説明

水中蛍光灯

【課題】 高水圧下で使用可能な耐水圧式の水中蛍光灯を提供する。
【解決手段】 光源3を収容するための筒状のグローブ4を、中央部の合成樹脂製のグローブ本体5と、端部の金属製のグローブ枠6とから構成し、グローブ4端部の開口部を水密に閉止すべく、グローブ枠6に金属製の蓋部材8を螺合して取付けると共に、蓋部材8にグローブ枠6の端面に対向する対向面20を設け、これらグローブ枠6と蓋部材8との螺合部、及び、グローブ枠6の端面と対向面20との間に、それぞれシール部材15、17を設ける。

【発明の詳細な説明】
【技術分野】
【0001】
本発明は、水中で使用可能な水中蛍光灯であって、特に、高水圧下で使用可能な耐水圧式の水中蛍光灯に関する。
【背景技術】
【0002】
例えば、従来の水中蛍光灯は、光源たる蛍光ランプと、その蛍光ランプを収容するための円筒状のグローブとを備えている。グローブは、ポリカーボネイト等の合成樹脂からなる。グローブ端部の開口部には、その開口部を水密に閉止すべく、合成ゴム製の防水キャップが嵌合される。グローブと防水キャップとの嵌合部には、グローブ内を水密に保つための合成ゴム製のパッキングが設けられる。このようにすることで、グローブ内に浸水することを防止していた(特許文献1等参照)。
【0003】
【特許文献1】実用新案登録第3068726号公報
【特許文献2】特開2003−323811号公報
【発明の開示】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
ところで、上記の水中蛍光灯は、比較的低水圧下で使用することを前提としたものであった。上記の水中蛍光灯を高水圧下で使用すると、合成ゴム製の防水キャップ及びパッキングが変形してしまう。そうなると、グローブ内に浸水してしまう。そのため、上記の水中蛍光灯は、圧力容器内、実験水槽内、或いは海中等の高水圧下で使用することができなかった。
【0005】
そこで、本発明の目的は、高水圧下で使用可能な耐水圧式の水中蛍光灯を提供することにある。
【課題を解決するための手段】
【0006】
上記目的を達成するために、請求項1の発明は、光源を収容するための筒状のグローブを、中央部の合成樹脂製のグローブ本体と、端部の金属製のグローブ枠とから構成し、上記グローブ端部の開口部を水密に閉止すべく、上記グローブ枠に金属製の蓋部材を螺合して取付けると共に、上記蓋部材に上記グローブ枠の端面に対向する対向面を設け、これらグローブ枠と蓋部材との螺合部、及び、グローブ枠の端面と対向面との間に、それぞれシール部材を設けたことを特徴とする水中蛍光灯である。
【0007】
請求項2の発明は、上記グローブ本体が、アクリル或いはポリカーボネイトからなる請求項1記載の水中蛍光灯である。
【0008】
請求項3の発明は、上記グローブ枠及び/又は上記蓋部材が、ステンレス鋼からなる請求項1又は2記載の水中蛍光灯である。
【0009】
請求項4の発明は、上記グローブ内に設けられ、上記グローブの軸方向に延出するレールと、該レールに摺動自在に設けられ、上記光源を保持するための光源保持部材とを備えた請求項1から3いずれか記載の水中蛍光灯である。
【0010】
請求項5の発明は、上記レールが、上記グローブ枠に取り付けられる請求項4記載の水中蛍光灯である。
【発明の効果】
【0011】
本発明によれば、光源を収容するための筒状のグローブ端部の開口部を閉止する部材として、金属製のグローブ枠及び蓋部材を用いているので、高水圧下で使用してもこれらの部材が変形することはない。従って、本発明の水中蛍光灯は、高水圧下でも使用することができる。
【発明を実施するための最良の形態】
【0012】
以下、本発明の好適な一実施形態を添付図面に基づいて詳述する。
【0013】
図1は、本発明の一実施形態に係る水中蛍光灯の斜視図である。図2は、図1の平面断面図である。図3は、図2のA−A線断面図である。図4は、図2のB−B線断面図である。図5は、図1の側面断面図である。
