説明

水槽装置及び水槽装置の設置方法

【課題】設置場所や移動の制約をなくし、かつ水槽の容量が小さくならないようにしつつ、エアポンプや電源コードやエアチューブが目立ちにくくする。
【解決手段】内部に空間を有する台座20と、台座の上に設置された水槽30と、水槽30の底面に形成された貫通孔と、台座20の内部から貫通孔を介して水槽30の内部まで至るエア通路40と、台座20の内部に収納され、かつエア通路40を通して水槽30の内部に空気を供給するための電池駆動式のエアポンプ50とを備える。

【発明の詳細な説明】
【技術分野】
【0001】
本発明は、水生生物の観賞用又はディスプレイ用の水槽装置に関するものである。
【背景技術】
【0002】
水槽で熱帯魚等の水生生物を飼育する場合には、これらが酸欠を起こさないようにするために、水槽内の水に空気(酸素)を供給する必要がある。
このため、従来、例えば、水槽の上方にエアポンプを設置し、このエアポンプからエアチューブ及びエアストーンを介して、水槽内の水に空気を供給していた。
【0003】
また、例えば、水槽に濾過装置を設置し、水槽内の水を循環ポンプで濾過装置に取り入れ、濾過した後に再び水槽内に戻して、水を循環させることもある。この場合、水を循環させる過程で、水槽内の水に空気(酸素)が供給される。
【0004】
さらにまた、例えば、水槽内に数匹の小さな魚を入れるとともに、水槽の底面に水草を入れておく。そして、照明等で水槽内に光を当てる。そうすると、水草が光合成により発する酸素が、水槽内の水に供給されるので、エアポンプ等を設けなくても済む。
【0005】
また近年、ディスプレイ効果を高めるために、外槽の中に内部ケーシングを備え、外槽と内部ケーシングとの間を貯水部とした水槽が提案されている(特許文献1参照)。
この水槽は、台部材の上に設置される。また、循環ポンプ等の各種機器類は、台部材の内部に収納される。そして、循環ポンプ用のパイプは、水槽の下側から内部ケーシングの中を通して水槽の上側まで引き出されて、貯水部の内部に差し込まれる。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0006】
【特許文献1】特開2008−199915号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0007】
しかし、水槽の上方にエアポンプを設置する場合には、エアポンプ、電源コード、及びエアチューブ等が目立つので、特に観賞用又はディスプレイ用としては見映えがよくないという問題があった。
【0008】
また、水槽に濾過装置を設置する場合には、上記と同様に、濾過装置、エアポンプ、電源コード、及びエアチューブ等が目立つという問題に加えて、バッテリー駆動が難しい(大きな電力を必要とする)ことから、電源コンセントから電力の供給を受ける必要があるので、設置場所や移動に大きな制約があるという問題もあった。
【0009】
さらにまた、水草が光合成により発する酸素を水槽内の水に供給する場合には、魚と水草とのバランスが難しく、特に多数の魚や大きな魚が必要とする酸素量を十分に供給するのは難しいという問題があった。加えて、十分な酸素を供給するために、水槽内に大量の水草を入れると、魚が見えにくくなってしまうという問題もあった。
【0010】
さらに、上述した特許文献1に記載の技術では、台部材の内部に各種機器類が収納されるとともに、内部ケーシングの中にパイプ等が配置されるため、これらが目立ちにくいが、水槽が外槽及び内部ケーシングの二重構造になっている分、貯水部の容量が小さくなってしまうという問題があった。
【0011】
したがって、本発明が解決しようとする課題は、設置場所や移動の制約をなくし、かつ水槽の容量が小さくならないようにしつつ、水槽に必要な部品が目立ちにくくすることである。
【課題を解決するための手段】
【0012】
本発明は、以下の解決手段によって、上述の課題を解決する。なお、かっこ書きにて、対応する実施形態を示す。
