機構による、噴霧アプリケータに関する。
【背景技術】
【0002】
請求項1の前文にて指摘される機構による噴霧アプリケータは、大衆使用を通して、多種多様な実施形態で知られている。噴霧アプリケータは、多様な用途を有するものであるが、通常は単一部分のガラス製の瓶から液体製品を噴霧するのに使用される。
【発明の開示】
【発明が解決しようとする課題】
【0003】
本発明の目的は、簡単な構造でありながら瓶の全側部を包囲する、一般的に同等の噴霧アプリケータを得ることにある。
【課題を解決するための手段】
【0004】
この目的は、請求項1の指摘部分(the indicated part)の機構によって達成される。本発明の追加的に有利な展開/実施形態は、従属項から生じる。
【発明を実施するための最良の形態】
【0005】
図1に示される噴霧アプリケータ1は、上部アダプタ5と下部カバー7からなっており、下部カバー7の上に置くことのできる前記上部アダプタ5が、取込み管4と瓶6の開口部13用の接続要素11とを備えた噴霧ポンプ2を有する。前記上部アダプタ5は、下端部34上に2つの対向する第一スナップイン要素15(図7)を有する。前記下部カバー7は、カップ18として設計されると共に、前記瓶6用の受入れ支持部35を有する。前記下部カバー7は、該下部カバー7の上縁部30から来るノッチ19を2つの対向する側部23上に有し、各ノッチが窓24として設計されている。両方の窓24に対して90度の角度をなして置かれた対向する壁28が有り、各壁が上側の第二スナップイン要素16を有する。前記第一スナップイン要素15及び前記第二スナップイン要素16が共同で、再閉止可能なスナップ連結部14を達成し、両方の壁28の上部域に付加される外部手動圧p(図3)が、前記スナップ連結部14の係合を解くことができる。
【0006】
前記下部カバー7は、プラスチックで作製された1つの部品からなる。前記上部アダプタ5は、直角の角度をなして置かれた4つの第一スナップイン要素15を有しており、これにより、前記上部アダプタは、直角の角度にて前記下部カバー7上に容易にスナップ留めできる。
【0007】
図1は、該噴霧アプリケータ1の全体を分解図で示す。該噴霧アプリケータ1は、ねじ部3と挿入された取込み管4とを備えた購入可能な噴霧ポンプ2からなる。上部アダプタ5は、射出成形プロセスにてプラスチックで作製された部品である。該瓶6は、ガラスで製造され、及び様々な製造者によって標準部品として提供される。
【0008】
前記下部カバー7は、上部アダプタ5と同一のプラスチックで製造される。
【0009】
図2は、該噴霧アプリケータ1を切断面で組立て状態にて示す。前記噴霧ポンプ2が、前記上部アダプタ5にねじ留めされており、その際、該噴霧ポンプ2のねじ部3が、該上部アダプタ5のねじ部9にねじ込まれる。該噴霧ポンプ2の取込み管4が、該瓶6の基部10まで延びる。該瓶6は、上部アダプタ5の接続要素11上に置かれ、瓶開口部13を使って軽く力をかけられる。加えて、上部アダプタ5と下部カバー4は、取外し可能なスナップ連結部14を使って、共にスナップ留めされる。
【0010】
図3は、上部アダプタ5及び下部カバー7を切断面で噛合い状態にて示しており、詳細図X(図4)に、第一スナップイン要素15及び第二スナップイン要素16が拡大切断面で示される。
【0011】
図5〜8は、上部アダプタ5を示す。上部アダプタ5のねじ部9が、該噴霧ポンプ2を接続するのに使用される。接続要素11は、リング形状であり、及び第一導入面取り17、すなわち瓶6の瓶開口部13をより良く予め中心決めしてこれに挿入するための、下端における半径を有する。中心決めスタッド12が、好ましくは4つあり、やはり上部アダプタ5の構成要素である。上部アダプタ5の各側部は、内部上にアンダーカット20を有して、下部カバー7の第二スナップイン要素16とスナップ留めするように意図されている。上部アダプタ5の第一スナップイン要素15が、下部カバー7のアンダーカット20とスナップ留めされる。上部アダプタ5の第一導入面取り17と下部カバー7の第二導入面取り21とが、上部アダプタ5の第一スナップイン要素15と下部カバー7の第二スナップイン要素16とを予め中心決めして、これらを拡大することを可能にする。
【0012】
