微小流体粒子分析システム
【課題】粒子(例えば、細胞、ウイルス、オルガネラ、ビーズおよび/または小胞)の微小流体操作および/または分析のための新規な方法を提供する。
【解決手段】細胞および/またはビーズの様な粒子の、微小流体操作および/または検出のための装置、方法およびキットを備える。細胞、ウイルス、オルガネラ、ビーズ、および/または小胞のような粒子の微小流体操作および/または分析のための装置、方法およびキットを備え、これらの操作および分析を実行するための微小流体メカニズム。これらのメカニズムは、粒子のコントロールされたインプット、移動/配置、保持/局在化、処理、測定、放出、および/またはアウトプットを可能にする。さらに、これらのメカニズムは、システム中で任意の適切な順序で組み合わされ得、任意の適切な回数利用される。
【解決手段】細胞および/またはビーズの様な粒子の、微小流体操作および/または検出のための装置、方法およびキットを備える。細胞、ウイルス、オルガネラ、ビーズ、および/または小胞のような粒子の微小流体操作および/または分析のための装置、方法およびキットを備え、これらの操作および分析を実行するための微小流体メカニズム。これらのメカニズムは、粒子のコントロールされたインプット、移動/配置、保持/局在化、処理、測定、放出、および/またはアウトプットを可能にする。さらに、これらのメカニズムは、システム中で任意の適切な順序で組み合わされ得、任意の適切な回数利用される。
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【特許請求の範囲】
【請求項1】
細胞を試薬で灌流するための方法であって:
(a)以下を有する微小流体デバイスを提供する工程;
(i)細胞成長チャンバであって、該チャンバと細胞入口が連絡し、該細胞入口がそれと作動可能に連絡している入口バルブを有して該チャンバ中への該細胞入口を通る流体流れをコントロールし、該入口バルブが開いているとき該細胞が該細胞入口を通って該チャンバ中に通過し得るが、該入口バルブが閉じているとき該細胞入口を通過し得ない、細胞成長チャンバ;および
(ii)該試薬を該チャンバ中にインプットするための試薬入口であって、該試薬入口を通り該チャンバ中への流体流れをコントロールするために該試薬入口と作動可能に連絡している試薬バルブを有し、該細胞入口および/または該チャンバが、該試薬バルブが開いているとき、該チャンバ中への該試薬の流れを許容しながら、該細胞を該チャンバ中に保持するための保持メカニズムを有する、試薬入口;ここで、該細胞が該チャンバ中に装填され、そして該入口バルブが閉じるとき、該細胞が該チャンバに、該試薬バルブが開きそして閉じている間、該保持メカニズムによって保持される;
(b)該細胞入口バルブを開き、そして該細胞を該チャンバ中に導入する工程;
(c)該細胞入口バルブを閉じる工程;
(d)該試薬を該チャンバ中に導入するために該試薬バルブを開く工程;および
(e)該チャンバの内側に該細胞を保持しながら該チャンバ中に該試薬を導入する工程であって、それによって該細胞を該試薬で灌流する工程、を包含する方法。
【請求項1】
細胞を試薬で灌流するための方法であって:
(a)以下を有する微小流体デバイスを提供する工程;
(i)細胞成長チャンバであって、該チャンバと細胞入口が連絡し、該細胞入口がそれと作動可能に連絡している入口バルブを有して該チャンバ中への該細胞入口を通る流体流れをコントロールし、該入口バルブが開いているとき該細胞が該細胞入口を通って該チャンバ中に通過し得るが、該入口バルブが閉じているとき該細胞入口を通過し得ない、細胞成長チャンバ;および
(ii)該試薬を該チャンバ中にインプットするための試薬入口であって、該試薬入口を通り該チャンバ中への流体流れをコントロールするために該試薬入口と作動可能に連絡している試薬バルブを有し、該細胞入口および/または該チャンバが、該試薬バルブが開いているとき、該チャンバ中への該試薬の流れを許容しながら、該細胞を該チャンバ中に保持するための保持メカニズムを有する、試薬入口;ここで、該細胞が該チャンバ中に装填され、そして該入口バルブが閉じるとき、該細胞が該チャンバに、該試薬バルブが開きそして閉じている間、該保持メカニズムによって保持される;
(b)該細胞入口バルブを開き、そして該細胞を該チャンバ中に導入する工程;
(c)該細胞入口バルブを閉じる工程;
(d)該試薬を該チャンバ中に導入するために該試薬バルブを開く工程;および
(e)該チャンバの内側に該細胞を保持しながら該チャンバ中に該試薬を導入する工程であって、それによって該細胞を該試薬で灌流する工程、を包含する方法。
