説明

照明付き車用カップホルダーアセンブリ

本発明の1つの局面に従って構成された照明付きカップホルダーアセンブリ(10)は、暗闇でカップホルダーを容易に見えるようにしつつ、見た目に美しく、均一に照らされたカップホルダーを提供する。カップホルダーアセンブリ(10)は、カップを受けるように構成された環状の外壁を有するカップ受部(12)を含む。可撓性および弾性を有する指部(16)が環状の壁(14)から径方向内向きに延在し、指部(16)は、カップに係合して、カップ受部(12)の内部のカップの不注意による動きを抑制するように構成される。指部は、光源(44)と連通して構成された半透明部分を有し、光源から半透明部分を通ってカップ受部(12)への発光を可能にする。

【発明の詳細な説明】
【技術分野】
【0001】
関連出願との相互参照
本願は、2010年2月1日に出願された米国仮出願連続番号第61/300,260号の利益を主張し、この米国仮出願連続番号第61/300,260号は、全文が引用によって本明細書に援用される。
【0002】
発明の背景
1.技術分野
本発明は概して車用カップホルダーに関し、特に、分布光で照らされた車用カップホルダーに関する。
【背景技術】
【0003】
2.関連技術
車用カップホルダーは典型的に、運転席および助手席近くの手の届きやすい位置に配置される。日中はカップホルダーを容易に目で見つけることができるため、ホルダーを探してカップをホルダーに入れるのに概して問題はない。しかし、車内が暗い場合、カップホルダーが見えにくいため、カップをカップホルダーに入れにくい場合がある。
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
暗い車内でカップホルダーを見つけるという問題を解決するために、カップホルダー内にライトを配置してカップホルダーを照らすことによってホルダーを見やすくすることが行われている。光は、導波管とも称される光パイプとして設けられ、離れた光源からカップホルダーに光を分布させることができる。典型的に、光パイプはカップホルダー内に配置された別個の部品であるため、部品コスト、取扱コストおよび関連の製造コストが増大する。また、カップホルダーを均一に照らさなければならないという問題もあり、特にカップホルダーがアジャスターを有する場合、光源を直接的に目に見えないように維持しなければならないというさらなる問題もある。カップアジャスターは一般に、ヒンジ式の、不透明材料からなる固体片として採用され、当該固体片は、カップホルダーの中心に向かって径方向内向きに延在してカップに係合してカップを内部に安定させつつ、同時にカップをカップホルダーから容易に取出せるようにする。カップアジャスターは有用であるが、カップホルダーを均一に照らすためには照明源が直接見えてしまうという上述の問題があり、これは見た目に望ましくないと考えられている。
【課題を解決するための手段】
【0005】
発明の要約
本発明の1つの局面に従って構成された照明付きカップホルダーアセンブリは、薄暗い、または暗い車内でカップホルダーを容易に見えるようにしつつ、見た目に美しく、均一に照らされたカップホルダーを提供する。カップホルダーアセンブリは、カップを受けるように構成された環状の外壁を有するカップ受部を含む。少なくとも1つの可撓性および弾性を有する指部が外壁から径方向内向きに延在し、指部は、カップに係合して、カップ受部内のカップの望ましくない動きを抑制するように構成される。指部は、光源と連通して構成された半透明部分を有し、光源から半透明部分を通ってカップ受部内へ発光することができる。
【0006】
本発明の別の局面によると、指部は、半透明部分からの上向きの発光を防止しつつ、半透明部分からカップホルダー内への下向きの均一な発光を可能にする、上面を有する。
【0007】
本発明のさらに別の局面によると、カップホルダーアセンブリは、本体によって互いに接続された複数の指部を含み、光源と光が伝達するように本体に当接する光パイプをさらに含む。
【0008】
本発明のこれらおよび他の局面、特徴および利点は、現在の好ましい実施例および最良の形態、添付の請求項および添付の図面の以下の詳細な説明と関連して考慮されるとより容易に明らかになるであろう。
【図面の簡単な説明】
【0009】
【図1】本発明の1つの局面に従って構成されたカップホルダーアセンブリの分解斜視図である。
【図2】図1のカップホルダーアセンブリの組立後の上面図である。
【図3】図2の線3−3に全体的に沿った断面図である。
【図3A】本発明の別の局面に従って構成されたカップホルダーアセンブリの図2の線3A−3Aに全体的に沿った断面図である。
【図4】本発明の別の局面に従って構成されたカップホルダーアセンブリの、可撓性を有する光伝達カップアジャスターの図である。
