新規化合物、組成物、及び使用方法
【課題】血中尿酸レベルの調節に有用な化合物、その化合物を含む処方物、及びその化合物を用いた方法であり、該化合物が、異常な尿酸レベルに関連した障害の治療及び予防に用いられる化合物を提供する。
【解決手段】下記構造式(III)
で表される化合物、もしくはその代謝物、その薬学的に許容できる塩、その溶媒和物、その多形体、そのエステル、その互変異性体、又はそのプロドラッグ化合物を個体に投与する段階を含む、個体におけるヒポキサンチン-グアニンホスホリボシルトランスフェラーゼ(HPRT)欠損の治療法。
【解決手段】下記構造式(III)
で表される化合物、もしくはその代謝物、その薬学的に許容できる塩、その溶媒和物、その多形体、そのエステル、その互変異性体、又はそのプロドラッグ化合物を個体に投与する段階を含む、個体におけるヒポキサンチン-グアニンホスホリボシルトランスフェラーゼ(HPRT)欠損の治療法。
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【特許請求の範囲】
【請求項1】
構造式(III)の化合物、もしくはその薬学的に許容できる塩、その溶媒和物、又はその互変異性体であって、
【化1】
ここで、構造式(III)の式中、
XはCH又はNであり、
WはO、S、S(O)、S(O)2、NH、N(アルキル)、NC(O)(アルキル)、又はCH2であり、
R1はHであり、
R3及びR3'は、H及び低級アルキルより独立に選択される、もしくはR3及びR3'はこれらが結合する炭素と共に、N、S、及びOより選択される1個又は2個のヘテロ原子を任意に含む4、5、又は6員環を形成し、
R2は(a)、(b)及び(c)から成る群より選択され、
【化2】
ここで、
----は炭素‐炭素単結合、又は炭素‐炭素二重結合を表わし、
Q及びQ'は、N及びCHより独立に選択され、
RPはメチル、エチル、プロピル、i-プロピル、シクロプロピル、シクロブチル、シクロペンチル、シクロヘキシル、又はシクロプロピルメチルであり、
R8、R9及びR10は、H、F、Cl、Br、CH3、CF3、CFH2、CF2H、エチル、i-プロピル、シクロプロピル、メトキシ、OH、OCF3、NH2、及びNHCH3より独立に選択され、
R12、R13、R14及びR15は、独立にH又はメチルであることを特徴とする化合物。
【請求項2】
R2が基(a)であり、RPがシクロプロピル又はエチルであることを特徴とする請求項1記載の化合物。
【化3】
【請求項3】
WがSであることを特徴とする請求項1又は2記載の化合物。
【請求項4】
XがNであることを特徴とする請求項1乃至3いずれか一つに記載の化合物。
【請求項5】
R3及びR3'がH又はCH3であることを特徴とする請求項1乃至4いずれか一つに記載の化合物。
【請求項6】
下記より選択される請求項1記載の化合物、又はその薬学的に許容できる塩。
【化4】
【請求項1】
構造式(III)の化合物、もしくはその薬学的に許容できる塩、その溶媒和物、又はその互変異性体であって、
【化1】
ここで、構造式(III)の式中、
XはCH又はNであり、
WはO、S、S(O)、S(O)2、NH、N(アルキル)、NC(O)(アルキル)、又はCH2であり、
R1はHであり、
R3及びR3'は、H及び低級アルキルより独立に選択される、もしくはR3及びR3'はこれらが結合する炭素と共に、N、S、及びOより選択される1個又は2個のヘテロ原子を任意に含む4、5、又は6員環を形成し、
R2は(a)、(b)及び(c)から成る群より選択され、
【化2】
ここで、
----は炭素‐炭素単結合、又は炭素‐炭素二重結合を表わし、
Q及びQ'は、N及びCHより独立に選択され、
RPはメチル、エチル、プロピル、i-プロピル、シクロプロピル、シクロブチル、シクロペンチル、シクロヘキシル、又はシクロプロピルメチルであり、
R8、R9及びR10は、H、F、Cl、Br、CH3、CF3、CFH2、CF2H、エチル、i-プロピル、シクロプロピル、メトキシ、OH、OCF3、NH2、及びNHCH3より独立に選択され、
R12、R13、R14及びR15は、独立にH又はメチルであることを特徴とする化合物。
【請求項2】
R2が基(a)であり、RPがシクロプロピル又はエチルであることを特徴とする請求項1記載の化合物。
【化3】
【請求項3】
WがSであることを特徴とする請求項1又は2記載の化合物。
【請求項4】
XがNであることを特徴とする請求項1乃至3いずれか一つに記載の化合物。
【請求項5】
R3及びR3'がH又はCH3であることを特徴とする請求項1乃至4いずれか一つに記載の化合物。
【請求項6】
下記より選択される請求項1記載の化合物、又はその薬学的に許容できる塩。
【化4】
【図1】
【図2】
【図3】
【図4】
【図5】
【図6】
【図2】
【図3】
【図4】
【図5】
【図6】
【公開番号】特開2012−184234(P2012−184234A)
【公開日】平成24年9月27日(2012.9.27)
【国際特許分類】
【出願番号】特願2012−95094(P2012−95094)
【出願日】平成24年4月18日(2012.4.18)
【分割の表示】特願2010−536189(P2010−536189)の分割
【原出願日】平成20年11月26日(2008.11.26)
【出願人】(510146366)アルデア バイオサイエンシーズ インク. (3)
【Fターム(参考)】
【公開日】平成24年9月27日(2012.9.27)
【国際特許分類】
【出願日】平成24年4月18日(2012.4.18)
【分割の表示】特願2010−536189(P2010−536189)の分割
【原出願日】平成20年11月26日(2008.11.26)
【出願人】(510146366)アルデア バイオサイエンシーズ インク. (3)
【Fターム(参考)】
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