携帯誘導信号灯
【課題】 交通整理等で、赤色と青色の発光を使い分け、止まれ又は進めの指示を的確に出来るようにし、夜間の事故あるいは警備業務等において、照明が必要なときの照明用ライト、あるいは自動車用の非常信号灯とすることが出来る、携帯誘導信号灯を提供するものである。
【解決手段】 円形の平らな発光面を正面と背面に有する発光部と、その発光部を保持する握り部からなり、正面内部に赤色ＬＥＤを配置し、背面内部に、赤色ＬＥＤ、青色ＬＥＤ、白色ＬＥＤが配置され、握り部にあるスイッチで各ＬＥＤを発光させている。発光面が円形のため全長が小型化されており、また各スイッチがＬＥＤの発光色に対応しているので、使い勝手の良い携帯誘導信号灯を提供するものである。
【解決手段】 円形の平らな発光面を正面と背面に有する発光部と、その発光部を保持する握り部からなり、正面内部に赤色ＬＥＤを配置し、背面内部に、赤色ＬＥＤ、青色ＬＥＤ、白色ＬＥＤが配置され、握り部にあるスイッチで各ＬＥＤを発光させている。発光面が円形のため全長が小型化されており、また各スイッチがＬＥＤの発光色に対応しているので、使い勝手の良い携帯誘導信号灯を提供するものである。
【発明の詳細な説明】
【技術分野】
【０００１】
本発明は、工事現場やイベントなどで、自動車や通行人の交通整理、夜間における事故や警備業務等の照明用ライト、あるいは自動車内に携行して事故に遭遇したときに使用する自動車非常灯等として用いられる携帯誘導信号灯に関する。
【背景技術】
【０００２】
従来使用されている携帯誘導信号灯は、細長い円筒状の発光面からなり、赤色の放射だけが一般的で、全方向に放射されている。
【発明の開示】
【発明が解決しようとする課題】
【０００３】
従来の携帯誘導信号灯は、止まれや注意を指示する赤色だけの放射に限られていた。
このため、自動車や通行人の交通整理をする際は、携帯誘導信号灯の振り方等を変えることにより、止まれと進め指示を出しているので、お互いの勘違い等により指示が正確に伝わらず、円滑な交通整理が出来ないことがあった。
夜間の事故現場等において、非常事態を知らせながら照明を必要とするときは、非常灯と照明用ライトを用意しなければならない。
また、従来の携帯誘導信号灯は細長い円筒状のため、自動車のダッシュボード内で携行出来なかった。
本発明は、以上の問題点を解決するものである。
【課題を解決するための手段】
【０００４】
この発明は上記目的を達成するため、次のような構成とした。全長を短くするため円形の平らな発光面を正面と背面に有する発光部と、その発光部を保持する筒状の握り部からなり、発光部内部のプリント基板には、正面発光面側に赤色ＬＥＤを外周と中心部に配置し、背面発光面側に、赤色ＬＥＤを外周と中心部に、青色ＬＥＤは外周に赤色ＬＥＤと交互に配置し、白色ＬＥＤは、基板の中間円周上に配置されていることを特徴とする携帯誘導信号灯。
【０００５】
正面発光面は透明の正面用プラスチック板で構成され、裏面が凹凸になっており、背面発光面は透明の背面用プラスチック板で構成され、中心周辺では裏面が凹凸で、中間部は円周状の幅で裏面が平滑であり、さらに外周辺は裏面が凹凸になっていることを特徴とする携帯誘導信号灯。
【０００６】
発光部内部のプリント基板の基板面は、化粧板を兼ねる反射板で覆われていることを特徴とする携帯誘導信号灯。
【０００７】
握り部に配置されているスイッチは、赤色ＬＥＤ用スイッチ、青色ＬＥＤ用スイッチ、白色ＬＥＤ用スイッチで構成され、各スイッチは固定カバーにより防水され、固定カバーの色は、スイッチに対応するＬＥＤの色と同じに着色されていることを特徴とする携帯誘導信号灯。
【０００８】
発光部を円形にすることにより、握り部を含めた全長は、小型化されていることを特徴とする携帯誘導信号灯。
【発明の効果】
【０００９】
平らな発光面からの、ＬＥＤの放射特性は前面方向に強い指向性があるため、指示方向に対し視認性が良く、昼間でも遠距離から指示が正確に認識される。
