説明

回転体の抵抗の発生方法

【課題】回転体に回転抵抗を創出する方法であり、他動的な方法でなく回転体自体に回転抵抗を持つ方法を提供する。
【解決手段】回転体1と回転軸2の接触部位に弾性体、粘性体などを固着、密着させ回転抵抗を創出する。

【発明の詳細な説明】
【技術分野】
【0001】
本発明は回転体の抵抗の発生方法である
【背景技術】
【0002】
現在、色々な回転体があり、その回転体の制御に種々な方法が用いられているが一般的に他動的な制御が通常の方法である
【発明の開示】
【発明が解決しようとする課題】
【0003】
然るに、回転体自体に回転抵抗を持たせ他動的な方法を排除し回転抵抗を求めるものである
【課題を解決するための手段】
【0004】
即ち、1、回転体をゴム、合成樹脂などの弾性、又は粘性を有する物質を用いて形成するものであり、回転体と回転軸との接触の部位で抵抗をえるものである、また、2、回転体と回転軸の接触部位の、一方または両方に弾性物質、粘性物質を固着、密着させ抵抗を得る方法も可能である、
【発明の効果】
【0005】
上述のごとく、回転体の制御に、他動的な方法を排除し、シンプルで安価な方法で、回転体の抵抗が得られるものである
【発明を実施するための最良の形態】
【0006】
例えば、図1の如く、ゴムの弾性体で製作した回転体を、固定した回転軸に挿入し、回転体と回転軸の接触部位を利用して目的の回転抵抗を得るものである、
【図面の簡単な説明】
【0007】
【図1】・・回転体と回転軸の例
【図2】・・抵抗発生用の回転軸の例
【図3】・・抵抗発生用の回転体の例
【符号の説明】
【0008】
1・・回転体
2・・回転軸
3・・回転軸挿入穴

【特許請求の範囲】
【請求項1】
回転体と回転軸の接触部位を、弾性物質または粘性物質で形成させ、回転体自体に回転抵抗を発生させる方法

【図1】
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【図2】
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【図3】
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【公開番号】特開2008−2672(P2008−2672A)
【公開日】平成20年1月10日(2008.1.10)
【国際特許分類】
【出願番号】特願2006−196162(P2006−196162)
【出願日】平成18年6月20日(2006.6.20)
【出願人】(000123000)
【Fターム(参考)】