説明

排水管洗浄器

排水管と、排水管に結合されて排水管口を定めるフランジと、排水管に配置された作動アームを有するポップアップ式アセンブリとを含む排水管アセンブリと共に使用する排水管洗浄器が開示される。排水管洗浄器は水栓頭部を含み、水栓頭部は、排水管口と係合するように寸法決めされたシールと、水栓頭部の頂面に形成された入口から水栓頭部の底面に形成された出口に延びる入口通路とを有する。水栓ガイドは水栓頭部の底面に結合された近位端と遠位端とを有し、水栓ガイドの遠位端は、ポップアップ式アセンブリの作動アームと機能上係合するように構成されたテールピースを含む。排水管洗浄組成物が水栓頭部の底面よりも下に支持されている。

【発明の詳細な説明】
【技術分野】
【0001】
本開示は概して配管のメンテナンスに関し、より具体的には排水管から詰まりを取り除く装置及び化学組成物に関する。
【背景技術】
【0002】
排水管に生じた詰まりを取り除く様々なタイプの装置及び化学組成物が公知である。これらのうちのいくつかには、詰まりを生じる物質と係合してこれを排水管から取り除く機械的な装置が設けられている。一つの例として、この装置は、排水管に挿入するように寸法決めされた細長い可撓性ストリップを含む。このストリップは、遠位端が詰まりに接触するよう十分な長さを有する。そして、使用者は、詰まりの全部又は一部と係合しようとしたり、これを取り除こうとしたりしてストリップを押し、引っ張り、ひねり、又は他の力をストリップに加えることができる。ストリップは、排水管内で詰まっている可能性のある繊維性の物質をサッと捕らえるか又は他の方法で係合する能力を高めるために、外側表面から延びる返し(とげ)(barbs)又は他の突起を含むことができる。この装置は、詰まった物質と係合すると排水管から引き抜かれ、詰まりを生じる物質がこの装置と一緒に取り出される。
【0003】
他のタイプの装置は、詰まりに向けて送られる流体ジェット(噴流)を提供することで詰まりを取り除く試みを行っている。これらの装置は水や空気などの加圧流体源に接続されることが可能であり、加圧流体を詰まりの位置に向けて送るために貫通したチャンネルを有する細長い部材を含むことができる。
【0004】
あるいは、排水管に生じた詰まりを分解するか又は溶解するように構成された種々の化学組成物が公知である。これらの化学組成物は一般に容器に入っており、使用者は容器から化学組成物を排水管の入口に注ぐだけである。より複雑な構成としては、化学組成物の腐食性から配管設備を保護するために排水管口に隣接する配管設備を覆うように配置されるゴムマットが挙げられる。他の公知の装置は、排水管に部分的に挿入され、詰まりの生じた位置に向けて化学組成物を的確に送る管を提供している。
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0005】
従来の排水管洗浄装置は、排水管が栓を備えると使用が非常に面倒になる。例えば、浴室のシンクは、開位置と閉位置との間で作動可能なポップアップ式の水栓を含むことが多い。これらの水栓は、ポップアップ式アセンブリの作動アームに結合されたテールピース(tail piece)を一般に含む。機械的な装置又は化学組成物を排水管に挿入する前に栓を完全に又は部分的に取り除かなければならない場合が多く、栓は後で排水管に再び挿入される。残念なことに、このような除去及び再取り付けは面倒で時間のかかる可能性がある。
【0006】
また、公知の化学排水管洗浄剤は一般に詰まりを発見した後に用いられるため、詰まりの発生の予防に役立つものではない。また、化学洗浄剤は一般に入口近くで排水管に取り込まれるため、排水管に形成されたUジョイントの中やこれよりも奥など、更に遠位に位置する部分で生じた詰まりの除去にはさほど効果的ではない。
【課題を解決するための手段】
【0007】
