説明

液晶表示装置およびその製造方法

【課題】液晶表示面を押しても液晶層の厚さ変化を抑えてコントラストの変化を防ぐ。
【解決手段】液晶表示装置は、透明電極を有する基板と、対向電極を有する対向基板と、基板と対向基板の間に保持された高分子分散型液晶と、液晶層の厚さを規定するためのスペーサを備え、対向する2枚の基板上に、それぞれ高さ10μm以上25μm以下の半球状のスペーサを形成し、基板に設けられた第1のスペーサと、対向基板に設けられた第2のスペーサとが互いに接触することにより形成される。スペーサ同士を接触させ、液晶層の厚さを20μm以上50μm以下とした。

【発明の詳細な説明】
【技術分野】
【0001】
本発明は、高分子分散型液晶の液晶表示装置、及びその製造方法に関する。
【背景技術】
【0002】
通常、ノートパソコン・腕時計・電卓・電子辞書等に用いられている液晶表示装置は、TN(ツイステッドネマチック)LCDやSTN(スーパーツイステッドネマテック)LCDと呼ばれ、液晶セルの上下の基板に偏光板または一方に偏光板と一体になった反射板が貼り付けられている。この偏光板の使用により、入射光は50%以下に減少されてしまい、表示面を暗くすることになる。
【0003】
近年、明るい表示を実現させたいとの要求から偏光板を必要としない表示方式である高分子分散型液晶表示等が検討されている。その代表例としてポリマーネットワーク液晶(以後PN−LCと呼ぶ)が揚げられる。これは、紫外線(UV)によって架橋反応を起こし重合する高分子樹脂と通常用いられているTN液晶とを混合分散させた複合型の液晶材料を用いた表示方式(以後PN−LCDと呼ぶ)である。また、予め液晶を高分子樹脂の中にとじこめたマイクロカプセルタイプも検討されているが、ここではより低電圧駆動の実現が容易なPN−LCについて述べる。
【0004】
PN−LCは、UV重合性高分子樹脂とTN液晶を適度の配合で混合分散されている。ここで、UV照射時に高分子がネットワークを形成すると同時に配合されているTN液晶がポリマーネットワーク中に均一に分散されて、ポリマーとTN液晶のそれぞれの機能を合わせ持った性質を有するようになる。ポリマーネットワークとTN液晶の屈折率の差を利用して、入射光を散乱させる光散乱モード型の表示素子である。従来のTN−LCDで使用されていた偏向板を不要とするだけなく、配向膜も必要としないため光損失が極めて少なく、明るい表示が可能である。また、以上述べたことからわかるように製造工程は従来のTN−LCDやSTN−LCDと比べて、高分子分散型液晶を硬化させる紫外線照射装置が必要になるだけで、高温処理の伴う配向膜処理や高価な偏光板を不要とする簡素な製造工程になり、低価格化が可能になるという利点を有している。
【0005】
PN−LCDでは、液晶層の厚さを高精度で制御する必要がある。大画面の液晶表示素子が開発されている一方で、小型液晶表示素子においては軽量化のために基板ガラスが薄くなってきている。大画面化あるいは薄型化の要請から液晶層の厚さにむらが生じやすくなっている。液晶層の厚さにむらが生ずると白濁度にむらが生じ、表示品質を低下させる原因となる。そこで、2枚の基板間に所定の粒径を有するスペーサを分散させて液晶セルのギャップを制御する対策が採られている(例えば、特許文献1を参照)。
【0006】
図8はLCD面内に粒子状のスペーサを分散させた場合の部分断面図である。図中、基板3上に透明電極4が形成され、対向基板7上に対向電極6が形成され、基板3と対向基板7の間には高分子分散型液晶からなる液晶層5が形成され、液晶層5の厚さは粒子状スペーサ10で規定される。通常、粒子状スペーサ10には球状又は円筒状の透光性樹脂又は二酸化珪素が使用される。粒子状スペーサ10は基板表面の配向処理後に基板表面の上部からウエット又はドライ散布される。このため、スペーサを画素の特定の位置に設置することができない。
【0007】
スペーサを特定の位置に設置する方法として、フォトスペーサを用いる方法が知られている(例えば、特許文献2を参照)。フォトスペーサを基板表面に設ける場合、フォトスペーサとなる感光性樹脂層を基板の上全面に塗布する。次に、フォトファブリケーション法により、スペーサとするべき感光性樹脂層を所定の場所に所定の形状で残し、他の場所の感光性樹脂層を除去する。従って、この方法によれば、感光性樹脂層の厚さがスペーサとなり、またスペーサを形成すべき位置を特定することができる。
【0008】
図9はLCD面内にフォトスペーサを用いた場合の部分断面図である。液晶層の厚さはフォトスペーサ11で規定される。フォトスペーサは、フォトリソグラフィ法やインクジェット方式により形成されるので、スペーサの位置を正確に設定することができる。
【特許文献1】特開平8−69001号公報
【特許文献2】特開2002−148633号公報
【発明の開示】
【発明が解決しようとする課題】
【0009】