請求項1の発明は、内部に空間を有する台座20と、前記台座の上に設置された水槽30と、前記水槽の底面31に形成された貫通孔33と、前記台座の内部から前記貫通孔を介して前記水槽の内部まで至るエア通路40と、前記台座の内部に収納され、かつ前記エア通路を通して前記水槽の内部に空気を供給するエアポンプ50と、前記台座の内部に収納され、かつ前記エアポンプを駆動させる電源とを備えることを特徴とする。
【0013】
請求項2の発明は、請求項1に記載の水槽装置10において、前記エア通路は、剛性を有するパイプ41を備え、前記パイプは、前記貫通孔に挿入され、かつ一端を前記台座の内部に、他端を前記水槽の内部にそれぞれ突出させた状態で、前記水槽の底面に固定されていることを特徴とする。
【0014】
請求項3の発明は、請求項1又は請求項2に記載の水槽装置において、前記台座は、天面の中央部が開口された形状をなし、少なくとも、前記台座の天面の前記開口を除く部分と前記台座の側面は、不透明な材料から形成されていることを特徴とする。
【0015】
(作用)
請求項1の発明においては、台座の上に水槽が設置される。また、水槽の底面には貫通孔が形成され、この貫通孔を介して、台座の内部から水槽の内部まで至るエア通路が形成される。さらにまた、エアポンプ及びこれを駆動させる電源は、台座の内部に収納される。そして、電源をオンすると、エアポンプにより水槽内部に空気が供給される。
ここで、エアポンプ及びこれを駆動させる電源は、一体にしてもよい。例えば、電池(バッテリー)が内蔵された、いわゆる電池式エアポンプを用いてもよい。なお、本実施形態のエアポンプ50は、このタイプである。
これにより、水槽の容量が小さくならないようにしつつ、エアポンプ、電源コード、エアチューブ等が目立たないようにすることができる。
【0016】
請求項2の発明においては、エア通路の一部が、剛性を有するパイプによって形成される。そして、このパイプは、貫通孔に挿入され、一端が台座の内部に、他端が水槽の内部に、それぞれ突出した状態で、水槽の底面に固定される。
これにより、水圧によってエア通路が変形しないようにすることができ、ひいては水漏れを防止しつつ、水槽内の水に空気(酸素)を安定して供給することができる。
【0017】
請求項3の発明においては、台座の外部から内部を視認することができない。
これにより、台座の内部に収納されたエアポンプや電源を外部から視認することができないようにすることができるので、見映えをより一層よくすることができる。
【発明の効果】
【0018】
本発明によれば、設置場所や移動の制約をなくし、かつ水槽の容量が小さくならないようにしつつ、エアポンプや電源コードやエアチューブが目立たないようにすることができる。
【図面の簡単な説明】
【0019】
【図1】本実施形態の水槽装置10を示す外観斜視図である。
【図2】本実施形態の水槽装置10を示す分解斜視図である。
【図3】本実施形態の水槽装置10の要部を示す側断面図である。
【発明を実施するための形態】
【0020】
以下、図面等を参照して、本発明の一実施形態について説明する。
図1は、本実施形態の水槽装置10を示す外観斜視図、図2は、本実施形態の水槽装置10を示す分解斜視図、図3は、水槽30の底面31、及びエア通路40を示す側断面図である。
本実施形態に係る水槽装置10は、水生生物の観賞用又はディスプレイ用として用いられるものであって、図1及び図2に示すように、台座20と、台座20の上に設置された水槽30とを備えている。
【0021】
図2に示すように、本実施形態では、台座20は、円形板状の底板21と、中空円筒状の側板22と、円形板状の天板23とを備えている。また、天板23の中央には、円形の開口部24が設けられている。開口部24は、人の手が入る程度の大きさに形成されている。そして、この開口部24を通して、台座20の内部にエアポンプ50を収納したり、エアポンプ50の電源のオン/オフ操作を行うようにしている。
また、本実施形態では、台座20は、直径約30cm程度、高さ約10cm程度であり、厚さ約5mm程度の白色不透明のアクリル板を用いて形成されている。これにより、十分な強度を保つようにしつつ、台座20の外部から内部を視認できないようにしている。
