字母組合せ体系によるハングル具現道具
【課題】 6つの字母のみで全てのハングルを具現することができる単純・簡潔な組合せ体系をなし、日常生活において、ハングルの独創性と優秀性、及び便利さが感じられるようにした字母の組合せ体系によるハングル具現道具を提供すること。
【解決手段】
【解決手段】
【発明の詳細な説明】
【技術分野】
【0001】
本発明は、字母組合せ体系によるハングル具現道具に関し、より詳しくは、6つの字母のみで全てのハングルを具現することができる単純かつ簡潔な組合せ体系をなし、日常生活において、ハングルの独創性と優秀性及び便利さが感じられるようにした字母組合せ体系によるハングル具現道具に関する。
【背景技術】
【0002】
周知のように、ハングルは1443年世宗大王が「訓民正音」という名で28字母の文字を組み合わせて天地自然の全ての音を視覚化することができるように作られた大韓民国の代表的な文化遺産といえる。
【0003】
一時、ハングルは、その独創性や優秀性にもかかわらず、韓国内でも軽蔑されたことがあるが、今は、世界でもその優秀性を認定され、全世界の多くの碩学と学者がハングルの科学性と独創性に賛辞を送っており、ハングルを書き、話し、活用する外国人が段々増えている趨勢にある。
【0004】
このように、ハングルは、その優秀性と簡潔かつ統合的な体系で作られているにもかかわらず、不便かつ複雑に活用されることが多く、疎かに扱われることも多いのが現実であり、また、文字としてのハングルを韓国語と誤解することから生じる問題点も見落としている。
【0005】
私たち自身や子供たち、ハングルを最初に接する外国人にハングルの特性と優秀性を確実に伝えるためには、ハングルが複雑になった背景をさらに検討する必要がある。ハングルの使用を複雑かつ不便にする原因を一々明らかにして直さなければならず、形態と機能は差し置いても現行のハングル活字の形では、創製原理についての説明さえ困難である状況にある。
【0006】
【0007】
このように、ハングルは独創的かつ簡潔な構造であるにもかかわらず、複雑かつ不便に活用されている実状にあるため、さらに明らかに、ハングルの独創性と優秀性及び便利さ、また単純・簡潔な体系からなるものであることを知らせる必要がある。
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0008】
本発明は、上記問題点に鑑みなされたものであり、その目的は、6つの字母のみで全てのハングルを具現することができる単純・簡潔な組合せ体系をなし、日常生活において、ハングルの独創性と優秀性、及び便利さが感じられるようにした字母の組合せ体系によるハングル具現道具を提供することにある。
【0009】
また、他の目的は、育つ子供たちと外国人の学習教具として用いられるようにし、興味の誘発による学習効果をさらに増大させることができる字母の組合せ体系によるハングル具現道具を提供することにある。
【課題を解決するための手段】
【0010】
【0011】
【0012】
【発明の効果】
【0013】
【0014】
【0015】
また、ハングルを産業化するにおいて、生産過程を単純化、効率化して国家経済に寄与することができるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
【0016】
(図1)
(図2)
(図3)
(図4)
(図5)
(図6)
【図7】本発明に係る6つの字母を用いて残りの字母を形成する過程を示した例示図である。
【図8】本発明に係る6つの字母を用いて残りの字母を形成する過程を示した例示図である。
【図9】本発明に係る6つの字母を用いて残りの字母を形成する過程を示した例示図である。
【図10】本発明に係る6つの字母を用いて残りの字母を形成する過程を示した例示図である。
【図11】本発明に係る6つの字母を用いて残りの字母を形成する過程を示した例示図である。
【図12】本発明に係る6つの字母を用いて残りの字母を形成する過程を示した例示図である。
【図13】本発明に係る6つの字母を用いて残りの字母を形成する過程を示した例示図である。
【図14】本発明に係る6つの字母を用いて残りの字母を形成する過程を示した例示図である。
【図15】本発明に係る6つの字母を用いて残りの字母を形成する過程を示した例示図である。
【図16】本発明に係る6つの字母を用いて残りの字母を形成する過程を示した例示図である。
【図17】本発明に係る6つの字母を用いて残りの字母を形成する過程を示した例示図である。
【図18】本発明に係る6つの字母を用いて残りの字母を形成する過程を示した例示図である。
【図19】本発明に係る6つの字母を用いて残りの字母を形成する過程を示した例示図である。
【図20】本発明に係る6つの字母を用いて残りの字母を形成する過程を示した例示図である。
【図21】本発明に係る6つの字母を用いて残りの字母を形成する過程を示した例示図である。
【図22】本発明に係る6つの字母を用いて残りの字母を形成する過程を示した例示図である。
【図23】本発明に係る6つの字母を用いて残りの字母を形成する過程を示した例示図である。
