携帯電話およびその集積回路
【課題】より構成の容易な携帯電話およびその集積回路を提供する。
【課題を解決するための手段】
電話機能部と、軟骨伝導振動部と、電話機能部を制御するアプリケーションプロセッサと、電話機能部に複数の異なる電圧を供給するパワーマネジメント部と、パワーマネジメントからの電力供給に基づき軟骨伝導振動部を駆動する駆動回路と、軟骨伝導振動部を駆動する音声信号のための軟骨伝導音響処理部と、アプリケーションプロセッサの指示に基づきパワーマネジメント部、駆動回路および軟骨伝導音響処理部を制御する制御部とを有する携帯電話を提供する。パワーマネジメント部、駆動回路、駆動回路、制御部および軟骨伝導音響処理部はワンチップの集積回路として構成される。駆動回路は昇圧回路を有し、集積回路は前記昇圧回路のためのコンデンサを外付けするための接続端子を有する。
【課題を解決するための手段】
電話機能部と、軟骨伝導振動部と、電話機能部を制御するアプリケーションプロセッサと、電話機能部に複数の異なる電圧を供給するパワーマネジメント部と、パワーマネジメントからの電力供給に基づき軟骨伝導振動部を駆動する駆動回路と、軟骨伝導振動部を駆動する音声信号のための軟骨伝導音響処理部と、アプリケーションプロセッサの指示に基づきパワーマネジメント部、駆動回路および軟骨伝導音響処理部を制御する制御部とを有する携帯電話を提供する。パワーマネジメント部、駆動回路、駆動回路、制御部および軟骨伝導音響処理部はワンチップの集積回路として構成される。駆動回路は昇圧回路を有し、集積回路は前記昇圧回路のためのコンデンサを外付けするための接続端子を有する。
Notice: Undefined index: DEJ in /mnt/www/gzt_disp.php on line 298
【特許請求の範囲】
【請求項1】
電話機能部と、軟骨伝導振動部と、前記電話機能部を制御するアプリケーションプロセッサと、前記電話機能部に複数の異なる電圧を供給するパワーマネジメント部と、前記パワーマネジメントからの電力供給に基づき前記軟骨伝導振動部を駆動する駆動回路と、前記アプリケーションプロセッサの指示に基づき前記パワーマネジメント部および前記駆動回路を制御する制御部とを有することを特徴とする携帯電話。
【請求項2】
前記パワーマネジメント部、前記駆動回路および前記制御部はワンチップの集積回路として構成されることを特徴とする請求項1記載の携帯電話。
【請求項3】
前記駆動回路は昇圧回路を有し、前記集積回路は前記昇圧回路のためのコンデンサを外付けするための接続端子を有することを特徴とする請求項2記載の携帯電話。
【請求項4】
前記制御部によって制御され、前記軟骨伝導振動部を駆動する音声信号のための軟骨伝導音響処理部を有することを特徴とする請求項1記載の携帯電話。
【請求項5】
前記パワーマネジメント部、前記駆動回路、前記制御部および前記軟骨伝導音響処理部はワンチップの集積回路として構成されることを特徴とする請求項4記載の携帯電話。
【請求項6】
スピーカ、マイク、および前記スピーカおよびマイクが接続されるアナログフロントエンド部とを有し、前記アナログフロントエンド部は前記制御部によって制御されることを特徴とする請求項1から4のいずれかに記載の携帯電話。
【請求項7】
前記制御部の制御に基づき、前記アナログフロントエンド部は前記軟骨伝導振動部の駆動と前記スピーカの駆動を切換えることを特徴とする請求項6記載の携帯電話。
【請求項8】
前記パワーマネジメント部、前記駆動回路、前記制御部、前記軟骨伝導音響処理部および前記アナログフロントエンド部はワンチップの集積回路として構成されることを特徴とする請求項6または7記載の携帯電話。
【請求項9】