【図5】図4のカップアジャスターを含むカップホルダーアセンブリの図3と同様の断面図である。
【図6】本発明の別の局面に従って構成されたカップホルダーアセンブリの分解斜視図である。
【図7】図6のカップホルダーアセンブリの図3と同様の断面図である。
【図8】本発明のさらに別の局面に従って構成されたカップホルダーアセンブリの、可撓性を有する光伝達カップアジャスターの分解斜視図である。
【図9】図8のカップホルダーアセンブリの図3と同様の断面図である。
【発明を実施するための形態】
【0010】
現在の好ましい実施例の詳細な説明
図面をより詳細に参照して、図1は、本発明の1つの現在の好ましい局面に従って構成されたカップホルダーアセンブリ10の分解図である。カップホルダーアセンブリ10は、少なくとも1つの、ここでは一例として限定されずに1対として示される、相互に接続された隣り合わせのカップ受部12を含む。各受部12は、カップ(図示せず)を受けるように構成された環状の外壁14を有する。ここでは複数の指部16として示される、少なくとも1つの可撓性および弾性を有する指部が、外壁14から径方向内向きに延在する。指部16は、カップに係合して、カップ受部12内にあるときのカップの不注意による動きまたは望ましくない動きを抑制するように構成される。指部16は、全体的に20で示される光源と光が伝達するように構成された半透明部分18を有し、光源20から発光された光は半透明部分18を通過し、半透明部分18から外向きに、カップ受部12内に進む。指部16によって提供される照明は、均一で見た目に美しく照らされたカップ受部12が、受部12を見る人物に見えるように、受部12全体に均一に伝達される。
【0011】
1対の受部12は、図面では一例として限定されずに、たとえば成形加工などにおける単一の一体型の材料片として形成されるとして示されており、したがって受部12は中間部22によって相互に接続される。各受部12は上部端または上端24と、下部端または下端26とを有し、カップの底を支持するための支持台28が下端26に形成されている。受部12は全体的に円筒形状であるとして示されているが、矩形、円錐台形またはその他の形状なども考えられる。上端24は、その周囲に延在する平面30を有し、平面30は、受部12から径方向外向きに延在し、全体的に数字の8または眼鏡の形状であるとして示されている。また、口縁32とも称される縁が、平面30から上向きに、平面30の外周に延在する。
【0012】
指部16は、互いに分かれて形成された、分かれた個別の部品として設けられてもよいし、図1に示すように、単一の一体型本体34として相互に接続されてもよい。本体34は、たとえばウレタンまたはウレタン系材料などの、光透過性および可撓性を有する、半透明の弾性材料で構成される。本体34は、口縁32と形状が一致する外周36を有し、外周36は、図3に示すように、口縁32の内部にぴったりと、実質的に輪郭に沿って嵌合するように受けられるようサイズ決めされる。本体34の内周38も平面30の内周長40と一致または実質的に一致するように成形されているため、取付けられると、内周長38は、指部16自体以外は、受部12の内周長40と同じ高さまたは実質的に同じ高さにある。一例として受部12ごとに3つあるとして示される指部16は互いに等距離に間隔が空けられ、それぞれの受部12に入れられたカップに係合するために内周長38から径方向内向きに延在する。なお、より多いまたは少ない指部16が各受部12において径方向内向きに延在するよう形成され得ることを認識すべきである。したがって、指部16は受部12に延在するが、本体34の残りの部分または実質的に残りの部分は外壁14の平面30を覆う。
【0013】
たとえば図1〜図3に示す光源20は、光パイプ42と、たとえばLEDなどの発光体44とを含む。光パイプ42は、平面30の上に載っている本体34の部分と一致して当接するように、全体的に数字の8または眼鏡の形状を有して構成される。したがって、図3に示すように光パイプ42は本体34を覆い、本体34の外周36と同じ高さまたは実質的に同じ高さに配列された外周46と、受部12の内周長40と径方向外向きの関係において後退した内周48とを有する。さらに、光パイプ42は、全体的にTまたはY字型の合流点51において眼鏡状の部分から外向きに分岐する、延長部50とも称されるアームを有する。延長部50は、発光体44への動作可能な光伝達取付部のために構成された全体的に52で示されるコネクタで終端する。
【0014】
