説明

景品取得ゲーム機におけるタイトル装飾部掲示機構

【課題】ゲームセンタなどへの搬入が容易で、ゲーム機設置後は遠くからでもその存在を来場者に大きくアピールできるとともにゲーム機の前面の窓全体を開口しゲームフィールドの景品を遮ることなく良好に見せることができる景品取得ゲーム機におけるタイトル装飾部掲示機構を提供する。
【解決手段】タイトル部を有するタイトル装飾部12が景品取得ゲーム機1の前面窓の透明板4aの上部を覆うように設置されている。ゲーム機設置後は、突出機構によりタイトル装飾部12を景品取得ゲーム機1の天板3の上側に移動させる。ゲームセンタ搬入時にはタイトル装飾部12は邪魔にならず、ゲーム機設置後はゲーム機筐体の存在感が増して来場者にアピールするとともに前面窓内のフィールドの視界も良好に保つことができる。

【発明の詳細な説明】
【技術分野】
【0001】
本発明は、ゲーム機筐体内の景品およびタイトル装飾品(ポスター類)をアピールできる景品取得ゲーム機におけるタイトル装飾部掲示機構に関する。
【背景技術】
【0002】
景品取得ゲーム機のタイトル装飾品は、その製品の名称や愛称などのタイトルを装飾的に明示するために設置され、その設置位置は装置内部の固定位置に収容された形で配置されているものが多い。景品取得ゲーム機はゲームフィールド内の視界を遮らないように筐体の骨組を構成する枠に透明板を取り付け,窓の面積を極力大きくとっている。
しかしながら、タイトル装飾品の大きさによっては、ゲームフィールドを見る窓の開口面積の相当部分を覆うことになることから景品が見えづらく、プレイヤがキャプチャー操作するためには不都合になる場合がある。
また同じ大きさ(高さ)のゲーム機同士では、タイトル装飾品がゲーム機の筐体の一部を覆うような位置となるため、ゲーム機自体のアピール度に欠けるという問題があった。
【0003】
そこで、上記問題を解決するためにゲーム機を設置時にはタイトル装飾品をゲーム機筐体より外側の窓を遮らない上部に掲げることが考えられる。しかしながら、このような筐体構造にすると、ゲーム会場にゲーム機を設置するため狭い通路を搬入する場合には、掲げたタイトル装飾品が邪魔となり、ゲーム機搬入が円滑にできないことが予想される。
【0004】
ところで、ゲーム空間を遮らない位置に映像表示部を設けた景品把み取りゲーム装置が提案されている(特許文献1)。
しかしながら、このゲーム装置は、本来のゲーム空間より上に映像表示部を設けているため、その分、筐体が大きくなり搬入が困難になるということでは上述の問題点を有するものである。また、映像表示部は、タイトル部ではなく把持した景品を表示させるというゲームを行う上での機能の一部であり、ゲーム機の存在自体をアピールする目的のために設けられたものではない。
【特許文献1】特開平6−154419号公報
【発明の開示】
【発明が解決しようとする課題】
【0005】
本発明の目的は、ゲームセンタなどへの搬入が容易で、ゲーム機設置後は遠くからでもその存在を来場者に大きくアピールできるとともにゲーム機の前面の窓全体を開口しゲームフィールドの景品を遮ることなく良好に見せることができる景品取得ゲーム機におけるタイトル装飾部掲示機構を提供することにある。
【課題を解決するための手段】
【0006】
前記目的を達成するために本発明の請求項1は、ゲームフィールド内を幅広く見渡すため、ゲーム機筐体を形成する枠の間の筐体面に所定の面積を確保して窓を形成した構造の景品取得ゲーム機において、該ゲーム機筐体の最上部位置より下部に、盤面形状のタイトル部を有するタイトル装飾部を取設し、前記タイトル部を支持する支持枠を前記筐体最上部位置より上に突出させる突出機構を有し、ゲーム機設置後、前記突出機構を駆動させることにより前記タイトル装飾部を所定の格納位置から前記筐体最上部位置より上方の掲載位置に移動させ、前記ゲーム筐体の窓を全開にすることを特徴とする。
本発明の請求項2は、請求項1記載の発明において前記突出機構は、前記タイトル装飾部の下部に紐の一端を結合し、前記紐を回転体に掛け渡する構造であり、掛け渡した前記紐の他端を引くことにより、前記タイトル部を支持する支持枠を直線的に上昇させることを特徴とする。