【００１０】
発光部の正面と背面にある、赤色ＬＥＤから赤色を放射させ、正面か背面を自動車運転手や通行人に向けると、止まれ或いは注意を指示することが出来る。赤色の放射は指示している反対方向にも放射されるが、通行車線が違う方向になるので注意信号として作用する。
発光部の背面にある、青色ＬＥＤから青色を放射させ、背面を自動車運転手や通行人に向けると、進めを指示することが出来る。青色の放射は背面から出る一方向だけなので、指示方向以外には放射されず、間違って認識されることが防げる。
従来の信号灯では、振り方によって指示内容を変えていたため、認識の違いを生じることがあったが、本発明では色の変化により指示内容を変えるので、自動車運転手や通行人に対し、的確に認識させることが出来る。
【００１１】
夜間等に照明が必要なときは、発光部背面の白色ＬＥＤから白色を放射することにより、照明用ライトとすることが出来る。
【００１２】
自動車非常灯とするときは、発光部の正面と背面にある赤色ＬＥＤから赤色を放射させて、前後左右に振ることにより周辺に非常事態を知らせることが出来る。
【００１３】
各スイッチの固定カバーの色は、スイッチに対応するＬＥＤの色と同じに着色されているので、スイッチの操作は、すぐに誰でも間違いなく出来る。
【００１４】
発光部を円形にすることにより、握り部を含めた全長は、小型化されているので、自動車のダッシュボード内で携行することが出来る。
【発明を実施するための最良の形態】
【００１５】
本発明の携帯信号灯の実施例を図１、図２、図３、図４、図５、図６、図７、に示している。
【００１６】
円形の平らな発光面を正面と背面に有する発光部１と、その発光部を保持する筒状の握り部２からなり、正面発光面８は透明の正面用プラスチック板１５で裏面が凹凸になっており、背面発光面９は透明の背面用プラスチック板１６で、中心周辺では裏面が凹凸で、中間部は円周状の幅で裏面が平滑であり、さらに外周辺では裏面が凹凸になっている。発光部内部のプリント基板１３には、正面発光面側に赤色ＬＥＤ１０を外周と中心部に配置し、背面発光面側に、赤色ＬＥＤ１０を外周と中心部に、青色ＬＥＤ１１は外周に赤色ＬＥＤと交互に配置し、白色ＬＥＤ１２は、プリント基板の中間円周上に配置され、背面発光面の背面用プラスチック板１６の裏面が平滑になっている所から放射されるようにしている。
発光部内部のプリント基板１３は、基板面を露出させないよう化粧板を兼ねる反射板１４で覆われている。
【００１７】
握り部２に配置された、赤色ＬＥＤ用スイッチ３により正面と背面の赤色ＬＥＤ１０を点滅させ、赤色を指示方向に放射させることにより、止まれ或いは注意を的確に認識させることが出来る。また、この赤色放射を自動車非常灯とすることが出来る。
青色ＬＥＤ用スイッチ４により背面の青色ＬＥＤ１１を点灯させ、青色を指示方向に放射させることにより、進めを的確に認識させることが出来る。青色ＬＥＤ１１が点灯中は、正面と背面の赤色ＬＥＤ１０と背面の白色ＬＥＤ１２は滅灯させている。青色ＬＥＤ用スイッチ４は握り部の両側にあり、携帯誘導信号灯を右手あるいは左手で持った場合、どちらでも操作し易くしている。
青色の放射は背面から出る一方向だけなので、指示方向以外には放射されず、間違って認識されることが防げる。
【００１８】
照明用ライトとするときは、白色ＬＥＤ用スイッチ５により背面の白色ＬＥＤ１２を点灯させ、白色を目的方向に放射させる。白色ＬＥＤ１２が点灯中は、青色ＬＥＤ１１は滅灯させている。
【００１９】
各スイッチは固定カバー６により防水され、固定カバー６の色はスイッチに対応するＬＥＤの色と同じに着色されている。
【００２０】
フック７は携帯誘導信号灯を、ベルト等に固定する時に使用するものである。
【００２１】
握り部内には、スイッチにより各ＬＥＤの点滅、点灯を制御するＬＥＤ駆動回路１７と、各ＬＥＤを発光させるための電池収容部１８が収容されている。
【産業上の利用可能性】
【００２２】
