説明

手術システム

【課題】簡単かつ適切に、術後において手技を客観的に解析することのできる手術システムを提供する。
【解決手段】前記医療機器の使用来歴を分類する管理項目を設定する管理項目設定手段と、前記管理項目に基づき前記医療機器の使用来歴をデータベース化して格納する管理項目記憶手段と、前記医療機器の使用来歴に基づく解析項目を指定する解析指定手段と、前記解析項目に基づき前記管理項目記憶手段に格納した前記医療機器の使用来歴を検索し解析情報を生成する解析情報生成手段とを備え複数の医療機器を制御する手術システム。

【発明の詳細な説明】
【技術分野】
【0001】
本発明は、複数の医療機器を制御する手術システムに関する。
【背景技術】
【0002】
近年、内視鏡を用いて手技を行う内視鏡手術システムが広く普及し、用いられる医療機器も多岐に及んでいる。
【0003】
このよう内視鏡手術システムで用いられる医療機器は、電子内視鏡システムの他に、電気メス装置、超音波装置、気腹装置等を備えており、例えば特開2003−76786号公報あるいは特開2003−70746号公報に提案されているように、これらの機器がシステムとして統合管理され、システムコントローラ下に配置された操作機器により制御される。
【特許文献1】特開2003−76786号公報
【特許文献2】特開2003−70746号公報
【発明の開示】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
しかしながら、内視鏡手術システムでは上述したように、複数の医療機器が使用されるが、術者の習熟度、手技の難易度等により手術時における機器の操作回数、操作内容が異なり、また手術時間も異なり、例えば術後において手技を客観的に解析することが難しいといった問題がある。
【0005】
また、機器及び消耗品を使用状況に応じてリアルタイムに管理していないため、機器及び消耗品毎のメンテナンスを効率的に行うことが難しいといった問題もある。
【0006】
本発明は、上記事情に鑑みてなされたものであり、簡単かつ適切に術後において手技を客観的に解析することのできる手術システムを提供することを目的としている。
【課題を解決するための手段】
【0007】
本発明の手術システムは、
複数の医療機器を制御する手術システムにおいて、
前記医療機器の使用来歴を分類する管理項目を設定する管理項目設定手段と、
前記管理項目に基づき前記医療機器の使用来歴をデータベース化して格納する管理項目記憶手段と、
前記医療機器の使用来歴に基づく解析項目を指定する解析指定手段と、
前記解析項目に基づき前記管理項目記憶手段に格納した前記医療機器の使用来歴を検索し解析情報を生成する解析情報生成手段と
を備えて構成される。
【発明の効果】
【0008】
本発明によれば、簡単かつ適切に術後において手技を客観的に解析することができるという効果がある。
【発明を実施するための最良の形態】
【0009】
以下、図面を参照しながら本発明の実施例について述べる。
【実施例1】
【0010】
図1ないし図18は本発明の実施例1に係わり、図1は内視鏡手術システムの構成を示す全体図、図2は図1の光源装置の要部を説明する図、図3は図1の電気メス装置に用いられるハンドピースを示す図、図4は図1の内視鏡手術システムの各機器情報を格納するデータ記憶部の配置例を示す図、図5は図1の内視鏡手術システムの手技中の処理を示すフローチャート、図6は図5の処理で操作パネルに展開される管理項目設定画面を示す図、図7は手技後に解析のための解析項目を入力する図1の操作パネルに展開される解析項目選択画面を示す図、図8は図7の解析項目選択画面で選択された機器出力解析(数値比較)処理の流れを示す図、図9は図8の処理で展開される解析画面を示す図、図10は図7の解析項目選択画面で選択された機器出力解析(時系列比較)処理の流れを示す図、図11は図10の処理で展開される解析画面を示す図、図12は図7の解析項目選択画面で選択されたエラー解析時に展開されるエラー情報ウインドウを示す図、図13は図7の解析項目選択画面で選択された機器別解析(全期間)処理の流れを示す図、図14は図13の処理で展開される解析画面を示す図、図15は図7の解析項目選択画面で選択された機器別解析(指定期間)処理の流れを示す図、図16は図15の処理で展開される解析画面を示す図、図17は図7の解析項目選択画面で選択された消耗品残量解析時に展開される消耗品情報ウインドウを示す図、図18は図1の内視鏡手術システムの各機器情報を格納するデータ記憶部の配置の変形例を示す図である。