本開示の一態様によれば、排水管と、Uジョイントと、排水管に結合されて排水管口を定めるフランジとを含む排水管アセンブリと共に使用する排水管洗浄器が提供される。排水管洗浄器は水栓頭部を含み、水栓頭部は、排水管口と係合するように寸法決めされたシールと、水栓頭部の頂面に形成された入口から水栓頭部の底面に形成された出口に延びる入口通路とを有する。キャップ(蓋)が入口に取り外し可能に結合されており、水栓の入口通路と流体連通した近位端と遠位端とを有する導管が水栓頭部に結合されている。排水管洗浄組成物が水栓頭部の底面よりも下に支持されている。
【0008】
本開示の更なる態様によれば、排水管洗浄器は、排水管口と係合するように寸法決めされたシールと、水栓頭部の頂面に形成された入口から水栓頭部の底面に形成された出口に延びる入口通路とを有する水栓頭部と、入口に取り外し可能に結合されたキャップと、水栓の入口通路と流体連通した近位端と遠位端とを有する、水栓頭部の底面に結合された導管であって、遠位端がUジョイントの遠位に配置されるように十分な長さを有する導管と、を含むことができる。排水管洗浄組成物が水栓頭部の底面よりも下に支持され、導管の外側表面の周りに支持されている。
【0009】
本開示の更なる態様によれば、排水管アセンブリは、排水管に配置された作動アームを有するポップアップアセンブリを含むことができる。排水管洗浄器は、排水管口と係合するように寸法決めされたシールと、水栓頭部の頂面に形成された入口から水栓頭部の底面に形成された出口に延びる入口通路とを有する水栓頭部と、水栓頭部の底面に結合された近位端と遠位端とを有し、遠位端が、ポップアップアセンブリの作動アームと機能上係合するように構成されたテールピース(尾部、尾片)を含む水栓ガイドと、水栓頭部の底面よりも下に支持された排水管洗浄組成物と、を含むことができる。
【0010】
開示された方法及び装置をより完全に理解するために、添付の図面で更に詳しく例示する実施の形態を参照されたい。
【図面の簡単な説明】
【0011】
【図1】本開示に従って構成された排水管洗浄器の斜視図である。
【図2】図1の排水管洗浄器の側断面である。
【図3】本開示に従って構成された排水管洗浄器の他の実施の形態の側断面である。
【図4】本開示に従って構成された排水管洗浄器の更に他の実施の形態の側断面である。
【0012】
図面は必ずしも縮尺どおりでなく、開示される実施の形態は概略的に部分図で示される場合があることを理解されたい。場合によっては、開示される方法及び装置の理解に不要である細部、又は他の細部の理解を難しくする細部を省略している。もちろん、本開示は本明細書に示す特定の実施の形態に限定されないことを理解されたい。
【発明を実施するための形態】
【0013】
詰まりを生じる物質を排水管から取り除く排水管洗浄器が本明細書に開示される。いくつかの実施の形態では、排水管洗浄器は既存の排水管水栓の代わりに用いられる水栓構造体を含み、排水管洗浄器は水栓構造体から垂下する化学組成物を含む。排水管洗浄器は水栓に形成された入口と連通する管を更に含み、管は水栓構造体から遠位方向に延びている。配管設備を普通に使用することで液体が化学組成物の上及び/又は中を通り、これによって排水管洗浄組成物の排水管内への予防(的)放出をもたらし、詰まりを防ぐ。予防放出は、化学組成物を用いるために使用者が意図的な行動を起こすことを必要とするのではなく、配管設備の通常の使用中に生じるという点で「受動的」又は「自動」である。予防放出の頻度は主に配管設備の使用頻度に基づいており、よってある使用ではほぼ連続的となりうる。下流に詰まりが生じた場合、水栓の入口を介して追加の排水管洗浄化学薬品を取り込むことができ、この薬品は管の遠位端から放出される。このことによって排水管洗浄剤を排水管内により正確に配置することができる。他の実施の形態では、管は、排水管洗浄剤の受動的放出が管の遠位端から出るように化学組成物を封入し、Uジョイントの中やその下流など、詰まりの影響をより受けやすい排水管の部分に隣接して遠位端を配置することができる。
【0014】