【0014】
図1から図5に示すように、本実施形態の水中蛍光灯は、圧力容器の内部等の水中に配設される蛍光灯本体1と、圧力容器等の外部に配設され、蛍光灯本体1に電力を供給するための外部電源(図示せず)とを備えている。蛍光灯本体1と外部電源とは、電源ケーブル2により接続されている。
【0015】
蛍光灯本体1は、光源たる蛍光ランプ3(スタータランプを含む)と、蛍光ランプ3を収容するための円筒状のグローブ4とを備えている。本実施形態の蛍光ランプ3は、直管形のものである。本実施形態のグローブ4は、両端部が開口されており、中央部のグローブ本体5と、そのグローブ本体5の両端部に接続されたグローブ枠6とから構成されている。
【0016】
グローブ本体5は、アクリル或いはポリカーボネイト等の耐圧性及び透光性に優れた合成樹脂からなる。また、グローブ本体5は円筒状に形成されており、その両端部が開口されている。
【0017】
グローブ枠6は、ステンレス鋼等の耐圧性及び耐食性に優れた金属からなる。また、グローブ枠6は円筒状に形成されており、その両端部が開口されている。グローブ枠6は、グローブ本体5と同軸に配置される。グローブ枠6の一端部の外周面には、グローブ本体5との嵌合のための縮径部7が設けられている。グローブ本体5とグローブ枠6とは、グローブ本体5の端部をグローブ枠6の縮径部7に嵌合させた状態で接着され、それにより両者の間の止水が確保されている。
【0018】
グローブ枠6の他端部の外周面には、後述する蓋部材8との螺合のためのねじ部(おねじ部)9が設けられている。また、グローブ枠6の内周面には、後述するレール10を支持するための金属製のレール支持部材11が、周方向に所定間隔を隔てて複数(図示例では二つ)設けられている。レール支持部材11は、グローブ枠6に対して溶接等により取付けられている。
【0019】
グローブ枠6の他端部には、グローブ4の両端部の開口部を水密に閉止すべく、蓋部材8が螺合させて取付けられている。蓋部材8は、ステンレス鋼等の耐圧性及び耐食性に優れた金属からなる。
【0020】
蓋部材8は、円筒状に形成された円筒部12と、円筒部12の一端の開口部を閉塞する底部13とから構成されている。円筒部12の一端部側の内周面には、後述するOリング15を収容するためのリング溝16が設けられている。円筒部12の他端部の内周面には、グローブ枠6との螺合のためのねじ部(めねじ部)14が設けられている。底部13の内面20の径方向外側端部には、後述するOリング17を収容するためのリング溝18が設けられている。蓋部材8の内面20の径方向外側端部は、グローブ枠6の端面と対向する対向面として機能する。底部13の外面には、蓋部材8を回転させてグローブ枠6に対して着脱するための工具(図示せず)を装着させるための孔19が複数(図示例では二つ)設けられている。
【0021】
グローブ枠6の外周面と蓋部材8の円筒部12の内周面との間、つまり、グローブ枠6と蓋部材8との螺合部には、グローブ4内を水密に保つための第一のシール部材15が設けられる。本実施形態の第一のシール部材15は、蓋部材8のリング溝16内に収容された合成ゴム製のOリングからなる。グローブ枠6の端面と蓋部材8の底部13の内面20との間、つまり、グローブ枠6の端面と対向面20との間には、グローブ4内を水密に保つための第二のシール部材17が設けられる。本実施形態の第二のシール部材17は、蓋部材8のリング溝18内に収容された合成ゴム製のOリングからなる。
【0022】
