水洗トイレ小便落下音解消大便器
【課題】この発明の目的は、男子が水洗式大便器において立ち小便中に生じるボウル内の溜水面への不快な落下音を解消させるための便器の構造と装置を提供することにある。
【解決手段】放尿直前に便座を上げることにより小便が落下する範囲のボウル内の溜水部分のみを一時的に排水させ取り除くことにより、その範囲の便器ボウル内は水無し状態となるので当然に水面に当たる音は発生せず解消される装置である。しかも使用中は下水からの逆流臭をも防ぐ構造になっている。
【解決手段】放尿直前に便座を上げることにより小便が落下する範囲のボウル内の溜水部分のみを一時的に排水させ取り除くことにより、その範囲の便器ボウル内は水無し状態となるので当然に水面に当たる音は発生せず解消される装置である。しかも使用中は下水からの逆流臭をも防ぐ構造になっている。
【発明の詳細な説明】
【技術分野】
【0001】
本発明は水洗大便器において立ち小便中、溜水面に当たる際に生じる落下音を解消させる便器の構造と装置に関するものである。
【背景技術】
【0002】
従来の水洗トイレの構造形態は下水臭や虫などの逆流侵入を防ぐためのサイホン式構造になっているが、この構造には不可欠な溜水部分がありその水面に向けて小便を放てばどうしても避けられないジョボジョボと言う不快な落下音が生じる欠点があった。
【0003】
特に住居内のリビングルームや食堂、寝室などに極めて近い場所にトイレが接している間取り形成の場合この落下音は小便をする側にも聞こえる側にも非常に不愉快な音であり、しかもその音を消すために余分な水を流したり水面を避けようとすると周囲に飛び散ったり気を使いながらの用足しであった。
【特許文献1】特開平10−338957
【発明の開示】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
解決しようとする問題点は、小便が当たる範囲の溜水部分を使用直前にいかに一時的に取り除くかであり、しかも取り除いた後でも下水からの逆流臭をも同時に防げるかが課題であった。
【課題を解決するための手段】
【0005】
従来のサイホン式大便器の構造上、溜水部分全てを排水し取り除いてしまうと下水臭の侵入を招いてしまう。そこで本発明の構造は従来のサイホン式大便器の排水路入り口隔壁6aの形状に本発明の同隔壁6bの形状を新たに設け、この隔壁6bの先端より排水口14を高い位置に設置することにより排水口14から溜水部分8が排水された後でも第2水位線7bまでの水量である溜水部分9は排水されずに残るのでその効果により逆流臭を防ぐことができる。
【0006】
本発明の装置は溜水部分8のみを一時的に取り除く装置で、小便使用直前に便座1を上げることにより切り替えスイッチ2と連結されたワイヤーが引っ張られ開閉操作盤10を作動させ排水用開閉装置12を介しワイヤー先端部13が上がり排水用開閉蓋15が押し上げられ排水口14が開きそこから小便が当たる範囲である溜水部分8のみが排水されその範囲のボウル内は水無し状態になり小便はその空になったボウル内表面に落ちるので落下音が解消されるしくみである。
【発明の効果】
【0007】
本発明の構造と装置により、小便の落下する範囲のボウル内の溜水部分は排水され無水状態となるため小便はその空になった便器ボウル内表面に落ちるのでジョボジョボと言う水面への落下音は解消され従来よりも極めて静かで快適なトイレになる。特に住居内のリビングルームや食堂、寝室などに近い場所にトイレが接している間取り形成の場合でも周囲の耳を気にせず放尿することができる。又、小便はボウル内奥底面に落ちるため従来の溜水面に当たり跳ねる際に生じる飛沫防止にもなり便器周囲の衛生も保たれると言う利点もある。
【発明を実施するための最良の形態】
【0008】
