説明

止着テープ、及びこの止着テープを用いた使い捨ておむつ

【課題】 様々なサイズの着用者に対して広範に適応できる使い捨ておむつ、及びそれに用いる止着テープを提供することを目的とする。
【解決手段】 使い捨ておむつの背側或いは腹側に取り付けられ、2つの着用止着片15,25を備えた止着テープ11である。着用止着片15,25のそれぞれの肌側面には、鈎型係合部材(着用止着部)13,23が形成され、外面には接着テープ(折返止着部)19,29が設けられている。適宜不要な着用止着片15,25を折り返して接着テープ19,29で止めておく。

【発明の詳細な説明】
【技術分野】
【0001】
本発明は、使い捨ておむつを着用状態にする為に用いられる止着テープ、及びこの止着テープを用いた使い捨ておむつに関するものである。
【背景技術】
【0002】
使い捨ておむつは、平板状のおむつ展開体から使用時に背側部の左右翼を腹側部に綴じ合わせて着用させる展開型おむつと、パンツの形状をしたパンツ型おむつに大別され、このうち展開型おむつは、着用者が寝た状態であっても、上記左右翼を外すことで容易におむつを交換できることから、乳児や、ベットや布団の上で座ることができない人等に好んで用いられている。
【0003】
展開型おむつとしては、上記左右翼にそれぞれ止着テープを舌状に取り付け、該止着テープの肌側面に設けられた鈎型係合部材等(着用止着部)を、腹側部の反肌側面に形成されたループ型係合部材等(ターゲット部)に係合させて着用する構成のものが一般的であり、この際、縦に幅広く係合させた方がぴったりと着用できることから、着用止着部を縦方向(身体高さ方向)に2つ並べて配置することが一般に行われている(従来例[1])。
【0004】
しかしこの様に2つの着用止着部が縦方向に真っ直ぐ並んだ1タイプだけであると、着用者が大人の場合では、ウエスト周りとヒップ周りの差や、ウエスト,ヒップ周りに対する脚繰りサイズの差が大きく、又それも人によって様々である為、上記従来例[1]のおむつを上手く身体にフィットさせることができずに隙間が形成され、漏れを生じることがある。
【0005】
そこで従来では上記2つの着用止着部の間に切り込みを形成し、これら着用止着部を別々に独立して扱い、隙間を生じない様にそれぞれの着用止着部の位置をずらして腹側部に止着できるようにしたものが提案されている(例えば特許文献1参照)(従来例[2])。
【特許文献1】特開2004−57541号公報(例えば特許請求の範囲、段落[0022])
【発明の開示】
【発明が解決しようとする課題】
【0006】
上記従来例[2]の如く、止着テープに切り込みを設けたタイプの使い捨ておむつによれば、着用者の体形によって微調整することができて、ぴったりとフィットさせることができるものの、その調整範囲は左程大きなものではない。従って着用者の身体サイズが大小異なる場合には、それぞれの着用者のサイズに応じた使い捨ておむつを用いる必要がある。この為、介護施設や病院等の様に多数の患者に対しておむつを使用する場合には、数多くの種類のおむつを準備しなければならず、作業が煩雑となる上、保管量が多くなる。
【0007】
そこで本発明の目的は、様々なサイズの着用者について広範に適応できる使い捨ておむつ、及びそれに用いる止着テープを提供することにある。
【課題を解決するための手段】
【0008】
本発明に係る止着テープは、使い捨ておむつの背側或いは腹側に取り付けられ、複数の着用止着片を独立または独立可能に備えた止着テープであって、前記着用止着片のそれぞれの一方側の面には、着用止着部が形成され、全ての前記着用止着片の他方側の面、或いは少なくとも一つの前記着用止着片を除いた残りの前記着用止着片の他方側の面に、折返止着部が設けられたものであることを特徴とする。
【0009】
また本発明に係る使い捨ておむつは、前記止着テープがおむつの背側或いは腹側に左右一対設けられたものであることを特徴とする。
【0010】