アセンブリ10は、不透明なカバー54をさらに含む。カバー54は、光パイプ42と一致して光パイプ42を覆うように、全体的に数字の8または眼鏡の形状である。図3に最もよく示されるように、カバーは上壁56を有し、上壁56は、自身から垂れ下がる内側壁58および外側壁60を含む1対の側壁を有する。カバー54を光パイプ42上に容易に位置決めできるようにするため、外側壁60は、内部に合流点51を受けるように配置された切欠き62を有し、したがって光パイプ42の延長部50は、光パイプ50とカバー54との間を遮断または干渉することなく、カバー54から外向きに延在することができる。
【0015】
図2および図3に示すように、カバー54を光パイプ42上に取付けると、光パイプ42が完全に隠れるため、受部を見る人物は光パイプ42を通過する光を観察できない。カバー54の側壁58、60は、光パイプ42の内周48上および受部口縁32の外周上にそれぞれ嵌合するように構成されているため、内側壁58は、指部16を相互に接続する本体34の上面64に当接する。したがって、受部を見る人物には、カバー54の不透明な外面と、側壁58の径方向内向きに延在する指部16しか見えない。このように、使用時、発光体44から発光された光は検出されずに光パイプ42を完全に通過するため、受部を見る人物は光パイプ42を通過する光を観察できないままである。光パイプ42を通過すると、光は指部16に入り、光は全方向において均一または実質的に均一に指部16から外向きに放射され得る。このように、均一または実質的に均一に指部16から発光された光は、図3に示すように、受部12の内部全体を照らしつつ、受部を見る人物が観察できるように上向きに光る。したがって、可撓性および弾性を有する指部16は、受部12内のカップの不注意による動きを抑制する保持機能を実行するのに加え、指部16は、受部を見る人物が観察できるように受部12を照らすように機能する。
【0016】
図3Aには、本発明の別の局面に従って構成されたカップホルダーアセンブリ110の一部が示されており、同様の特徴には、上記と同じ参照番号を100番台にした番号を付す。アセンブリ110は上記のアセンブリ10と同様に構成されているため、注目すべき相違点のみを以下に説明する。アセンブリ110は、上記の上端24と全体的に同一に構成された上端124を有するカップ受部112を含む。さらに、アセンブリは、光透過性および可撓性を有する、半透明の弾性材料からなる単一の一体型本体134として相互に接続された指部116を有する。本体134は、受部上端124の口縁132と形状が一致または実質的に一致する外周136を有するが、上記の実施例とは異なり、外周136は、口縁132の内部にぴったりと、実質的に輪郭に沿って嵌合するように受けられるようサイズ決めされておらず、むしろ口縁132との間に径方向に間隔が空けられた隙間嵌めを有するようにサイズ決めされ、口縁132と外周136との間に延在する、予め定められた幅の均一または実質的に均一な環状の隙間66を提供する。他の点では、本体134は上記の本体34と実質的に同一に構成されている。
【0017】
上記のアセンブリ10と同様に、アセンブリ110は、光パイプ142および発光体(図示せず)を有する光源120を含む。光パイプ142は、隙間66に受けられるように構成された内周148と外周146との間に延在する幅を有し、隙間66の全幅を占めるか実質的に占める。したがって、光パイプ142は、上記の実施例のように本体134を覆うのではなく、本体134と同一平面上または実質的に同一平面上にあり、本体134の外周136および口縁132の内周に当接する。また、光パイプ142は、全体的に本体134と同じ厚みを有するとして示されているため、本体134の上面164と全体的に同じ高さにあるか同一平面上にある上面68を有する。
【0018】
アセンブリ110は、不透明なカバー154をさらに含む。カバー154は上記のカバー54と同様に、内側壁158および外側壁160を含む1対の側壁を有する上壁156を有する。しかし、上記のカバー54とは異なり、内部に受部口縁132をぴったりと受けるようにサイズ決めされた環状のくぼんだスロットまたはポケットが側壁158と160との間に延在し、内側壁158は、受部112の平面130と同一または実質的に同一の幅を有する。したがって、カバー154を受部112上に位置決めすると、内側壁158は、本体134の一部、および光パイプ142の上面68に向き合って重なる下面70を有する。他の点では、アセンブリ110は上記のアセンブリ10と全体的に同一に構成されているため、さらなる説明は不要であると思われる。
【0019】