【0011】
まず、図1を用いて手術室2に配置される医療システムである内視鏡手術システム3の全体構成を説明する。
【0012】
図1に示すように、手術室2内には、患者48が横たわる患者ベッド10と、内視鏡手術システム3が配置される。この内視鏡手術システム3は、第1カート11及び第2カート12を有している。
【0013】
第1カート11には、被制御装置である医療機器として例えば電気メス装置13、気腹装置14、内視鏡用カメラ装置15、光源装置16及びビデオテープレコーダ(VTR)17等の装置類と、二酸化炭素等を充填したガスボンベ18が載置されている。内視鏡用カメラ装置15は、カメラケーブル31aを介して第1の内視鏡31に接続される。光源装置16は、ライトガイドケーブル31bを介して第1の内視鏡31に接続される。
【0014】
また、第1カート11には、表示装置19、第1の集中表示パネル20、操作パネル21等が載置されている。表示装置19は、内視鏡画像等を表示する、例えばTVモニタである。
【0015】
集中表示パネル20は、手術中のあらゆるデータを選択的に表示させることが可能な表示手段となっている。操作パネル21は、例えば液晶ディスプレイ等の表示部とこの表示部上に一体的に設けられた例えばタッチパネルにより構成され、非滅菌域にいる看護師等が操作する集中操作装置になっている。
【0016】
更に、第1カート11には、制御装置であるシステムコントローラ22が載置されている。このシステムコントローラ22には、上述の電気メス装置13と気腹装置14と内視鏡用カメラ装置15と光源装置16とVTR17とが、図示しない通信線を介して接続されている。システムコントローラ22には、ヘッドセット型のマイク33が接続できるようになっており、システムコントローラ22はマイク33から入力された音声を認識し、術者の音声により各機器を制御できるようになっている。
【0017】
一方、前記第2カート12には、被制御装置である内視鏡用カメラ装置23、光源装置24、画像処理装置25、表示装置26及び第2の集中表示パネル27とが載置されている。
【0018】
内視鏡用カメラ装置23はカメラケーブル32aを介して第2の内視鏡32に接続される。光源装置24はライトガイドケーブル32bを介して第2の内視鏡32に接続される。
【0019】
表示装置26は、内視鏡用カメラ装置23でとらえた内視鏡画像等を表示する。第2の集中表示パネル27は、手術中のあらゆるデータを選択的に表示させることが可能になっている。
【0020】
これら内視鏡用カメラ装置23と光源装置24と画像処理装置25とは、第2カート12に載置された中継ユニット28に図示しない通信線を介して接続されている。そして、この中継ユニット28は、中継ケーブル29によって、上述の第1カート11に搭載されているシステムコントローラ22に接続されている。
【0021】
したがって、システムコントローラ22は、これらの第2カート12に搭載されているカメラ装置23、光源装置24及び画像処理装置25と、第1カート11に搭載されている電気メス装置13、気腹装置14、カメラ装置15、光源装置16及びVTR17とを集中制御するようになっている。このため、システムコントローラ22とこれらの装置との間で通信が行われている場合、システムコントローラ22は、上述の操作パネル21の液晶ディスプレイ上に、接続されている装置の設定状態や操作スイッチ等の設定画面を表示できるようになっている。さらに、システムコントローラ22は、操作パネル21の所望の操作スイッチが触れられて所定領域のタッチパネルが操作されることによって設定値の変更等の操作入力が行えるようになっている。
【0022】
