説明

大深度深海水排圧深海船

【課題】深海において大量の海水の排水を行なう設備を提供する
【解決手段】海底に大容量の底なし箱形容器を設置し、容器の上部に上端部が大気開放され、底部に大規模な大量空気発生装置Y、Zを備えた水深500mの深海塔を設け空気発生装置Y、Zから箱形容器内へ空気の供給を行う。供給された空気は箱形容器内の天井部に溜まって海底空間Eを形成し、この空間分に相当する深海水を箱形容器から排出することが出来る。深海塔の底部は大気圧状態のため、深海レベルにもかかわらず作業員は通常の装備で作業を行うことができる。

【発明の詳細な説明】
【技術分野】
【0001】
深海500mに設置をし、海上より直接保守、修理等を行ない乍ら、全く不可能であった海水の大量排出を行ない、海中発電の大容量発電に大きく寄与するものである。
【0002】
深海容器の底部分を全く造らず、空気を大量に供給を行ない、自然に大量の海水を深海中に放出するものである。
【0003】
図1・図2にて説明をする。
【0004】
別図の通り水深500mの「深海塔」を設け大規模な空気容器を重ね圧縮する事により強力な大量の空気を海底に放出さすものである。
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
より大量の海排水を行なうようにする事である。
【課題を解決するための手段】
大量の排海水を海中に戻す事が出来ればとの思考の中で海中に大量の空気を放出する事が出来ればとの思考の中で海中に大量の空気を放出する事が出来れば大量の排海水を直接海中に放出出来る事が偶然発見出来たものである。
【発明の効果】
従来の思考では大容器の中の海排水のみしか排水が出来ず、大規模発電には厳しい処があったが今回の発明に依り一日数万〜数百万t等の排海水も可能となり、大規模発電いや原子力発電等よりも強力でより簡単に設置が出来、償却がすめば殆んどコストのかからない夢の発電となるものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】大量の空気排出設備Y.Zを利用して大量に流入する海排水を外海え放出を行なうものであり、数万〜数百万トンの排出も充分に行なえるものとなる。
【図2】大深度深海排圧深海船と各海中発電設備の空気容器安定船等よりの流入図と排圧深海船の全体図である。
【発明を実施するための形態】
[図1]
一番最初に海底空間E部分の設置を行ない次に海面下500mの鋼鉄を使用した海水圧排出深海船を海中に設置を行ない図1の通り大量空気発生装置(Y)(Z)の設置を行ない最後にエレベーター等の設置も行ない諸々の諸設備も完成さすものとする。
又大規模設置の為に相当量の″山石″ ″鉄塊″等を使用して充分な安定を確保するものとする。
又各発電設備の空気容器安定船等よりの海排水の数台〜数十台の配排水管等の設置も当然各空気容器安定船設置時に充分近い将来に本設備に排海水を行なう事として設備を行なう事とするものである。
[図2]
大深度深海水排出深海船が本図の様に簡単な設備となれば諸々の海中発電設備より大量の排出海水が難なく外海に排出されるという一番難しいと思われて誰も思考する事が無かった未知の世界が本施設の発見に依り今後はより簡単に人間の手に入る事となり今後は急速な勢いで海中発電海中農場、海中都市等々が出現する速度が急速に早まり海に囲まれて大海原の中の日本は大資源を手に入れるものである。

【特許請求の範囲】
【請求項1】
図1の海底空間Eの通りある一定量の空気容量を常に確保出来れば当然空気と海水は混合しない為に次々に排出流入される大量の排海水を即座に外海えと放出が出来る事である。
【請求項2】
今迄殆んどの人が徹底不可能と思って考える事もしなかった深海数百m下に普通の作業着で人間が立てるという事とその事がこんなに簡単に実現出来るという事に対しての深海設備自体に対しての特許申請です。

【図1】
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【図2】
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