図4および図5に、本発明の別の局面に従って構成されたカップホルダーアセンブリ210の一部が示されており、同様の特徴には、上記と同じ参照番号を200番台にした番号を付す。アセンブリ210は上記のアセンブリ10と同様に構成されているため、注目すべき相違点のみを以下に説明する。アセンブリ210は、受部212、光源242、カバー254、単一の一体型本体234として設けられる指部216を有する。本体234は上記の本体34と全体的に同一に構成されているが、指部216の上面264に不透明な表面72が設けられる。不透明な表面72は、光が指部216から上向きにカップ受部212の上端224に向かって、および上端224から外向きに発光されるのを防止する。不透明な表面72は塗装面として、またはたとえば接着剤で指部216の上面264に取付けられた別個の材料片として設けられ得、指部216は光透過性の第1の材料で構成され、不透明な上面72は第1の材料とは異なる不透明な第2の材料で構成される。他の点では、アセンブリ210は上記のアセンブリ10、110と全体的に同一であるため、さらなる説明は不要であると思われる。
【0020】
図6および図7に、本発明の別の局面に従って構成されたカップホルダーアセンブリ310の一部が示されており、同様の特徴には、上記と同じ参照番号を300番台にした番号を付す。アセンブリ310は上記のアセンブリ210と同様に構成されているため、注目すべき相違点のみを以下に説明する。アセンブリ310は、受部312、ここでは複数の個別の光源342として示される光源、カバー354、単一の一体型本体334として設けられる指部316を有する。本体334は上記の本体234と全体的に同一に構成されているが、一例として限定されずに、たとえば独立して配線されたLEDなどの独立した光源342を受けるために本体334の外周336へ径方向に延在する、複数の隠しポケット74が設けられている。したがって本実施例では、別個の光透過性の光導管はなく、光は、独立した光源342から指部316の光透過性本体334内に直接的に発光する。
【0021】
また、受部312は、独立した貫通開口部76を有する直立した口縁332を有し、開口部76は、光源342を内部に貫通させて受けるために口縁332の中を延在する。開口部76は、光源342を所望の場所に位置決めするために、所望に応じて、独立した受部312の周りに円周方向に間隔が空けられている。
【0022】
光源342に接続されたすべての電気配線78を収容するため、カバー354は、口縁332から径方向外向きに間隔が空けられた外側壁360を有し、外側壁360と口縁332との間に延在する環状の隙間80を提供するように構成され、隙間80は、図7に示すように、配線78が隙間80から自由に外向きに延在することができるように、垂れ下がった下向きの方向に開口している。他の点では、アセンブリ310は上記のアセンブリ10、110、210と全体的に同一であるため、さらなる説明は不要であると思われる。
【0023】
図8および図9に、本発明の別の局面に従って構成されたカップホルダーアセンブリ410の一部が示されており、同様の特徴には、上記と同じ参照番号を400番台にした番号を付す。アセンブリ410は上記のアセンブリ310と同様に構成されているため、注目すべき相違点のみを以下に説明する。アセンブリ410は、受部412、ここでは複数の個別の光源442として示される光源、カバー454、単一の一体型本体434として設けられる指部416を有する。本体434は上記の本体334と同一に構成されているため、独立した光源442を受けるために本体434の外周436に径方向に延在する複数の隠しポケット474を有する。
【0024】
また、受部412は直立した口縁432を有するが、自身の中を延在する独立した貫通開口部76を有する口縁332とは異なり、口縁432は、内部に光源442を受けるために内部で下向きに垂れ下がった、独立したくぼんだ切欠き82を有する。切欠き82は、光源442を所望の場所に位置決めするために、所望に応じて、独立した受部412の周りに円周方向に間隔が空けられている。したがって、まず本体434を受部412に取付けた後、光源を開口部から本体434のポケットに挿入しなければならない代わりに、まず光源442を本体434の隠しポケット474内に取付けてから、本体434および光源442のサブアセンブリを受部412に取付けることができる。これが可能な理由は、光源442および光源442の配線を、円周方向に囲まれた開口部から挿入しなければならない代わりに、開口した切欠き82の内部に下向きに配置することができるためである。他の点では、アセンブリ410は上記のアセンブリ10、110、210、310と全体的に同一であるため、さらなる説明は不要であると思われる。
【0025】
明らかに、上記の教示内容に鑑みて本発明の多くの変形例および変更例が可能である。したがって、添付の請求項の範囲内で、本発明は具体的に記載された以外の方法でも実践され得ると理解すべきである。