本発明の請求項3は、請求項1記載の発明において前記突出機構は、前記タイトル装飾部に取り付けたラック部と、該ラック部に噛合させたピニオンと、該ピニオンを駆動するモータとから構成され、前記モータの回転駆動により前記タイトル装飾部を上昇および下降させることを特徴とする。
本発明の請求項4は請求項3記載の発明においてフォトセンサを設け、該フォトセンサにより前記タイトル装飾部の上端および下端を検知し、前記モータを停止させることにより、前記タイトル装飾部を所定の格納位置および前記筐体最上部位置より上方の掲載位置に保持することを特徴とする。
本発明の請求項5は請求項1記載の発明において前記突出機構は、前記タイトル部を回動可能に支持する支持枠の一端に取り付けられたギヤと、前記ギヤに噛合する回転伝達体と、前記回転伝達体を回転駆動するモータとから構成され、前記モータの回転駆動により、前記タイトル部の前面が一方向に向いた状態で、前記支持枠の一端を中心に他端を回転させ、タイトル部を上昇および下降させることを特徴とする。
本発明の請求項6は請求項5記載の発明において前記回転伝達体とともに回転する回転体を設け、前記回転体の回転位置をフォトセンサにより検知することにより、前記モータを停止させ前記タイトル装飾部を所定の格納位置および前記筐体最上部位置より上方の掲載位置に保持することを特徴とする。
【発明の効果】
【0007】
上記構成によれば、タイトル装飾部をゲーム筐体の最上部より下側に格納した状態(格納位置)でゲーム機をゲームセンタなどに搬入できるため、搬送が容易となる。また、搬入後は、手動または自動でゲーム筐体最上部より上方にせり上げることができ、遠方から見た場合、ゲーム機自体を大きく見せゲーム機を目立つようにすることができる。
さらに、タイトル装飾部がゲーム筐体の最上部より上方にせり上げるため、景品取得ゲーム機の前面の窓の開口面積を大きく確保できフィールドおよびフィールド上の景品が見やすくなるとともに筐体フィールド上部まで占有する大きい景品を確実に見せることができるので、大きな景品でも最大限アピールすることができる。
【発明を実施するための最良の形態】
【0008】
以下、図面を参照して本発明をさらに詳しく説明する。
図1は、本発明によるタイトル装飾部掲示機構を適用した景品取得ゲーム機の実施の形態を示す外観図で、タイトル装飾部を直線昇降させる例である。
この実施の形態は2人用機種であり、ゲームフィールド7内にはキャッチャー5aおよび5bが吊り下げられている。
窓を構成する透明板4a,4bおよび4cはゲーム機筐体の枠2a,2b,2cおよび2dの間に嵌め込まれており、各面一杯に窓が作られている。このような窓の構成により操作パネル6が存在するゲーム機正面および左右面からゲームフィールド7内全体を容易に見渡せるようになっている。景品取得ゲーム機1の筐体上部は天板3で覆われている。
【0009】
正面側の窓を構成する透明板4aの上部にはタイトル部を有するタイトル装飾部12が配置されている。(a)で示す状態はタイトル装飾部12の格納位置であり、透明板4aの上部を覆っている。
タイトル装飾部12は「AB△△□□−cd」と表示されたタイトル部を有し、タイトル部の上側に装飾部分12a,12bを有しており、手動または装置駆動によって上方に移動させるための突出機構を備えている。(b)で示す状態は突出機構でタイトル装飾部12が天板3より上方に突出させ掲載位置にせり上げた状態である。装飾部分12a,12bは多数のLEDなどを点滅させたり、絵柄などが記載される部分である。
【0010】
(a)の状態ではタイトル装飾部12が透明板4aの上部を覆っているため、ゲームフィールド7の視界が狭くなっており、景品の展示やキャッチャー5aおよび5bの動きを把握しずらくなっている。(b)の状態ではタイトル装飾部12が天板3の上側にせり上がっているため、透明板4aへの覆いはなく、ゲームフィールド7内全体を良好に見渡せることができる。また、タイトル装飾部12が天板3よりせり上がることにより、正面側から見た景品取得ゲーム機1の前面側の開口面積は大きくなり、タイトル装飾部12と相まって景品取得ゲーム機1の存在感が増し、アピール度が増加する。