図1を参照すると、水栓頭部12を有する排水管洗浄器10が示されている。シール14が水栓頭部(stopper head)12に結合されており、排水管18の入口フランジ16(図2)と係合するように寸法決めされている。入口通路20が、頂面に形成された入口22から水栓頭部12の底面に形成された出口24まで水栓頭部を貫通して延びている。入口通路20を選択的に開閉するキャップ26が設けられている。キャップ26は個々に取り外し可能な部材として図1及び図2に示されているが、一体型部材として設けられていてもよいし、リンク、鎖又は他の連結デバイスによって水栓頭部12に接続されていてもよい。キャップ26は入口22と摩擦係合していてもよいし、キャップ26を閉位置に保つためにねじ山又は他の取り外し可能な構造を含んでいてもよい。
【0015】
図2に最も良く示されるように、排水管18の遠位部分に向けて排水管洗浄物質を送る管30などの導管が設けられている。管30は、水栓頭部12に結合された近位端32と遠位端34を含む。近位端32は入口通路20と流体連通する。排水管洗浄器10の設置時に排水管18を通る管30の案内の助けとなるように、アンカー36を管の遠位端34に結合することができる。管30は、曲がりくねっている可能性のある排水管経路を通り抜けるのに十分な可撓性をもつ一方で、最も公知の排水管洗浄組成物との化学反応に耐える材料からなることが好ましい。例示的な導管の材料としてはポリ塩化ビニル(PVC)及びポリエチレン(PET)などのプラスチックが挙げられるが、これらに限定されるものではない。
【0016】
排水管洗浄組成物の塊50が水栓頭部12から支持されている。例示する実施の形態では、塊50は粘性の高いゲル組成物のように自己支持型である。あるいは、塊50は非自己支持型の物質でもよく、その場合は、図3に示すように、液体透過性保持構造体51が塊50を保持するように水栓頭部12の底面に結合される。保持構造体が設けられる場合、塊50はゲル、固体(固形物)(ペレット又は顆粒など)、液体又はこれらの組み合わせからなることができる。塊50は流体と接触するにつれて排水管洗浄化学物質をゆっくりと放出するように形成され、これにより、排水管18に関連する配管設備を毎回使用する際に排水管洗浄化学物質を放出することができる。
【0017】
本明細書に用いられるように、「排水管洗浄組成物」という用語は、排水管の詰まりの除去、及び/又は排水管の詰まりの予防用に使用されるか又は市販されている、水又は配管供給部からの水(例えば軟水、硬水)以外のあらゆる液状物質又は固体物質を含む。例示的な排水管洗浄組成物としては、水酸化ナトリウムなどの腐食性物質、水酸化ナトリウム、金属(例えばアルミニウム)チップ及び硝酸ナトリウムの混合物、又はアルカリ性次亜塩素酸ナトリウム溶液(例えば米国特許第4,080,305号)、そして界面活性剤、タンパク質分解酵素及びジスルフィド還元剤のような添加剤を有するものなど他の洗浄剤が挙げられるが、これらに限定されるものではない。例えば、米国特許第4,540,506号、第4,619,710号及び第3,503,890号を参照のこと。
【0018】
排水管口にぴったりはまるように水栓頭部12を案内する水栓ガイド60が設けられている。水栓ガイド60は、排水管18内にぴったりはまるように寸法及び位置が決められた上端を有する案内羽根62を含む。案内羽根62の下端は首部64で交わっている。テールピース66が首部64から垂下し、配管設備を備えたポップアップ式アセンブリと係合するように構成されている。より具体的に言うと、ポップアップ式アセンブリ61は、図2の矢印で示すように、上又は下に移動するよう手動で制御される作動アーム68を含むことができる。テールピース66は、作動アーム68の先端を収容するように寸法決めされたオリフィス68を含む。従って、作動アーム68の移動によって水栓ガイド60が対応して移動し、水栓頭部12が開位置又は閉位置に向かって移動する。
【0019】