【0022】
図2に示すように、本実施形態では、水槽30は、円形板状の底面31と、円筒状の側面32とを備えている。
また、本実施形態では、水槽30は、直径約30cm程度、高さ約30cm程度であり、厚さ約5mm程度の無色透明のアクリル板を用いて形成されている。
さらにまた、水槽30の底面31中央には、貫通孔33が形成されている(図3参照)。そして、この貫通孔33を介して、台座20の内部から水槽30の内部まで至るエア通路40(図1、図2参照)が形成されている。
【0023】
図3に示すように、本実施形態では、エア通路40は、パイプ41と、パイプ41の上下の両端にそれぞれ固定したキャップ42と、上下の両キャップ42にそれぞれ固定したエアコック43と、上下の両エアコック43にそれぞれ接続したエアチューブ44とを備えている。
【0024】
また、本実施形態では、パイプ41は、直径約13mm程度の塩化ビニル製である。これにより、水圧で変形しない程度の十分な剛性を有するようにしている。一方、貫通孔33の内径は、パイプ41の直径よりもわずかに大きく設定されている。
さらに、パイプ41は、貫通孔33に挿入されており、上端が水槽30の内部に、下端が台座20の内部に、それぞれ突出している。そして、この状態で、パイプ41と貫通孔33との間の隙間に、シリコンシール剤47が充填されている。このようにして、水槽30の底面31にパイプ41が固定されている。これにより、水圧によってエア通路40が変形しないようにしており、ひいては水漏れを防止しつつ、水槽30内の水に空気を安定して供給するようにしている。
【0025】
また、本実施形態では、パイプ41の上下の両端にはそれぞれキャップ42が固定され、上下の両キャップ42の底面にはそれぞれエアコック43が固定されている。
具体的には、エアコック43は、筒状のコック本体を備えている。また、コック本体の一端には接続口が、他端にはチューブ挿入口がそれぞれ形成されている。さらにまた、コック本体の内部には、接続口からチューブ挿入口まで至る空気流路が形成されている。さらに、コック本体の内部であって空気流路の途中には、弁が内蔵されており、コック本体の外部には、弁を開閉するためのレバーが設けられている。そして、キャップ42の底面中央には円孔が形成されており、この円孔にエアコック43の接続口が挿入された状態で、これらの間にシリコンシール剤47が充填されている。このようにして、キャップ42の底面にエアコック43が固定されている。
【0026】
また、上下の両エアコック43のチューブ挿入口には、それぞれエアチューブ44が接続されている。
さらにまた、台座20の内部側に接続されたエアチューブ44の先端には、エアポンプ50が接続されている(図1、図2参照)。このエアポンプ50は、電源が一体となった、電池式エアポンプである。このエアポンプ50には、電源のオン/オフを切り替えるスイッチが設けられている。そして、このエアポンプ50は、台座20の内部に収納される。
【0027】
一方、図3に示すように、水槽30の内部側に接続されたエアチューブ44の先端には、エアストーン45が接続されている。
さらに、台座20の内部側に接続されたエアチューブ44の途中には、逆止弁46が取り付けられている。この逆止弁46は、エアポンプ50側からエアストーン45側への流体(空気)の流れを許容しつつ、エアストーン45側からエアポンプ50側への流体(水)の流れを阻止するものである。
【0028】
以下、水槽装置10の設置手順について説明する。
まず、上下の両エアコック43にそれぞれエアチューブ44を接続する。このとき、上下の両エアコック43は、それぞれ弁を閉じた状態にしておく。また、水槽30内部側のエアチューブ44の先端にエアストーン45を接続する。さらにまた、台座20内部側のエアチューブ44の途中に逆止弁46を、先端にはエアポンプ50をそれぞれ接続する。このとき、エアポンプ50の電源はオフにしておく。
【0029】
次に、台座20の内部にエアポンプ50を収納しつつ、台座20の上に水槽30を設置する。