【0011】
図2は、図1のタイトル装飾部の直線上昇動作を説明するための図で、タイトル装飾部の構造の詳細を示している。なお、図2は図1の装飾部分12a,12bを省略表示したものである。
支持枠13は、ゲーム機内部の枠2b,2cの後ろ側に配置され、その上部が天板3の貫通孔3a(図1参照)を介して天板3の上側に突出している。この突出部分にタイトル部14が吊り下げられた状態となっている。支持枠13を上に引っ張り上げるか、突き出るように移動させることによりタイトル装飾部12を天板3の上方の掲載位置に移動させ、支持枠13を下降させることにより元の格納位置に移動させることができる。
【0012】
図3は、本発明によるタイトル装飾部掲示機構を適用した景品取得ゲーム機の他の実施の形態を示す外観図で、タイトル装飾部枠を回転昇降させる例である。
回転軸受部15を天板3の端部3aに設け、回転軸受部15に支持枠16の端部を回動可能に取り付けている。支持枠16にはタイトル部21が支持され、支持枠16を回転軸受部15を中心に矢印16aのように回転させることにより、(a)の格納位置から天板3の上方の掲載位置に掲げることができる。
【0013】
図4に図3のタイトル装飾部の回転上昇の動作の詳細を示す。
タイトル部21の両側部に回転軸22が取り付けられている。回転軸22の端部は支持枠16に設けられている貫通孔16bに回動可能に支持されている。タイトル部21の回転軸22を結んだ線よりタイトル部21の下側は、タイトル部21の上側より重量を大きくしてあるため、回転軸22を支持位置としてタイトル面が前面側を向いた状態になっている。(b)のように支持枠16を回転させた場合、回転軸22は、貫通孔16aに対し回転するため、支持枠16がどのような角度になってもタイトル面は常に前面を向いた状態となり、(c)に示すような掲載位置でもタイトル面は前面を向いた状態となる。
【0014】
図5,図6および図7は、図1の直線昇降を手動で行う場合の例を説明するための図である。
図5に示すように支持枠25の下端部に紐26の一端を結び、ゲーム機筐体にローラ27を取り付け、紐26を掛け渡している。手18により紐26の他端を引っ張ることにより支持枠25を上昇させるものである。支持枠25に支持されているタイトル部も同様に上昇する。
図6は、図5の直線昇降で上昇した位置のロック機構の例を示す図である。
支持枠25の下端部にロック溝25aを設け、ロック溝25aの底部の貫通孔25bにロック解除ピン29を嵌入させている。ロック解除ピン29は左右に移動させることができるように貫通孔25bに保持されている。一方、ゲーム機筐体には支持枠25の側面に対面するようにロック支持杆30が設けられ、ロック支持杆30の先端部に貫通孔30bに連通したロックピン収容溝30aが形成されている。
【0015】
ロックピン収容溝30a内はコイルバネ32とロックピン31が挿入され、(a)の支持枠25の位置ではコイルバネ32の反発力によりロックピン31の先端が支持枠25の側面に押し当てられた状態となる。
支持枠25が上昇させられ、ロック溝25aがロック支持杆30に対面する位置に達すると、コイルバネ32の反発力によりロックピン31がロック解除ピン29を押し込んでロック溝25aに嵌合し、支持枠25がロックされる。この位置がタイトル装飾部の掲載位置である。
支持枠25を下降させるには、ロック解除ピン29を押すことにより、ロックピン31をロック溝25aから退避させ、タイトル装飾部を元の格納位置に戻すことができる。
【0016】
図7は、図5の直線昇降で上昇位置のロックを紐の固定で行う場合の例を示す図である。このように紐26の端部に輪33を結んでおき、輪22を係止ピン34に係合させることにより、タイトル装飾部の掲載位置に保持することができる。
【0017】
図8は、図1の直線昇降を昇降装置で行う場合の例を説明するための図、図9は、図8のタイトル装飾部の裏面に設けられたラック部と検知板の関係を示す図である。