このように、本実施形態においては、蛍光ランプ3を収容するためのグローブ4を、中央部の合成樹脂製のグローブ本体5と、両端部の金属製のグローブ枠6とから構成し、グローブ4の両端部の開口部を水密に閉止すべく、グローブ枠6に金属製の蓋部材8を螺合して取付けている。金属製のグローブ枠6及び蓋部材8は、比較的高水圧を受けても変形し難いので、高水圧下で使用しても両者の間の止水は十分に確保できる。また、グローブ枠6に蓋部材8を螺合して取付けたため、グローブ4の周方向に作用する力が加わらないと、蓋部材8がグローブ枠6から外れることはない。さらには、グローブ枠6及び蓋部材8を金属製としたため、グローブ枠6と蓋部材8との螺合のためのねじ部9、14を、比較的容易且つ精度良く形成することができる。以上の理由から、本実施形態の水中蛍光灯は、高水圧下で使用してもグローブ4の両端部の開口部を水密に閉止して、グローブ4内に浸水することを確実に防止することができる。
【0023】
さらに、本実施形態においては、グローブ4の両端部の開口部を水密に閉止すべく、蓋部材8にグローブ枠6の端面に対向する対向面20を設け、グローブ枠6と蓋部材8との螺合部、及びグローブ枠6の端面と対向面20との間に、それぞれOリング15、17を設けている。このように、蓋部材8に対向面20を設けることで、グローブ枠6と蓋部材8とが互いに複数面(ここでは二面)で対向するようになる。そして、Oリング15、17を、それら対向面にそれぞれ設けているので、グローブ4の開口部を二重にシールすることができ、グローブ4内に浸水することを確実に防止することができる。
【0024】
ところで、グローブ4の両端部に設けられた蓋部材8のうちいずれか一方には、グローブ4内を水密に保ちつつ、電源ケーブル2をグローブ4内に導くためのケーブル貫通部材21が設けられている。ケーブル貫通部材21は、蓋部材8の底部13に設けられた台座22と、台座22に設けられ、電源ケーブル2が挿通される挿通孔23と、電源ケーブル2と挿通孔23との間の隙間に配設される合成ゴム製のガスケット24と、台座22に螺合して取付けられる締付金具25とから構成されている。台座22及び締付金具25は、黄銅等の耐食性に優れた金属からなる。締付金具25を台座22に螺合して、ガスケット24を台座22と締付金具25とで押しつぶすことで、電源ケーブル2と挿通孔23との間の隙間を埋めて、電源ケーブル2の貫通部をシールできる。
【0025】
ケーブル貫通部材21の上には、ケーブル貫通部材21を保護するための鞘状の合成ゴム製の保護部材26が被せられている。
【0026】
グローブ4内には、グローブ4の軸方向に延出するレール10と、レール10に摺動自在に設けられ、蛍光ランプ3を保持するための光源保持部材27とが設けられている。レール10は、複数(図示例では二つ)平行に設けられている。レール10は、一方のグローブ枠6に設けられたレール支持部材11と、他方のグローブ枠6に設けられたレール支持部材11との間に掛け渡されている。レール10はその両端部にねじ部28を有し、そのねじ部28をレール支持部材11の孔(図示せず)に挿通させた状態で、ナット29により締付けて取付けられる。つまり、レール10は、レール支持部材11を介してグローブ枠6の内周面に取付けられる。
【0027】
光源保持部材27は、蛍光ランプ3を収容するための反射部材30と、反射部材30内に取付けられたソケット(ランプホルダ)31と、反射部材30の側部に設けられ、レール10と係合するための係合部材32とから構成されている。蛍光ランプ3をソケット31に係合させることで、蛍光ランプ3が光源保持部材27に保持される。
【0028】
反射部材30は、ステンレス鋼等の金属からなり、その表面には反射効率を向上すべく、塗装膜が形成されている。反射部材30の下面には、安定器(磁気回路式安定器、或いは電子式安定器)33が取付けられている。安定器33は、外部電源と電源ケーブル2により接続されていると共に、ソケット31と導線34により接続されている。
【0029】
ここで、グローブ4内に配設される電源ケーブル2の長さは、光源保持部材27を、ケーブル貫通部材21が設けられていない蓋部材8側のグローブ枠6(図2中の左側)から出し入れするのに十分な長さとされている。
