説明

抗IL−12抗体、組成物、方法および使用

【課題】抗IL−12抗体をコードしている単離された核酸、IL−12、ベクター、宿主細胞、トランスジェニック動物もしくは植物を含む、少なくとも1つの新規な抗IL−12抗体、ならびに治療のための組成物、方法および用具を含む、それの作成および使用方法の提供。
【解決手段】特定のアミノ酸配列の重鎖相補性決定部位1(CDR1)、重鎖相補性決定部位2(CDR3)、重鎖相補性決定部位3(CDR3)、軽鎖相補性決定部位1(CDR1)、軽鎖相補性決定部位2(CDR2)、および軽鎖相補性決定部位3(CDR3)を含んでなる、単離された抗IL−12抗体。


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【特許請求の範囲】
【請求項1】
配列番号1に記載されたアミノ酸配列の重鎖相補性決定部位1(CDR1)、配列番号2に記載されたアミノ酸配列の重鎖相補性決定部位2(CDR3)、配列番号3に記載されたアミノ酸配列の重鎖相補性決定部位3(CDR3)、配列番号4に記載されたアミノ酸配列の軽鎖相補性決定部位1(CDR1)、配列番号5に記載されたアミノ酸配列の軽鎖相補性決定部位2(CDR2)、および配列番号6に記載されたアミノ酸配列の軽鎖相補性決定部位3(CDR3)を含んでなる、単離された抗IL−12抗体。
【請求項2】
該抗体が、少なくとも10-9M、少なくとも10-10M、少なくとも10-11Mもしくは少なくとも10-12Mから選ばれる少なくとも1つの親和性によりIL−12を結合する、請求項1記載の抗IL−12抗体。
【請求項3】
該抗体が、IL−12タンパク質の活性を中和する、請求項1記載の抗IL−12抗体。
【請求項4】
配列番号1に記載されたアミノ酸配列の重鎖相補性決定部位1(CDR1)、配列番号2に記載されたアミノ酸配列の重鎖相補性決定部位2(CDR3)、配列番号3に記載されたアミノ酸配列の重鎖相補性決定部位3(CDR3)、配列番号4に記載されたアミノ酸配列の軽鎖相補性決定部位1(CDR1)、配列番号5に記載されたアミノ酸配列の軽鎖相補性決定部位2(CDR2)、および配列番号6に記載されたアミノ酸配列の軽鎖相補性決定部位3(CDR3)を含んでなる、単離されたIL−12抗体および少なくとも1つの製薬的に許容しうるキャリヤーもしくは希釈剤、を含んでなる組成物。

【図1】
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【図2】
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【図3】
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【図4】
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【図5】
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【図6】
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【図7A】
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【図7B】
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【図8】
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【図9】
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【公開番号】特開2011−173884(P2011−173884A)
【公開日】平成23年9月8日(2011.9.8)
【国際特許分類】
【出願番号】特願2011−52971(P2011−52971)
【出願日】平成23年3月10日(2011.3.10)
【分割の表示】特願2002−517788(P2002−517788)の分割
【原出願日】平成13年8月7日(2001.8.7)
【出願人】(503054122)セントカー・インコーポレーテツド (74)
【Fターム(参考)】