リモートコントローラ30は、滅菌域にいる執刀医等が操作する第2集中操作装置であり、通信が成立している他の装置を、システムコントローラ22を介して操作することができるようになっている。
【0023】
このシステムコントローラ22は、図示しない患者モニタシステムに接続されており、患者モニタシステムから取得した生体情報を解析し、この解析結果を所要の表示装置に表示させることができる。
【0024】
また、システムコントローラ22には、通信手段である赤外線通信ポート(図示せず)が取り付けられている。この赤外線通信ポートは、表示装置19の近傍等の赤外線が照射しやすい位置に設けられ、システムコントローラ22との間がケーブルで接続されている。
【0025】
例えば内視鏡手術システム3の光源装置16は、図2に示すように、ランプ200が交換可能となっており、ランプ200が交換されるとリセット部201から光源装置16のIDとランプ交換情報がシステムコントローラ22に出力されるようになっている。これによりシステムコントローラ22では、光源装置16の点灯/消灯の情報及びランプ交換情報がリアルタイムで管理可能となっている。
【0026】
また、例えば電気メス装置13で使用されるハンドピース211には、図3に示すようにRF-IDタグ212が設けられており、図示しないRF-ID読み取り装置によりハンドピース211のIDがシステムコントローラ22に出力されるようになっている。これによりシステムコントローラ22では、ハンドピース211毎にIDによりハンドピースをリアルタイムで管理することが可能となっている。
【0027】
そして、図4に示すように、内視鏡手術システム3の電気メス装置13、気腹装置14、内視鏡用カメラ装置15、光源装置16、VTR17等の各機器はシステムコントローラ22により制御され、各機器の使用来歴がシステムコントローラ22によりデータベース化され、ハードディスク等のデータ記録部250に格納され管理されるようになっている。
【0028】
このように構成された本実施例の作用について説明する。
【0029】
手技が開始されると、図5に示すように、システムコントローラ22は、ステップS1にて操作パネル21により入力された手技名、術者名及び手術実施日等の手術情報を入手する。
【0030】
そして、ステップS2にて、操作パネル21に図6に示すような管理項目設定画面300を表示し、システムコントローラ22が来歴管理する管理項目の設定を行う。
【0031】
そして術中においては、ステップS3にて手技中の機器の使用情報をリアルタイムで取得し、ステップS4にて管理項目設定画面300で設定した管理項目にリンクさせて機器の使用情報を時系列的な機器来歴としてデータ記録部250に記録する。
【0032】
このようにしてデータ記録部250に記録した機器来歴を用いることで、システムコントローラ22において、手技後に各種解析が可能となる。
【0033】
システムコントローラ22では、操作パネル21に図7に示すような解析項目選択画面301を表示することで、機器出力解析(数値比較)、機器出力解析(時系列比較)、エラー解析、機器別解析(全期間)、機器解析(指定期間)、消耗品残量解析等から手技解析を実行する解析項目の入力を待つ。
【0034】
以下、解析項目に応じたシステムコントローラ22での処理について説明する。
【0035】
(1)機器出力解析(数値比較)
解析項目選択画面301にて機器出力解析(数値比較)項目が選択されると、システムコントローラ22は、図8に示すように、ステップS11にて操作パネル21から手技名、術者名及び手技実施日等の情報を入手し、ステップS12にて手技名、術者名及び手技実施日等の情報に基づいて機器の使用情報をデータ記録部250より読み出す。
【0036】
そして、ステップS13にて操作パネル21から機器名(機器ID)を取得し機器名(機器ID)に基づいて、同種の手技での機器の全使用情報をデータ記録部250より読み出す。
【0037】
次に、ステップS14にて、読み出した同種の手技での機器の全使用情報の平均値を算出し、ステップS15にて機器の使用情報と平均値とを、図9に示すように操作パネル21に比較表示する。
【0038】