作用としては、排水管洗浄器10は、排水管18の近位部分に詰まりが生じるのを防ぐために塊50からの排水管洗浄組成物の受動的放出をもたらすと同時に、更なる排水管洗浄物質が管30を通って排水管18の遠位部分に放出されることを可能にする。塊50は、液体が塊50の上を通過する際に排水管洗浄組成物の受動的放出を行う。よって、より連続的で予防的な排水管洗浄用量が、水栓頭部12に隣接して位置する排水管18の近位部分の中に放出される。
【0020】
排水管18の更に遠位の部分で詰まりが生じた場合、キャップ26を取り除いて追加の排水管洗浄組成物を入口通路20に流し込むことができる。追加の組成物は管30を通過し、排水管18の遠位部分に放出される。例示する実施の形態では、管30は、管の遠位端34が排水管18に形成されたUジョイント44の下流に位置するよう十分に長いものである。よって、比較的薄められていない化学組成物の用量が、一般に詰まりの影響をより受けやすい排水管18の遠位部分に放出される。
【0021】
排水管洗浄器110の他の実施の形態を図4に示す。排水管洗浄器110は図1及び図2に示す排水管洗浄器10と同様であるが、水栓頭部112から垂下する化学物質の塊150が液体不透過性の容器(enclosure)115内に配置されている。容器115は、水栓頭部112を貫通して延びる入口通路120と流体連通する近位端117と、管130と流体連通する遠位端119を有する。
【0022】
作用としては、排水管洗浄器110は排水管洗浄組成物の管130からの受動的放出をもたらす。排水管に入った液体は入口通路120を通って流れ、容器115内の塊150と接触する。排水管洗浄剤が塊150から放出されて液体の中に入り、続いて溶液が管130の遠位端から放出される。従って、排水管洗浄組成物の予防的な用量が、より詰まりの生じやすい排水管の下流部分に取り込まれる。管130が十分に長い場合は、排水管に設けられたUジョイントの中か又はこれを通り越すように管130の遠位端を配置することができる。
【0023】
いくつかの実施の形態を説明したが、当業者には代替物及び変更物が前述の説明から明らかであろう。これらの代替物及び他の代替物は同等物であり、本開示及び添付の請求項の趣意及び範囲内にあるものとみなされる。

【特許請求の範囲】
【請求項1】
Uジョイントを有する排水管と、前記排水管に結合されて排水管口を定めるフランジとを含む排水管アセンブリと共に使用する排水管洗浄器であって、
水栓頭部であって、前記排水管口と係合するように寸法決めされたシールと、前記水栓頭部の頂面に形成された入口から前記水栓頭部の底面に形成された出口に延びる入口通路とを有する、水栓頭部と、
前記入口に取り外し可能に結合されたキャップと、
前記水栓の入口通路と流体連通した近位端と、遠位端とを有する、前記水栓頭部の底面に結合された導管と、
前記水栓頭部の底面よりも下に支持された排水管洗浄組成物と、
を含む排水管洗浄器。
【請求項2】
前記導管は、前記導管の遠位端が少なくとも前記Uジョイントのある所まで前記排水管内で遠位に位置するよう十分な長さである、請求項1に記載の排水管洗浄器。
【請求項3】
前記水栓頭部に結合された保持チャンバを更に含み、前記排水管洗浄組成物が前記保持チャンバ内に配置されている、請求項1に記載の排水管洗浄器。
【請求項4】
前記導管が前記保持チャンバを貫通して延びる、請求項3に記載の排水管洗浄器。
【請求項5】
前記水栓頭部の底面に結合された近位端と遠位端とを有する水栓ガイドを更に含む、請求項1に記載の排水管洗浄器。
【請求項6】
前記排水管洗浄組成物が前記水栓ガイドに結合されたゲルを含む、請求項5に記載の排水管洗浄器。
【請求項7】
前記水栓ガイドが案内羽根を含む、請求項5に記載の排水管洗浄器。
【請求項8】
前記排水管アセンブリが、前記排水管の本体に配置された作動アームを有するポップアップ式アセンブリを更に含み、前記水栓ガイドの遠位端が、前記作動アームと機能上係合するように構成されたテールピースを含む、請求項7に記載の排水管洗浄器。
【請求項9】
前記導管がプラスチック材料を含む、請求項1に記載の排水管洗浄器。
【請求項10】
前記排水管洗浄組成物が固体を含む、請求項1に記載の排水管洗浄器。
【請求項11】