従来の着用止着部を2以上有する止着テープを備えた使い捨ておむつでは、例えば身体の大きい人の場合は全ての着用止着片(着用止着部の設けられた片)を止着することに支障はないが、身体の小さい人や痩せた人の場合は一部の着用止着片が余分となり、これを止めずにおくと、その着用止着片がヒラついて邪魔となり、またこの余分な着用止着片を無理に止着すると、止着テープ自身が波打つ様に皺を生じ、おむつを着用者にしっかりとフィットさせ難くなることがある。
【0011】
この点において本発明の止着テープ,使い捨ておむつでは、余分な着用止着片を生じる場合には、その着用止着片を表側(反肌側)に捲って折返止着部により止めることができ、これにより余分な着用止着片がヒラつかず、また止着テープに皺等を生じることなく、おむつを着用することが可能となる。
【0012】
或いは着用止着片の部分を内側(肌側)に折った状態とし、上記折返止着部を着用の為の止着部として用いても良く、この場合は上記の如く折った分だけ実質的に止着テープの長さを短くして用いることとなり、小さい(痩せた)体形の着用者に対して好適におむつを適用することができる。
【0013】
この様に1種類の使い捨ておむつで、全ての着用止着片を止着するのに適した体形の者から、一部の着用止着片を必要としない体形の者、或いは止着テープを肌側に折って長さを短くして丁度良い体形の者まで、様々な体形の着用者に適用できる。
【0014】
なお折返止着部は、全ての着用止着片に設けても良いが、少なくとも或る決まった1つの着用止着部については必ず着用の為に使用するという場合であれば、その着用止着部のところの着用止着片は折り返して止めるということはないので、当該着用止着片に上記折返止着部を設けない様にしても良い。この場合は部品量の低減によりコストを抑えることができる。
【0015】
他方、全ての着用止着片に折返止着部を設けたものの場合には、どの着用止着片を折り返すのかについての自由度が高くなり、また全ての着用止着片を内側(肌側)に折り返して、折返止着部のみによって着用することも可能となる。加えて止着テープの製造は一般に長尺帯状シートを基材として連続的に行われるものであるところ、上記全ての着用止着片に折返止着部を設けたものの場合は、長尺の基材シートに対し製造流れ方向に長尺の折返止着部原料を連続して取り付け、その後個々の止着テープに切断するという方法を採用できることから、製造が簡単である。
【0016】
前記折返止着部としては、接着テープ,粘着テープ,面ファスナー等が挙げられる。
【0017】
尤も、一旦着用者に適する様に止着テープの着用止着片を外側に折り返して止めたならば、これを外して止め直すということがないので、むしろしっかりと止着できるものの方が好ましく、この点において接着テープであればしっかりと止めることができるから、この観点より接着テープが望ましい。
【0018】
一方、止着テープを肌側に折って折返止着部を着用の為の止着部として用いる場合には止め直しができるという観点からは、折返止着部として粘着テープ,面ファスナー等の着脱自在型の取付テープを用いることが好ましい。
【発明の効果】
【0019】
本発明に係る止着テープ,使い捨ておむつによれば、適宜着用止着片を折り返して止めることができるので、1種類の使い捨ておむつで様々な体形の着用者に適用できる。その結果、例えば病院や介護施設の様に多くの着用者を対象とする場合であっても、準備する使い捨ておむつの種類を少なくすることができるので、保管量を低減することができ、また作業が繁雑とならず、介護者の負担が軽減する。
【発明を実施するための最良の形態】
【0020】
<実施形態1>
図1は本発明の実施形態1に係る使い捨ておむつ10を表す展開状態の平面図で、おむつの肌側面(肌に接する側の面)を手前側にして表している。また図2は図1に示すX−X線断面図である。図3,4はこの使い捨ておむつ10を着用した形態を表す斜視図である。図5の(a)はこの使い捨ておむつ10における止着テープ11を示す表側(反肌側)からの平面図で、(b)は(a)に示すY−Y線断面図である。
【0021】