【0030】
係合部材32は、グローブ4の軸方向に所定間隔を隔てて複数設けられている。係合部材32は、光源保持部材27がレール10から容易に脱落しないように、レール10の下部側を支持するオーバーハング部35を有している。
【0031】
蛍光ランプ3の交換等のメンテナンスを行う際は、いずれか一方の蓋部材8をグローブ枠6から取り外し、光源保持部材27をグローブ4の軸方向にスライドさせて、グローブ4外に引き出す。その際、光源保持部材27の係合部材32がグローブ4の端部に設けられたレール支持部材11に当接すると、光源保持部材27をそれ以上グローブ4外へと引き出すことができない。そこで、係合部材32がレール支持部材11に当接したならば、その係合部材32及びその他の係合部材32とレール10との係合を一旦解除し、その状態で光源保持部材27をグローブ4外へと引き出して、レール支持部材11に当接した係合部材32がレール支持部材11を乗り越えたら、その他の係合部材32をレール10に再び係合させれば良い。
【0032】
このように、本実施形態の水中蛍光灯は、グローブ4内に設けられ、グローブ4の軸方向に延出するレール10と、レール10に摺動自在に設けられ、蛍光ランプ3を保持するための光源保持部材27とを備えている。従って、光源保持部材27をレール10にガイドさせた状態で、グローブ4の軸方向に沿ってスライドさせることが可能となる。そのため、蛍光ランプ3の交換等のメンテナンスを行う際に、蛍光ランプ3或いは電子安定器33等がグローブ4と接触して破損するおそれがない。
【0033】
本発明者は、本実施形態の水中蛍光灯の効果を確認するために耐水圧試験を行った。耐水圧試験は、蛍光灯本体1を圧力容器内の水中に入れ、水深約40mにおける水圧に相当する500kPaの圧力を10分間加えることで行った。加圧後、蛍光灯本体1を圧力容器から取り出し、蛍光灯本体1のグローブ4内に浸水していないことを確認した。
【0034】
ところで、照明として使用可能な光源は、蛍光ランプの他に、白熱ランプ、ハロゲンランプ、或いはキセノンランプ等がある。しかしながら、これらのランプはいずれも点光源である。点光源は、比較的狭い範囲しか照らすことができない。そのため、光源に白熱ランプ、ハロゲンランプ、或いはキセノンランプ等を用いて広い範囲で所要の照度を確保する場合、多数の光源を設ける必要がある。
【0035】
これに対して、本実施形態の水中蛍光灯は、光源として蛍光ランプを利用している。この蛍光ランプは、線光源である。線光源は、点光源に比べて広い範囲を照らすことができる。そのため、本実施形態の水中蛍光灯によれば、広い範囲で所要の照度を、光源に白熱ランプ、ハロゲンランプ、或いはキセノンランプ等を用いる場合に比べて少ない光源で得ることができる。
【0036】
さらには、蛍光ランプは、白熱ランプ、ハロゲンランプ、或いはキセノンランプ等に比べて消費電力が小さいため使用期間(寿命)が長く、且つ、安価である。そのため、本実施形態の水中蛍光灯によれば、光源に白熱ランプ、ハロゲンランプ、或いはキセノンランプ等を用いる場合に比べて、光源の交換頻度が少なくて済むと共に、ランニングコストが少なくて済む。
【0037】
以上、本実施形態によれば、光源を収容するための筒状のグローブを、中央部の合成樹脂製のグローブ本体と、端部の金属製のグローブ枠とから構成し、上記グローブ端部の開口部を水密に閉止すべく、上記グローブ枠に金属製の蓋部材を螺合して取付けると共に、上記蓋部材に上記グローブ枠の端面に対向する対向面を設け、これらグローブ枠と蓋部材との螺合部、及び、グローブ枠の端面と対向面との間に、それぞれシール部材を設けたため、高水圧下で使用可能な耐水圧式の水中蛍光灯を実現することができる。
【0038】
本発明は以上説明した実施形態には限定はされない。
【0039】