図9〜12は、下部カバー7を提示しており、該下部カバーも、射出成形プロセスにて単一部品として製造される。外側リブ22が、把持のために、及び壁28上に手動圧をかけるための圧力域の識別部として、使用される。該外側リブ22は、下部カバー7の外部23の上部域に、相互に対向して配置される。4つの中心決め及び窪み用スタッド29が、好ましくは、下部カバー7の内側の4つの隅部25に配置されて、多段形窪み26を形成する。2つのスナップイン要素16のそれぞれに、第二導入面取り21及びアンダーカット20が設けられる。下部カバー7は、窓24を2つの対向する側部23のそれぞれの上に有し、これらの窓によりガラス瓶6の充満レベル31を見ることが可能になり、これによって、スナップ連結部14を解放するための弾性域が形成される。
【0013】
図13は、要素が合わされて使用の準備が整った、図1による該噴霧アプリケータの斜視図を示す。
【0014】
該噴霧アプリケータ1をどのように使用するかの説明:
該噴霧アプリケータ1は、使用の準備が整って、すなわち該噴霧ポンプ2、上部アダプタ5、及び下部カバー7が組立て済みで、提供される。製品27(化粧品、特にヘアコンディショナのように毛髪用化粧品)の噴霧に使用するためには、最初に、下部カバー7が上部アダプタ5から取り外されなければならない。このことは、下部カバー7の壁28を外側リブの領域内で2つの対向する側部23に対して押し、このようにして第一スナップイン要素15及び第二スナップイン要素16を解放することによって実施される。次に、充満されているがまだ開放状態の瓶6が、瓶開口部13を用いて、上部アダプタ5に上向きに挿入される。瓶6は外側リブ22を介して中心決めされ、接続要素11が瓶開口部13の中へ延びてこれを封止し、加えて、接続要素11が瓶6に対してわずかにオーバーサイズであるので、ある種の保持がもたらされる。次いで、下部カバー7が、上部アダプタ5に再び組み合わされて、前記上部アダプタと適所に噛み合わされる。中心決めスタッド29が、下部カバー7の上縁部30を越えて延びているので、上部アダプタ5と確実に予め中心決めされ、及び同時に、底停止部33を瓶基部で使用する多段形窪み26のために、瓶6の高さの正しい位置決めが可能になる。窓24によって、瓶6の中を見ること及び/又は充満レベル31を見ることが確実に可能となり、及び同時に、両壁28を外側リブ22の領域内で「共に押す」ことをサポートする。上部アダプタ5が第一スナップイン要素15を4つの内側32の全てで有し、内側が第一のスナップと下部カバー7の要素15との両方を固定できるので、下部カバー7は、90度調節して上部アダプタ5に嵌合可能である。
【0015】
該噴霧アプリケータ1は、所望により、方形基部面の代わりに円形基部面を有して提供可能であり、これにより、上部アダプタ5の下部カバー7(カップ18)上への90度の角度による配置は、もはや生じない。
【0016】
参照番号リスト
1 噴霧アプリケータ
2 噴霧ポンプ
3 ねじ部
4 取込み管
5 アダプタ
6 瓶
7 カバー
8 瓶首部形状
9 ねじ部/アダプタ4
10 基部
11 接続要素
12 中心決めスタッド
13 瓶開口部
14 スナップ連結部
15 第一スナップイン要素
16 第二スナップイン要素
17 第一導入面取り
18 カップ
19 ノッチ
20 アンダーカット
21 第二導入面取り
22 外側リブ
23 外側
24 窓
25 隅部
26 多段形窪み
27 製品
28 壁/カバー6
29 中心決め及び窪み用スタッド
30 上縁部
31 充満レベル
32 内側
33 瓶基部停止部
34 下端部/アダプタ5
35 瓶支持部
p 手動圧
【0017】
代表的実施形態を手段として、本発明を更に詳細に説明する。
【0018】
次のものが図示されている。
【図面の簡単な説明】
【0019】
【図1】噴霧器具の分解図。
【図2】操作準備ができた状態の、図1による噴霧器具の側面からの断面図。
【図3】アダプタに嵌め込まれたカバーの側面からの断面図。
【図4】図3による詳細図X。
【図5】アダプタの下側からの図。
【図6】図5によるアダプタの側面図。
【図7】図6によるアダプタの側面からの断面図。
【図8】図7による詳細図Y。
【図9】図3によるカバーの側面からの断面図。
【図10】図9によるカバーの側面からの断面図。
【図11】図10によるカバーの平面図。
【図12】図9による詳細図Z。
【図13】要素が合わされて使用の準備が整った、図1による噴霧アプリケータの斜視図。
【特許請求の範囲】
【請求項1】
上部アダプタ(5)と下部カバー(7)とからなる噴霧アプリケータ(1)であって、
前記下部カバー(7)上に置くことのできる前記上部アダプタ(5)は、取込み管(4)と瓶(6)の開口部(13)用の接続要素(11)とを備えた噴霧ポンプ(2)を有し、
前記上部アダプタ(5)は、少なくとも2つの対向する第一スナップイン要素(15)を下端部(34)上に有し、
前記下部カバー(7)は、カップ(18)として設計されると共に前記瓶(6)用の受入れ支持部(35)を有し、
