携帯電話
【課題】より使用のしやすい携帯電話を提供する。
【課題を解決するための手段】
圧電バイモルフ素子の主振動面を表示面に対して30度から60度程度傾斜するよう筐体構造に支持して軟骨伝導振動を得る。筐体外面における直交する表示面と側面の間に主振動面と平行の傾斜平面を設ける。筐体外面に、軟骨伝導振動部を包む円柱状の表面を設ける。傾斜した一対の主振動面の対向する部分または食い違う部分の振動を表示面およびこれと直交する側面または上面にそれぞれ伝達する。圧電バイモルフ素子の中央部を支持し両端部の振動を許す。支持部分を中心からずらす。圧電バイモルフ素子の両端部を支持し、中央部の振動を許す。主振動面との間に振動伝導弾性体を介在させて圧電バイモルフ素子を筐体構造内部に支持する。
【課題を解決するための手段】
圧電バイモルフ素子の主振動面を表示面に対して30度から60度程度傾斜するよう筐体構造に支持して軟骨伝導振動を得る。筐体外面における直交する表示面と側面の間に主振動面と平行の傾斜平面を設ける。筐体外面に、軟骨伝導振動部を包む円柱状の表面を設ける。傾斜した一対の主振動面の対向する部分または食い違う部分の振動を表示面およびこれと直交する側面または上面にそれぞれ伝達する。圧電バイモルフ素子の中央部を支持し両端部の振動を許す。支持部分を中心からずらす。圧電バイモルフ素子の両端部を支持し、中央部の振動を許す。主振動面との間に振動伝導弾性体を介在させて圧電バイモルフ素子を筐体構造内部に支持する。
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【特許請求の範囲】
【請求項1】
表示面を有する筐体構造と、主振動面が前記表示面に対して傾斜するよう前記筐体構造に支持された軟骨伝導振動部とを有することを特徴とする携帯電話。
【請求項2】
前記筐体構造は前記主振動面に平行な傾斜表面を有することを特徴とする請求項1記載の携帯電話。
【請求項3】
前記筐体構造は前記表示面と直交する側面を有し、前記傾斜平面は前記表示面に平行な面と前記側面との間に設けられることを特徴とする請求項2記載の携帯電話。
【請求項4】
前記筐体構造は前記軟骨伝導振動部を包む円柱状の表面を有することを特徴とする請求項1記載の携帯電話。
【請求項5】
前記筐体構造は前記表示面と直交する側面を有し、軟骨伝導振動部における前記主振動面の振動が前記表示面に平行な面と前記側面に伝達されることを特徴とする請求項1記載の携帯電話。
【請求項6】
前記筐体構造は前記表示面と直交する上面を有し、軟骨伝導振動部における前記主振動面の振動が前記表示面に平行な面と前記上面に伝達されることを特徴とする請求項1記載の携帯電話。
【請求項7】
軟骨伝導振動部における前記主振動面の傾斜は前記表示面に対しほぼ30度から60度の間であることを特徴とする請求項1から4のいずれかに記載の携帯電話。
【請求項8】
軟骨伝導振動部表面において互いに平行に対向する一対の主振動面の両側からの振動が前記筐体構造に伝達されることを特徴とする請求項1記載の携帯電話。
【請求項9】
前記筐体構造は前記表示面と直交する側面を有し、軟骨伝導振動部における主振動面の両側の振動は前記表示面に平行な面と前記側面にそれぞれ伝達されることを特徴とする請求項8記載の携帯電話。
【請求項10】
前記筐体構造は前記表示面と直交する上面を有し、軟骨伝導振動部における主振動面の両側の振動は前記表示面に平行な面と前記上面にそれぞれ伝達されることを特徴とする請求項8記載の携帯電話。
【請求項11】
軟骨伝導振動部において前記一対の平行な主振動面の互いに食い違う位置からそれぞれ振動が伝達されることを特徴とする請求項8から10のいずれかに記載の携帯電話。
【請求項12】
