説明

清掃具用のホルダ、および清掃具

【課題】 種々の清掃面に対して使い勝手が良好で手軽に扱うことができる清掃具用のホルダを提供する。
【解決手段】 清掃具用のホルダは、筒部30を有する清掃部材3を保持するためのものであり、清掃部材3の筒部30に挿入可能なヘッド部1を有し、このヘッド部1は、形状保持特性をもつ樹脂からなることを特徴としている。

【発明の詳細な説明】
【技術分野】
【0001】
本発明は、清掃具用のホルダ、およびこのホルダを備えた清掃具に関する。
【背景技術】
【0002】
従来の清掃具には、たとえば柄の先端部にモップなどの清掃部材を保持するヘッド部(清掃部)を備えたものがある(たとえば、特許文献1を参照)。同文献に開示された清掃具は、柄の基端側部分が剛性を有する一方、ヘッド部を固定した柄の先端側部分が弾性的に撓むようになっている。このような清掃具によれば、たとえば室内の壁や床、天井といった比較的平坦な清掃面に対し、使用者は、モップを装着したヘッド部の幅広面を押し付けた状態で柄の先端側部分を撓ませることができ、清掃面に対してモップを十分接触させることができる。
【0003】
しかしながら、上記従来の清掃具では、ヘッド部の幅広面を清掃面に対して常に押し付けた状態にしないと、柄の先端側部分が元のまっすぐな姿勢に戻り、清掃面にモップを十分に接触させることができなくなる。たとえば、清掃面が曲面状である場合や壁から天井へと連続する面の場合、使用者は、そのような清掃面に沿うようにヘッド部の幅広面を移動させる必要があり、清掃面に対して相当な力でヘッド部とともにモップを押し付けなければならない。そのため、従来の清掃具では、使用者が手を上げた恰好で清掃を行う場合や、長時間にわたって清掃を行う場合に手が疲れやすくなるといった難点があり、このような点において使い勝手を良くする余地があった。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0004】
【特許文献1】特開平11−19018号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0005】
本発明は、このような事情のもとで考え出されたものであって、種々の清掃面に対して使い勝手が良好で手軽に扱うことができる清掃具用のホルダ、およびこのホルダを備えた清掃具を提供することをその課題としている。
【課題を解決するための手段】
【0006】
上記課題を解決するため、本発明では、次の技術的手段を講じている。
【0007】
本発明の第1の側面により提供される清掃具用のホルダは、筒部を有する清掃部材を保持するための清掃具用のホルダであって、上記清掃部材の筒部に挿入可能なヘッド部を有し、上記ヘッド部は、形状保持特性をもつ樹脂からなることを特徴としている。
【0008】
本発明の好ましい実施の形態においては、上記ヘッド部は、板片状に形成されている。
【0009】
本発明の好ましい実施の形態においては、上記ヘッド部は、棒状に形成されている。
【0010】
本発明の好ましい実施の形態においては、上記ヘッド部に連結可能な柄をさらに有する。
【0011】
本発明の好ましい実施の形態においては、上記ヘッド部の基端方には、貫通孔が設けられているとともに、上記柄の先端方には、上記ヘッド部の基端方を差し込み可能で、かつ、上記貫通孔と対応する位置にネジ孔をもつ連結部が設けられており、上記連結部には、上記貫通孔および上記ネジ孔にネジを嵌合させて上記ヘッド部の基端方が連結される。
【0012】
本発明の好ましい実施の形態においては、上記連結部には、ヘッド部の基端方が差し込まれるスリットが設けられており、このスリットは、差し込み口となる縦方向先端側が開口しているとともに、横方向両側も開口している。
【0013】
本発明の第2の側面により提供される清掃具は、筒部を有する清掃部材と、上記第1の側面に係るホルダとを備えたことを特徴としている。
【0014】
本発明の好ましい実施の形態においては、上記ヘッド部に連結可能な柄をさらに備える。
【0015】