電話機能部と、軟骨伝導振動部と、前記電話機能部を制御するアプリケーションプロセッサと、前記電話機能部に複数の異なる電圧を供給するパワーマネジメント部と、前記軟骨伝導振動部を駆動する音声信号のための軟骨伝導音響処理部と、前記アプリケーションプロセッサの指示に基づき前記パワーマネジメント部および前記軟骨伝導音響処理部を制御する制御部とを有することを特徴とする携帯電話。
【請求項10】
前記パワーマネジメント部、前記軟骨伝導音響処理部および前記制御部はワンチップの集積回路として構成されることを特徴とする請求項9記載の携帯電話。
【請求項11】
スピーカ、マイク、および前記スピーカおよびマイクが接続されるアナログフロントエンド部とを有し、前記アナログフロントエンド部は前記制御部によって制御されることを特徴とする請求項9記載の携帯電話。
【請求項12】
前記制御部の制御に基づき、前記アナログフロントエンド部は前記軟骨伝導振動部の駆動と前記スピーカの駆動を切換えることを特徴とする請求項11記載の携帯電話。
【請求項13】
前記パワーマネジメント部、前記軟骨伝導音響処理部、前記制御部および前記アナログフロントエンド部はワンチップの集積回路として構成されることを特徴とする請求項11または12記載の携帯電話。
【請求項14】
電話機能のために複数の異なる電圧を供給するパワーマネジメント部と、軟骨伝導振動素子が接続される接続部と、前記パワーマネジメントからの電力供給に基づき軟骨伝導振動部を駆動するための駆動回路と、外部からのデジタル信号に基づき前記パワーマネジメント部および前記駆動回路を制御する制御部とを有することを特徴とするワンチップの集積回路。
【請求項15】
前記駆動回路は昇圧回路を有し、前記集積回路は前記昇圧回路のためのコンデンサを外付けするための接続端子を有することを特徴とする請求項14記載のワンチップの集積回路。
【請求項16】
前記制御部によって制御され、軟骨伝導振動部を駆動する音声信号のための軟骨伝導音響処理部を有することを特徴とする請求項14または15記載のワンチップの集積回路。
【請求項17】
スピーカの接続部と、マイクの接続部と、前記それぞれの接続部に接続されるアナログフロントエンド部とを有し、前記アナログフロントエンド部は前記制御部によって制御されることを特徴とする請求項14から15のいずれかに記載のワンチップの集積回路。
【請求項18】
前記制御部の制御に基づき、前記アナログフロントエンド部は前記軟骨伝導振動部の駆動と前記スピーカの駆動を切換えることを特徴とする請求項17記載のワンチップの集積回路。
【請求項19】
電話機能のために複数の異なる電圧を供給するパワーマネジメント部と、軟骨伝導振動素子が接続される接続部と、軟骨伝導振動部を駆動する音声信号のための軟骨伝導音響処理部と、外部からのデジタル信号に基づき前記パワーマネジメント部および前記軟骨伝導音響処理部を制御する制御部とを有することを特徴とするワンチップの集積回路。
【請求項20】
スピーカの接続部と、マイクの接続部と、前記それぞれの接続部に接続されるアナログフロントエンド部とを有し、前記アナログフロントエンド部は前記制御部によって制御されることを特徴とする請求項19記載のワンチップの集積回路。
【請求項21】
前記制御部の制御に基づき、前記アナログフロントエンド部は軟骨伝導振動部の駆動とスピーカの駆動を切換えることを特徴とする請求項20記載のワンチップの集積回路。
【請求項1】
電話機能部と、軟骨伝導振動部と、前記電話機能部を制御するアプリケーションプロセッサと、前記電話機能部に複数の異なる電圧を供給するパワーマネジメント部と、前記パワーマネジメントからの電力供給に基づき前記軟骨伝導振動部を駆動する駆動回路と、前記アプリケーションプロセッサの指示に基づき前記パワーマネジメント部および前記駆動回路を制御する制御部とを有することを特徴とする携帯電話。
【請求項2】
前記パワーマネジメント部、前記駆動回路および前記制御部はワンチップの集積回路として構成されることを特徴とする請求項1記載の携帯電話。
【請求項3】