使い捨ておむつ10は、吸収体51を挟んで液不透過性(或いは液不透過性透湿性)のバックシート52と液透過性のトップシート53が積層されたものであって、その外形は概ね長方形の長辺側の中央が窪んだ砂時計型をしている。この窪み部分が股部54(B)となり、該股部54に連なって広くなっている一方が背側部55(C)で、他方が腹側部56(A)である。該おむつ10においては、両側縁長手方向にトップシート53に重ねてサイドシート57が設けられており、中央側端部に立体用弾性糸条58が配されて該サイドシート57が肌側に向かって立ち上がる様になっている。更に両側縁長手方向に脚回用弾性糸条59を配置することにより脚繰りの股下位置のフィット性を向上させ、胴回り方向にウエスト用弾性糸条61を配置することによりウエスト部分のフィット性を向上させたものとなっている。
【0022】
使い捨ておむつ10の背側部55における両翼片55aの先端の部分には、鈎型係合部材(着用止着部)13,23を備えた止着テープ11が取り付けられ、一方、腹側部56の反肌側面(外側面)にはループ型係合部材14が設けられており、このループ型係合部材14に上記鈎型係合部材13,23の両方或いは一方を係合させることにより、図3,4に示す様に着用できる様になっている。
【0023】
上記止着テープ11について詳しく述べると、止着テープ11は、上記翼片55aへの取付側11aとは反対側11bに、縦方向(身体高さ方向)に2つ並んだ山状の着用止着片15,25が形成されたものであり、この着用止着片15,25の肌側面にはそれぞれ上記鈎型係合部材(着用止着部)13,23が接着剤16によって取り付けられている。また着用止着片15,25の表側面(反肌側面)には接着テープ(折返止着部)19,29がそれぞれ設けられている。尚使用前のおむつ製品では、接着テープ19,29が衣類等に付かない様に、離型テープ39で覆われている。また鈎型係合部材13,23が衣類等に引っ掛からない様にする為、図1,2に示す様に止着テープ11が鈎型係合部材13,23を内側にして折畳まれている。
【0024】
なお実施形態1では着用止着片15,25が多少独立した形態となっているが、図5に仮想線で示す様に、反対側11bから取付側11a方向に向かってミシン目状切れ目線24等を形成して切り離し易いものとし、この切れ目線24で適宜切り離すことにより、着用止着片15,25の互いの独立性を一層高めたものとしても良い。
【0025】
上記使い捨ておむつ10の着用にあたっては、着用止着片15,25の鈎型係合部材13,23をループ型係合部材14に係合させるのであるが、着用者の体形によって全ての鈎型係合部材13,23を係合させない方が良い場合には、その不要な鈎型係合部材13或いは23の着用止着片15或いは25の方を、図4,5に示す様に外側に折り返し、接着テープ19或いは29により止着テープ11表側面或いはバックシート52表側面に貼り付け、着用止着片15或いは25を折り返した状態に固定する(図4では上側の着用止着片15を折り返した例、図5では下側の着用止着片25を折り返した例を示している(矢印D))。尚貼り付けに際しては離型テープ39を適宜剥がし、折り返さない方(貼り付けない方)については離型テープ39を剥がさずに残しておく。
【0026】
この様に不要な着用止着片15或いは25(鈎型係合部材13或いは23)については、適宜折り返して止めておくことができるので、邪魔にならない。また不要な着用止着片を無理にループ型係合部材14に止めるということもないので、止着テープに隙間を生じ難い。
【0027】
他方、全ての着用止着片15,25の鈎型係合部材13,23をループ型係合部材14に係合させる方が良い場合には、図3に示す様に、折り返すことなく全ての着用止着片15,25を用いて着用する。
【0028】
以上の様に本実施形態1の使い捨ておむつ10によれば、全ての着用止着片15,25を用いた方が良い着用者から、一部の着用止着片15,25だけを用いた方が良い着用者まで、様々な体形の着用者に対して好適にフィットさせて着用可能である。
【0029】
<実施形態2>
図6は本発明の実施形態2に係る止着テープ21を示す表側(反肌面側)からの平面図であり、その(a)は全ての着用止着片35,45を止着する場合で、(b)は一方の着用止着片(着用止着片45)を折り返した場合である。尚図5と同じ構成部分については同一の符号を付して重複説明を避ける。