本発明の好ましい実施の形態においては、上記ヘッド部の基端方には、貫通孔が設けられているとともに、上記柄の先端方には、上記ヘッド部の基端方を差し込み可能で、かつ、上記貫通孔と対応する位置にネジ孔をもつ連結部が設けられており、上記連結部には、上記貫通孔および上記ネジ孔にネジを嵌合させて上記ヘッド部の基端方が連結される。
【0016】
本発明の好ましい実施の形態においては、上記連結部には、ヘッド部の基端方が差し込まれるスリットが設けられており、このスリットは、差し込み口となる縦方向先端側が開口しているとともに、横方向両側も開口している。
【0017】
本発明の好ましい実施の形態においては、上記清掃部材には、上記ヘッド部を挿入した状態で上記筒部の挿入口を絞るための口紐が設けられており、この口紐は、上記貫通孔および上記ネジ孔に嵌合した上記ネジに掛け止められる。
【0018】
このような構成によれば、清掃部材を装着したヘッド部は、たとえば使用者が手で適当に屈曲させることにより、清掃面に沿う形状に撓み変形するとともに、これに追従して清掃部材も清掃面に沿う恰好となる。その後、清掃部材を清掃面から離しても、ヘッド部は、撓み変形したままの形状に保たれる。これにより、使用者は、清掃面に沿ってヘッド部および清掃部材を移動させる際、その清掃面に対してヘッド部とともに変形した清掃部材をそのまま接触させることができ、必要以上に手の力を加えなくてもよい。したがって、本発明によれば、たとえば清掃面が曲面状である場合や壁から天井へと連続する面の場合であっても、ヘッド部に対して撓み変形させる力を常に作用させる必要がないので、使用者は、種々の清掃面に対して清掃具を使い勝手良く用いることができるとともに、清掃作業を手軽に行うことができる。ヘッド部が差し込まれる柄の連結部において、差し込み口となる縦方向先端側および横方向両側が開口したスリットは、ある程度弾性変形してヘッド部の基端方を挟持することができるので、ヘッド部の種々の厚み寸法に対応することができる。
【0019】
本発明のその他の特徴および利点は、添付図面を参照して以下に行う詳細な説明によって、より明らかとなろう。
【図面の簡単な説明】
【0020】
【図1】本発明に係る清掃具の一実施形態を示す部分横断面図である。
【図2】図1に示す清掃具の部分平面図である。
【図3】図1に示す清掃具の構成要素であるヘッド部の平面図である。
【図4】図3に示すヘッド部の横断面図である。
【図5】図1に示す清掃具の構成要素である柄の平面図である。
【図6】図5に示す柄の側面図である。
【図7】図5に示す柄の横断面図である。
【図8】図5に示す柄の正面図である。
【図9】図5のIX−IX線に沿う縦断面図である。
【図10】図1に示す清掃具の構成要素である清掃部材の平面図である。
【図11】図10に示す清掃部材の口紐を絞った状態を示す平面図である。
【図12】図1に示す清掃具の作用を説明するための部分横断面図である。
【図13】他の実施形態に係るヘッド部の縦断面図である。
【発明を実施するための形態】
【0021】
以下、本発明の好ましい実施の形態を、図面を参照して具体的に説明する。
【0022】
図1〜12は、本発明に係る清掃具の一実施形態を示している。本実施形態の清掃具Aは、たとえば壁や床、天井といった平面状あるいは曲面状の清掃面に対する清掃に適したものであり、ヘッド部1、柄2、および清掃部材3を備える(図1および図2参照)。ヘッド部1および柄2は、互いに連結されて一体となり、清掃部材3を保持するホルダとして用いられる。
【0023】
図3および図4に示すように、ヘッド部1は、清掃部材3を装着する部分として細長い板片状に形成されたものであり、たとえば長さが数十cm、幅が数cm、厚みが数mm程度である。ヘッド部1は、清掃部材3を装着しやすいように基端方の最大幅よりも先端の幅が小さくなっている。ヘッド部1の基端方には、最大幅より小さい幅の連結部分10が形成されている。連結部分10には、厚み方向に貫通孔11が形成されている。このヘッド部1は、たとえば積水成型工業製のフォルテ(登録商標)といったポリエチレンを一軸方向に分子配列した樹脂シートを厚み方向に積層して成形したものであり、厚み方向に屈曲して撓み変形してもそのままの形状を保つといった形状保持特性をもつ。このようなヘッド部1は、何度屈曲させても金属などのように折れるといったことはなく、耐久性の面でも優れている。これにより、使用者は、ヘッド部1を自由自在に屈曲させて変形させ、清掃面に沿う形状に容易にすることができる。また、金属製のヘッド部では、重量が重くなって作業し難く、さらには廃棄時に分別しなければならないが、本実施形態の樹脂製のヘッド部1では、そのような問題がないといった利点もある。