基板表面にスペーサを散布して液晶層の厚さを規定する方法では、スペーサの位置を特定することができないために高精度にその厚さを制御することができないという課題があった。即ち、散布されたスペーサ粒子の分散密度のむらにより、分散密度が高くなるとギャップが厚くなり、分散密度が低いとギャップは狭くなる。このセルギャップに差異が生じることになり、散乱むらの原因となっていた。
【0010】
分散密度を高くし、むらを少なくすることはできるが、スペーサ部分は高分子分散液晶がなく光が散乱しないので、散乱度を低下させる原因となってしまう。
【0011】
また散乱度を高くするためにはセルギャップを高く(液晶層を厚く)することが必要であるが、散布するスペーサ粒子径が大きくなり、散乱中に大きなスペーサが分散するため散乱度が低下し、表示品質を悪化させてしまう。
【0012】
一方、フォトスペーサを使用するとスペーサ粒子での分散密度は問題なくなるが、セルギャップを高くする必要がある場合、フォトスペーサの底面積が大きくなり、スペーサ粒子径が大きくなるのと同様に表示品質を悪化させる課題があった。
【課題を解決するための手段】
【0013】
上記の課題を解決するために、本発明の液晶表示装置は、透明電極を有する基板と、対向電極を有する対向基板と、基板と対向基板の間に保持された高分子分散型液晶と、液晶層の厚さを規定するためのスペーサを備え、該スペーサは基板に設けられた第1のスペーサと、対向基板に設けられた第2のスペーサとが互いに接触することにより形成される。
【0014】
さらに、第1のスペーサと第2のスペーサは、半球状の形状をしており、互いに点接触している。このようにスペーサ同士を点接触させることにより、液晶表示装置の表示面を押した時に、スペーサや基盤のズレに関係なく液晶層の変化を同じにすることができ、コントラストの変化を防ぐことが可能となる。
【0015】
また、この高分子分散型液晶は、厚さが20μm以上50μm以下で、第1のスペーサと第2のスペーサは、それぞれ高さが10μm以上25μm以下であることとした。このような厚さにすることで、スペーサの底面積が大きくなるのを抑え、液晶表示装置の散乱度の低下を防ぐことができる。
【0016】
また、スペーサを透明電極と対向電極に重ならない位置に形成した。
【0017】
また、透明電極と対向電極は、スペーサの下に形成されないようにスペーサから逃げる形状とした。このようにすることで、透明電極と対向電極に重なることなくスペーサを配置することができ、表示画素の面積を大きくすることができる。
【0018】
また、本発明の液晶表示装置の製造方法は、基板に透明電極を、対向基板に対向電極を成膜により設ける電極形成工程と、基板に第1のスペーサを、対向基板に第2のスペーサを設け、基板と対向基板を対向させ第1のスペーサと第2のスペーサを接触させてスペーサを形成するスペーサ形成工程と、基板と対向基板の間に高分子分散型液晶を注入して液晶層を設ける液晶層形成工程と、液晶層に紫外線を照射し、硬化させる硬化工程と、を備えることとした。
【発明の効果】
【0019】
基板と対向基板上のそれぞれにスペーサを配置し、基板と対向基板を貼り合わせた時に互いのスペーサが接触するようにしたことにより、スペーサの底面積を大きくすることなく、高分子分散型液晶の液晶層の厚さを20μm以上50μm以下にできるので、スペーサの底面積が大きくなることによる散乱度の低下がなくなり表示品質が改善される、という利点を有する。
【発明を実施するための最良の形態】
【0020】
本発明は、基板と対向基板の間に高分子分散型液晶が挟持された液晶パネルを駆動する液晶表示装置に関するものである。そのため、対向基板には液晶パネルを駆動するための回路基板が接続されている。そして、各基板上に配置されたスペーサと、対向基板上に配置されたスペーサを、基板と対向基板を貼り合わせる時に、対向するスペーサが接触するようにした。
【0021】
このとき、スペーサの形状を半球状とし、スペーサの高さが10μm以上25μm以下とすることにより、液晶層の厚さが20μm以上50μm以下になるようにした。液晶層の厚みを厚くすることにより、後方散乱率が向上することとなり、白濁度が増しコントラストの良い表示が可能になる。例えば、液晶層の厚さが10μmでは後方散乱率は10%であったが、液晶層が厚くなると、20μmで20%、30μmで30%、50μmで40%になり、白濁度の高い液晶表示装置が実現できる。このように、液晶層の厚さがを厚くなるほど白濁度が増してコントラストが向上する。
【0022】
以下に、本発明による液晶表示装置の実施例を図に基づいて詳細に説明する。図1は、本実施例の液晶表示装置の断面図である。基板3の表面には透明電極4が形成され、更に半球状の第1のスペーサ1が形成されている。対向基板7の表面には対向電極6が形成され、更に半球状の第2のスペーサ2が形成されている。基板3と対向基板7の間に液晶層5が設けられている。第1のスペーサ1と第2のスペーサ2は、接触し液晶層5の厚さを制御している。本実施例では、液晶層5はポリマーネットタイプの高分子分散型液晶である。