次に、水槽30内に水を適量入れる。ここで、水槽30の容量が数リットル程度と比較的小さい場合には、水槽30を満水にしても、その後に水槽30を移動させることが可能である。しかし、水槽30の容量が比較的大きい場合には、水槽30を満水にすると、その後に水槽30を移動させることができなくなってしまう。このため、水槽30を移動させることが可能な程度まで水を入れる。すなわち、適量の水とは、水槽30を移動させることが可能な程度の量の水であって、下記のようにエアストーン45が完全に水没する程度の量を意味する。
【0030】
次に、上下の両エアコック43の弁をそれぞれ開放し、その後に、エアポンプ50の電源をオンにする。エアポンプ50の電源をオンにすると、エアストーン45から空気が放出される。ここで、上記のように、少なくともエアストーン45が完全に水没する程度の水を事前に入れておけば、エアポンプ50の電源をオンにしたとき、エアストーン45からの空気が水の中に放出されるので、水槽内の水に事前に空気を供給しておくことができる。
次に、水槽30の水の中に熱帯魚等の水生生物を入れる。
次に、水槽装置10全体を設置場所まで移動させる。そして、設置場所まで移動させたところで、水槽30を満水にする。これで、水槽装置10の設置が完了する。
【0031】
なお、水槽30内の水の中に照明器具を設置してもよい。また、水中に設置する照明器具として、例えば、水を検知するセンサを備え、このセンサが水を検知すると、ランプを点灯させるものを用いることができる。そうすると、ディスプレイ効果をより一層向上させることができる。
【0032】
また、水槽30内には、魚の他に水草等を入れてもよい。
さらにまた、水槽30の底には砂利等を敷き詰めることが好ましい。そうすると、水槽30の底面31を無色透明にしても、水槽30の上方から台座20の内部が見えないようにする(隠蔽する)ことができる。
【0033】
以上の水槽装置10は、電源コードを必要とせず、電源等が外部から全く見えず、水槽30の底面においてエアストーン45及びそれに連結されたエアチューブ44等が見える程度であるので、水槽装置10の駆動部分のほとんどが隠蔽された、極めて装飾性の高いものである。
【0034】
また、電池(すなわちバッテリー)駆動であるので、設置時間は永久ではないが、一時的な装飾・設置には極めて優れている。特に、移動自在であるので、設置場所の制限を受けることなく(コンセント位置に制約されずに)任意の場所に設置することができる。
例えば、結婚披露宴において、新郎及び新婦が着席するメインテーブルは、通常、華やかな装花(高砂花)が設置されるが、その装花とともに、あるいは装花に代えて、メインテーブル上に水槽装置10を設置することが挙げられる。さらには、メインテーブルに限らず、各ゲストテーブルにも設置することも可能である。その他、各種イベント会場や展示会等での設置にも適している。
【0035】
以上、本発明の一実施形態について説明したが、本発明は、上述した実施形態に限定されるものではなく、以下のような種々の変形が可能である。
(1)上記実施形態では、エア通路40の一部に剛性を有するパイプ41を用いたが、これに限られるものではなく、例えば、剛性を有するパイプ41を用いずにエアチューブ44のみでエア通路40を形成してもよい。
【0036】
(2)上記実施形態では、台座20を白色不透明のアクリル板で形成して、外部から内部を視認できないようにしたが、これに限られるものではなく、例えば、台座20を無色透明のアクリル板で形成して、外部から内部を視認できるようにしてもよい。
【0037】
(3)上記実施形態では、台座20はアクリル製としたが、これに限られるものではなく、例えば、木製にしてもよい。
【0038】
(4)上記実施形態では、水槽30はアクリル製としたが、これに限られるものではなく、例えば、ガラス製にしてもよい。また、水槽30の面材の厚さは、面材の材料や水槽30の大きさ等によって適宜定めることができる。
【0039】
(5)例えば、水槽30の側面32は無色透明にしつつ、水槽30の底面31は有色不透明にすることもできる。そうすると、水槽30の底に砂利等を敷き詰めることなく、水槽30の上方から台座20の内部が見えないようにすることができる。
