説明

天然鉱石を主原料とした加工製品

【課題】 本発明は、天然鉱石の微粉末を主原料にし、放射線、マイナスイオンを放出する希有の鉱物の粉末体と、合成樹脂材料を混入したことを特徴と天然鉱石を主原料とした加工製品で、ラジウム効果、マイナスイオンの機能を利用した天然鉱石を主原料とした加工製品を提供する。
【解決手段】天然鉱石の微粉末を主原料にし、放射線、マイナスイオンを放出する希有の鉱物の粉末体と、合成樹脂材料を混入したことを特徴とする。

【発明の詳細な説明】
【技術分野】
【0001】
本発明は、天然鉱石の微粉末を主原料にし、放射線、マイナスイオンを放出する希有の鉱物の粉末体と、合成樹脂材料を混入したことを特徴と天然鉱石を主原料とした加工製品で、ラジウム効果、マイナスイオンの機能を利用した天然鉱石を主原料とした加工製品に関すものである。
【背景技術】
【0002】
北投石はラジウム線を放射する希有の鉱石である。
他の同位元素を含有する放射性鉱物と異なり、人体に無害である。
その安全性の高さの効能を活用し、北投石と同等の効能を発揮する物質を玉にしてつなげ、たとえば、ネックレスやブレスレットに加工し、おしゃれなアクセサリーにしたのである。
マイナスイオンは弱った細胞を活性化し、酸性化した体内を弱アルカリ性にする働きがある。
他にも、免疫系の強化、体内の乳酸を代謝し疲労回復、血流の改善といった働きがある。
【発明の開示】
【発明が解決しようとする課題】
【0003】
従来のものには、次のような問題点があった。
鉱石パウダーのみを団子状に手で作り、あとから穴を開けると、いった方法を取っていた。
以上の方法では、大量生産が困難で、製造価格も高くなっていた。
これを解決するために、プラスチックの金型を作り、成型品を作成した。
その結果、自由な形の商品や好みの色彩など、希望する製品を大量に製造し、製品化することができるようになった。
【課題を解決するための手段】
【0004】
天然鉱石の微粉末を主原料にし、放射線、マイナスイオンを放出する希有の鉱物の粉末体と、合成樹脂材料を混入する。
以上のようなことを特徴とする天然鉱石を主原料とした加工製品である。
【発明の効果】
【0005】
肩、首のコリ、腰やひざの痛み、めまいなど、さまざまな体調不良の解消が期待できる。
弱った細胞や繁殖しつつある病原菌はラジウムの有効成分を敏感に感受し、他の健康な細胞に何ら影響も与えずに治療効果を発揮できる。
人工の北投石を特殊加工し、粉末入りボールに仕上げ、ラジウム放射と同時にマイナスイオンンも発生するため、より効果的に体に作用する。
たとえば、ネックレスやブレスレットに加工し、アクセサリーにして、常時身に付ければ、ラジウム放射線とマイナスイオン効果をすぐ体感できる。効能は半永久的に持続する。
【発明を実施するための最良の形態】
【0006】
以下、本発明の実施の形態について説明する。
天然鉱石の微粉末を主原料にし、放射線、マイナスイオンを放出する希有の鉱物の粉末体と、合成樹脂材料を混入したことを特徴と天然鉱石を主原料とした加工製品である。
プラスチックに天然の鉱石パウダー等を混合するということは、鉱石パウダーはプラスチックと違い高温でも溶けない。
プラスチック成型機が著しく消耗するなど、いろいろ問題があった。
そこを樹脂の温度調節や材料の乾燥等の技術を使い、成型を可能にした。

【特許請求の範囲】
【請求項1】
天然鉱石の微粉末を主原料にし、放射線、マイナスイオンを放出する希有の鉱物の粉末体と、合成樹脂材料を混入したことを特徴と天然鉱石を主原料とした加工製品。

【公開番号】特開2006−34934(P2006−34934A)
【公開日】平成18年2月9日(2006.2.9)
【国際特許分類】
【出願番号】特願2004−245986(P2004−245986)
【出願日】平成16年7月29日(2004.7.29)
【出願人】(504324039)
【Fターム(参考)】