前記駆動回路は昇圧回路を有し、前記集積回路は前記昇圧回路のためのコンデンサを外付けするための接続端子を有することを特徴とする請求項2記載の携帯電話。
【請求項4】
前記制御部によって制御され、前記軟骨伝導振動部を駆動する音声信号のための軟骨伝導音響処理部を有することを特徴とする請求項1記載の携帯電話。
【請求項5】
前記パワーマネジメント部、前記駆動回路、前記制御部および前記軟骨伝導音響処理部はワンチップの集積回路として構成されることを特徴とする請求項4記載の携帯電話。
【請求項6】
スピーカ、マイク、および前記スピーカおよびマイクが接続されるアナログフロントエンド部とを有し、前記アナログフロントエンド部は前記制御部によって制御されることを特徴とする請求項1から4のいずれかに記載の携帯電話。
【請求項7】
前記制御部の制御に基づき、前記アナログフロントエンド部は前記軟骨伝導振動部の駆動と前記スピーカの駆動を切換えることを特徴とする請求項6記載の携帯電話。
【請求項8】
前記パワーマネジメント部、前記駆動回路、前記制御部、前記軟骨伝導音響処理部および前記アナログフロントエンド部はワンチップの集積回路として構成されることを特徴とする請求項6または7記載の携帯電話。
【請求項9】
電話機能部と、軟骨伝導振動部と、前記電話機能部を制御するアプリケーションプロセッサと、前記電話機能部に複数の異なる電圧を供給するパワーマネジメント部と、前記軟骨伝導振動部を駆動する音声信号のための軟骨伝導音響処理部と、前記アプリケーションプロセッサの指示に基づき前記パワーマネジメント部および前記軟骨伝導音響処理部を制御する制御部とを有することを特徴とする携帯電話。
【請求項10】
前記パワーマネジメント部、前記軟骨伝導音響処理部および前記制御部はワンチップの集積回路として構成されることを特徴とする請求項9記載の携帯電話。
【請求項11】
スピーカ、マイク、および前記スピーカおよびマイクが接続されるアナログフロントエンド部とを有し、前記アナログフロントエンド部は前記制御部によって制御されることを特徴とする請求項9記載の携帯電話。
【請求項12】
前記制御部の制御に基づき、前記アナログフロントエンド部は前記軟骨伝導振動部の駆動と前記スピーカの駆動を切換えることを特徴とする請求項11記載の携帯電話。
【請求項13】
前記パワーマネジメント部、前記軟骨伝導音響処理部、前記制御部および前記アナログフロントエンド部はワンチップの集積回路として構成されることを特徴とする請求項11または12記載の携帯電話。
【請求項14】
電話機能のために複数の異なる電圧を供給するパワーマネジメント部と、軟骨伝導振動素子が接続される接続部と、前記パワーマネジメントからの電力供給に基づき軟骨伝導振動部を駆動するための駆動回路と、外部からのデジタル信号に基づき前記パワーマネジメント部および前記駆動回路を制御する制御部とを有することを特徴とするワンチップの集積回路。
【請求項15】
前記駆動回路は昇圧回路を有し、前記集積回路は前記昇圧回路のためのコンデンサを外付けするための接続端子を有することを特徴とする請求項14記載のワンチップの集積回路。
【請求項16】
前記制御部によって制御され、軟骨伝導振動部を駆動する音声信号のための軟骨伝導音響処理部を有することを特徴とする請求項14または15記載のワンチップの集積回路。
【請求項17】
スピーカの接続部と、マイクの接続部と、前記それぞれの接続部に接続されるアナログフロントエンド部とを有し、前記アナログフロントエンド部は前記制御部によって制御されることを特徴とする請求項14から15のいずれかに記載のワンチップの集積回路。
【請求項18】
前記制御部の制御に基づき、前記アナログフロントエンド部は前記軟骨伝導振動部の駆動と前記スピーカの駆動を切換えることを特徴とする請求項17記載のワンチップの集積回路。
【請求項19】