【特許請求の範囲】
【請求項1】
照明付きカップホルダーアセンブリであって、
カップを受けるように構成された環状の外壁を有するカップ受部と、
光源と、
環状の前記壁から径方向内向きに延在し、カップに係合して、前記カップ受部の内部のカップの不注意による動きを抑制するように構成された、可撓性および弾性を有する指部とを備え、前記指部は、前記光源と連通して構成された半透明部分を有し、前記光源から前記半透明部分を通って前記カップ受部の内部への発光を可能にする、カップホルダーアセンブリ。
【請求項2】
前記カップ受部は上端および下端を有し、前記指部は、前記指部から上向きに前記カップ受部の前記上端に向かう発光を防ぐ不透明な上面を有する、請求項1に記載のカップホルダーアセンブリ。
【請求項3】
前記指部は第1の材料で構成され、前記不透明な上面は、前記第1の材料とは異なる第2の材料で構成される、請求項2に記載のカップホルダーアセンブリ。
【請求項4】
複数の前記指部が環状の前記壁から径方向内向きに延在する、請求項1に記載のカップホルダーアセンブリ。
【請求項5】
単一の前記光源が前記指部に光を伝達する、請求項4に記載のカップホルダーアセンブリ。
【請求項6】
前記指部は、単一の材料片として構成された本体によって互いに接続される、請求項5に記載のカップホルダーアセンブリ。
【請求項7】
前記本体とは別個の材料片で構成された光パイプをさらに備え、前記光パイプは前記本体に当接する、請求項6に記載のカップホルダーアセンブリ。
【請求項8】
前記光パイプは前記本体を覆う、請求項7に記載のカップホルダーアセンブリ。
【請求項9】
前記光パイプは前記本体から径方向外向きにある、請求項7に記載のカップホルダーアセンブリ。
【請求項10】
前記光パイプは前記本体と同一平面上の関係で延在する、請求項9に記載のカップホルダーアセンブリ。
【請求項11】
前記カップホルダーは複数の前記カップ受部を有し、単一の前記本体は、前記カップ受部の各々の周りに延在するように構成される、請求項6に記載のカップホルダーアセンブリ。
【請求項12】
前記本体とは別個の材料片で構成された光パイプをさらに備え、前記光パイプは前記本体の実質的に周りに延在し、前記本体に当接する、請求項11に記載のカップホルダーアセンブリ。
【請求項13】
前記光パイプは、前記カップ受部の各々について別個のコネクタを有し、各コネクタは別個の光源と連通して構成される、請求項12に記載のカップホルダーアセンブリ。
【請求項14】
前記光パイプは、前記本体の外周から径方向外向きに延在する、請求項12に記載のカップホルダーアセンブリ。
【請求項15】
前記光パイプは前記本体と同一平面上の関係で延在する、請求項14に記載のカップホルダーアセンブリ。
【請求項16】
前記本体は平面を有し、前記光パイプは前記平面に当接して前記平面を覆う、請求項12に記載のカップホルダーアセンブリ。

【図1】
image rotate

【図2】
image rotate

【図3】
image rotate

【図3A】
image rotate

【図4】
image rotate

【図5】
image rotate

【図6】
image rotate

【図7】
image rotate

【図8】
image rotate

【図9】
image rotate


【公表番号】特表2013−518770(P2013−518770A)
【公表日】平成25年5月23日(2013.5.23)
【国際特許分類】
【出願番号】特願2012−552027(P2012−552027)
【出願日】平成23年2月1日(2011.2.1)
【国際出願番号】PCT/US2011/023288
【国際公開番号】WO2011/094728
【国際公開日】平成23年8月4日(2011.8.4)
【出願人】(506146389)フェデラル−モーグル・イグニション・カンパニー (38)
【氏名又は名称原語表記】FEDERAL−MOGUL IGNITION COMPANY
【Fターム(参考)】