前記排水管洗浄組成物がゲルを含む、請求項1に記載の排水管洗浄器。
【請求項12】
Uジョイントを有する排水管と、前記排水管に結合されて排水管口を定めるフランジとを含む排水管アセンブリと共に使用する排水管洗浄器であって、
水栓頭部であって、前記排水管口と係合するように寸法決めされたシールと、前記水栓頭部の頂面に形成された入口から前記水栓頭部の底面に形成された出口に延びる入口通路とを有する、水栓頭部と、
前記入口に取り外し可能に結合されたキャップと、
前記水栓の入口通路と流体連通した近位端と、遠位端とを有する、前記水栓頭部の底面に結合された導管であって、前記遠位端が前記Uジョイントの遠位に配置されるように十分な長さを有する、導管と、
前記水栓頭部の底面よりも下に支持され、前記導管の外側表面の周りに支持された排水管洗浄組成物と、
を含む排水管洗浄器。
【請求項13】
前記水栓頭部の底面に結合された近位端と遠位端とを有する水栓ガイドを更に含む、請求項12に記載の排水管洗浄器。
【請求項14】
前記排水管洗浄組成物が前記水栓ガイドに結合されたゲルを含む、請求項13に記載の排水管洗浄器。
【請求項15】
前記水栓ガイドが案内羽根を含む、請求項13に記載の排水管洗浄器。
【請求項16】
前記排水管アセンブリが、前記排水管の本体に配置された作動アームを有するポップアップ式アセンブリを更に含み、前記水栓ガイドの遠位端が、前記作動アームと機能上係合するように構成されたテールピースを含む、請求項15に記載の排水管洗浄器。
【請求項17】
排水管口を定めるフランジが結合された排水管と、前記排水管に配置された作動アームを有するポップアップ式アセンブリとを含む排水管アセンブリと共に使用する排水管洗浄器であって、
水栓頭部であって、前記排水管口と係合するように寸法決めされたシールと、前記水栓頭部の頂面に形成された入口から前記水栓頭部の底面に形成された出口に延びる入口通路とを有する、水栓頭部と、
前記水栓頭部の底面に結合された近位端と遠位端とを有し、前記遠位端が、前記ポップアップ式アセンブリの前記作動アームと機能上係合するように構成されたテールピースを含む水栓ガイドと、
前記水栓頭部の底面よりも下に支持された排水管洗浄組成物と、
を含む排水管洗浄器。
【請求項18】
前記水栓頭部の頂面に形成された入口から前記水栓頭部の底面に形成された出口に延びる入口通路と、
前記入口に取り外し可能に結合されたキャップと、
前記水栓の入口通路と流体連通した近位端と、遠位端とを有する、前記水栓頭部の底面に結合された導管と、
を更に含む、請求項17に記載の排水管洗浄器。
【請求項19】
前記排水管がUジョイントを含み、前記導管は、前記遠位端が少なくとも前記Uジョイントのある所まで前記排水管内で遠位に位置するよう十分な長さである、請求項18に記載の排水管洗浄器。
【請求項20】
前記排水管洗浄組成物がゲルを含む、請求項17に記載の排水管洗浄器。

【図1】
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【図2】
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【図3】
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【図4】
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【公表番号】特表2010−526951(P2010−526951A)
【公表日】平成22年8月5日(2010.8.5)
【国際特許分類】
【出願番号】特願2010−507468(P2010−507468)
【出願日】平成20年5月8日(2008.5.8)
【国際出願番号】PCT/US2008/005966
【国際公開番号】WO2008/140764
【国際公開日】平成20年11月20日(2008.11.20)
【出願人】(500106743)エス.シー. ジョンソン アンド サン、インコーポレイテッド (168)
【Fターム(参考)】