前記下部カバー(7)は、該下部カバー(7)の上縁部(30)から来るノッチ(19)を2つの対向する側部(23)上に有して、各ノッチが窓(24)として設計されており、
両方の窓(24)に対して90度の角度をなして置かれた対向する壁(28)を有し、各壁が上側の第二スナップイン要素(16)を有し、
前記第一スナップイン要素(15)及び前記第二スナップイン要素((16)が共同で、再閉止可能なスナップ連結部(14)を達成し、
両方の壁(28)の上部域に付加される外部手動圧(p)(図3)が、前記スナップ連結部(14)を解放する、噴霧アプリケータ。
【請求項2】
前記下部カバー(7)は、プラスチックからなる単一の部品である、請求項1に記載の噴霧アプリケータ。
【請求項3】
前記上部アダプタ(5)には、直角の角度をなして置かれた4つの第一スナップイン要素(15)が設けられている、請求項1に記載の噴霧アプリケータ。
【請求項4】
正方形の基部面を有する、少なくとも請求項1に記載の噴霧アプリケータ。
【請求項5】
円形の基部面を有する、少なくとも請求項1に記載の噴霧アプリケータ。
【請求項6】
製品(27)は、化粧品、特にヘアコンディショナのように毛髪に使用される化粧品である、請求項1に記載の噴霧アプリケータ。
【請求項1】
上部アダプタ(5)と下部カバー(7)とからなる噴霧アプリケータ(1)であって、
前記下部カバー(7)上に置くことのできる前記上部アダプタ(5)は、取込み管(4)と瓶(6)の開口部(13)用の接続要素(11)とを備えた噴霧ポンプ(2)を有し、
前記上部アダプタ(5)は、少なくとも2つの対向する第一スナップイン要素(15)を下端部(34)上に有し、
前記下部カバー(7)は、カップ(18)として設計されると共に前記瓶(6)用の受入れ支持部(35)を有し、
前記下部カバー(7)は、該下部カバー(7)の上縁部(30)から来るノッチ(19)を2つの対向する側部(23)上に有して、各ノッチが窓(24)として設計されており、
両方の窓(24)に対して90度の角度をなして置かれた対向する壁(28)を有し、各壁が上側の第二スナップイン要素(16)を有し、
前記第一スナップイン要素(15)及び前記第二スナップイン要素((16)が共同で、再閉止可能なスナップ連結部(14)を達成し、
両方の壁(28)の上部域に付加される外部手動圧(p)(図3)が、前記スナップ連結部(14)を解放する、噴霧アプリケータ。
【請求項2】
前記下部カバー(7)は、プラスチックからなる単一の部品である、請求項1に記載の噴霧アプリケータ。
【請求項3】
前記上部アダプタ(5)には、直角の角度をなして置かれた4つの第一スナップイン要素(15)が設けられている、請求項1に記載の噴霧アプリケータ。
【請求項4】
正方形の基部面を有する、少なくとも請求項1に記載の噴霧アプリケータ。
【請求項5】
円形の基部面を有する、少なくとも請求項1に記載の噴霧アプリケータ。
【請求項6】
製品(27)は、化粧品、特にヘアコンディショナのように毛髪に使用される化粧品である、請求項1に記載の噴霧アプリケータ。
【図1】
【図2】
【図3】
【図4】
【図5】
【図6】
【図7】
【図8】
【図9】
【図10】
【図11】
【図12】
【図13】
【図2】
【図3】
【図4】
【図5】
【図6】
【図7】
【図8】
【図9】
【図10】
【図11】
【図12】
【図13】
【公表番号】特表2008−532656(P2008−532656A)
【公表日】平成20年8月21日(2008.8.21)
【国際特許分類】
【出願番号】特願2008−501080(P2008−501080)
【出願日】平成18年3月14日(2006.3.14)
【国際出願番号】PCT/US2006/009610
【国際公開番号】WO2006/104714
【国際公開日】平成18年10月5日(2006.10.5)
【出願人】(590005058)ザ プロクター アンド ギャンブル カンパニー (2,280)
【Fターム(参考)】
【公表日】平成20年8月21日(2008.8.21)
【国際特許分類】
【出願日】平成18年3月14日(2006.3.14)
【国際出願番号】PCT/US2006/009610
【国際公開番号】WO2006/104714
【国際公開日】平成18年10月5日(2006.10.5)
【出願人】(590005058)ザ プロクター アンド ギャンブル カンパニー (2,280)
【Fターム(参考)】
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