【0030】
上記実施形態1の止着テープ11では着用止着片15,25が2つの山となったものを示したが、本実施形態2の止着テープ21では、取付側11aとは反対側11bの端縁11eが直線状となっており、当初の製品では着用止着片35,45は分離されておらず、着用止着片35,45に対応した位置の肌側面にそれぞれ鈎型係合部材13,23が形成されたものである。そして鈎型係合部材13,23の間の位置には端縁11eから取付側11a方向に向かって脆弱化部22が形成され、着用止着片35と着用止着片45に手で容易に切り離すことができる様になっている。尚この脆弱化部22は、熱可塑性樹脂製の止着テープ基材12を加熱,加圧することにより厚みを薄くした線状箇所である。
【0031】
この止着テープ21を備えた使い捨ておむつの着用にあたっては、着用者の体形に応じて、全ての着用止着片35,45を着用の為に止着する場合にはそのままとし、不要な着用止着片がある場合には、適宜脆弱化部22を切り離して各着用止着片35,45を独立のものとして、図6(b)に示す様に表側に折り返して(矢印D)接着テープ29で止める様にする。
【0032】
<実施形態3>
図7は本発明の実施形態3に係る使い捨ておむつ20についてその着用形態の一例を表す斜視図であり、図8は図7に示すZ−Z線断面図である。尚図1〜4と同じ構成部分については同一の符号を付して重複説明を避ける。
【0033】
この実施形態3のおむつ20は、止着テープ31として、上記実施形態1における止着テープ11の接着テープ19,29(及び離型テープ39)に換えて鈎型係合部材(折返止着部)32,33を用いたものであり、他の構成は実施形態1と同じである。
【0034】
この止着テープ31について詳しく述べると、縦方向(身体高さ方向)に2つ並んだ山状の着用止着片15,25における肌側面にそれぞれ着用止着部としての鈎型係合部材13,23が接着剤16によって取り付けられており、且つこの着用止着片15,25の表側面(反肌側面)に折返止着部としての鈎型係合部材32,33が接着剤34によって取り付けられたものである。尚図8中、33a,23aは鈎型係合部材33,23の鈎部である。
【0035】
この使い捨ておむつ20の着用にあたっては、着用者の体形によって、例えば図7に示す様に止着テープ31の着用止着片25を適宜内側(肌側)に折り、着用止着片25の折返用の鈎型係合部材33と、着用止着片15の肌側面の鈎型係合部材13とを、ループ型係合部材14に係合させることにより、おむつ20を着用する。
【0036】
尚着用止着片15の方を内側に折って折返用の鈎型係合部材32と着用止着片25の肌側面の鈎型係合部材32とにより着用の為の止着を行っても良く、或いは着用止着片15,25の両方を内側に折って、折返用の鈎型係合部材32,33を着用の為の止着に用いても良い。
【0037】
上記の様に着用止着片15や25を内側に折ってループ型係合部材14に止着する場合には、止着テープ31をより引っ張る様にして(矢印E)着用することができ、殊に体形の小さい人や痩せた人に一層フィットする様に着用させることが可能となる。
【0038】
斯様な実施形態3の使い捨ておむつ20によれば、着用止着片15,25を伸ばしたままの状態で着用するのに好適な体形の着用者から、着用止着片15や25を内側に折ることにより止着テープ31を短くして着用するのが好適な体形の着用者まで、様々な着用者に良好にフィットさせることができる。
【0039】
以上、例を挙げて本発明を具体的に説明したが、本発明はもとより上記例によって制限を受けるものではなく、前記の趣旨に適合し得る範囲で適当に変更を加えて実施することも勿論可能であり、それらはいずれも本発明の技術的範囲に包含される。
【0040】