本発明の便器は従来の機能と外観を大幅に損なわれることなく使用でき、いつもの小便使用前の手順で便座を上げ下げするだけの簡単でしかも電力なしで清潔に使用できる便器である。
【実施例1】
【0009】
まず、小便使用直前には必ず便座を上げるのでこの作用を利用した切り替えスイッチ2がバネにより跳ね上がりワイヤー3aを介し開閉操作盤10の回転羽11aがDの方向へ引っ張られ同時に同操作盤の回転羽11bは逆のE方向に押し出され連結されたワイヤー3bの先端部13が跳ね上がり同時に排水用開閉蓋15が押し上げられ排水口14が開き、ここから溜水部分8は第2水位線まで排水トラップ管17を通じ下水へ排水される。(図1、図6参照)
【実施例2】
【0010】
又、小便終了時には便座1を下げることにより切り替えスイッチ2が押し下げられ開閉操作盤10の回転羽11aがF方向へ押し出され同時に同操作盤の回転羽11bは逆のG方向に引っ張られ、連結されたワイヤー3bの先端部13が下がり同時に排水用開閉蓋も下がり排水口14は閉じられ、給水によりボウル内は再び第一水位線7aまでの満水状態に戻る。(図2、図7参照)
【実施例3】
【0011】
排水用開閉蓋15はゴミ受け皿21を装着してある独立した器具の為、排水口14に紙やゴミが詰まっても引き抜いて外すことができ掃除点検も容易にできる。
【実施例4】
【0012】
開閉操作盤、排水用開閉装置、排水トラップ管、下水管などの点検掃除が容易にできるよう便器正面から側面にかけ点検口(図12)を設ける。
【産業上の利用可能性】
【0013】
特に狭小住宅やワンルーム形式のマンション、ビジネスホテル、小事務所、個室などでの設置には欠かせない気配りの便器として適切な用途がある。
【図面の簡単な説明】
【0014】
【図1】側面断面図(便座が上げられ排水用開閉蓋15が開き溜水部分8が排水される図(実施例1)
【図2】側面断面図(便座が下げられ排水用開閉蓋15が閉じられ給水によりボウル内が満水状態の図(実施例2)
【図3】正面断面図
【図4】斜視図
【図5】平面図
【図6】排水用開閉蓋15が開いている時の開閉操作盤10の拡大図
【図7】排水用開閉蓋15が閉じられている時の開閉操作盤10の拡大図
【図8】開閉操作盤10の側面拡大図
【図9】排水用開閉装置12の斜視図(排水口14が開いている状態)
【図10】切り替えスイッチ2の拡大図
【図11】ワイヤー3aと3bの拡大断面図
【図12】点検口斜視図
【図13】従来のサイホン式水洗大便器側面断面図
【符号の説明】
【0015】
1 便座
2 切り替えスイッチ
3 ワイヤー
4 ボウル
5 便器
6a 排水路入り口隔壁(従来の形状)
6b 排水路入り口隔壁(本発明の形状)
7a 第1水位線(通常水位線)
7b 第2水位線(溜水部分8排水後の水位線)
7c 第3水位線(溜水部分16の水位線)
8 溜水部分(小便が落下する範囲の溜水部分)
9 溜水部分(下水臭を封じる為の溜水部分)
10 開閉操作盤
11 回転羽
12 排水用開閉装置
13 ワイヤー先端部
14 排水口
15 排水用開閉蓋
16 溜水部分
17 排水トラップ管
18 下水管
19 排水管
20 排水路
21 ゴミ受け皿
22 便器内空洞
23 便座スイッチ部分凹部
【技術分野】
【0001】
本発明は水洗大便器において立ち小便中、溜水面に当たる際に生じる落下音を解消させる便器の構造と装置に関するものである。
【背景技術】
【0002】
従来の水洗トイレの構造形態は下水臭や虫などの逆流侵入を防ぐためのサイホン式構造になっているが、この構造には不可欠な溜水部分がありその水面に向けて小便を放てばどうしても避けられないジョボジョボと言う不快な落下音が生じる欠点があった。
【0003】
