手回しリンゴ調理器。

【課題】手軽にリンゴジュースができる手動回転リング調理器を提供する。
【解決手段】手動回転ハンドルで伝動歯車から調理器本体を回転させ、オロシ金でリンゴを擂り下ろし乍ら遠心分離により果汁と滓を同時に分離する。無給油で磨耗の無いプラスチツク軸受けの使用で調理器の安全と清潔を確保出来た。

【発明の詳細な説明】
【技術分野】
【０００１】
この発明は、リンゴを回転オロシ金でオロシ乍、果汁と滓を分離に関するものである。
【背景技術】
【０００２】
従来の、リンゴジューサーは投入口が小さくて四つ割にしてもジューサーに入らん為使用不能であつた。そのため止むを得ずリンゴをオロシ金で下してから布で搾り果汁と滓を分けていた。
【発明の開示】
【発明が解決しようとする課題】
【０００３】
これはつぎのような問題点があつた。
リンゴは病後の人や高齢者の健康食として栄養価の高いリンゴが善いと考えられて来たが只調理が難しい事が問題であつた。一度リンゴをオロシ金で擂りおろしてから、布に包んで搾つて果汁と滓を分けていたが。下ろしている内にリンゴが小さくなると、オロシ金で手を傷つけ又布で絞るのは力が無いとできないので、折角のリンゴを使用される事はなかつた。
この発明は、以上のような欠点を無くす為になされたものである。
【課題を解決するための手段】
【０００４】
この欠点を解決する為の手段として、簡単な調理方法の研究を重ねてきた決果、［芯取機］で芯を抜いたリンゴを、回転オロシ金でオロシ乍ら遠心分離装置で果汁と滓を分離する調理器を発明した。
【発明の効果】
【０００５】
此れまで、リンゴは栄養豊富な優れた果物であり乍ら調理が難しく使用されなかつた、今回この画期的な［調理器］を使えば閣外品の小玉リンゴでも即座に美味しいジュースが出来るので家族全員が美味しいジュウスを沢山飲んで［家族団欒の］一助に成れば望外の幸せである。
【図面の簡単な説明】
【０００６】
［図面は多項目］の為［品名を直接］記入した。［手動回転ハンドル］で［伝動歯車］から［調理器本体］を回転させ、オロシ金でリンゴをオロシ乍、［遠心分離］により果汁と滓を同時に分離する。
【図１】は手動リンゴ調理器の構造図である。
【図２】はオロシ金の平面図である
【図３】は芯抜機の視斜図である。［プラスチック軸受は無給油無磨耗］である為に［調理器の］安全と清潔が確保出来た。

【特許請求の範囲】
【請求項１】
リンゴ調理器でリンゴを回転させオロシ金でオロシ乍ら遠心分離装置で果汁と滓を分離する。

【図１】