【0024】
柄2は、ヘッド部1を連結して使用者が手で握るものである。図5〜7によく示すように、柄2の先端方には、ヘッド部1を連結するための連結部20が設けられており、この連結部20から柄2の基端方へと延びる部分は、把持部21として設けられている。
【0025】
連結部20には、ヘッド部1の連結部分10を差し込み可能なスリット200と、連結部分10の貫通孔11に対応して厚み方向にスリット200を抜けるネジ孔201とが設けられている。スリット200は、連結部分10の差し込み口となる縦方向先端側が開口しているほか、横方向両側も開口している。これにより、連結部20は、厚み方向外側にある程度弾性変形してヘッド部1の連結部分10を挟持することができ、ヘッド部1の種々の厚み寸法に対応することができる。ネジ孔201は、スリット200の厚み方向片側外面に形成された凸部202からその厚み方向他側外面に形成された凸部203まで貫通している。両側の凸部202,203は、ネジ孔201に嵌合されるネジ4の頭部よりも小さい外形からなり、ネジ4は、その頭部が一方の凸部202の上端に当接するまでねじ込まれる。一方の凸部202のネジ孔201となる部分には、ネジ山が螺刻されていない一方、他方の凸部203のネジ孔201となる部分には、ネジ4に応じたネジ山204が螺刻されている。ヘッド部1は、連結部分10をスリット200に差し込んだ後、貫通孔11がネジ孔201に合わせられ、これら貫通孔11およびネジ孔201にネジ4が嵌合させられる。これにより、ヘッド部1は、スリット200の厚み方向両側の面に連結部分10が挟持されて確実に固定され、平面視において柄2に対してまっすぐ保持される。その後、使用者は、清掃面の形状や清掃作業に適するように柄2に対するヘッド部1の形状を適宜に変形させることができる。把持部21は、使用者が手で持ちやすいように筒状に形成されている。
【0026】
把持部21には、図示しないさらに別の柄を差し込んで連結するための連結孔210および切り欠き溝211が設けられている。使用者は、把持部21に別の柄を継ぎ足すことにより、柄全体の長さを伸ばして比較的高い位置の清掃面にも清掃具Aを用いることができる。また、把持部21には、非使用時にフックなどに吊っておくための引っ掛け孔212も設けられている。
【0027】
清掃部材3は、たとえば平面状あるいは曲面状の清掃面に付着した塵埃を払拭するのに適したものである。図10および図11によく示すように、清掃部材3は、先端側が閉じられた筒部30と、筒部30の周囲全体に設けられた払拭材31と(同図において仮想線で輪郭のみを示す)、筒部30の挿入口300を絞るための口紐32とを有する。
【0028】
筒部30は、たとえば帯状の不織布を重ね合わせ、これらの先端側縁および両側縁どうしを接合することによって細長筒状に形成されたものである。筒部30の基端側は、ヘッド部1を挿入する挿入口300として用いられる。挿入口300の縁周りには、口紐32を環状に通す縁取り部(図示略)が設けられている。口紐32は、たとえば紐を環状に結んだものであり、図示しない結び目部分には、解けないようにするためのキャップ体(図示略)が取り付けられている。縁取り部から外部に出た口紐32の一部を引っ張ると、挿入口300が絞られる。払拭材31は、塵埃を払い取るのに適した乾式のものであり、たとえば多数のマイクロファイバー糸からなる。
【0029】