この発明は、発光面が平面のため、赤色と青色の放射は、指示方向に対し視認性が良く、自動車や通行人を誘導する際は、赤色と青色の放射を使い分けて指示するので認識の違いが起きず、交通整理等が円滑に出来、昼間でも遠距離から正確に認識される。
【００２３】
指向性の良い白色を放射することにより、夜間の事故現場あるいは警備業務等で、照明を必要とするときは、照明用ライトとすることが出来る。
【００２４】
発光部の正面と背面にある赤色ＬＥＤから赤色を放射するので、自動車で携行しておけば自動車非常灯となり、遠距離からでも非常事態が認識される。
【００２５】
各スイッチは固定カバーにより防水され、固定カバーの色はスイッチに対応するＬＥＤの色と同じに着色しているので、スイッチの操作は、すぐに誰でも間違いなく出来、使い勝手が良い。
【００２６】
発光部を円形にすることにより、握り部を含めた全長は、小型化されているので、自動車のダッシュボード内で携行することが可能となった。
【図面の簡単な説明】
【図１】 携帯誘導信号灯の正面斜視図
【図２】 携帯誘導信号灯の背面斜視図
【図３】 携帯信号灯の正面図
【図４】 携帯信号灯の背面図
【図５】 携帯信号灯の正面ＬＥＤ配置を示す断面図
【図６】 携帯信号灯の背面ＬＥＤ配置を示す断面図
【図７】 携帯信号灯の側面断面図
【符号の説明】
１ 発光部
２ 握り部
３ 赤色ＬＥＤ用スイッチ
４ 青色ＬＥＤ用スイッチ
５ 白色ＬＥＤ用スイッチ
６ スイッチ固定カバー
７ フック
８ 正面発光面
９ 背面発光面
１０ 赤色ＬＥＤ
１１ 青色ＬＥＤ
１２ 白色ＬＥＤ
１３ プリント基板
１４ 反射板
１５ 正面プラスチック板
１６ 背面プラスチック板
１７ ＬＥＤ駆動回路
１８ 電池収容部
【技術分野】
【０００１】
本発明は、工事現場やイベントなどで、自動車や通行人の交通整理、夜間における事故や警備業務等の照明用ライト、あるいは自動車内に携行して事故に遭遇したときに使用する自動車非常灯等として用いられる携帯誘導信号灯に関する。
【背景技術】
【０００２】
従来使用されている携帯誘導信号灯は、細長い円筒状の発光面からなり、赤色の放射だけが一般的で、全方向に放射されている。
【発明の開示】
【発明が解決しようとする課題】
【０００３】
従来の携帯誘導信号灯は、止まれや注意を指示する赤色だけの放射に限られていた。
このため、自動車や通行人の交通整理をする際は、携帯誘導信号灯の振り方等を変えることにより、止まれと進め指示を出しているので、お互いの勘違い等により指示が正確に伝わらず、円滑な交通整理が出来ないことがあった。
夜間の事故現場等において、非常事態を知らせながら照明を必要とするときは、非常灯と照明用ライトを用意しなければならない。
また、従来の携帯誘導信号灯は細長い円筒状のため、自動車のダッシュボード内で携行出来なかった。
本発明は、以上の問題点を解決するものである。
【課題を解決するための手段】
【０００４】
この発明は上記目的を達成するため、次のような構成とした。全長を短くするため円形の平らな発光面を正面と背面に有する発光部と、その発光部を保持する筒状の握り部からなり、発光部内部のプリント基板には、正面発光面側に赤色ＬＥＤを外周と中心部に配置し、背面発光面側に、赤色ＬＥＤを外周と中心部に、青色ＬＥＤは外周に赤色ＬＥＤと交互に配置し、白色ＬＥＤは、基板の中間円周上に配置されていることを特徴とする携帯誘導信号灯。
【０００５】
正面発光面は透明の正面用プラスチック板で構成され、裏面が凹凸になっており、背面発光面は透明の背面用プラスチック板で構成され、中心周辺では裏面が凹凸で、中間部は円周状の幅で裏面が平滑であり、さらに外周辺は裏面が凹凸になっていることを特徴とする携帯誘導信号灯。
【０００６】
発光部内部のプリント基板の基板面は、化粧板を兼ねる反射板で覆われていることを特徴とする携帯誘導信号灯。
【０００７】