【0040】
(6)上記実施形態では、台座20及び水槽30は円筒状にしたが、これに限られるものではなく、例えば、直方体や立方体等、適宜定めることができる。
【0041】
(7)例えば、台座20の側板22に開口を設けるとともに、この開口を開閉可能に塞ぐ扉又は蓋を設ける。そして、この開口を介して、台座20の内部に収納したエアポンプ50の電源のオン/オフ操作を行うようにしてもよい。
また、例えば、リモコンでエアポンプ50の電源をオン/オフするようにしてもよい。
【0042】
(8)上記実施形態では、上下の両キャップ42にそれぞれエアコック43を設けたが、例えば、上又は下のいずれか一方のキャップ42にのみエアコック43を設けるようにしてもよい。この場合、他方のキャップ42には、エアコック43に代えてエアチューブ44の継ぎ手を設けることができる。
【0043】
(9)上記実施形態では、エアポンプ50と電源とが一体になった電池式エアポンプを用いたが、これに限られるものではなく、例えば、エアポンプ50と電源とを別体にしてもよい。
【0044】
(10)本実施形態では、水槽30の天面は開放された形状とした。この状態で使用することは何ら問題はないが、例えば天面を覆う蓋を設けてもよい。蓋は、透明でも不透明でもよく、いかなる材質のものでもよいが、水槽30と同じ透明なものか、あるいは台座20と同色とするのが好ましい。蓋の設置により、外部からの異物の侵入を防止し、かつ水溢れを防止することができる。
なお、上記(1)〜(10)の各変形例は、それぞれ単独で適用される場合に限られるものではなく、これらを適宜組合わせて適用することもできる。
【符号の説明】
【0045】
10 水槽装置
20 台座
21 底板
22 側板
23 天板
24 開口部
30 水槽
31 底面
32 側面
33 貫通孔
40 エア通路
41 パイプ
42 キャップ
43 エアコック
44 エアチューブ
45 エアストーン
46 逆止弁
47 シリコンシール剤
50 エアポンプ

【特許請求の範囲】
【請求項1】
内部に空間を有する台座と、
前記台座の上に設置された水槽と、
前記水槽の底面に形成された貫通孔と、
前記台座の内部から前記貫通孔を介して前記水槽の内部まで至るエア通路と、
前記台座の内部に収納され、かつ前記エア通路を通して前記水槽の内部に空気を供給するエアポンプと、
前記台座の内部に収納され、かつ前記エアポンプを駆動させる電源と
を備えることを特徴とする水槽装置。
【請求項2】
請求項1に記載の水槽装置において、
前記エア通路は、剛性を有するパイプを備え、
前記パイプは、前記貫通孔に挿入され、かつ一端を前記台座の内部に、他端を前記水槽の内部にそれぞれ突出させた状態で、前記水槽の底面に固定されている
ことを特徴とする水槽装置。
【請求項3】
請求項1又は請求項2に記載の水槽装置において、
前記台座は、天面の中央部が開口された形状をなし、
少なくとも、前記台座の天面の前記開口を除く部分と前記台座の側面は、不透明な材料から形成されている
ことを特徴とする水槽装置。

【図1】
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【図2】
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【図3】
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【公開番号】特開2012−228232(P2012−228232A)
【公開日】平成24年11月22日(2012.11.22)
【国際特許分類】
【出願番号】特願2011−100141(P2011−100141)
【出願日】平成23年4月27日(2011.4.27)
【特許番号】特許第4913250号(P4913250)
【特許公報発行日】平成24年4月11日(2012.4.11)
【出願人】(511106639)有限会社グエル・パラッシオ (1)
【Fターム(参考)】