【図1】
【図2A】
【図2B】
【図3】
【図4】
【図5】
【図6】
【図7】
【図8】
【図9】
【図10】
【図11】
【図11A】
【図11B】
【図11C】
【図12】
【図13】
【図13A】
【図13B】
【図13C】
【図13D】
【図13E】
【図13F】
【図13G】
【図13H】
【図13I】
【図13J】
【図13K】
【図13L】
【図14】
【図15】
【図16】
【図17】
【図18】
【図19】
【図20】
【図21】
【図22】
【図23】
【図24】
【図25】
【図26】
【図27】
【図28】
【図29】
【図30】
【図31】
【図32】
【図33】
【図34】
【図35】
【図36】
【図37】
【図38】
【図39】
【図40】
【図41】
【図42】
【図43】
【図44】
【図45】
【図46】
【図47】
【図48】
【図49】
【図50】
【図50A】
【図50B】
【図50C】
【図50D】
【図51】
【図52】
【図53】
【図54】
【図55】
【図56】
【図57】
【図58】
【図59】
【図60】
【図61】
【図62】
【図63】
【図64】
【図65】
【図66】
【図67】
【図68】
【図69】
【図70】
【図71】
【図71A】
【図71B】
【図71C】
【図71D】
【図71E】
【図71F】
【図72】
【図73】
【図74】
【図75】
【図76】
【図77】
【図78】
【図79】
【図80】
【図81】
【図82】
【図83】
【図84】
【図85】
【図86】
【図87】
【図88】
【図89】
【図90】
【図91】
【図92】
【図93】
【図94】
【図95】
【図2A】
【図2B】
【図3】
【図4】
【図5】
【図6】
【図7】
【図8】
【図9】
【図10】
【図11】
【図11A】
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【図13H】
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【図14】
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【図16】
【図17】
【図18】
【図19】
【図20】
【図21】
【図22】
【図23】
【図24】
【図25】
【図26】
【図27】
【図28】
【図29】
【図30】
【図31】
【図32】
【図33】
【図34】
【図35】
【図36】
【図37】
【図38】
【図39】
【図40】
【図41】
【図42】
【図43】
【図44】
【図45】
【図46】
【図47】
【図48】
【図49】
【図50】
【図50A】
【図50B】
【図50C】
【図50D】
【図51】
【図52】
【図53】
【図54】
【図55】
【図56】
【図57】
【図58】
【図59】
【図60】
【図61】
【図62】
【図63】
【図64】
【図65】
【図66】
【図67】
【図68】
【図69】
【図70】
【図71】
【図71A】
【図71B】
【図71C】
【図71D】
【図71E】
【図71F】
【図72】
【図73】
【図74】
【図75】
【図76】
【図77】
【図78】
【図79】
【図80】
【図81】
【図82】
【図83】
【図84】
【図85】
【図86】
【図87】
【図88】
【図89】
【図90】
【図91】
【図92】
【図93】
【図94】
【図95】
【公開番号】特開2010−42020(P2010−42020A)
【公開日】平成22年2月25日(2010.2.25)
【国際特許分類】
【出願番号】特願2009−236738(P2009−236738)
【出願日】平成21年10月13日(2009.10.13)
【分割の表示】特願2003−582520(P2003−582520)の分割
【原出願日】平成15年4月1日(2003.4.1)
【出願人】(503367169)フルイディグム コーポレイション (14)
【Fターム(参考)】
【公開日】平成22年2月25日(2010.2.25)
【国際特許分類】
【出願日】平成21年10月13日(2009.10.13)
【分割の表示】特願2003−582520(P2003−582520)の分割
【原出願日】平成15年4月1日(2003.4.1)
【出願人】(503367169)フルイディグム コーポレイション (14)
【Fターム(参考)】
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