図9ではある手技の電気メスにおいて複数、例えば3種類ののハンドピースHP1、HP2、HP3を使用した場合の、ハンドピース毎の時系列使用状況(タイミング及び出力値)と、過去の使用実績の平均値との比較を表示した例を示す。この表示により、今回の手技における機器使用状況と過去の実績とを、定性的かつ定量的に比較でき、今回手技の難易度、あるいは術者の習熟度を客観的に判定できる。
【0039】
(2)機器出力解析(時系列比較)
解析項目選択画面301にて機器出力解析(時系列比較)項目が選択されると、システムコントローラ22は、図10に示すように、ステップS21にて操作パネル21から手技名、術者名及び手技実施日等の情報を入手し、ステップS22にて手技名、術者名及び手技実施日等の情報に基づいて機器の使用情報をデータ記録部250より読み出す。
【0040】
そして、ステップS23にて操作パネル21から機器名(機器ID)を取得し機器名(機器ID)に基づいて、同種の手技での機器の全使用情報をデータ記録部250より読み出す。
【0041】
次に、ステップS24にて、読み出した同種の手技での機器の使用トレンドの平均値を算出し、ステップS25にて今回の手技における機器の時系列変化と時系列平均値とを、図11に示すように操作パネル21に比較表示する。
【0042】
(3)エラー解析
解析項目選択画面301にてエラー解析項目が選択されると、システムコントローラ22は、操作パネル21から機器名(機器ID)を入手し、データ記録部250より機器名(機器ID)の機器の過去のエラー情報を抽出し、図12に示すように操作パネル21にエラー情報ウインドウ400を表示する。
【0043】
システムコントローラ22は、累積エラー数、エラー頻度を機器IDで管理して、例えばエラー発生の頻度が多い場合には、エラー情報ウインドウ400上に吹き出し401等で警告表示する。
【0044】
(4)機器別解析(全期間)
解析項目選択画面301にて機器別解析(全期間)が選択されると、システムコントローラ22は、図13に示すように、ステップS31にて操作パネル21から機器名(機器ID)を入手し、ステップS32にてデータ記録部250より機器名(機器ID)の機器の過去の使用実績情報を検索し、ステップS33にて図14に示すように検索結果画像として操作パネル21に全期間使用実績ウインドウ410を表示する。
【0045】
図14では機器毎、例えばソノサージの全期間使用実績ウインドウ410の例を示し、この全期間使用実績ウインドウ410により、どの機器がどれぐらい使用されているか、どんな手技での使用頻度が高いか等の解析が可能となる。
【0046】
(5)機器別解析(指定期間)
解析項目選択画面301にて機器別解析(指定期間)が選択されると、システムコントローラ22は、図15に示すように、ステップS31にて操作パネル21から検索期間及び機器名(機器ID)を入手し、ステップS32にてデータ記録部250より機器名(機器ID)の機器の過去の検索期間の使用実績情報を検索し、ステップS33にて図16に示すように検索結果画像として操作パネル21に指定期間使用実績ウインドウ411を表示する。
【0047】
図16では機器毎、例えば電気メスの指定期間使用実績ウインドウ411の例を示し、機器毎に所定の期間の使用情報を表示することで、メンテナンス等の機器の管理が適切に行える。また期間変更ボタンを選択することで、使用情報の期間を任意に設定可能となっている。
【0048】
(6)消耗品残量解析
解析項目選択画面301にて消耗品残量解析が選択されると、システムコントローラ22は、システムに接続されている機器の消耗品の状況情報をデータ記録部250から検索し、図17に示すような消耗品情報ウインドウを操作パネル21に表示する。消耗品情報ウインドウ450を操作パネル21により補充情報を在庫管理システム(図示せず)に出力することが可能となり、消耗品の使用状況を分析して適切な在庫管理を行うことができる。
【0049】
このように本実施例では、機器の使用来歴を管理項目を基準にしてデータベース化し、かつ解析項目を指定することで、データベース化した使用来歴を検出/解析するので、簡単かつ適切に術後において手技を客観的に解析することが可能となり、また機器及び消耗品毎のメンテナンスを効率的に行うことが可能となる。
