【課題】夜間の車両等による外灯ポール等への追突、接触の低減を図る点灯器具を、提供する。
【解決手段】 無機ＥＬシートを絶縁物で挟み込み、それを用いて外灯その他のポール等に巻きつけることを、特徴とする。

【発明の詳細な説明】
【発明の詳細な説明】

【技術分野】
【０００１】
この発明は、車両などによる追突、接触を未然にふせぐための点灯器具に関するものである。
【背景技術】
【０００２】
従来では、駐車場等などの外灯ポール自体が発光するものはなくポール自体、夜間目立たないため車両等による追突、接触が多く起こっている。
【発明が解決しようとする課題】
【０００３】
イ・夜間、外灯その他のポール等が目立たないため多くの追突、接触が起こっている。
ロ・追突、接触等による補修、改修費が多くかかっている。
【課題を解決するための手段】
【０００４】
無機ＥＬシートを絶縁物で挟み込み、それを用いて外灯その他のポール等に巻きつける。
本発明は、以上の構成よりなる点灯器具である。
【発明を実施するための最良の形態】
【０００５】
以下、本発明の実施の形態を説明する。
（イ）一部分開口となっている、透明な円筒状の外枠（１）の内側に無機ＥＬシート（２）を設ける。
（ロ）無機ＥＬシート（２）の内側に絶縁物（３）を設ける。
本発明は、以上の構成よりなっている。
本発明を使用するときは、ポール等にはめ込み、インバーター（５）につなぎ込むことにより、ポール等自体の一部が発光しているように見える。
【発明の効果】
【０００６】
本発明を使用することによって、外灯その他のポール等を目立たせることにより車両等の追突、接触を低減するためのものであり、改修、補修費等の削減も出来る。
【図面の簡単な説明】
【図１】 本発明の斜視図
【図２】 本発明の分解斜視図
【図３】 本発明の断面図
【図４】 本発明の使用状態を示す斜視図
【符号の説明】
１ 外枠
２ 無機ＥＬシート
３ 絶縁物シート
４ 本発明品
５ 無機ＥＬシート用インバーター

【特許請求の範囲】
【請求項１】
無機ＥＬシートをプラスチック枠などを、用いて外灯などのポールに巻きつけて追突、接触などの防止、安全を図る点灯器具。

【図１】

【図２】

【図３】

【図４】

【公開番号】特開２００８−２９３４５９（Ｐ２００８−２９３４５９Ａ）
【公開日】平成２０年１２月４日（２００８．１２．４）
【国際特許分類】
【出願番号】特願２００７−１６５６３６（Ｐ２００７−１６５６３６）
【出願日】平成１９年５月２８日（２００７．５．２８）
【出願人】（５０７２０９７７９）
【Ｆターム（参考）】