タイトル板45の裏面にラック40を取り付け、このラック40に、ゲーム機筐体に回転可能に取り付けられたピニオン41を噛合させている。ピニオン41は図示しないモータ出力軸に接続されており、モータを駆動させることによりにタイトル板45を格納位置から掲載位置まで移動させることができる。
【0018】
ラック40の上部位置と下部位置のタイトル板45の裏面には検知板42および43が設けられ、図10に示すようにゲーム機筐体には上記検知板を検出するためのフォトセンサ44が設置されている。
図10(a)の位置は検知板42がフォトセンサ44内に達した状態であり、フォトセンサ44によりこの位置を検知し、格納位置でモータ駆動が停止してタイトル板45が停止する。この状態からモータを駆動すると、(b)のようにタイトル板45は上昇し、(c)の位置に達するとフォトセンサ44が検知板43を検知するため、モータは停止し、掲載位置にタイトル板45を上昇させることができる。
【0019】
図11は、図3の回転昇降を回転装置で行う場合の例を説明するための図、図12はその機構の詳細を示す斜視図である。
支持枠50の端部に、パルスカム54と回転用ギヤ51を取り付けた軸59が固定されている。回転用ギヤ51はモータギヤ52に噛合され、モータギヤ52はモータ57の出力軸に固定されている。
パルスカム54は外周付近に多数の溝54aが形成され回転板であり、この溝54aを検出するフォトセンサ58がこの回転板を挟持するように設置されている。軸59,モータ57,フォトセンサ58はゲーム機筐体に取り付けられている。
【0020】
モータ57を駆動させることにより図11に示すように軸59を中心に支持枠50を50a,50b,50c,50dのように回転させることができる。支持枠50の最も回転下降した位置と最も回転上昇した位置はフォトセンサ58で検知され、その位置でモータを停止させることにより,支持枠50に支持されたタイトル部の位置を格納位置と掲載位置に移動させることができる。
【産業上の利用可能性】
【0021】
ゲームセンタやゲームイベント会場に設置される景品取得ゲーム機である。
【図面の簡単な説明】
【0022】
【図1】本発明によるタイトル装飾部掲示機構を適用した景品取得ゲーム機の実施の形態を示す外観図で、タイトル装飾部を直線昇降させる例である。
【図2】図1のタイトル装飾部の直線上昇の動作を説明するための図である。
【図3】本発明によるタイトル装飾部掲示機構を適用した景品取得ゲーム機の他の実施の形態を示す外観図で、タイトル装飾部枠を回転昇降させる例である。
【図4】図3のタイトル装飾部の回転上昇の動作を説明するための図である。
【図5】図1の直線昇降を手動で行う場合の例を説明するための図である。
【図6】図5の直線昇降で上昇位置のロック機構の例を説明するための図である。
【図7】図5の直線昇降で上昇位置のロックを紐の固定で行う場合の例を示す図である。
【図8】図1の直線昇降を昇降装置で行う場合の例を説明するための図である。
【図9】図8のタイトル装飾部の裏面に設けられたラック部と検知板の関係を示す図である。
【図10】図8のタイトル装飾部の定位置と上昇位置を検知する光検出部を説明するための図である。
【図11】図3の回転昇降を回転装置で行う場合の例を説明するための図である。
【図12】図11の回転装置の詳細を説明するための図である。
【符号の説明】
【0023】
1,17 景品取得ゲーム機
2 枠
3 天板
4 透明板
5a,5b キャッチャー
6 操作パネル
7 ゲームフィールド
12,18 タイトル装飾部
13,16,25,40,50 支持枠
14,21 タイトル部
15 回転軸受部
22 回転軸
26 紐
27 ローラ
28 手
29 ロック解除ピン
30 ロック支持杆
31 ロックピン
32 コイルバネ
33 輪
34 係止ピン
41 ピニオン
42,43 検知板
44,58 フォトセンサ
51 回転用ギヤ
52 モータギヤ
54 パルスカム
57 モータ

【特許請求の範囲】
【請求項1】
ゲームフィールド内を幅広く見渡すため、ゲーム機筐体を形成する枠の間の筐体面に所定の面積を確保して窓を形成した構造の景品取得ゲーム機において、