【0023】
図2は、本実施例の液晶表示装置の製造方法を説明する図で、図2(a)は、基板3上に透明電極4が形成された状態を示す。図2(b)は対向基板7上に対向電極6が形成された状態を示す。基板3と対向基板7はガラスやプラスチックからなる透明基板で、外光を利用し反射型液晶装置として使用する場合には、対向基板7は透明である必要はない。透明電極4と対向電極6は、酸化インジューム(In)や酸化スズ(Sn)からなる薄膜をスパッタ法や蒸着法、印刷法で成膜した後、ドライエッチング法やウェットエッチング法でパターンを形成する。透明電極の膜厚さは、200オングストロームから2000オングストロームである。
【0024】
図2(c)、図2(d)は、基板3上に第1のスペーサ1が、対向基板7上に第2のスペーサ2が、フォトスペーサで形成された状態である。第1のスペーサと第2のスペーサ2は感光性樹脂を塗布してフォトリソグラフィ法により形成されているが、これに限定されない。例えば、スペーサをインクジェット方式により形成することができる。インクジェット方式では、必要な位置に樹脂を滴下するので、形成されたフォトスペーサの形状は半球状になる。さらに使用材料を節約することができる。また、インクジェット方式の他に、スクリーン印刷法等により、所定の位置に形成してもよい。また、ディスペンサー方式により、樹脂を塗布、滴下することにより、簡単に形成できる。本実施例の様に高さが10μmから25μm以下のスペーサを形成するためには、ディスペンサー方式は有効な手段である。このようにして、第1のスペーサ1、第2のスペーサ2の高さは、それぞれ10μm以上25μm以下とし、液晶層の厚さが20μm以上50μm以下になるようにした。第1のスペーサ1と第2のスペーサ2の高さは同じでも、異なっていてもよい。但し、どちらか一方が極端に高いとスペーサの底面積もその分大きくなり、電極と重なる領域が増えて画素面積に影響を与えるため、高さの差は大きくないほうが良い。液晶層の厚さが50μm以上になると、応答速度が低温で遅くなり、残像現象が発生するため、50μm以下が望ましい。
【0025】
図2(e)は一対の基板3と対向基板7を対向させた状態である。そして図2(f)のように第1のスペーサ1と第2のスペーサ2を接触させる。次に、図2(g)に示すように、温度40℃に加温した基板3と対向基板7のセルギャップ中に、UV重合性高分子樹脂とTN液晶を混合分散させたポリマーネットワーク液晶8を注入した。具体的には、大日本インキ製PN−LC15(PNM157)を40℃に保温してアイソトロピック状態のまま真空注入した。次に、紫外線照射装置を用いて基板3の法線方向より紫外線を照射し、紫外線硬化させた(図2(h))。光源はメタルハライドランプを用いた紫外線ランプである。
【0026】
第1のスペーサ1や第2のスペーサ2を形成する際、製造の誤差で位置がずれることが考えられる。また、上下基板の合わせ時に基板のズレが必ず発生する。このズレの量は1μmから5μm程度である。これらにより第1のスペーサ1と第2のスペーサ2は、高さが一番高い部分同士が接触するとは限らず、そのときには第1のスペーサ1と第2のスペーサ2のスペーサの高さの合計は液晶層の厚さとは等しくならず、合計より小さくなる。
【0027】
第1のスペーサ1と第2のスペーサ2は半球状とした。半球の場合、第1のスペーサ1と第2のスペーサ2が接触する部分は必ず点状になる。液晶表示装置の表示面を押すと液晶層が変化するためその結果コントラストが変化するが、スペーサ同士を点で接触させることにより、液晶表示装置の表示面を押した時の液晶層変化を、スペーサや基板のズレに関係なく、同一とすることができる。
【0028】
図3は本実施例の液晶表示装置を上方から見た状態を示す平面図であり、図1は図3中のXX‘線での断面図である。基板3と対向基板7が相対するように設置され、基板3には複数本の透明電極4が隣接して形成されている。基板3には複数の対向電極6が隣接して形成されている。スペーサ9は、第1のスペーサ1と第2のスペーサ2を接触させて形成されている。透明電極4と対向電極6が重なる部分で画素が構成され、透明電極4と対向電極6にそれぞれ駆動波形を印加することにより、文字や図形が表示する。図3では、スペーサ9は、隣接する対向電極の間に設けられている。すなわち、対向電極の間に第2のスペーサが形成され、透明電極上に第1のスペーサが形成されている。
【0029】
図4に、スペーサ9を縦方向の対向電極6と横方向の透明電極4に重ならない位置に設けた構成の液晶表示装置を模式的に示す。すなわち、第1のスペーサが透明電極の間に、第2のスペーサが対向電極の間に形成されている。このような構成によれば、表示画素上にスペーサが存在しないことになるため、スペーサが表示に影響を与えることがない。
【0030】
