説明

情報処理装置および情報処理方法、並びにプログラム

【課題】 作図処理時間の計測誤差を小さくする。
【解決手段】 休止状態検出部54の処理により、作図処理が休止状態であるか否かが検出されて、検出結果が、作図処理時間算出部55に供給されて、作図処理時間が精度良く計測される。具体的には、操作対象となるアプリケーションプログラムがCADアプリケーションプログラムであるか否かが判定され、操作対象となるアプリケーションプログラムがCADアプリケーションプログラムであるとき、操作対象となっている図面データに対してのみ、作図処理時間がカウントされる。本発明は、例えば、CADアプリケーションプログラムを実行するパーソナルコンピュータに適用することができる。


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【特許請求の範囲】
【請求項1】
データの作成処理を実行する情報処理装置において、
前記データの作成処理を実行するデータ作成処理実行手段と、
前記データ作成処理実行手段により処理されている前記データにおいて、作成処理が休止状態か否かを検出する検出手段と、
前記検出手段による検出結果を基に、前記データの作成処理時間を計測する作成処理時間計測手段と
を備え、
前記データ作成処理実行手段は、複数の前記データを処理可能であり、
前記検出手段は、複数の前記データのそれぞれの作成処理が休止状態か否かを検出し、
前記作成処理時間計測手段は、複数の前記データのそれぞれの前記作成処理時間を計測する
ことを特徴とする情報処理装置。
【請求項2】
前記作成処理時間計測手段により計測された前記作成処理時間を他の情報処理装置に送信する送信手段を更に備える
ことを特徴とする請求項1に記載の情報処理装置。
【請求項3】
ユーザの操作入力を取得する操作入力取得手段と、
前記ユーザが参照する表示画面の表示を制御する表示制御手段と
を更に備え、
前記表示制御手段は、前記操作入力取得手段が前記ユーザの操作入力を受けない状態で所定の第1の時間が経過したとき、前記データに対応する表示の少なくとも一部は表示されないように前記表示画面の表示を制御し、
前記検出手段は、前記データに対応する表示の少なくとも一部は表示されないように前記表示画面の表示が制御されたあと所定の第2の時間内に前記操作入力取得手段が前記ユーザの操作入力を受けなかった場合、前記データ作成処理実行手段により処理されている複数の前記データの全ての作成処理が休止状態であることを検出する
ことを特徴とする請求項1に記載の情報処理装置。
【請求項4】
前記表示制御手段は、前記操作入力取得手段が前記ユーザの操作入力を受けない状態で前記第1の時間が経過したとき、スクリーンセーバを前記表示画面に表示させる
ことを特徴とする請求項3に記載の情報処理装置。
【請求項5】
前記表示制御手段は、前記操作入力取得手段が前記ユーザの操作入力を受けない状態で前記第1の時間が経過したとき、前記データに対応する表示の少なくとも一部は表示されないように警告ダイアログを前記表示画面に表示させる
ことを特徴とする請求項3に記載の情報処理装置。
【請求項6】
前記検出手段は、前記データ作成処理実行手段により前記データの処理を実行する第1のアプリケーションプログラム以外の第2のアプリケーションプログラムが前記ユーザにより操作されていることを検出した場合、前記データ作成処理実行手段により処理されている複数の前記データの全ての作成処理が休止状態であることを検出する
ことを特徴とする請求項1に記載の情報処理装置。
【請求項7】
前記検出手段は、前記データ作成処理実行手段により処理されている複数の前記データのうち、前記ユーザにより操作対象とされている1つのデータは作成処理中であり、前記1つのデータ以外のデータに対する作成処理は休止状態であることを検出する
ことを特徴とする請求項1に記載の情報処理装置。
【請求項8】
前記データ作成処理実行手段の処理に基づいて、前記データの作成処理に関するデータ作成操作情報を取得するデータ作成操作情報取得手段
を更に備えることを特徴とする請求項1に記載の情報処理装置。
【請求項9】
前記データ作成操作情報取得手段は、前記データ作成処理実行手段の処理により、前記データの作成処理のためにコマンドが起動された回数をカウントする
ことを特徴とする請求項8に記載の情報処理装置。
【請求項10】
前記データ作成操作情報取得手段は、前記データ作成処理実行手段の処理により、前記データに図形が追加された数をカウントする
ことを特徴とする請求項8に記載の情報処理装置。
【請求項11】
前記データ作成操作情報取得手段は、前記データ作成処理実行手段の処理を指令するために、前記ユーザにより、所定の入力デバイスが操作された回数をカウントする
ことを特徴とする請求項8に記載の情報処理装置。
【請求項12】
前記データ作成操作情報取得手段は、前記データ作成処理実行手段の処理により、前記データに文字が追加された数をカウントする
ことを特徴とする請求項8に記載の情報処理装置。
【請求項13】
前記データ作成操作情報取得手段により取得された前記データ作成操作情報を他の情報処理装置に送信する送信手段を更に備える
ことを特徴とする請求項8に記載の情報処理装置。
【請求項14】
前記データは、図面に対応する図面データである
ことを特徴とする請求項1に記載の情報処理装置。
【請求項15】
前記データは、ドキュメントに対応するドキュメントデータである
ことを特徴とする請求項1に記載の情報処理装置。
【請求項16】
所定のデータの作成処理を実行する情報処理装置の情報処理方法において、
作成処理対象の複数の前記データのうち、ユーザの操作対象である前記データを検出する検出ステップと、
前記検出ステップの処理による検出結果を基に、複数の前記データのそれぞれの作成処理時間を計測する作成処理時間計測ステップと
を含むことを特徴とする情報処理方法。
【請求項17】
所定のデータの作成処理時間をコンピュータに計測させるためのプログラムであって、
作成処理対象の複数の前記データのうち、ユーザの操作対象である前記データを検出する検出ステップと、
前記検出ステップの処理による検出結果を基に、複数の前記データのそれぞれの作成処理時間を計測する作成処理時間計測ステップと
を含むことを特徴とする処理をコンピュータに実行させるためのプログラム。

【図1】
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【図2】
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【図3】
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【図4】
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【図5】
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【図6】
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【図7】
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【図8】
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【図9】
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【図10】
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【図11】
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【図12】
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【図13】
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【図14】
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【図15】
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【図16】
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【図17】
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【図18】
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【図19】
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【図20】
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【図21】
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【図22】
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【図23】
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【図24】
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【図25】
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【図26】
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【図27】
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【図28】
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【図29】
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【図30】
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【図31】
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【図32】
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【図33】
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【図34】
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【図35】
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【図36】
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【図37】
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【図38】
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【図39】
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【図40】
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【図41】
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【図42】
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【図43】
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【図44】
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【図45】
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【図46】
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【図47】
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【図48】
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【公開番号】特開2006−3950(P2006−3950A)
【公開日】平成18年1月5日(2006.1.5)
【国際特許分類】
【出願番号】特願2004−176643(P2004−176643)
【出願日】平成16年6月15日(2004.6.15)
【出願人】(000002853)ダイキン工業株式会社 (7,604)
【Fターム(参考)】