握り部に配置されているスイッチは、赤色ＬＥＤ用スイッチ、青色ＬＥＤ用スイッチ、白色ＬＥＤ用スイッチで構成され、各スイッチは固定カバーにより防水され、固定カバーの色は、スイッチに対応するＬＥＤの色と同じに着色されていることを特徴とする携帯誘導信号灯。
【０００８】
発光部を円形にすることにより、握り部を含めた全長は、小型化されていることを特徴とする携帯誘導信号灯。
【発明の効果】
【０００９】
平らな発光面からの、ＬＥＤの放射特性は前面方向に強い指向性があるため、指示方向に対し視認性が良く、昼間でも遠距離から指示が正確に認識される。
【００１０】
発光部の正面と背面にある、赤色ＬＥＤから赤色を放射させ、正面か背面を自動車運転手や通行人に向けると、止まれ或いは注意を指示することが出来る。赤色の放射は指示している反対方向にも放射されるが、通行車線が違う方向になるので注意信号として作用する。
発光部の背面にある、青色ＬＥＤから青色を放射させ、背面を自動車運転手や通行人に向けると、進めを指示することが出来る。青色の放射は背面から出る一方向だけなので、指示方向以外には放射されず、間違って認識されることが防げる。
従来の信号灯では、振り方によって指示内容を変えていたため、認識の違いを生じることがあったが、本発明では色の変化により指示内容を変えるので、自動車運転手や通行人に対し、的確に認識させることが出来る。
【００１１】
夜間等に照明が必要なときは、発光部背面の白色ＬＥＤから白色を放射することにより、照明用ライトとすることが出来る。
【００１２】
自動車非常灯とするときは、発光部の正面と背面にある赤色ＬＥＤから赤色を放射させて、前後左右に振ることにより周辺に非常事態を知らせることが出来る。
【００１３】
各スイッチの固定カバーの色は、スイッチに対応するＬＥＤの色と同じに着色されているので、スイッチの操作は、すぐに誰でも間違いなく出来る。
【００１４】
発光部を円形にすることにより、握り部を含めた全長は、小型化されているので、自動車のダッシュボード内で携行することが出来る。
【発明を実施するための最良の形態】
【００１５】
本発明の携帯信号灯の実施例を図１、図２、図３、図４、図５、図６、図７、に示している。
【００１６】
円形の平らな発光面を正面と背面に有する発光部１と、その発光部を保持する筒状の握り部２からなり、正面発光面８は透明の正面用プラスチック板１５で裏面が凹凸になっており、背面発光面９は透明の背面用プラスチック板１６で、中心周辺では裏面が凹凸で、中間部は円周状の幅で裏面が平滑であり、さらに外周辺では裏面が凹凸になっている。発光部内部のプリント基板１３には、正面発光面側に赤色ＬＥＤ１０を外周と中心部に配置し、背面発光面側に、赤色ＬＥＤ１０を外周と中心部に、青色ＬＥＤ１１は外周に赤色ＬＥＤと交互に配置し、白色ＬＥＤ１２は、プリント基板の中間円周上に配置され、背面発光面の背面用プラスチック板１６の裏面が平滑になっている所から放射されるようにしている。
発光部内部のプリント基板１３は、基板面を露出させないよう化粧板を兼ねる反射板１４で覆われている。
【００１７】
握り部２に配置された、赤色ＬＥＤ用スイッチ３により正面と背面の赤色ＬＥＤ１０を点滅させ、赤色を指示方向に放射させることにより、止まれ或いは注意を的確に認識させることが出来る。また、この赤色放射を自動車非常灯とすることが出来る。
青色ＬＥＤ用スイッチ４により背面の青色ＬＥＤ１１を点灯させ、青色を指示方向に放射させることにより、進めを的確に認識させることが出来る。青色ＬＥＤ１１が点灯中は、正面と背面の赤色ＬＥＤ１０と背面の白色ＬＥＤ１２は滅灯させている。青色ＬＥＤ用スイッチ４は握り部の両側にあり、携帯誘導信号灯を右手あるいは左手で持った場合、どちらでも操作し易くしている。
青色の放射は背面から出る一方向だけなので、指示方向以外には放射されず、間違って認識されることが防げる。
【００１８】
照明用ライトとするときは、白色ＬＥＤ用スイッチ５により背面の白色ＬＥＤ１２を点灯させ、白色を目的方向に放射させる。白色ＬＥＤ１２が点灯中は、青色ＬＥＤ１１は滅灯させている。