【0050】
なお、本実施例では、システムコントローラ22の制御下で各種機器情報をデータ記録部250に格納するとしたが、これに限らず、例えば図18に示すように、システムコントローラ22を院内LAN500を介して院内サーバ501と接続し、院内サーバ501の制御下で各種機器情報をデータ記録部250に格納し、上記解析をモニタ502に表示するように構成してもよい。
【0051】
本発明は、上述した実施例に限定されるものではなく、本発明の要旨を変えない範囲において、種々の変更、改変等が可能である。
【図面の簡単な説明】
【0052】
【図1】本発明の実施例1に係る内視鏡手術システムの構成を示す全体図
【図2】図1の光源装置の要部を説明する図
【図3】図1の電気メス装置に用いられるハンドピースを示す図
【図4】図1の内視鏡手術システムの各機器情報を格納するデータ記憶部の配置例を示す図
【図5】図1の内視鏡手術システムの手技中の処理を示すフローチャート
【図6】図5の処理で操作パネルに展開される管理項目設定画面を示す図
【図7】手技後に解析のための解析項目を入力する図1の操作パネルに展開される解析項目選択画面を示す図
【図8】図7の解析項目選択画面で選択された機器出力解析(数値比較)処理の流れを示す図
【図9】図8の処理で展開される解析画面を示す図
【図10】図7の解析項目選択画面で選択された機器出力解析(時系列比較)処理の流れを示す図
【図11】図10の処理で展開される解析画面を示す図
【図12】図7の解析項目選択画面で選択されたエラー解析時に展開されるエラー情報ウインドウを示す図
【図13】図7の解析項目選択画面で選択された機器別解析(全期間)処理の流れを示す図
【図14】図13の処理で展開される解析画面を示す図
【図15】図7の解析項目選択画面で選択された機器別解析(指定期間)処理の流れを示す図
【図16】図15の処理で展開される解析画面を示す図
【図17】図7の解析項目選択画面で選択された消耗品残量解析時に展開される消耗品情報ウインドウを示す図
【図18】図1の内視鏡手術システムの各機器情報を格納するデータ記憶部の配置の変形例を示す図
【符号の説明】
【0053】
2…手術室
3…内視鏡手術システム
9…通信ケーブル
10…患者ベッド
11…第1のカート
12…第2のカート
13…電気メス
14…気腹装置
15…内視鏡用カメラ装置
16…光源装置
17…VTR
18…ガスボンベ
19…表示装置
20…集中表示パネル
21…操作パネル
22…システムコントローラ
23…内視鏡用カメラ装置
24…光源装置
25…画像処理装置
26…表示装置
27…集中表示パネル
28…中継ユニット
29…中継ケーブル
30…リモートコントローラ
33…マイク
250…データ記録部
代理人 弁理士 伊藤 進

【特許請求の範囲】
【請求項1】
複数の医療機器を制御する手術システムにおいて、
前記医療機器の使用来歴を分類する管理項目を設定する管理項目設定手段と、
前記管理項目に基づき前記医療機器の使用来歴をデータベース化して格納する管理項目記憶手段と、
前記医療機器の使用来歴に基づく解析項目を指定する解析指定手段と、
前記解析項目に基づき前記管理項目記憶手段に格納した前記医療機器の使用来歴を検索し解析情報を生成する解析情報生成手段と
を備えたことを特徴とする手術システム。

【図1】
image rotate

【図2】
image rotate

【図3】
image rotate

【図4】
image rotate

【図5】
image rotate

【図6】
image rotate

【図7】
image rotate

【図8】
image rotate

【図9】
image rotate

【図10】
image rotate

【図11】
image rotate

【図12】
image rotate

【図13】
image rotate

【図14】
image rotate

【図15】
image rotate

【図16】
image rotate

【図17】
image rotate

【図18】
image rotate