また、図4の構成で隣接する対向電極6と透明電極4の隙間を狭くした構成を図5に模式的に示す。すなわち、スペーサが配置される部分を除いて、隣接する電極間が狭くなるように構成されている。図5で示した対向電極6の形状を図6に、図5で示した透明電極4の形状を図7に示す。このように、スペーサ9にいずれの電極も重ならないように構成されており、さらに、スペーサが設けられない部分では隣接する電極の間隙が狭くなっている。そのため、表示画素の面積を大きくすることができる。
【産業上の利用可能性】
【0031】
表示品位を向上させ、視認性を上昇させる方法として適応できる。
【図面の簡単な説明】
【0032】
【図1】本実施例の液晶表示装置の構成を模式的に示す断面図。
【図2】本実施例の液晶表示装置の製造工程を模式的に示す図。
【図3】本実施例の液晶表示装置の構成を模式的に示す平面図。
【図4】本実施例の液晶表示装置の構成を模式的に示す平面図。
【図5】本実施例の液晶表示装置の構成を模式的に示す平面図。
【図6】本実施例の液晶表示装置の電極構造を模式的示す図。
【図7】本実施例の液晶表示装置の電極構造を模式的示す図。
【図8】従来の液晶表示装置の構成を模式的に示す平面図。
【図9】従来の液晶表示装置の構成を模式的に示す平面図。
【符号の説明】
【0033】
1 第1のスペーサ
2 第2のスペーサ
3 基板
4 透明電極
5 液晶層
6 対向電極
7 対向基板
8 ポリマーネットワーク液晶
9 スペーサ
10 粒子状スペーサ
11 フォトスペーサ

【特許請求の範囲】
【請求項1】
透明電極を有する基板と、
対向電極を有する対向基板と、
前記基板と前記対向基板の間に保持された高分子分散型液晶と、
前記液晶層の厚さを規定するためのスペーサを備え、
前記スペーサは前記基板に設けられた第1のスペーサと、前記対向基板に設けられた第2のスペーサとが互いに接触して形成されることを特徴とする液晶表示装置。
【請求項2】
前記第1のスペーサと前記第2のスペーサの形状は、半球状であることを特徴とする請求項1に記載の液晶表示装置。
【請求項3】
前記第1のスペーサと前記第2のスペーサは、互いに点接触していることを特徴とする請求項2に記載の液晶表示装置。
【請求項4】
前記高分子分散型液晶は、厚さが20μm以上50μm以下で、前記第1のスペーサと前記第2のスペーサは、それぞれ高さが10μm以上25μm以下であることを特徴とする請求項1〜3のいずれか一項に記載の液晶表示装置。
【請求項5】
前記スペーサは前記透明電極と前記対向電極に重ならない位置に形成されることを特徴とする請求項1〜4のいずれか一項に記載の液晶表示装置。
【請求項6】
前記透明電極と前記対向電極は、前記スペーサの下に形成されないように前記スペーサから逃げる形状であることを特徴とする請求項1〜4のいずれか一項に記載の液晶表示装置。
【請求項7】
前記高分子分散型液晶は、ポリマーネットタイプであることを特徴とする請求項1〜6のいずれか一項に記載の液晶表示装置。
【請求項8】
基板に透明電極を、対向基板に対向電極を成膜により設ける電極形成工程と、
前記基板に第1のスペーサを、前記対向基板に第2のスペーサを設け、前記基板と前記対向基板を対向させ前記第1のスペーサと前記第2のスペーサを接触させてスペーサを形成するスペーサ形成工程と、
前記基板と前記対向基板の間に高分子分散型液晶を注入して液晶層を設ける液晶層形成工程と、
前記液晶層に紫外線を照射し、硬化させる硬化工程と、を備える液晶表示装置の製造方法。

【図1】
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【図2】
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【図3】
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【図4】
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【図5】
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【図6】
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【図7】
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【図8】
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【図9】
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【公開番号】特開2010−134249(P2010−134249A)
【公開日】平成22年6月17日(2010.6.17)
【国際特許分類】
【出願番号】特願2008−310972(P2008−310972)
【出願日】平成20年12月5日(2008.12.5)
【出願人】(000002325)セイコーインスツル株式会社 (3,629)
【Fターム(参考)】