上記清掃部材3は、ネジ4を介して柄2に連結されたヘッド部1を筒部30の先端側まで挿入した後、口紐32を引っ張って差込口300を絞り、さらに縁取り部から外部に出て輪状になった口紐32の部分を連結部20の凸部202に引っ掛けることにより、ヘッド部1に確実に装着される(図1および図2参照)。これにより、清掃時には、ヘッド1から清掃部材3が抜けるといったことはなく、使用者は、清掃部材3の脱落に気を使うことなく清掃作業を行うことができる。
【0030】
次に、上記清掃具Aの作用について説明する。
【0031】
たとえば清掃具Aを用いてテーブルやイスを清掃する場合、清掃面が平面状で比較的小さい面であるため、その清掃面に対して柄2を概ね平行にしてもヘッド部1および清掃部材3を清掃面に沿う格好として手を自由に動かすことができる。この場合、使用者は、図1に示すように、柄2に対してヘッド部1を概ねまっすぐ延びた姿勢とすることができる。これにより、使用者は、ヘッド部1に装着した清掃部材3の比較的幅の大きい部分を清掃面に軽く接触させた状態とし、そのまま清掃面に沿って清掃具Aを移動させるだけで塵埃を容易に払い取ることができる。
【0032】
一方、室内の壁や床、天井といった比較的平坦で大きな清掃面、あるいは電車や機内の天井や壁といった曲面状の清掃面、さらには屋内の吹抜けなどのように身を乗り出しても手の届きにくい下方側にある清掃面について清掃を行う場合、柄2に対してヘッド部1をまっすぐ延びた姿勢としたままでは、清掃面に対して柄2を平行に配置しにくい。この場合、使用者は、図12に示すように、清掃作業を行いやすくかつ清掃面に沿う形状となるようにヘッド部1を屈曲させて撓み変形させればよい。このヘッド部1は、形状保持特性があるため、変形させる力を解除して清掃面から離しても撓み変形したままの形状に保たれ、清掃部材3は、ヘッド部1の屈曲した形状に追従して曲がったままの恰好になる。すなわち、ヘッド部1に装着した清掃部材3の比較的幅の大きい部分(凸状に湾曲した外側部分や凹状に湾曲した内側部分)は、清掃面に対して手による押し付け力を常に加えなくても十分かつ適切に清掃面に接触させられる。これにより、使用者は、清掃面に沿ってヘッド部1および清掃部材3を移動させる際、清掃面に対して必要以上に手の力を加えずに移動させることができる。
【0033】
したがって、本実施形態の清掃具Aによれば、ヘッド部1に対して撓み変形させる力を常に作用させる必要がなく、ヘッド部1を変形保持させて清掃部材3を色々な清掃面に適用することができるので、使用者は、種々の清掃面に対して清掃具Aを使い勝手良く用いることができ、清掃作業を手軽に行うことができる。
【0034】
図13は、他の実施形態に係るヘッド部を示している。ヘッド部1は、たとえば同図(A)に示すように丸棒状であってもよく、あるいは同図(B)に示すように角棒状であってもよい。この場合、棒状のヘッド部1は、先述した形状保持特性をもつ樹脂シートを所定の方向に積層して断面円形状あるいは断面矩形状に成形したものである。このような棒状のヘッド部1は、樹脂シートが積層された方向に屈曲しやすくなり、屈曲によって撓み変形してもそのままの形状に保たれる。このような棒状のヘッド部1によっても、先述した実施形態と同様の効果を得ることができる。
【0035】
なお、本発明は、上記の実施形態に限定されるものではない。
【0036】
上記実施形態で示した構成は、あくまでも一例にすぎず、各請求項に記載した事項の範囲内での各部の変更は、すべて本発明の範囲に含まれる。
【0037】
たとえばヘッド部および柄は、あらかじめ一体化されたものであってもよい。その場合、柄は、ある程度の剛性をもつ材質からなり、変形しないものであることが望ましい。
【符号の説明】
【0038】
A 清掃具
1 ヘッド部
10 連結部分
11 貫通孔
2 柄
20 連結部
200 スリット
201 ネジ孔
3 清掃部材
30 筒部
32 口紐
300 差込口
4 ネジ

【特許請求の範囲】
【請求項1】
筒部を有する清掃部材を保持するための清掃具用のホルダであって、
上記清掃部材の筒部に挿入可能なヘッド部を有し、
上記ヘッド部は、形状保持特性をもつ樹脂からなることを特徴とする、清掃具用のホルダ。
【請求項2】
上記ヘッド部は、板片状に形成されている、請求項1に記載の清掃具用のホルダ。