特に住居内のリビングルームや食堂、寝室などに極めて近い場所にトイレが接している間取り形成の場合この落下音は小便をする側にも聞こえる側にも非常に不愉快な音であり、しかもその音を消すために余分な水を流したり水面を避けようとすると周囲に飛び散ったり気を使いながらの用足しであった。
【特許文献1】特開平10−338957
【発明の開示】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
解決しようとする問題点は、小便が当たる範囲の溜水部分を使用直前にいかに一時的に取り除くかであり、しかも取り除いた後でも下水からの逆流臭をも同時に防げるかが課題であった。
【課題を解決するための手段】
【0005】
従来のサイホン式大便器の構造上、溜水部分全てを排水し取り除いてしまうと下水臭の侵入を招いてしまう。そこで本発明の構造は従来のサイホン式大便器の排水路入り口隔壁6aの形状に本発明の同隔壁6bの形状を新たに設け、この隔壁6bの先端より排水口14を高い位置に設置することにより排水口14から溜水部分8が排水された後でも第2水位線7bまでの水量である溜水部分9は排水されずに残るのでその効果により逆流臭を防ぐことができる。
【0006】
本発明の装置は溜水部分8のみを一時的に取り除く装置で、小便使用直前に便座1を上げることにより切り替えスイッチ2と連結されたワイヤーが引っ張られ開閉操作盤10を作動させ排水用開閉装置12を介しワイヤー先端部13が上がり排水用開閉蓋15が押し上げられ排水口14が開きそこから小便が当たる範囲である溜水部分8のみが排水されその範囲のボウル内は水無し状態になり小便はその空になったボウル内表面に落ちるので落下音が解消されるしくみである。
【発明の効果】
【0007】
本発明の構造と装置により、小便の落下する範囲のボウル内の溜水部分は排水され無水状態となるため小便はその空になった便器ボウル内表面に落ちるのでジョボジョボと言う水面への落下音は解消され従来よりも極めて静かで快適なトイレになる。特に住居内のリビングルームや食堂、寝室などに近い場所にトイレが接している間取り形成の場合でも周囲の耳を気にせず放尿することができる。又、小便はボウル内奥底面に落ちるため従来の溜水面に当たり跳ねる際に生じる飛沫防止にもなり便器周囲の衛生も保たれると言う利点もある。
【発明を実施するための最良の形態】
【0008】
本発明の便器は従来の機能と外観を大幅に損なわれることなく使用でき、いつもの小便使用前の手順で便座を上げ下げするだけの簡単でしかも電力なしで清潔に使用できる便器である。
【実施例1】
【0009】
まず、小便使用直前には必ず便座を上げるのでこの作用を利用した切り替えスイッチ2がバネにより跳ね上がりワイヤー3aを介し開閉操作盤10の回転羽11aがDの方向へ引っ張られ同時に同操作盤の回転羽11bは逆のE方向に押し出され連結されたワイヤー3bの先端部13が跳ね上がり同時に排水用開閉蓋15が押し上げられ排水口14が開き、ここから溜水部分8は第2水位線まで排水トラップ管17を通じ下水へ排水される。(図1、図6参照)
【実施例2】
【0010】
又、小便終了時には便座1を下げることにより切り替えスイッチ2が押し下げられ開閉操作盤10の回転羽11aがF方向へ押し出され同時に同操作盤の回転羽11bは逆のG方向に引っ張られ、連結されたワイヤー3bの先端部13が下がり同時に排水用開閉蓋も下がり排水口14は閉じられ、給水によりボウル内は再び第一水位線7aまでの満水状態に戻る。(図2、図7参照)
【実施例3】
【0011】
排水用開閉蓋15はゴミ受け皿21を装着してある独立した器具の為、排水口14に紙やゴミが詰まっても引き抜いて外すことができ掃除点検も容易にできる。
【実施例4】
【0012】