該ゲーム機筐体の最上部位置より下部に、盤面形状のタイトル部を有するタイトル装飾部を取設し、
前記タイトル部を支持する支持枠を前記筐体最上部位置より上に突出させる突出機構を有し、
ゲーム機設置後、前記突出機構を駆動させることにより前記タイトル装飾部を所定の格納位置から前記筐体最上部位置より上方の掲載位置に移動させ、前記ゲーム筐体の窓を全開にすることを特徴とするタイトル装飾部掲示機構。
【請求項2】
前記突出機構は、
前記タイトル装飾部の下部に紐の一端を結合し、前記紐を回転体に掛け渡する構造であり、
掛け渡した前記紐の他端を引くことにより、前記タイトル部を支持する支持枠を直線的に上昇させることを特徴とする請求項1記載のタイトル装飾部掲示機構。
【請求項3】
前記突出機構は、
前記タイトル装飾部に取り付けたラック部と、
該ラック部に噛合させたピニオンと、
該ピニオンを駆動するモータとから構成され、
前記モータの回転駆動により前記タイトル装飾部を上昇および下降させることを特徴とする請求項1記載のタイトル装飾部掲示機構。
【請求項4】
フォトセンサを設け、
該フォトセンサにより前記タイトル装飾部の上端および下端を検知し、前記モータを停止させることにより、前記タイトル装飾部を所定の格納位置および前記筐体最上部位置より上方の掲載位置に保持することを特徴とする請求項3記載のタイトル装飾部掲示機構。
【請求項5】
前記突出機構は、
前記タイトル部を回動可能に支持する支持枠の一端に取り付けられたギヤと、
前記ギヤに噛合する回転伝達体と、
前記回転伝達体を回転駆動するモータとから構成され、
前記モータの回転駆動により、前記タイトル部の前面が一方向に向いた状態で、前記支持枠の一端を中心に他端を回転させ、タイトル部を上昇および下降させることを特徴とする請求項1記載のタイトル装飾部掲示機構。
【請求項6】
前記回転伝達体とともに回転する回転体を設け、
前記回転体の回転位置をセンサにより検知することにより、前記モータを停止させ前記タイトル装飾部を所定の格納位置および前記筐体最上部位置より上方の掲載位置に保持することを特徴とする請求項5記載のタイトル装飾部掲示機構。

【図1】
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【図2】
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【図3】
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【図4】
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【図5】
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【図6】
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【図7】
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【図8】
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【図9】
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【図10】
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【図11】
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【図12】
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【公開番号】特開2008−200069(P2008−200069A)
【公開日】平成20年9月4日(2008.9.4)
【国際特許分類】
【出願番号】特願2007−35981(P2007−35981)
【出願日】平成19年2月16日(2007.2.16)
【出願人】(306019111)株式会社タイトー (475)
【Fターム(参考)】