【図24】本発明に係る6つの字母を用いて残りの字母を形成する過程を示した例示図である。
【図25】本発明に係る6つの字母を用いて残りの字母を形成する過程を示した例示図である。
【図26】本発明に係る6つの字母を用いて具現したハングルの文字の形を示した例示図である。
【図27】図26に示したハングルの組合せ状態を示した例示図である。
【図28】図26に示したハングルの組合せ状態を示した例示図である。
【図29】図26に示したハングルの組合せ状態を示した例示図である。
【発明を実施するための形態】
【0017】
以下、添付した図面に基づき、本発明による字母組合せ体系について詳述する。
【0018】
【0019】
図1乃至図6は、本発明の6つの字母が形成される過程を示した例示図である。
【0020】
【0021】
【0022】
【0023】
【0024】
【0025】
【0026】
これにより、本発明は、A=2B、C=A+B、D=A+Cの関係式を有する字母組合せ体系をなすようになる。ここで、「(単)」と「(長)」は、長さの長短を表示して互いに区分されるようにしたものである。
【0027】
【0028】
【0029】
【0030】
【0031】
【0032】
【0033】
【0034】
【0035】
【0036】
【0037】
【0038】
【0039】
【0040】
【0041】
【0042】
以上、本発明に係る字母組合せ体系によるハングル具現道具を具体的に説明しているが、これは、本発明の最も好適な実施様態を記載したものであるだけで、本発明がこれに限定されるものではなく、添付の特許請求の範囲によってその範囲が決定されて限定される。また、その技術の分野における通常の知識を有する者であれば、誰でも本発明の明細書の記載内容による様々な変形及び模倣を行うことができるが、これもまた本発明の範囲を逸脱するものでないことは明らかだろう。
【図1】
【図2】
【図3】
【図4】
【図5】
【図6】
【技術分野】
【0001】
本発明は、字母組合せ体系によるハングル具現道具に関し、より詳しくは、6つの字母のみで全てのハングルを具現することができる単純かつ簡潔な組合せ体系をなし、日常生活において、ハングルの独創性と優秀性及び便利さが感じられるようにした字母組合せ体系によるハングル具現道具に関する。
【背景技術】
【0002】
周知のように、ハングルは1443年世宗大王が「訓民正音」という名で28字母の文字を組み合わせて天地自然の全ての音を視覚化することができるように作られた大韓民国の代表的な文化遺産といえる。
【0003】
一時、ハングルは、その独創性や優秀性にもかかわらず、韓国内でも軽蔑されたことがあるが、今は、世界でもその優秀性を認定され、全世界の多くの碩学と学者がハングルの科学性と独創性に賛辞を送っており、ハングルを書き、話し、活用する外国人が段々増えている趨勢にある。
【0004】
このように、ハングルは、その優秀性と簡潔かつ統合的な体系で作られているにもかかわらず、不便かつ複雑に活用されることが多く、疎かに扱われることも多いのが現実であり、また、文字としてのハングルを韓国語と誤解することから生じる問題点も見落としている。
【0005】
私たち自身や子供たち、ハングルを最初に接する外国人にハングルの特性と優秀性を確実に伝えるためには、ハングルが複雑になった背景をさらに検討する必要がある。ハングルの使用を複雑かつ不便にする原因を一々明らかにして直さなければならず、形態と機能は差し置いても現行のハングル活字の形では、創製原理についての説明さえ困難である状況にある。
【0006】
【0007】
このように、ハングルは独創的かつ簡潔な構造であるにもかかわらず、複雑かつ不便に活用されている実状にあるため、さらに明らかに、ハングルの独創性と優秀性及び便利さ、また単純・簡潔な体系からなるものであることを知らせる必要がある。
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0008】
本発明は、上記問題点に鑑みなされたものであり、その目的は、6つの字母のみで全てのハングルを具現することができる単純・簡潔な組合せ体系をなし、日常生活において、ハングルの独創性と優秀性、及び便利さが感じられるようにした字母の組合せ体系によるハングル具現道具を提供することにある。
【0009】
また、他の目的は、育つ子供たちと外国人の学習教具として用いられるようにし、興味の誘発による学習効果をさらに増大させることができる字母の組合せ体系によるハングル具現道具を提供することにある。
【課題を解決するための手段】
【0010】
【0011】
【0012】
【発明の効果】
【0013】
【0014】
【0015】
また、ハングルを産業化するにおいて、生産過程を単純化、効率化して国家経済に寄与することができるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
【0016】
(図1)
(図2)
(図3)
(図4)
(図5)
(図6)
【図7】本発明に係る6つの字母を用いて残りの字母を形成する過程を示した例示図である。
【図8】本発明に係る6つの字母を用いて残りの字母を形成する過程を示した例示図である。