【００１９】
各スイッチは固定カバー６により防水され、固定カバー６の色はスイッチに対応するＬＥＤの色と同じに着色されている。
【００２０】
フック７は携帯誘導信号灯を、ベルト等に固定する時に使用するものである。
【００２１】
握り部内には、スイッチにより各ＬＥＤの点滅、点灯を制御するＬＥＤ駆動回路１７と、各ＬＥＤを発光させるための電池収容部１８が収容されている。
【産業上の利用可能性】
【００２２】
この発明は、発光面が平面のため、赤色と青色の放射は、指示方向に対し視認性が良く、自動車や通行人を誘導する際は、赤色と青色の放射を使い分けて指示するので認識の違いが起きず、交通整理等が円滑に出来、昼間でも遠距離から正確に認識される。
【００２３】
指向性の良い白色を放射することにより、夜間の事故現場あるいは警備業務等で、照明を必要とするときは、照明用ライトとすることが出来る。
【００２４】
発光部の正面と背面にある赤色ＬＥＤから赤色を放射するので、自動車で携行しておけば自動車非常灯となり、遠距離からでも非常事態が認識される。
【００２５】
各スイッチは固定カバーにより防水され、固定カバーの色はスイッチに対応するＬＥＤの色と同じに着色しているので、スイッチの操作は、すぐに誰でも間違いなく出来、使い勝手が良い。
【００２６】
発光部を円形にすることにより、握り部を含めた全長は、小型化されているので、自動車のダッシュボード内で携行することが可能となった。
【図面の簡単な説明】
【図１】 携帯誘導信号灯の正面斜視図
【図２】 携帯誘導信号灯の背面斜視図
【図３】 携帯信号灯の正面図
【図４】 携帯信号灯の背面図
【図５】 携帯信号灯の正面ＬＥＤ配置を示す断面図
【図６】 携帯信号灯の背面ＬＥＤ配置を示す断面図
【図７】 携帯信号灯の側面断面図
【符号の説明】
１ 発光部
２ 握り部
３ 赤色ＬＥＤ用スイッチ
４ 青色ＬＥＤ用スイッチ
５ 白色ＬＥＤ用スイッチ
６ スイッチ固定カバー
７ フック
８ 正面発光面
９ 背面発光面
１０ 赤色ＬＥＤ
１１ 青色ＬＥＤ
１２ 白色ＬＥＤ
１３ プリント基板
１４ 反射板
１５ 正面プラスチック板
１６ 背面プラスチック板
１７ ＬＥＤ駆動回路
１８ 電池収容部
【特許請求の範囲】
【請求項１】
円形の平らな発光面を正面と背面に有する発光部と、その発光部を保持する筒状の握り部からなり、発光部内部のプリント基板に、正面方向に赤色ＬＥＤを配置し、背面方向には赤色ＬＥＤ、青色ＬＥＤ及び白色ＬＥＤを配置し、握り部に配置されているスイッチで点滅あるいは点灯させること、正面と背面の発光面は透明プラスチック板で構成されていること、を特徴とする携帯誘導信号灯。
【請求項１】
円形の平らな発光面を正面と背面に有する発光部と、その発光部を保持する筒状の握り部からなり、発光部内部のプリント基板に、正面方向に赤色ＬＥＤを配置し、背面方向には赤色ＬＥＤ、青色ＬＥＤ及び白色ＬＥＤを配置し、握り部に配置されているスイッチで点滅あるいは点灯させること、正面と背面の発光面は透明プラスチック板で構成されていること、を特徴とする携帯誘導信号灯。
【図１】
【図２】
【図３】
【図４】
【図５】
【図６】
【図７】
【図２】
【図３】
【図４】
【図５】
【図６】
【図７】
【公開番号】特開２０１０−１０３０７３（Ｐ２０１０−１０３０７３Ａ）
【公開日】平成２２年５月６日（２０１０．５．６）
【国際特許分類】
【出願番号】特願２００８−２９３９０４（Ｐ２００８−２９３９０４）
【出願日】平成２０年１０月２１日（２００８．１０．２１）
【出願人】（５０２２０２５２４）
【Ｆターム（参考）】
【公開日】平成２２年５月６日（２０１０．５．６）
【国際特許分類】
【出願日】平成２０年１０月２１日（２００８．１０．２１）
【出願人】（５０２２０２５２４）
【Ｆターム（参考）】
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