例えば上記実施形態では着用止着部とそのターゲット部として、鈎型係合部材13とループ型係合部材14からなる一対の面ファスナーの例を挙げたが、これに限るものではなく、粘着テープとそのターゲットテープとの組合せであっても良い。また上記実施形態ではループ型係合部材14を腹側部56に設ける構成のものを示したが、腹側部56の最表面を形成するシートとして微細なループを有する不織布等を用い、この不織布にループ型係合部材14を係合させることにより止着する様にしても良い。
【0041】
加えて上記実施形態では着用止着片が2つのものを示したが、3つ以上であっても良い。
【0042】
更に上記実施形態では着用止着片の全てについて折返止着部(接着テープ19,29、或いは鈎型係合部材32,33)を設けたものを示したが、或る決まった肌側面の着用止着部については着用の為に必ず用いるという場合には、そのところの着用止着片には折返止着部を設けなくても良い。
【図面の簡単な説明】
【0043】
【図1】本発明の実施形態1に係る使い捨ておむつを表す展開状態の平面図である。
【図2】図1に示すX−X線断面図である。
【図3】実施形態1の使い捨ておむつを着用した形態を表す斜視図である。
【図4】実施形態1の使い捨ておむつを着用した形態を表す斜視図である。
【図5】(a)は実施形態1の使い捨ておむつにおける止着テープを表す外側(反肌面側)からの平面図で、(b)は(a)に示すY−Y線断面図である。
【図6】本発明の実施形態2に係る止着テープ21を表す外側(反肌面側)からの平面図である。
【図7】本発明の実施形態3に係る使い捨ておむつについて、その着用形態の一例を表す斜視図である。
【図8】図7に示すZ−Z線断面図である。
【符号の説明】
【0044】
10,20 使い捨ておむつ
11,21,31 止着テープ
11a 取付側
11b 反対側
13,23 鈎型係合部材(着用止着部)
14 ループ型係合部材
15,25,35,45 着用止着片
19,29 接着テープ(折返止着部)
32,33 鈎型係合部材(折返止着部)
39 離型テープ

【特許請求の範囲】
【請求項1】
使い捨ておむつの背側或いは腹側に取り付けられ、複数の着用止着片を独立または独立可能に備えた止着テープにおいて、
前記着用止着片のそれぞれの一方側の面には、着用止着部が形成され、
全ての前記着用止着片の他方側の面、或いは少なくとも一つの前記着用止着片を除いた残りの前記着用止着片の他方側の面に、折返止着部が設けられたものであることを特徴とする止着テープ。
【請求項2】
前記折返止着部が接着テープである請求項1に記載の止着テープ。
【請求項3】
前記折返止着部が着脱自在型の取付テープである請求項1に記載の止着テープ。
【請求項4】
請求項1〜3のいずれかに記載の止着テープが、おむつの背側或いは腹側に左右一対設けられたものであることを特徴とする使い捨ておむつ。

【図1】
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【図2】
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【図3】
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【図4】
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【図5】
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【図6】
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【図7】
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【図8】
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【公開番号】特開2006−296467(P2006−296467A)
【公開日】平成18年11月2日(2006.11.2)
【国際特許分類】
【出願番号】特願2005−118393(P2005−118393)
【出願日】平成17年4月15日(2005.4.15)
【出願人】(000110044)株式会社リブドゥコーポレーション (390)
【Fターム(参考)】