【請求項3】
上記ヘッド部は、棒状に形成されている、請求項1に記載の清掃具用のホルダ。
【請求項4】
上記ヘッド部に連結可能な柄をさらに有する、請求項1ないし3のいずれかに記載の清掃具用のホルダ。
【請求項5】
上記ヘッド部の基端方には、貫通孔が設けられているとともに、上記柄の先端方には、上記ヘッド部の基端方を差し込み可能で、かつ、上記貫通孔と対応する位置にネジ孔をもつ連結部が設けられており、上記連結部には、上記貫通孔および上記ネジ孔にネジを嵌合させて上記ヘッド部の基端方が連結される、請求項4に記載の清掃具用のホルダ。
【請求項6】
上記連結部には、ヘッド部の基端方が差し込まれるスリットが設けられており、このスリットは、差し込み口となる縦方向先端側が開口しているとともに、横方向両側も開口している、請求項5に記載の清掃具用のホルダ。
【請求項7】
筒部を有する清掃部材と、請求項1ないし3のいずれかに記載のホルダとを備えたことを特徴とする、清掃具。
【請求項8】
上記ヘッド部に連結可能な柄をさらに備える、請求項7に記載の清掃具。
【請求項9】
上記ヘッド部の基端方には、貫通孔が設けられているとともに、上記柄の先端方には、上記ヘッド部の基端方を差し込み可能で、かつ、上記貫通孔と対応する位置にネジ孔をもつ連結部が設けられており、上記連結部には、上記貫通孔および上記ネジ孔にネジを嵌合させて上記ヘッド部の基端方が連結される、請求項8に記載の清掃具。
【請求項10】
上記連結部には、ヘッド部の基端方が差し込まれるスリットが設けられており、このスリットは、差し込み口となる縦方向先端側が開口しているとともに、横方向両側も開口している、請求項9に記載の清掃具。
【請求項11】
上記清掃部材には、上記ヘッド部を挿入した状態で上記筒部の挿入口を絞るための口紐が設けられており、この口紐は、上記貫通孔および上記ネジ孔に嵌合した上記ネジに掛け止められる、請求項9または10に記載の清掃具。

【図1】
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【図2】
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【図3】
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【図4】
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【図5】
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【図6】
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【図7】
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【図8】
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【図9】
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【図10】
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【図11】
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【図12】
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【図13】
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【公開番号】特開2011−83435(P2011−83435A)
【公開日】平成23年4月28日(2011.4.28)
【国際特許分類】
【出願番号】特願2009−238614(P2009−238614)
【出願日】平成21年10月15日(2009.10.15)
【出願人】(000133928)株式会社テラモト (62)
【Fターム(参考)】