【図9】本発明に係る6つの字母を用いて残りの字母を形成する過程を示した例示図である。
【図10】本発明に係る6つの字母を用いて残りの字母を形成する過程を示した例示図である。
【図11】本発明に係る6つの字母を用いて残りの字母を形成する過程を示した例示図である。
【図12】本発明に係る6つの字母を用いて残りの字母を形成する過程を示した例示図である。
【図13】本発明に係る6つの字母を用いて残りの字母を形成する過程を示した例示図である。
【図14】本発明に係る6つの字母を用いて残りの字母を形成する過程を示した例示図である。
【図15】本発明に係る6つの字母を用いて残りの字母を形成する過程を示した例示図である。
【図16】本発明に係る6つの字母を用いて残りの字母を形成する過程を示した例示図である。
【図17】本発明に係る6つの字母を用いて残りの字母を形成する過程を示した例示図である。
【図18】本発明に係る6つの字母を用いて残りの字母を形成する過程を示した例示図である。
【図19】本発明に係る6つの字母を用いて残りの字母を形成する過程を示した例示図である。
【図20】本発明に係る6つの字母を用いて残りの字母を形成する過程を示した例示図である。
【図21】本発明に係る6つの字母を用いて残りの字母を形成する過程を示した例示図である。
【図22】本発明に係る6つの字母を用いて残りの字母を形成する過程を示した例示図である。
【図23】本発明に係る6つの字母を用いて残りの字母を形成する過程を示した例示図である。
【図24】本発明に係る6つの字母を用いて残りの字母を形成する過程を示した例示図である。
【図25】本発明に係る6つの字母を用いて残りの字母を形成する過程を示した例示図である。
【図26】本発明に係る6つの字母を用いて具現したハングルの文字の形を示した例示図である。
【図27】図26に示したハングルの組合せ状態を示した例示図である。
【図28】図26に示したハングルの組合せ状態を示した例示図である。
【図29】図26に示したハングルの組合せ状態を示した例示図である。
【発明を実施するための形態】
【0017】
以下、添付した図面に基づき、本発明による字母組合せ体系について詳述する。
【0018】
【0019】
図1乃至図6は、本発明の6つの字母が形成される過程を示した例示図である。
【0020】
【0021】
【0022】
【0023】
【0024】
【0025】
【0026】
これにより、本発明は、A=2B、C=A+B、D=A+Cの関係式を有する字母組合せ体系をなすようになる。ここで、「(単)」と「(長)」は、長さの長短を表示して互いに区分されるようにしたものである。
【0027】
【0028】
【0029】
【0030】
【0031】
【0032】
【0033】
【0034】
【0035】
【0036】
【0037】
【0038】
【0039】
【0040】
【0041】
【0042】
以上、本発明に係る字母組合せ体系によるハングル具現道具を具体的に説明しているが、これは、本発明の最も好適な実施様態を記載したものであるだけで、本発明がこれに限定されるものではなく、添付の特許請求の範囲によってその範囲が決定されて限定される。また、その技術の分野における通常の知識を有する者であれば、誰でも本発明の明細書の記載内容による様々な変形及び模倣を行うことができるが、これもまた本発明の範囲を逸脱するものでないことは明らかだろう。
【図1】
【図2】
【図3】
【図4】
【図5】
【図6】
【特許請求の範囲】
【請求項1】
【請求項2】
【請求項3】
【請求項1】
【請求項2】
【請求項3】
【図7】
【図8】
【図9】
【図10】
【図11】
【図12】
【図13】
【図14】
【図15】
【図16】
【図17】
【図18】
【図19】
【図20】
【図21】
【図22】
【図23】
【図24】
【図25】
【図26】
【図27】
【図28】
【図29】
【図8】
【図9】
【図10】
【図11】
【図12】
【図13】
【図14】
【図15】
【図16】
【図17】
【図18】
【図19】
【図20】
【図21】
【図22】
【図23】
【図24】
【図25】
【図26】
【図27】
【図28】
【図29】
【公表番号】特表2012−517614(P2012−517614A)
【公表日】平成24年8月2日(2012.8.2)
【国際特許分類】
【出願番号】特願2011−549076(P2011−549076)
【出願日】平成22年2月10日(2010.2.10)
【国際出願番号】PCT/KR2010/000827
【国際公開番号】WO2010/093167
【国際公開日】平成22年8月19日(2010.8.19)
【出願人】(511190650)
【公表日】平成24年8月2日(2012.8.2)
【国際特許分類】
【出願日】平成22年2月10日(2010.2.10)
【国際出願番号】PCT/KR2010/000827
【国際公開番号】WO2010/093167
【国際公開日】平成22年8月19日(2010.8.19)
【出願人】(511190650)
[ Back to top ]