例えば、図6に示す他の実施形態のように、グローブ枠41と蓋部材42との螺合部を、グローブ枠41の内周面に設けられたねじ部(めねじ部)43と、蓋部材42の円筒部44の外周面に設けられ、グローブ枠41のねじ部43との螺合のためのねじ部(おねじ部)45とから構成し、グローブ枠41の端面に対向する対向面46を、蓋部材42の円筒部44の外周面に設けた突出部47の内側面から構成しても良い。この場合、Oリング(第一のシール部材)48は、蓋部材42の円筒部44の外周面に設けられたリング溝49内に収容され、Oリング(第二のシール部材)50は、蓋部材42の突出部47の内側面に設けられたリング溝51内に収容される。
【0040】
また、Oリングを収容するためのリング溝を、グローブ枠に設けても良い。
【0041】
また、グローブは、少なくとも一端部が開口されていれば良い。
【0042】
さらには、蛍光ランプが、電球形、丸形或いはU字形等のものであっても良い。
【図面の簡単な説明】
【0043】
【図1】本発明の一実施形態に係る水中蛍光灯の斜視図である。
【図2】図1の平面断面図である。
【図3】図2のA−A線断面図である。
【図4】図2のB−B線断面図である。
【図5】図1の側面断面図である。
【図6】他の実施形態に係る水中蛍光灯の平面断面図である。
【符号の説明】
【0044】
3 蛍光ランプ(光源)
4 グローブ
5 グローブ本体
6 グローブ枠
8 蓋部材
9 ねじ部(螺合部)
10 レール
14 ねじ部(螺合部)
15 Oリング(シール部材)
17 Oリング(シール部材)
20 対向面
27 光源保持部材

【特許請求の範囲】
【請求項1】
光源を収容するための筒状のグローブを、中央部の合成樹脂製のグローブ本体と、端部の金属製のグローブ枠とから構成し、上記グローブ端部の開口部を水密に閉止すべく、上記グローブ枠に金属製の蓋部材を螺合して取付けると共に、上記蓋部材に上記グローブ枠の端面に対向する対向面を設け、これらグローブ枠と蓋部材との螺合部、及び、グローブ枠の端面と対向面との間に、それぞれシール部材を設けたことを特徴とする水中蛍光灯。
【請求項2】
上記グローブ本体が、アクリル或いはポリカーボネイトからなる請求項1記載の水中蛍光灯。
【請求項3】
上記グローブ枠及び/又は上記蓋部材が、ステンレス鋼からなる請求項1又は2記載の水中蛍光灯。
【請求項4】
上記グローブ内に設けられ、上記グローブの軸方向に延出するレールと、該レールに摺動自在に設けられ、上記光源を保持するための光源保持部材とを備えた請求項1から3いずれか記載の水中蛍光灯。
【請求項5】
上記レールが、上記グローブ枠に取り付けられる請求項4記載の水中蛍光灯。

【図1】
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【図2】
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【図3】
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【図4】
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【図5】
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【図6】
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【公開番号】特開2006−108025(P2006−108025A)
【公開日】平成18年4月20日(2006.4.20)
【国際特許分類】
【出願番号】特願2004−296017(P2004−296017)
【出願日】平成16年10月8日(2004.10.8)
【出願人】(502422351)株式会社アイ・エイチ・アイ マリンユナイテッド (159)
【Fターム(参考)】