開閉操作盤、排水用開閉装置、排水トラップ管、下水管などの点検掃除が容易にできるよう便器正面から側面にかけ点検口(図12)を設ける。
【産業上の利用可能性】
【0013】
特に狭小住宅やワンルーム形式のマンション、ビジネスホテル、小事務所、個室などでの設置には欠かせない気配りの便器として適切な用途がある。
【図面の簡単な説明】
【0014】
【図1】側面断面図(便座が上げられ排水用開閉蓋15が開き溜水部分8が排水される図(実施例1)
【図2】側面断面図(便座が下げられ排水用開閉蓋15が閉じられ給水によりボウル内が満水状態の図(実施例2)
【図3】正面断面図
【図4】斜視図
【図5】平面図
【図6】排水用開閉蓋15が開いている時の開閉操作盤10の拡大図
【図7】排水用開閉蓋15が閉じられている時の開閉操作盤10の拡大図
【図8】開閉操作盤10の側面拡大図
【図9】排水用開閉装置12の斜視図(排水口14が開いている状態)
【図10】切り替えスイッチ2の拡大図
【図11】ワイヤー3aと3bの拡大断面図
【図12】点検口斜視図
【図13】従来のサイホン式水洗大便器側面断面図
【符号の説明】
【0015】
1 便座
2 切り替えスイッチ
3 ワイヤー
4 ボウル
5 便器
6a 排水路入り口隔壁(従来の形状)
6b 排水路入り口隔壁(本発明の形状)
7a 第1水位線(通常水位線)
7b 第2水位線(溜水部分8排水後の水位線)
7c 第3水位線(溜水部分16の水位線)
8 溜水部分(小便が落下する範囲の溜水部分)
9 溜水部分(下水臭を封じる為の溜水部分)
10 開閉操作盤
11 回転羽
12 排水用開閉装置
13 ワイヤー先端部
14 排水口
15 排水用開閉蓋
16 溜水部分
17 排水トラップ管
18 下水管
19 排水管
20 排水路
21 ゴミ受け皿
22 便器内空洞
23 便座スイッチ部分凹部
【特許請求の範囲】
【請求項1】
水洗式大便器において立ち小便中、便器ボウル内の溜水面に小便が落下する際に生じる音を解消させる装置と構造を有し、この装置とは小便が落下する範囲の溜水部分を一時的に排水させ空にすることにより水面に当たる音を消去させる装置である。
【請求項2】
前記の装置とは小便が落下する範囲の便器ボウル内の溜水部分8のみを排水させる装置でボウル内底部に排水口を設け便器内空洞22に開閉操作盤10と排水用開閉装置12を設置し、便座1を上げることにより切り替えスイッチ2が作動し開閉操作盤と連結された排水用開閉装置のワイヤー先端部13が押し上げられ同時に排水用開閉蓋15が開き排水口14から溜水部分8のみが排水され、溜水部分9は排水されずに残る装置である。
【請求項3】
前記の構造とは便器ボウル内の溜水をすべて排水してしまうとサイホン式便器の構造上、下水からの逆流臭を招いてしまうのでこれを防ぐ為に溜水部分9を残しておく必要がある。そこで従来のサイホン式大便器の排水路入り口隔壁6aの形状に本発明の同隔壁6bの形状を新たに設け、その隔壁6bの先端より排水口14を高い位置に設置することにより第2水位線7bまでの水量である溜水部分9は排水されることなく残すことができその効果により逆流臭を防ぐ二重隔壁構造になっている。
【請求項4】
排水用開閉装置12の内部は防水構造で切り替えスイッチ2と開閉操作盤10の可動で連結されたワイヤー先端部13が上下することにより排水口14が開け閉めされ溜水部分8が排水されたり貯水されたりする装置である。
【請求項5】
排水用開閉装置12は溜水部分8が排水口14から排水トラップ管17を介し下水管18へ排水されるが、排水後も排水口14からの逆流臭を防ぐ為に溜水部分16も確保できる形状と装置になっている。
【請求項6】
開閉操作盤10は便座1を上げ下げすることにより切り替えスイッチ2とワイヤー3aを介し回転羽11が左右に可動し連結されたワイヤー3bの先端部13が上下し排水用開閉蓋15を開け閉めさせる装置である。