電話機能のために複数の異なる電圧を供給するパワーマネジメント部と、軟骨伝導振動素子が接続される接続部と、軟骨伝導振動部を駆動する音声信号のための軟骨伝導音響処理部と、外部からのデジタル信号に基づき前記パワーマネジメント部および前記軟骨伝導音響処理部を制御する制御部とを有することを特徴とするワンチップの集積回路。
【請求項20】
スピーカの接続部と、マイクの接続部と、前記それぞれの接続部に接続されるアナログフロントエンド部とを有し、前記アナログフロントエンド部は前記制御部によって制御されることを特徴とする請求項19記載のワンチップの集積回路。
【請求項21】
前記制御部の制御に基づき、前記アナログフロントエンド部は軟骨伝導振動部の駆動とスピーカの駆動を切換えることを特徴とする請求項20記載のワンチップの集積回路。
【図1】
【図2】
【図3】
【図4】
【図5】
【図6】
【図7】
【図8】
【図9】
【図10】
【図11】
【図12】
【図13】
【図14】
【図15】
【図16】
【図17】
【図18】
【図19】
【図20】
【図21】
【図22】
【図23】
【図24】
【図25】
【図26】
【図27】
【図28】
【図29】
【図30】
【図31】
【図32】
【図33】
【図34】
【図35】
【図36】
【図37】
【図38】
【図39】
【図40】
【図41】
【図42】
【図43】
【図44】
【図45】
【図46】
【図47】
【図48】
【図49】
【図50】
【図51】
【図52】
【図53】
【図54】
【図55】
【図56】
【図57】
【図58】
【図59】
【図60】
【図61】
【図62】
【図63】
【図64】
【図65】
【図66】
【図67】
【図68】
【図69】
【図70】
【図71】
【図72】
【図73】
【図74】
【図75】
【図76】
【図77】
【図78】
【図79】
【図80】
【図81】
【図82】
【図83】
【図84】
【図85】
【図86】
【図87】
【図2】
【図3】
【図4】
【図5】
【図6】
【図7】
【図8】
【図9】
【図10】
【図11】
【図12】
【図13】
【図14】
【図15】
【図16】
【図17】
【図18】
【図19】
【図20】
【図21】
【図22】
【図23】
【図24】
【図25】
【図26】
【図27】
【図28】
【図29】
【図30】
【図31】
【図32】
【図33】
【図34】
【図35】
【図36】
【図37】
【図38】
【図39】
【図40】
【図41】
【図42】
【図43】
【図44】
【図45】
【図46】
【図47】
【図48】
【図49】
【図50】
【図51】
【図52】
【図53】
【図54】
【図55】
【図56】
【図57】
【図58】
【図59】
【図60】
【図61】
【図62】
【図63】
【図64】
【図65】
【図66】
【図67】
【図68】
【図69】
【図70】
【図71】
【図72】
【図73】
【図74】
【図75】
【図76】
【図77】
【図78】
【図79】
【図80】
【図81】
【図82】
【図83】
【図84】
【図85】
【図86】
【図87】
【公開番号】特開2013−110535(P2013−110535A)
【公開日】平成25年6月6日(2013.6.6)
【国際特許分類】
【出願番号】特願2011−253267(P2011−253267)
【出願日】平成23年11月18日(2011.11.18)
【出願人】(500216628)
【出願人】(000116024)ローム株式会社 (3,539)
【Fターム(参考)】
【公開日】平成25年6月6日(2013.6.6)
【国際特許分類】
【出願日】平成23年11月18日(2011.11.18)
【出願人】(500216628)
【出願人】(000116024)ローム株式会社 (3,539)
【Fターム(参考)】
[ Back to top ]