軟骨伝導振動部において主振動面の一部に自由振動が許されるとともに主振動面の他の一部が前記筐体構造内部に支持されることを特徴とする請求項1から11のいずれかに記載の携帯電話。
【請求項13】
主振動面との間に弾性体を介在させて軟骨伝導振動部が前記筐体構造内部に支持されることを特徴とする請求項1から12のいずれかに記載の携帯電話。
【請求項14】
筐体構造と、主振動面の一部に自由振動が許されるとともに主振動面の他の一部が前記筐体構造内部に支持される軟骨伝導振動部とを有することを特徴とする携帯電話。
【請求項15】
軟骨伝導振動部の中央部における主振動面が前記筐体構造に支持されるとともに、軟骨伝導振動部の両端部における主振動面に自由振動が許されることを特徴とする請求項14記載の携帯電話。
【請求項16】
軟骨伝導振動部の中心をずれた中央部における主振動面が前記筐体構造に支持されることを特徴とする請求項15記載の携帯電話。
【請求項17】
軟骨伝導振動部の主振動面の複数部分が前記筐体構造に支持されることを特徴とする請求項14記載の携帯電話。
【請求項18】
軟骨伝導振動部の両端部における主振動面がそれぞれ前記筐体構造に支持されるとともに、軟骨伝導振動部の中央部における主振動面に自由振動が許されることを特徴とする請求項17記載の携帯電話。
【請求項19】
筐体構造と、主振動面との間に振動伝導弾性体を介在させて前記筐体構造内部に支持される軟骨伝導振動部とを有することを特徴とする携帯電話。
【請求項1】
表示面を有する筐体構造と、主振動面が前記表示面に対して傾斜するよう前記筐体構造に支持された軟骨伝導振動部とを有することを特徴とする携帯電話。
【請求項2】
前記筐体構造は前記主振動面に平行な傾斜表面を有することを特徴とする請求項1記載の携帯電話。
【請求項3】
前記筐体構造は前記表示面と直交する側面を有し、前記傾斜平面は前記表示面に平行な面と前記側面との間に設けられることを特徴とする請求項2記載の携帯電話。
【請求項4】
前記筐体構造は前記軟骨伝導振動部を包む円柱状の表面を有することを特徴とする請求項1記載の携帯電話。
【請求項5】
前記筐体構造は前記表示面と直交する側面を有し、軟骨伝導振動部における前記主振動面の振動が前記表示面に平行な面と前記側面に伝達されることを特徴とする請求項1記載の携帯電話。
【請求項6】
前記筐体構造は前記表示面と直交する上面を有し、軟骨伝導振動部における前記主振動面の振動が前記表示面に平行な面と前記上面に伝達されることを特徴とする請求項1記載の携帯電話。
【請求項7】
軟骨伝導振動部における前記主振動面の傾斜は前記表示面に対しほぼ30度から60度の間であることを特徴とする請求項1から4のいずれかに記載の携帯電話。
【請求項8】
軟骨伝導振動部表面において互いに平行に対向する一対の主振動面の両側からの振動が前記筐体構造に伝達されることを特徴とする請求項1記載の携帯電話。
【請求項9】
前記筐体構造は前記表示面と直交する側面を有し、軟骨伝導振動部における主振動面の両側の振動は前記表示面に平行な面と前記側面にそれぞれ伝達されることを特徴とする請求項8記載の携帯電話。
【請求項10】
前記筐体構造は前記表示面と直交する上面を有し、軟骨伝導振動部における主振動面の両側の振動は前記表示面に平行な面と前記上面にそれぞれ伝達されることを特徴とする請求項8記載の携帯電話。
【請求項11】
軟骨伝導振動部において前記一対の平行な主振動面の互いに食い違う位置からそれぞれ振動が伝達されることを特徴とする請求項8から10のいずれかに記載の携帯電話。
【請求項12】
軟骨伝導振動部において主振動面の一部に自由振動が許されるとともに主振動面の他の一部が前記筐体構造内部に支持されることを特徴とする請求項1から11のいずれかに記載の携帯電話。
【請求項13】