【請求項7】
本発明の装置は便器の縁の上部にある切り替えスイッチとボウル内底部の排水用開閉蓋を除いては全て便器内空洞に納められている。
【請求項8】
排水用開閉蓋15はゴミ受け皿21を装着してある独立した器具の為、排水口14に紙やゴミが詰まっても引き抜いて外すことができ掃除点検が容易にできる。
【請求項1】
水洗式大便器において立ち小便中、便器ボウル内の溜水面に小便が落下する際に生じる音を解消させる装置と構造を有し、この装置とは小便が落下する範囲の溜水部分を一時的に排水させ空にすることにより水面に当たる音を消去させる装置である。
【請求項2】
前記の装置とは小便が落下する範囲の便器ボウル内の溜水部分8のみを排水させる装置でボウル内底部に排水口を設け便器内空洞22に開閉操作盤10と排水用開閉装置12を設置し、便座1を上げることにより切り替えスイッチ2が作動し開閉操作盤と連結された排水用開閉装置のワイヤー先端部13が押し上げられ同時に排水用開閉蓋15が開き排水口14から溜水部分8のみが排水され、溜水部分9は排水されずに残る装置である。
【請求項3】
前記の構造とは便器ボウル内の溜水をすべて排水してしまうとサイホン式便器の構造上、下水からの逆流臭を招いてしまうのでこれを防ぐ為に溜水部分9を残しておく必要がある。そこで従来のサイホン式大便器の排水路入り口隔壁6aの形状に本発明の同隔壁6bの形状を新たに設け、その隔壁6bの先端より排水口14を高い位置に設置することにより第2水位線7bまでの水量である溜水部分9は排水されることなく残すことができその効果により逆流臭を防ぐ二重隔壁構造になっている。
【請求項4】
排水用開閉装置12の内部は防水構造で切り替えスイッチ2と開閉操作盤10の可動で連結されたワイヤー先端部13が上下することにより排水口14が開け閉めされ溜水部分8が排水されたり貯水されたりする装置である。
【請求項5】
排水用開閉装置12は溜水部分8が排水口14から排水トラップ管17を介し下水管18へ排水されるが、排水後も排水口14からの逆流臭を防ぐ為に溜水部分16も確保できる形状と装置になっている。
【請求項6】
開閉操作盤10は便座1を上げ下げすることにより切り替えスイッチ2とワイヤー3aを介し回転羽11が左右に可動し連結されたワイヤー3bの先端部13が上下し排水用開閉蓋15を開け閉めさせる装置である。
【請求項7】
本発明の装置は便器の縁の上部にある切り替えスイッチとボウル内底部の排水用開閉蓋を除いては全て便器内空洞に納められている。
【請求項8】
排水用開閉蓋15はゴミ受け皿21を装着してある独立した器具の為、排水口14に紙やゴミが詰まっても引き抜いて外すことができ掃除点検が容易にできる。
【図1】
【図2】
【図3】
【図4】
【図5】
【図7】
【図8】
【図9】
【図10】
【図11】
【図12】
【図13】
【図6】
【図2】
【図3】
【図4】
【図5】
【図7】
【図8】
【図9】
【図10】
【図11】
【図12】
【図13】
【図6】
【公開番号】特開2007−255023(P2007−255023A)
【公開日】平成19年10月4日(2007.10.4)
【国際特許分類】
【出願番号】特願2006−79612(P2006−79612)
【出願日】平成18年3月22日(2006.3.22)
【出願人】(304017524)
【Fターム(参考)】
【公開日】平成19年10月4日(2007.10.4)
【国際特許分類】
【出願日】平成18年3月22日(2006.3.22)
【出願人】(304017524)
【Fターム(参考)】
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