主振動面との間に弾性体を介在させて軟骨伝導振動部が前記筐体構造内部に支持されることを特徴とする請求項1から12のいずれかに記載の携帯電話。
【請求項14】
筐体構造と、主振動面の一部に自由振動が許されるとともに主振動面の他の一部が前記筐体構造内部に支持される軟骨伝導振動部とを有することを特徴とする携帯電話。
【請求項15】
軟骨伝導振動部の中央部における主振動面が前記筐体構造に支持されるとともに、軟骨伝導振動部の両端部における主振動面に自由振動が許されることを特徴とする請求項14記載の携帯電話。
【請求項16】
軟骨伝導振動部の中心をずれた中央部における主振動面が前記筐体構造に支持されることを特徴とする請求項15記載の携帯電話。
【請求項17】
軟骨伝導振動部の主振動面の複数部分が前記筐体構造に支持されることを特徴とする請求項14記載の携帯電話。
【請求項18】
軟骨伝導振動部の両端部における主振動面がそれぞれ前記筐体構造に支持されるとともに、軟骨伝導振動部の中央部における主振動面に自由振動が許されることを特徴とする請求項17記載の携帯電話。
【請求項19】
筐体構造と、主振動面との間に振動伝導弾性体を介在させて前記筐体構造内部に支持される軟骨伝導振動部とを有することを特徴とする携帯電話。
【図2】
【図3】
【図4】
【図8】
【図9】
【図10】
【図12】
【図13】
【図14】
【図16】
【図17】
【図21】
【図23】
【図28】
【図29】
【図30】
【図31】
【図34】
【図35】
【図36】
【図38】
【図39】
【図42】
【図43】
【図44】
【図45】
【図46】
【図47】
【図48】
【図56】
【図58】
【図59】
【図60】
【図61】
【図63】
【図64】
【図1】
【図5】
【図6】
【図7】
【図11】
【図15】
【図18】
【図19】
【図20】
【図22】
【図24】
【図25】
【図26】
【図27】
【図32】
【図33】
【図37】
【図40】
【図41】
【図49】
【図50】
【図51】
【図52】
【図53】
【図54】
【図55】
【図57】
【図62】
【図3】
【図4】
【図8】
【図9】
【図10】
【図12】
【図13】
【図14】
【図16】
【図17】
【図21】
【図23】
【図28】
【図29】
【図30】
【図31】
【図34】
【図35】
【図36】
【図38】
【図39】
【図42】
【図43】
【図44】
【図45】
【図46】
【図47】
【図48】
【図56】
【図58】
【図59】
【図60】
【図61】
【図63】
【図64】
【図1】
【図5】
【図6】
【図7】
【図11】
【図15】
【図18】
【図19】
【図20】
【図22】
【図24】
【図25】
【図26】
【図27】
【図32】
【図33】
【図37】
【図40】
【図41】
【図49】
【図50】
【図51】
【図52】
【図53】
【図54】
【図55】
【図57】
【図62】
【公開番号】特開2013−17009(P2013−17009A)
【公開日】平成25年1月24日(2013.1.24)
【国際特許分類】
【出願番号】特願2011−147934(P2011−147934)
【出願日】平成23年7月4日(2011.7.4)
【出願人】(500216628)
【出願人】(000116024)ローム株式会社 (3,539)
【Fターム(参考)】
【公開日】平成25年1月24日(2013.1.24)
【国際特許分類】
【出願日】平成23年7月4日(2011.7.4)
【出願人】(500216628)
【出願人】(000116024)ローム株式会社 (3,539)
【Fターム(参考)】
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